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倍賞千恵子、木村拓哉のさりげない優しさに感謝「暗がりでパッとスマホの明かりを」

2025.10.20 Vol.web original

 

 映画『TOKYOタクシー』の完成披露舞台挨拶が20日、都内にて行われ、俳優の倍賞千恵子、木村拓哉らキャストと山田洋次監督が登壇。倍賞が木村とのほのぼのエピソードを明かした。

 2022年に日本でも公開され話題を呼んだフランス映画『パリタクシー』を原作に、山田監督が舞台を東京に移し替え人生の喜びを描くヒューマンドラマ。

 鑑賞後の観客による万雷の拍手で迎えられた一同。倍賞は「見終わった後、誰かと“ハイタッチ”していただけたら」。木村は「受け取ってくれてうれしいです。何度も“乗車”していただけたら」と言い「見終わった後ということもあり、皆さんが良き理解者に見えます」と客席を見渡した。

 今回の役どころについて聞かれた倍賞は「山田監督の『男はつらいよ』で、さくらという役で長いことご一緒させていただいたんですけど。今回、映画の中でマニキュアをしたり豪華なネックレスやハンドバッグを身につけたり。そんな役やったことなかったんです。今日もそのネイルをやってきたんです」と披露。

 さらに「撮影中も何度も(ネイルを)手直ししてもらって。暗がりでやってると、木村くんがやってきてパッとスマホで明かりを作ってくださるんです。そのときは本当に助けられました」と、木村の優しさに感謝した。

『ハウルの動く城』以来の共演となる倍賞と木村。舞台挨拶前のセレモニーでは、木村の運転で登場した倍賞。「前回はアフレコで1日ご一緒したけどあまり話せなくて。今回は毎日タクシーのなかでいろいろなことを話せた」と木村との本格共演を喜んでいた。

この日の登壇者は倍賞千恵子、木村拓哉、迫田孝也、優香、中島瑠菜、山田洋次監督。

木村拓哉、タクシーを運転して東京タワーに登場!蒼井優から「バックで…」無茶ぶり?

2025.10.20 Vol.web original

 

 映画『TOKYOタクシー』の完成披露セレモニーが20日、港区・東京タワーにて行われ、俳優の倍賞千恵子、木村拓哉らキャストと山田洋次監督が登壇。木村が運転するタクシーの助手席に倍賞を乗せて登場した。

 2022年に日本でも公開され話題を呼んだフランス映画『パリタクシー』を原作に、山田監督が舞台を東京に移し替え人生の喜びを描くヒューマンドラマ。

 この日のセレモニーは、東京の名所・東京タワーで実施。劇中でタクシー運転手を演じる木村が、助手席に倍賞を乗せ、撮影でも使ったタクシーを自ら運転して登場。観客の大声援の中、タクシーから降り立った木村はエレガントなしぐさで倍賞をエスコート。駆け付けたファンも大いに盛り上がった。

 木村の運転に倍賞が「すごく真面目な方で、運転がお上手なので安心して乗っておりました」と言うと、木村は「撮影以来、この車だったので懐かしいな、と。でも今回は倍賞さんに助手席に乗っていただくというのは全然雰囲気が違うので…」と恐縮しつつ「でも(蒼井)優ちゃんから“木村さん、できるんだったらバックでお願いします”と言われた」と蒼井の無茶ぶりを暴露し笑いを誘った。

 トークでは、木村が撮影時に山田監督が言った一言に感銘を受けたというエピソードも披露。技術面の調整待ちに焦れた山田監督が「“僕はテクノロジーを撮りに来てるんじゃなくて芝居を撮りに来てるんだよ!”と。そのお言葉を聞いてタクシーの中にいた僕と倍賞さんは背筋がピッと伸びました」と明かし、山田監督は「言ったかな」と照れ笑い。倍賞も「言いましたよ。私たちハイタッチしましたもんね」と山田監督の一言を振り返っていた。

