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味ぽん愛が過ぎる爆笑問題・太田光「鍋が好きなんじゃなくて味ぽんが好きなんだとこの年になって気づいた」

2024.12.02 Vol.Web Original

 爆笑問題の太田光が12月3日、大好物の「味ぽん」へのとめどない愛を口にした。

 太田はこの日、自らが審査委員長を務める「日本ネーミング大賞2024」の授賞式に出席。同大賞はネーミングの重要性を広く社会に発信することでネーミングの「質と価値の向上」と「普及と啓蒙」を図り、生活文化を豊かにし、産業の発展に寄与することを目的に優れたネーミングを選出、表彰するアワード。近接したジャンルごとに分けた5つの部門、ルーキー部門、地域ソウルブランド部門、審査委員特別賞、レジェンド賞といったさまざまな部門で優秀賞を選出したうえで、その中から最優秀賞を選出する。

 地域ソウルブランド部門は年ごとにエリアを設定しているのだが、今回は来年、大阪・関西万博が開催される大阪府。太田は「兵庫にしておけば良かった」とぽつり。

 もっともそこで優秀賞を受賞した「近大マグロ」については「非常に画期的な商品だと思う。『近大マグロ』は近畿大学の“近大”なんですが、近代的の“近代”という、いわゆる最近の技術によってできたものであるという感じもする。それに近畿大学というのが絶妙。例えば東大マグロだと食べたそうな感じはしない(笑)。日大マグロなんて絶対に食べたくないでしょ? 近大マグロというのが絶妙で美味しそう。ばっちりなネーミング」と絶賛。

ネーミング大賞でビールの「晴れ風」が最優秀賞を受賞。審査委員長の太田光「晴れやかなネーミングが多いということは世相は暗いのかもしれない」

2024.12.02 Vol.Web Original

 日本ネーミング協会が主催する「日本ネーミング大賞2024」の授賞式が12月2日、都内で開催された。各部門の優秀賞から選出される「日本ネーミング大賞(最優秀賞)」にはルーキー部門の「晴れ風」が選出された。この「晴れ風」は今年4月に発売された缶ビールの名前。

「日本ネーミング大賞」の審査対象は「2023年10月1日から2024年9月30日までの間に日本国内で販売、または提供されている商品名、サービス名、社名等で、そのネーミングが商標登録をされていること」というもの。爆笑問題の太田光が審査委員長を、その妻で所属事務所の社長を務める太田光代氏が特別顧問を務め、今年で5回目となる。

 食品や飲料、化粧品や雑貨、家電やゲームといった近接したジャンルごとに分けた5つの部門、ルーキー部門、地域ソウルブランド部門、審査委員特別賞、レジェンド賞といった部門でそれぞれ優秀賞を選出している。

KO-Dタッグ王座前哨戦第1ラウンドはサウナカミーナTo-yがバーニング高鹿に快勝。「もっと狂えよ。そうしないと僕とMAOさんには勝てない!」【DDT】

2024.12.02 Vol.Web Original

 DDTプロレスが12月1日、東京・品川プリンスホテル内クラブeXで「DDT年末ファン感謝デー! in TOKYO」を開催した。12・28両国国技館で行われるKO-Dタッグ王座決定戦(MAO&To-yvs遠藤哲哉&高鹿佑也)の前哨戦第1ラウンドは、サウナカミーナのTo-yがバーニングの高鹿に快勝した。

 この日、6人タッグ戦で上野勇希&MAO&To-yが遠藤哲哉&飯野雄貴&高鹿佑也で激突。先発したTo-yと高鹿は激しくエルボーを打ち合うなど意地の張り合い。サウナカミーナが好連係を決めると、バーニングも負けじと合体技で攻め込む。To-yが高鹿にチョップを連打すれば、高鹿はTo-yの腕を蹴り上げる。高鹿がTo-yに変型フィッシャーマンズ・バスターからコーナーに上ろうとすると、阻止したTo-yが雪崩式コジマワンダーランドをさく裂させて3カウントを奪取した。

