SearchSearch

「負けたら引退」の所英男 46歳にして進化を実感「ニュー・所で頑張ります」【超RIZIN.3】

2024.07.26 Vol.Web Original

「超RIZIN.3」(7月28日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが7月26日、都内で開催された。

「負けたら引退」を公言している所英男(リバーサルジム武蔵小杉 所プラス)が改めて現役続行への思いを語った。

 インタビューの冒頭、所は闘病中の妻への励ましのメッセージが多く寄せられていることに感謝の言葉を述べた。

 そして「金原さんのファイトキャンプのちょっと前から体を作り始めて、そこから7月末まであっという間の時間でした。“格闘技って本当にいいな”って改めて思った毎日でした」とここまでの道程を振り返った。

 対戦相手のヒロヤ(JAPAN TOP TEAM)については「やっぱり本当に今、日々進化していると思います。顔つきも充実しているし、雰囲気もすごい感じるので、いいなって思います」と評価。自らが上回っている部分については「キャリアしかないですよね」と控えめも、その一方で「自分の経験が自分を動かしてくれるって信じているのでその辺は大丈夫です」と自信を見せた。

ケイト・ロータス「ただただRENA選手に勝ちたい。憧れてきた選手なので、なおさら勝ちたい」【超RIZIN.3】

2024.07.26 Vol.Web Original

「超RIZIN.3」(7月28日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが7月26日、都内で開催された。

 RIZIN初参戦となるケイト・ロータス(フリー)が「ただただRENA選手に勝ちたい」と勝利への貪欲な姿勢を見せた。ケイトはRIZIN旗揚げ戦から参戦するRENA(SHOOTBOXING/シーザージム)と対戦する。

 RENAの印象については「フェイスオフした時、リングに上がった時も前回お会いした時も変わりなく、女子格闘技を引っ張ってきたレジェンド選手と感じるだけですね」、試合については「簡単な試合運びには絶対ならない。3Rを通してスタミナ面や今まで見せていなかった技術面を見せて最後はしっかり勝っていきたい」と語った。

 会見などで「自分のほうがすべて上回っている」と常に口にしているのだが「今までやってきた練習量であったりとか、やっている場所、練習している場所のコーチたちの指導を信じているので、暗示ではなく真剣に思っています」と自信を見せた。

扇久保博正「しっかり実力差を見せて勝ちたい」と神龍誠撃破を約束。試合後は「握手はしないでしょう」【超RIZIN.3】

2024.07.26 Vol.Web Original

「超RIZIN.3」(7月28日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが7月26日、都内で開催された。

 神龍誠(神龍ワールドジム)との遺恨マッチに臨む扇久保博正(THE BLACKBELT JAPAN)が改めて勝利を約束したうえで、試合後の遺恨氷解を否定した。

 扇久保は神龍については「皆さんご存知の通り、昔、教えていた元生徒。強い選手ですがしっかり実力差を見せて勝ちたいと思います」、試合については「打撃でもレスリングでも寝技でもどの局面でも戦える準備をしてきたので勝ち切りたいと思います」と語った。

 ここに至るまで会見、合同公開練習と激しい舌戦を繰り広げてきた2人。扇久保からの「パワハラ」が取りあげられ、神龍からは「膠着グラプリング」「塩おじさん」といった挑発の言葉が投げられているのだが「昔からそういう語彙力のなさというか、そういう子供だったので気にしない。なんとかハラスメントという世の中が嫌いな昭和の人間なので、そういうのも全部見せつけてやりたい」とこれまでの姿勢は崩さず。

 こういった試合は往々にして試合後に遺恨が氷解して握手で終わるケースもあるのだが「握手はしないでしょうね」とさらり。

 そもそも今回の場外戦は扇久保にとってはイメージダウンにつながりかねないものなのだが、あえて応じたことについては「彼はもともとトラッシュトークをする子。仕掛けてくるかと思ったら真面目にきたので、それじゃこの戦いのストーリーがお客さんに全然伝わらないと思い真実を語った。そうしたらものすごい量のパワハラとかっていうDMが来ました。もちろん(嫌な気分には)なりました。平本蓮選手とか朝倉未来選手はこの倍以上来てると思うと“すげえな”と思いました(笑)」とその心境を明かした。

野村萬斎「ベーブ・ルースをよみがえらせて大谷翔平選手と対決を」AIで復活させたい偉人に世代間ギャップ?