 この日の登壇者は倍賞千恵子、木村拓哉、蒼井優、迫田孝也、優香、中島瑠菜、山田洋次監督。

ジョニー・デップが8年半ぶり公式来日! 東京コミコンでサイン・撮影会も実施予定

2025.10.17 Vol.web original

 ハリウッド俳優のジョニー・デップが「東京コミックコンベンション2025」(12月5~7日開催)で来日することが発表された。

「東京コミックコンベンション」(略称「東京コミコン」)は2016年からスタートしたテクノロジーとポップ・カルチャーが融合した祭典。

 今年はすでにイライジャ・ウッド、クリストファー・ロイド、ニコラス・ホルトといった豪華な顔ぶれの参加が発表されているが、今回新たに、ジョニー・デップをはじめ、ノーマン・リーダス、ショーン・パトリック・フラナリーの参加も決定。

 デップは6日、7日の2日間来場し、当日は会場において写真撮影会およびサイン会などを行うほか、東京コミコン最終日の7日にメインステージでのトークショーを予定。デップの公式来日は、主演作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』(2017)のプロモーション以来、およそ8年半ぶり。また、デップがサイン会・撮影会をコミコンで行うのは、今回の東京コミコンが世界初となる。まさに貴重な機会となりそうだ。

 また、リーダス、フラナリーは会期中すべての日程で来場し写真撮影会およびサイン会などを実施する予定とのこと。日本でもカルト的人気を誇る『処刑人』シリーズでマクマナス兄弟を演じた2人の2ショット来日に、こちらも注目必至だ。

「東京コミコン2025」は12月5日から7日まで、千葉県・幕張メッセにて開催。

坂口健太郎、父親役俳優から「汗がしょっぱい」と暴露され「そりゃそうですよ(笑)」

2025.10.16 Vol.web original

 

 映画『盤上の向日葵』(10月31日公開)のジャパンプレミアが16日、都内にて行われ、俳優の坂口健太郎、渡辺謙らキャスト陣と熊澤尚人監督が登壇。坂口が父親役俳優に撮影中のハプニングを謝罪した。

 柚月裕子による同名小説を映画化。天才棋士が容疑者となった殺人事件に隠された衝撃の真実を描くヒューマンミステリー。

 主人公の天才棋士・上条桂介を演じた坂口。“こんな坂口健太郎はこれまで見たことがない”という評価に「壮絶な生い立ちで、悲しいことや辛いことが降りかかってくる、多くのことに巻き込まれていく人間なので、役として生きている間はその瞬間を生きることを大事に演じていました」。

 中でも父親とのシーンがきつかったと振り返った坂口に、その父親・庸一を演じた音尾琢真が「坂口くんは普段すごく優しい方で。(ぶつかり合うシーンの後に)大丈夫ですか、ケガしてませんかと気遣ってくれて。大好きになっちゃった」。

 一方、坂口は父子の対峙シーンを振り返り「僕が上になってるんですけど、あまりにも暑くて汗がダクダクで、音尾さんにかかっちゃうんです。でも手を首にかけてるので拭くこともできなくて。お芝居としてやりづらいだろうな、と…。すみません」と汗がかかってしまったことを謝罪。

 すると音尾が「しっかり言っておきたいんですけど…坂口くんの汗はしょっぱいです!」と明かし、坂口は「そりゃそうですよ(笑)」。劇中とは一転、コミカルなやり取りに会場も大笑い。すかさず渡辺が「(真剣な場面なのに)そのシーンを見て笑われたら困るじゃん」とツッコみ、さらに笑いをさそっていた。

 この日の登壇者は坂口健太郎、渡辺謙、佐々木蔵之介、土屋太鳳、高杉真宙、音尾琢真、小日向文世、熊澤尚人監督。

渡辺謙「嫌なヤツかなオレ(笑)」家族思いの小日向文世に「好感度上げちゃって…」

2025.10.16 Vol.web original

 

 映画『盤上の向日葵』(10月31日公開)のジャパンプレミアが16日、都内にて行われ、俳優の坂口健太郎、渡辺謙らキャスト陣と熊澤尚人監督が登壇。「嫌な奴」という役どころに渡辺が「楽しかった」と笑顔を見せた。