 To-yは「痛いけど、俺の左腕は壊れてない。てことは、高鹿の魂はまだ左腕にすら伝わってきていない。もっとここ(心)にある気持ちでぶつかってこいよ。もっとおかしいくらい狂えよ。そうしないと僕とMAOさんには勝てない。高鹿、悔しいだろ。悔しいまんまじゃ何も始まらないからな。両国までに高鹿だけじゃなく、遠藤哲哉の胸も全部裂いてやるからな」と意気軒高。MAOは「心が強くなってる。俺はもう全力でバックアップするって決めたよ。俺が今まで培ってきたタッグの経験から、おまえがどうベストに動けるかを模索して頑張るよ。おまえの心意気に応えるぜ」とTo-yのサポート役に徹する意向を明かした。

 一方、高鹿は「前哨戦はまだ始まったばかりだろ。残り全部勝って、両国は俺と遠藤さんが勝って必ずベルトを獲ってやる」、遠藤は「DDTで一番燃え上がってるのはサウナじゃないんだ。俺たちバーニングだ!」と叫んだ。

シャーデンフロイデが遺恨深まるダムネーションT.Aとの全面対抗戦で勝利。「名古屋でも両国でも勝つ」【DDT】

2024.12.02 Vol.Web Original

 DDTプロレスが12月1日、東京・品川プリンスホテル内クラブeXで「DDT年末ファン感謝デー! in TOKYO」を開催した。シャーデンフロイデ・インターナショナルがダムネーションT.Aとの「シングル五番勝負」を制して、一連の全面対抗戦に弾みをつけた。

 この日行われたシャーデンフロイデvsダムネーションT.Aの「シングル五番勝負」は両軍から5選手ずつが出場し、シングルで5試合(各10分1本勝負)を実施。登場順はオープニングで各軍がメンバー表を提出し、入場曲が鳴らないと分からない形となった。

 先鋒戦はまさかのクリス・ブルックスvs佐々木大輔。12・28両国国技館でKO-D無差別級王座(王者はクリス)を争う両雄がシングルで前哨戦を戦うことに。奇襲を掛けた佐々木は足に集中砲火。場外でイスでぶっ叩くと、リングに戻して足4の字固めで締め上げた。脱出したクリスは場外でイス、鉄柱攻撃で反撃。さらに2人はバルコニーで乱闘。クリスは佐々木の手足をテープで縛ると、リングサイドに連行してゴムパッチン。しかしあっという間にタイムアップとなりドロー。

12・30横浜で再起戦の龍聖が気勢「僕たちはドーピングもない。わけ分からないYouTuberが出ることもない。本物の格闘技を見に来て」【KNOCK OUT】

2024.12.02 Vol.Web Original

 前KNOCK OUT-BLACKフェザー級王者の龍聖(Team KNOCK OUT)らKNOCK OUTのファイターたちが12月1日、年末に開催するビッグマッチ「K.O CLIMAX 2024」(12月30日、神奈川・横浜武道館)に向けて気勢を上げた。

 KNOCK OUTはこの日、東京・後楽園ホールで「KNOCK OUT 2024 vol.6」(12月1日、東京・後楽園ホール)を開催した。

 休憩前には龍聖、バズーカ巧樹(菅原道場)、重森陽太(クロスポイント吉祥寺)、栗秋祥梧(クロスポイント吉祥寺)がリングイン。

 今年6月に久井大夢に敗れて以来の再起戦に臨む龍聖は「12月30日、6カ月ぶりの復帰戦が決まりました。年末の格闘技といえば12月31日のRIZINだと思うんですが、僕たちはドーピングもないですし、わけ分からないYouTuberが出ることもないですし、本当に命を懸けてやっているんで、12月30日、本物の格闘技を横浜まで見に来てください」とアピールした。龍聖は「ISKA世界スーパーフェザー級(K-1ルール)王座決定戦」でブライアン・ガビオ(アルゼンチン)と対戦する。

 KNOCK OUT-REDスーパーライト級とBLACKライト級の元王者であるバズーカは「押忍。12月30日、どんな手を使ってでも痛めつけます」と通常運転。バズーカはKNOCK OUT-UNLIMITED -63.0kg契約で元Krushライト級王者の大沢文也(ザウルスプロモーション)と対戦する。