2024.07.26 Vol.web original

 

 映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』の初日舞台挨拶が26日、都内にて行われ、俳優の浜辺美波、赤楚衛二、GACKT、観月ありさ、竹中直人、野村萬斎と武内英樹監督が登壇。野村がAIでよみがえらせたい人物を聞かれベーブ・ルースと大谷翔平選手の“二刀流対決”を希望した。

 眞邊明人による同名大ヒットビジネス小説を映画化。コロナ禍で未曽有の危機に陥った首相官邸が、AIで復活させた日本の歴史の偉人たちによる最強内閣を組閣したことから巻き起こる物語を描く。

 笑いに交えて現代日本の課題にも切り込む本作。公開初日を迎え、内閣総理大臣・徳川家康役の野村は「(織田信長役の)GACKTさんの“目を覚ませ!”から始まったメッセージが散りばめられているので、だんだん浸透していくといいなと思います」と期待を寄せると、武内監督も「都知事選で熱くなった人がこの映画を見ると面白いと思う」。

 日本を変えるためには「やっぱり頭を回さないとね」と、新しい学校のリーダーズが歌う主題歌の振り付けを真似て頭を動かし、会場を沸かせた野村。

 映画にちなみ「もしAIでよみがえらせるならどの有名人や偉人を?」という質問に「ベーブ・ルース!…を生き返らせて大谷翔平選手と対決してもらいたい」と回答したが、会場は微妙な反応。浜辺から「すごい人なんですね?」と聞かれた野村は「そうですね…大リーグの、二刀流の生みの親なので…」と世代間ギャップに苦笑。

 そんな浜辺は「卑弥呼さん。邪馬台国がどこにあったか聞きたい」、赤楚衛二は「高倉健さん」、GACKTは「ショパン」、観月ありさは「女優を目指すきっかけとなったオードリー・ヘップバーン」、秀吉を5回演じている竹中直人は「縁があるので、実際の豊臣秀吉に会ってみたい」、武内監督が「田中角栄」と、それぞれ個性的な有名人や偉人をあげていた。

赤楚衛二、AIでよみがえらせるなら「高倉健さん。この業界の先輩方が口をそろえて素晴らしい方だったと」

2024.07.26 Vol.web original

 

 映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』の初日舞台挨拶が26日、都内にて行われ、俳優の浜辺美波、赤楚衛二、GACKT、観月ありさ、竹中直人、野村萬斎と武内英樹監督が登壇。赤楚が名優・高倉健へのあこがれを明かした。

 眞邊明人による同名大ヒットビジネス小説を映画化。コロナ禍で未曽有の危機に陥った首相官邸が、AIで復活させた日本の歴史の偉人たちによる最強内閣を組閣したことから巻き起こる物語を描く。

 公開初日を迎え喜ぶ一同。本作での経験が「僕の中で財産になった」と振り返っていた赤楚。本作で内閣官房長官・坂本龍馬を演じた大変さを明かし「坂本龍馬はすごい素敵な先輩方が演じられていて…。全力を出し切りました、僕は」とやりきった表情。

 そんな赤楚は、映画にちなみ「もしAIでよみがえらせるならどの有名人や偉人を?」という質問に「この業界の先輩方みんなが素晴らしい方だったと口をそろえて仰る、高倉健さん。僕は、結局お会いできなかったので、お会いしてみたかったな、と」。

 高倉健に会ったら何を聞きたいかと聞かれると「どうやって生きてるんですかって。僕からすると偶像でしかないので。人間としてどうやって生きてるんだろうとすごい気になります」と目を輝かせ、あこがれの大先輩について語っていた赤楚。

 冒頭の挨拶で「赤楚衛二で“つ”」と語尾をかんだことを
GACKTにイジラれていたが、実はそれがGACKTの指示だったのではという疑問があがると「先輩のせいにはできないので…全部僕のせいです」とにごし、会場の笑いをさそっていた。

 

GACKT、日本のここを変えたい「全国交通費を10分の1にすればもっと地方に人が」

2024.07.26 Vol.web original

 

 映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』の初日舞台挨拶が26日、都内にて行われ、俳優の浜辺美波、赤楚衛二、GACKT、観月ありさ、竹中直人、野村萬斎と武内英樹監督が登壇。登壇陣が日本の「ここを変えたい」という話題で盛り上がった。