 柚月裕子による同名小説を映画化。天才棋士が容疑者となった殺人事件に隠された衝撃の真実を描くヒューマンミステリー。

 腕は一流だが“人間として最低”な賭け将棋の真剣師・東明重慶を演じた渡辺。

 渡辺は「一貫性のないことこの上ない。出てくるシーンごとに言っていることが違う人物。信用しなくていいです。(映画で)2番目くらいに嫌なヤツ」と言いつつ「けっこう楽しかった。嫌なヤツかな、オレ(笑)」。

 東明と運命を交える主人公の天才棋士・上条桂介を演じた坂口。初共演した印象を聞かれると、渡辺は「わりと似ている部分がある。オープンマインドで現場やスタッフが好き。僕も一緒に現場に行きたくなる。そういう稀有な感覚を持った俳優さん」。

 坂口も「これはものすごくうれしいです」と大感激し「現場で、とても軽やかな方なんだなと。それまでやっぱり“ケン・ワタナベだ!”という認識がありましたから」と渡辺の存在感を熱く語ると、渡辺は「かといって映画のような人物ではないので」と念押し。

 この日は、物語にちなみ「一生手放せないもの」を一同が回答。渡辺は「阪神タイガース」と答え「今日も6時から試合をやっているんで…早く終わらないかな、と」と笑いを誘っていたが、小日向文世が「家族。大好きなので。終わったらまっすぐ家族のもとに帰りたい」と回答すると「嫌な感じ! 好感度上げちゃって…」と茶化し、会場の笑いを誘っていた。

 この日の登壇者は坂口健太郎、渡辺謙、佐々木蔵之介、土屋太鳳、高杉真宙、音尾琢真、小日向文世、熊澤尚人監督。

 

土屋太鳳「渡辺謙さんの『ラスト サムライ』で“Perfect”を覚えました」

2025.10.16 Vol.web original

 

 映画『盤上の向日葵』(10月31日公開)のジャパンプレミアが16日、都内にて行われ、俳優の坂口健太郎、渡辺謙らキャスト陣と熊澤尚人監督が登壇。土屋太鳳が渡辺の代表作の1つ『ラスト サムライ』への思い入れを明かした。

 柚月裕子による同名小説を映画化。天才棋士が容疑者となった殺人事件に隠された衝撃の真実を描くヒューマンミステリー。

 坂口が演じる主人公の元婚約者という、映画オリジナルの役どころを演じた土屋は「原作に無い役はすごく難しかったです」と振り返りつつ「いつもスタッフさんと元気にお話されていて。座長さんが元気でいてくださるって、すごく頼もしいな、と」と坂口の座長ぶりを絶賛。すると渡辺が「大したことしゃべってないよ」とイジり、坂口も「スタッフさんからツッコまれたりしてました(笑)」と照れ笑い。

 この日は、物語にちなみ「生涯、手放すことができないもの」を一同がフリップで回答。土屋は「姉と弟」と答え姉弟との仲良しぶりを語っていたが、渡辺に「姉弟でエンドレスに『ラスト サムライ』を一緒に見ているんです。謙さんの“Perfect”というセリフが初めて覚えた英語です」と特別な作品となっていることを明かしていた。

 この日の登壇者は坂口健太郎、渡辺謙、佐々木蔵之介、土屋太鳳、高杉真宙、音尾琢真、小日向文世、熊澤尚人監督。

板垣李光人、杉咲花の私服にドキッ?「見てはいけないものを見てしまったような」

2025.10.15 Vol.web original

 

 映画『ミーツ・ザ・ワールド』(10月24日公開)のイベントが15日、新宿区・成子天神社にて行われ、俳優の杉咲花、南琴奈、板垣李光人と松居大悟監督が登壇。本作で初対面したというキャストたちがお互いの印象を振り返った。
 
 第35回柴田錬三郎賞を受賞した金原ひとみの同名小説を映画化。歌舞伎町を舞台に、“推し”をこよなく愛するも自分のことは好きになれない27歳の主人公の新たな世界との出会いを描く。