正規王者クンタップがダウンを奪われながらもムエタイ殺法全開で暫定王者の津崎善郎に逆転の判定勝ち【KNOCK OUT】

2024.12.02 Vol.Web Original

「KNOCK OUT 2024 vol.6」(12月1日、東京・後楽園ホール)で行われた「KNOCK OUT-REDスーパーウェルター級タイトルマッチ」で正規王者のクンタップ・チャロンチャイ(タイ/TEAM KUNTAP)と暫定王者の津崎善郎(LAILAPS東京北星ジム)が対戦した。試合はクンタップが2-0の判定で勝利を収め王座防衛に成功した。

 2人は2022年12月に「第2代KNOCK OUT-REDスーパーウェルター級王座決定戦」で戦い、クンタップが勝利を収め王座を獲得。しかしクンタップが今年2月の大会で予定されていた防衛戦を拳のケガで流してしまい、同大会で行われた暫定王座決定戦で津崎がMASATO BRAVELYを破り、悲願の王座獲得を成し遂げていた。

 1R、ともにオーソドックスの構え。圧をかけてローの津崎にクンタップは下がりながら右ミドル。津崎は右ハイ。そして右ミドル。クンタップはスイッチを繰り返しながらミドル。津崎の右インローにクンタップは右ストレートを合わせる。津崎は前に出て左ジャブ、右ロー。クンタップはロープを背にしながらパンチ。津崎は一瞬の踏み込みから左フックでダウンを奪う。立ち上がったクンタップに津崎はワンツーから右カーフ。詰めて左ボディー。クンタップは体勢を入れ替え詰めるが津崎が組み止める。津崎は左ボディー、右フック。津崎は右ミドル、左ジャブ。クンタップは右ロー。津崎は前蹴りで突き放す。

大谷翔司が三度目の正直で悲願の王座獲得。KNOCK OUTと自分自身の強さを証明するためにK-1との対抗戦をアピール【KNOCK OUT】

2024.12.02 Vol.Web Original

「KNOCK OUT 2024 vol.6」(12月1日、東京・後楽園ホール)のセミファイナルで行われた「KNOCK OUT-BLACKライト級王座決定戦」で大谷翔司(スクランブル渋谷)がセーンダオレック・Y’ZDジム(タイ/Y`ZD GYM)を2RでKOで破り、悲願の王座獲得を成し遂げた。

 この決定戦は前王者・久井大夢の王座返上に伴い行われるもの。大谷はこれまでバズーカ巧樹、久井とベルトをかけた戦いをしてきたが今一歩ベルトには届かず。今回は三度目の正直でベルトを巻いた。

 2人は6月の「KNOCK OUT CARNIVAL 2024 SUPER BOUT “BLAZE”」で対戦し、その時はセーンダオレックが2RでTKO勝ちを収めている。

 1R、サウスポーのセーンダオレックとオーソドックスの構えの大谷。大谷が圧をかけてパンチを出す。セーンダオレックは左ハイを返す。大谷は圧をかけて右ボディーストレート。セーンダオレックは圧をかけて左ハイ。大谷が左ロー、セーンダオレックは左ミドル。セーンダオレックは圧をかけて重い左ミドル。大谷は詰めて右ボディー、右ミドル。セーンダオレックは詰めて左ミドル、左ストレート。大谷もパンチを返す。大谷は圧をかけて右ストレートをボディーに。セーンダオレックは左ミドルからロープを背負った大谷にパンチの連打。最後もセーンダオレックがパンチで大谷を下がらせる。大谷も打ち返す。

デンサヤームが良太郎をヒジとヒザで圧倒し王座獲得。8月に敗れたクンクメールの強豪とのリベンジマッチに意欲【KNOCK OUT】

2024.12.02 Vol.Web Original

 KNOCK OUTの2024年のナンバーシリーズ最終戦となる「KNOCK OUT 2024 vol.6」(12月1日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで行われた「KNOCK OUT-REDスーパーライト級王座決定戦」でデンサヤーム・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム)が良太郎(池袋BLUE DOG GYM/team AKATSUKI)を2RでTKOで破り王座を獲得した。

 良太郎はREBELSとKNOCK OUTではこれまでREBELS-REDライト級、KNOCK OUT-BLACKウェルター級の2つの王座を獲得。今回は3本目のベルトを狙ってのチャレンジだった。