 眞邊明人による同名大ヒットビジネス小説を映画化。コロナ禍で未曽有の危機に陥った首相官邸が、AIで復活させた日本の歴史の偉人たちによる最強内閣を組閣したことから巻き起こる物語を描く。

 この日は、新しい学校のリーダーズが歌う本作の主題歌タイトルにちなみ「日本のここをチェンジしたいことは」と一同に質問。

 まず浜辺が「映画館で2回目に見るときとかアルコールを1杯飲みたいなというときもあるので、映画館のお酒の種類がもうちょっと増えたらいいな」、赤楚が「学校も会社も撮影現場も、昼食後の30分くらい昼寝タイムがほしいです」と、それぞれちょっとした“変革”を希望。

 そこにGACKTが「僕は日本にはいっぱい良いところがあると思うんですよね。でも交通が不便なところもまだある。でもいろんなところに行ってもらいたいので、交通運賃が10分の1になったらいいのにな、と」と言い「そうしたらすさまじい人が来ると思うんですよね、海外からも。10分の1になったら全国どこでも行き放題じゃないですか。地方でお金も使う。それくらいやってもいいんじゃないかと思うんですけどね」。

 経済産業大臣・織田信長役のGACKTの大胆な変革案に会場からも大きな拍手。内閣総理大臣・徳川家康役の野村も「さすが経産大臣!」、浜辺も「発想になかったですね」と感嘆。

 笑いの中にも現代日本の課題に切り込む視点も楽しめる本作。武内監督も「都知事選で熱くなった人がこの映画を見ると面白いんだろうなと。大統領選もありますし」とアピールしていた。

朝倉未来がインタビューすっ飛ばしの平本蓮を「これで負けたらめちゃめちゃダサい」とばっさり【超RIZIN.3】

2024.07.26 Vol.Web Original

「超RIZIN.3」(7月28日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが7月26日、都内で開催された。

 メインイベントで平本蓮(剛毅會)と対戦する朝倉未来(JAPAN TOP TEAM)が「これで負けたらめちゃめちゃダサい」と平本を斬って捨てた。

 朝倉は平本について「まあ普通に総合格闘技3勝3敗のやつって感じ。打撃は強い。テイクダウンディフェンスもまあまあ強い」と評したうえで、試合については「圧倒的に勝ちたい。ほかのフェザー級の奴らに見せ付けます」と勝利への自信を見せた。

 今回の試合は20日の会見で3Rから5Rに、そしてトータルマストではなくラウンドマストの判定となることが発表された。これについては2週間前に、当初は無制限ラウンドと聞いていたことを明かしたうえで「3Rでも5Rでも関係ない、決めるつもりなので」とさらり。

 3Rと5Rでは倒しに行くプロセスが変わると思われるが「5Rで判定で勝とうと思えばその通りだが、1R目から決めにいこうと思っている。もし決められなかったら気合。お互い疲れるし、5R通して戦おうと思ってないんで」との見立て。

三浦大知、TEAM JAPANの公式応援ソングを配信リリース〈パリ五輪〉

2024.07.26 Vol.Web Original


 三浦大知が、第33回夏季オリンピック競技大会(以下、パリ五輪)に挑むTEAM JAPANへの公式応援ソングとして書き下ろした新曲「心拍音」が配信リリースされた。

 人にとっての始まりの声である“心拍音”をキーワードに楽曲を制作。アスリート一人ひとりを鼓舞するようなビートと、ワンチームの一体感を創出させる温かさを兼ね備えた楽曲に仕上がっている。

 三浦は「選手の皆さんが歩んできた人生の1秒1秒を。重ねてきた心拍音を。そしてその先にある新たな始まりを。自分なりにイメージしながら音楽にさせていただきました。試合に向かっていく選手の皆さんの、そしてTEAM JAPANを応援する皆さんの、心の高鳴りと共に鳴らしていただけたら幸いです」と、コメントを寄せている。

 楽曲は、パリ五輪に向けて、「一歩、踏み出す勇気を。」をコンセプトに掲げ、JOCが初めて制作したTEAM JAPANのコンセプトムービーに使用され、テレビCMや選手村で放映されている。