 初共演同士だった杉咲、南、板垣の3人。第一印象を聞かれると、南から「なんてかわいいんだろうと衝撃でした」と言われた杉咲は照れまくり。

 板垣は杉咲との初対面を「杉咲さんだ!と思ったのと同時に…。そのとき私服でいらっしゃっていて。ラフな格好にサンダルで…。何か勝手に、見てはいけないものを見てしまったような気がして…(笑)。あっ、…初めまして、みたいな変な感じに」と振り返り、杉咲も苦笑。

 笑いを誘いつつも座長・杉咲の姿勢に「救われることも多かった」と振り返った板垣。一方の杉咲も「エレベーターで最後まで残ってる姿とか、打ち合わせのときなどに全員が着席するまで立っている姿とか、本当に礼儀正しい方」と敬服し、板垣を照れさせた。

 撮影を通してお互いに「大好き!」同士となったという杉咲と南。一方、あまり撮影中は会話できなかったという板垣だが「プロモーション活動中に、杉咲さんと共通点を見つけたんです。寝れないときの対処法が同じでした」。

 杉咲が「寝ようとすると寝れないときに、寝たふりをするという。お芝居で寝るシーンですごく眠くなるときがあるんです。体が寝るリズムを覚えてるのかなと」、板垣も「呼吸とか、口を開けちゃったりして、普段の寝る姿を形から作る」と解説すると、松居監督が「それ試してみます」と目を輝かせていた。

永遠にも一瞬にも感じる2時間40分!映画『ワン・バトル・アフター・アナザー』が、ヤバかった!【黒田勇樹のハイパーメディア鑑賞記】

2025.10.15 Vol.web original

 昨今のニュースを見ていて、いろいろと創作意欲がわいている黒田です。

 あの業界にはキャラが立ってる人が多くて、勝手にサイドストーリーを作っちゃったりしています。

 映画会社か配信でもいいので、誰かオファーください。やる気満々です。

 では今週も始めましょう。

なにわ長尾謙杜、10代からの恋愛相談「好きな人の好みに合わせるかどうか」に名回答で客席から拍手

2025.10.14 Vol.web original

 

 映画『恋に至る病』(10月24日公開)の試写会イベントが14日、都内にて行われ、俳優の長尾謙杜、山田杏奈が登壇。2人が10代の観客たちのお悩み相談に回答した。

 斜線堂有紀による同名小説を映画化。内気な男子高校生・宮嶺望と、学校の人気者・寄河景のミステリアスな関係を描く刺激的なラブストーリー。

 この日は、2人が会場の10代の観客から事前に募集していたお悩み相談に回答するというイベント。

「自分は髪型はロングが好きだけど、自分が好きな人は短い方が好きと言っていて…」というお悩みに、長尾はズバッと「短くしたときに好きな人が自分を好きになってくれる確証はないじゃないですか」。

 ストレートに核心を突きつつ「それなら、自分が一番かわいいと思う髪型をして自分に自信を持っている女性のほうが絶対かわいいと思う。逆にロングを好きになってもらうくらい素敵になったらいいと思います」とエールを込めた回答。客席からも大きな拍手が起こり長尾も「よっしゃ!」。

 さらに司会が「“短いほうが好き”と言った次の日に、髪を短くしていたら相手も意識してくれるのでは」と言うと、長尾は「髪の毛切らせちゃったかもと罪悪感が出てきちゃうかも…」と答え、長尾の視点にファンも興味津々。

 この日は「気になる人にどう話しかけたらいいか」という質問が多く、長尾は「僕は誰にでも話しかけちゃう。お店で、隣でご飯を食べている知らない方とかにも」と明かし、山田から「皆が皆、長尾くんみたいに話しかけられるわけじゃないんだよ」と苦笑される一幕も。

 冒頭「普段、相談することもないし相談されることもないので今日は緊張してます」と苦笑していた長尾だったが、いろいろな恋の悩み相談にユーモアを交えつつ真摯に回答。時には山田と2人で「キュンキュンするやつだ!」と盛り上がり「この企画めっちゃ楽しいですね」とノリノリになっていた。