 デンサヤームはM-1 JAPANスーパー・ウェルター級王座獲得、True4U CPトーナメント優勝とムエタイで実績を残し、2022年からK-1を主戦場に戦うも、なかなか結果を残せず。しかしムエタイの動きを生かせるKNOCK OUTでは不可思、マルコス・リオスといった強豪を破るなど本来の動きを取り戻し、今回の王座決定戦への出場を勝ち取った。

新井丈がストロー級王座を返上しフライ級に専念も復帰はまだ先。暫定王座決定戦の関口祐冬vs安芸柊斗の勝者との熱い戦いを約束【修斗】

2024.12.01 Vol.Web Original

 修斗の世界ストロー級とフライ級の同時2階級制覇王者の新井丈(和術慧舟會HEARTS)がストロー級王座を返上しフライ級に専念することが11月30日に発表された。

 この日、修斗は「PROFESSIONAL SHOOTO 2024 Vol.8」(東京・後楽園ホール)を開催。大会中に新井の王座返上と、それに伴い12月29日に行われる大阪大会で田上こゆる(BLOWS)と旭那拳(THE BLACBELT JAPAN)の間で「世界ストロー級王座決定戦」が行われることが発表された。

 新井は「RIZIN.48」(9月29日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)でエンカジムーロ・ズールー(南アフリカ共和国/CIT Performance Institute)にKOで敗れ、RIZINで2連敗中。体調を考慮し復帰はまだ先となることから、来年1月19日に行われる後楽園ホール大会で関口祐冬(修斗GYM東京)と安芸柊斗(MMA Zジム)による「フライ級暫定王者決定戦」が行われることも発表された。

岡見勇信が5Rの苦しい戦いを制し世界王座を獲得「苦しい期間はいっぱいあったが、この修斗のベルトを巻けて本当にうれしい」【修斗】

2024.12.01 Vol.Web Original

 プロフェッショナル修斗公式戦「PROFESSIONAL SHOOTO 2024 Vol.8」(11月30日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで行われた「世界ミドル級チャンピオン決定戦」で元UFCファイターの岡見勇信(EXFIGHT)とキム・ジェヨン(韓国/NOVA MMA)が対戦した。試合は岡見が3-0の判定で勝利を収め王座を獲得した。

 岡見は修斗初参戦となった昨年12月の豊洲PIT大会でジェヨンと対戦。序盤こそ優勢に試合を進めるも終盤、ジェヨンの逆襲に遭い、2-1のスプリット判定で辛くも勝利を収めた。今回は王座をかけての再戦だった。

 1R、サウスポーの岡見とオーソドックスのジェヨン。圧をかける岡見にジェヨンはフットワークを使って回り、左ロー。ジェヨンは岡見のすきをついて左ロー。右インローはかわす岡見。前手で距離を探りながら左ローのジェヨン。岡見は右ジャブを的確に当てる。圧をかけるジェヨンに岡見は左ストレート、右ジャブ。ジェヨンは左ローをコツコツと当てていく。岡見は右ジャブ。徐々に岡見が圧を強める。そして右ジャブを連打。左ミドルをボディーに。前に出てパンチのジェヨンを組み止めた岡見。ケージに押し付けボディーにヒザ。ジェヨンがプッシュしてスタンドの打撃の展開に。ジェヨンが前に出るところにカウンターで左ストレートの岡見。左ミドルを打ち込む岡見。

エフェヴィガ雄志が一本勝ちで環太平洋王座を獲得も試合内容には満足せず「これからも学び続けて勝ち続けたい」【修斗】

2024.12.01 Vol.Web Original

 プロフェッショナル修斗公式戦「PROFESSIONAL SHOOTO 2024 Vol.8」(11月30日、東京・後楽園ホール)のセミファイナルで行われた「環太平洋ライト級チャンピオン決定戦」でエフェヴィガ 雄志(TRIBE TOKYO M.M.A)とマックス・ザ・ボディ(カメルーン/BRAVE)が対戦した。試合はエフェヴィガがスリーパーホールドで一本勝ちを収め、王座戴冠を果たした。

 今回の王座決定戦は前王者のキャプテン☆アフリカが世界王者となったため王座を返上したことに伴い行われるもの。エフェヴィガはここまでプロ戦績9戦9勝で、修斗には昨年1月から参戦し4戦4勝。マックスは2021年7月にはキャプテンに判定勝ちし、12月にはキャプテンと環太平洋王座を争うも一本負けを喫している。

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