 
YouTubeで公開されたTEAM JAPAN テレビCM 「一歩、踏み出す勇気を。」60秒編には、多くの応援コメントが寄せられている。

マニー・パッキャオと対戦の安保瑠輝也が「必ず勝つ。日本人をなめるなよ」【超RIZIN.3】

2024.07.26 Vol.Web Original

「超RIZIN.3」(7月28日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが7月26日、都内で開催された。

 プロボクシングの6階級制覇王者のマニー・パッキャオ(フィリピン)とRIZINスタンディングバウト特別ルールで対戦する安保瑠輝也(MFL team CLUB es)が「必ず勝つ。日本人をなめるなよ」と静かに闘志を燃やした。

 安保は水抜きで3.5kg落とす状況であることを明かしたうえで「7月の頭くらい、6月末くらいから落とし始めて、82キロから12~13kgでかなり計画的にやったから表情や顔つきは自分でもいいと思う。正直動ける状態ではないが、K-1の頃に比べると減量自体うまくなった印象ではありますけど、めちゃきついです」と現在のコンディションを説明。

 前日に行われたパッキャオの公開練習については「もちろん見ました。感想は、スピードが速くてパワフルなフック、アッパーとか、もちろんですけど強いパンチを打っていた。最後にやった韓国でのエキシビジョンの試合を見ていたが、それよりいい仕上がりで来てくれたので試合が楽しみです」との感想。そこで見せたパッキャオのハンドスピードの速さについては「あのハンドスピードが試合でそのまま出るとは思っていない。アップの仕方であって、あれがそのまま出るイメージは持っていない」と語った。

RENAがケイト・ロータスの「打撃でも倒せる」に「前回しかできてない。倒してから言ってください」とぴしゃり【超RIZIN.3】

2024.07.26 Vol.Web Original

「超RIZIN.3」(7月28日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが7月26日、都内で開催された。

 ジョシカクのニューフェースであるケイト・ロータス(フリー)と対戦するRENA(SHOOTBOXING/シーザージム)が女子格闘技界の現状に危機感を示し、次戦に向けての意欲を口にした。

 RENAは「戦績だけ見れば負け越している選手だが、前回もKO勝利。見た目もすごい可愛らしくて、女子格闘技のニューフェイスになるんじゃないかとは思う。今の段階で“私ではないだろう”とは感じているが足元をすくわれないよう、次のために、女子格闘技をもっと盛り上げるため、RIZINで組まれた意味をこの試合で証明しないといけないと思っている」と試合に向けての思いを口にした。そして「ここでサクッと勝って次へ行きます」と次戦を見据える場面も。

 その組まれた意味については「やはり華のある試合を求められている。でも華だけならRIZINにいる必要はない。華がありつつ、派手にぶっ倒す。華だけどすごい派手な試合をする、それが女子格闘技が今回組まれた意味。そこをしっかり理解しているつもりです」と語った。

神龍誠が「負けたら引退」の所英男に「引退してほしくない」。扇久保博正には「勝って引退させたい」【超RIZIN.3】

2024.07.26 Vol.Web Original

「超RIZIN.3」(7月28日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが7月26日、都内で開催された。

 扇久保博正(THE BLACKBELT JAPAN)との遺恨マッチに臨む神龍誠(神龍ワールドジム)が改めて扇久保への心境を明かしたうえで「引退させる」と宣言した。

 神龍は扇久保について「ファイトスタイルから人物面まで全部しつこいです」と語ったうえで、試合については「多分あっちがやりたいことは全局面で殴りも入れて組んでくると思うので全部付き合って、全部で上回ろうと思います。僕のことを押さえ込めないと思うし、仮にそのポジションになっても僕を押さえるのは無理です」と分析。「昔、教えていた生徒にボコボコにされる残酷なショーが始まります。殴るにしても極めるにしても、気持ちを折りたい。あの人は顔に出る。その顔を出させて一本取るか殴ってKOします」とフィニッシュをしての勝利を約束。

 また「実際、師匠みたいな感じじゃないので。一般クラスの指導員が扇久保さんだっただけ。本当に基礎しかやっていない感じ」とそもそも師弟対決ではないという。

 神龍は2022年に所英男と対戦して勝利を収めているのだが、所は今大会で「負けたら引退」の決意をもって試合に臨む。神龍はそんなところには「まだ引退してほしくない。あの人の試合って本当に感動するのでこの業界にまだ必要だと思います」とエールを贈る一方で、扇久保に対しては「勝って引退させたいです!」と言い切った。

Copyrighted Image