福山雅治がライブフィルム最新作 長崎スタジアムシティでのフリーライブを映画化 来年2月公開へ

2025.10.13 Vol.Web Original

 昨年10月に開業した長崎スタジアムシティのこけら落とし公演として行われた福山雅治のフリーライブ「Great Freedom」の映画化が決定した。開業からちょうど1年目となった10月13日に長崎スタジアムシティで記念イベント「Great Freedom Anniversary」が行われ、イベント内で同施設のクリエイティブプロデューサーでもある福山がビデオメッセージで発表した。タイトルは『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM@NAGASAKI 月光 ずっとこの光につながっていたんだ』 で、公開は2026年2月6日で、当日は福山の誕生日。

 福山が監督を務めるライブフィルムの最新作。こけら落とし公演のライブ映像を中軸に、新たに撮影された少年・福山の“まだ未来の夢すら描いていなかった日々”と、あの日、長崎全土で起きたリアルな現象が映像として加わり、情感あふれる物語が紡がれる。 

 こけら落とし公演のライブは、総合演出、映像、音の全てを福山自身が監修しており、52台のカメラで360度全方位で撮影した。最高の音響技術を駆使して、細部に至るまで徹底的にこだわって理想の音の表現を追求、臨場感のあるライブ体験ができるようになっているという。

 少年期の福山を演じるのは、前作『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM  言霊の幸わう夏 @NIPPON BUDOKAN 2023』にも出演した俳優の柊木陽太。

森七菜、残したい言葉は「森七菜」その理由語り「自己顕示欲高く(笑)」

2025.10.10 Vol.web original

 映画『秒速5センチメートル』の初日舞台挨拶が10日、都内にて行われ、俳優の松村北斗、高畑充希らキャスト陣と奥山由之監督が登壇。森七菜が「残したい言葉」を聞かれ、自身の名前を回答した。

『君の名は。』など数々の大ヒット作を生み出してきた新海誠の劇場アニメーション『秒速5センチメートル』(2007年)の実写映画。主人公・遠野貴樹の18年間にわたる人生の旅を、幼少期、高校生、社会人の3つの時代で描く。

 主人公・遠野貴樹役の松村北斗、ヒロイン・篠原明里役の高畑充希をはじめ、公開初日を迎え一同も感慨深げ。

 撮影中の印象的なエピソードでも盛り上がった一同。森は、ロケ地の種子島で役作りのためサーフィンを猛特訓していたと言い「毎日練習していたんですけど、撮影で1日乗れない日があって、自分への失望感でつらくて砂浜で泣いてたりしたんですけど…。遊びで乗っているときに、スマホで動画を撮りながらボードの上で寝てたんですよ。そしたらいつの間にか100キロくらいのスピードで動き出して。寝たまま波に乗ってたんですよ、どうしても乗れなかった波に寝てたら乗れちゃって悔しかった(笑)」。興奮気味でオーバーに語る森に一同も大笑い。

 この日は、物語にちなみ一同に「未来に一言残すなら?」という質問。森は「自分の名前でも残しときましょうかね、“森七菜”に。私以外に私の名前を残してくれる人はいない気がする。未来の人も“何をした人なのか分からないけど、残ってるということはすごいことをした人だろう”と思ってくれる気がするので」とユニークな回答をしつつ「自己顕示欲高く…(笑)」。

 ところがその後に、宮﨑あおいが「私は、ひらがなで“えん”。いろんな“ご縁”で今もお仕事を続けられて生かされていることもあるし、大なり小なりいろんな争いごとがある中で、世界中の皆が“円”になって手を取り合えたらもっと平和になるんじゃないかなと」と回答。宮﨑の大人な回答に、森は「帰りたいです(笑)」と赤面していた。

 この日の登壇者は松村北斗、高畑充希、森七菜、青木柚、木竜麻生、上田悠斗、白山乃愛、宮﨑あおい、奥山由之監督。

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