東京の夏の終わりの風物詩「Slow LIVE ’24 in 池上本門寺」(8月30日〜9月1日、東京・池上本門寺野外特設ステージ)は全日程の開催を中止する。8月28日、主催の株式会社ホットスタッフ・プロモーションが発表した。
理由は、台風10号の影響のためで、風雨の予報を受けて、設営作業ならびに来場者、出演者の安全確保が困難と判断した。
チケットの払い戻しを行う。後日イベントオフィシャルホームページ、SNS等で知らせる。
東京の夏の終わりの風物詩「Slow LIVE ’24 in 池上本門寺」(8月30日〜9月1日、東京・池上本門寺野外特設ステージ)は全日程の開催を中止する。8月28日、主催の株式会社ホットスタッフ・プロモーションが発表した。
理由は、台風10号の影響のためで、風雨の予報を受けて、設営作業ならびに来場者、出演者の安全確保が困難と判断した。
チケットの払い戻しを行う。後日イベントオフィシャルホームページ、SNS等で知らせる。
EXILE NAOTO(EXILE / 三代目 J SOUL BROTHERS) がリーダーを務めるヒップホップユニットHONEST BOYZが、お笑いコンビ・はんにゃ.の金田哲を客演に迎えた最新シングル「ズクダンズンブングン feat. はんにゃ.金田」を10月2日リリースする。はんにゃ.の持ちネタでもある「ズクダンズンブングンゲーム」からインスパイアされた楽曲で、8月27日に開催されたNAOTO初のライブツアー「NAOTO PRESENTS HONEST HOUSE 2024 “THE FINAL”」 に金田がサプライズで登場して同楽曲をパフォーマンスするとともにリリースを発表した。
ザワザワとクスクスが混ざったどよめきが起きるなか、金田は真っ赤なリップを引きサングラスをつけ、ピンスポットに照らされて登場。そこに、NAOTO、SWAY、そしてプロダンスリーグ「Dリーグ」のKADOKAWA DREAMSのダンサーが加わって、ノリノリなアフロビートで構成された「ズクダンズンブングン」のフレーズがリピートする中毒性のある楽曲をパフォーマンスした。
EXILE NAOTOの自身初となるソロツアー『NAOTO PRESENTS HONEST HOUSE 2024 “THE FINAL”』が8月27日、東京ガーデンシアターで千秋楽を迎えた。ファイナル公演ということもあって、SWAY、林和希、ØMI、ELLY/CrazyBoyに加え、サプライズで金田哲(はんにゃ.)、 RIEHATA、SOTA(BE:FIRST)、Tani Yuuki、KADOKAWA DREAMSも応援に駆けつけ、この日だけの貴重なステージを披露した。驚きの連続だった、7000人が熱狂した一夜を速報でリポートする。
オレンジ×黒の衣装で登場したNAOTOはキレのあるオープニングダンスで会場を沸かせた後、本公演1曲目となる「要!」をパフォーマンス。「皆さん盛り上がる準備はできてますか?」と煽ると会場は熱狂。バックに自身がクリエイティブコーディネーターを務めるKID PHENOMENONを従え、1曲目からNAOTOらしくブチカマした。高い熱量のまま「Put Your Hearts Up feat. PKCZ®」「TOKYO DIP」を披露。そして、「TOY BOY feat. DEAN FUJIOKA」ではKID PHENOMENONがディーン・フジオカの代わりに歌唱を担当し、エモーショナルなステージに。「PART TIME HERO」ではゲストのSWAYが登場。息の合った歌唱と煽りで、会場のボルテージを上げた。
三代目 J SOUL BROTHERSの今市隆二のソロアリーナツアー『RYUJI IMAICHI LIVE TOUR 2024 “R”ED』が8月25日、千葉・ららアリーナ 東京ベイでファイナルを迎えた。公演には北山宏光がサプライズ出演、コラボ楽曲を初パフォーマンスしてファンを驚かせた。
北山が登場したのは本編終了後。会場の巨大なスクリーンに、「Special Guest HIROMITSU KITAYAMA」の文字が映し出されると、うれしいサプライズに会場からは歓声が上がった。北山は「どうも北山宏光です!ラストお邪魔してまーす!盛り上がってますか!!」と登場すると、自身のファーストデジタルシングル「乱心-RANSHIN-」を披露し、今市のツアーファイナルを見届けるために集まったファンの心を一気に掴んだ。
フォーマンスを終えたところで、今市も合流。今市が「よう来てくれました」といえば、北山も「最終日だね。もううれしいよ」。今市が「こっちの方がうれしいですよ!」と返せば、「いやこっちだよ!」と仲の良さが伝わるやりとり。今市が「もう7、8年の付き合いがあるんですけども、今日初めてだよねステージに一緒に上がるの。ちょっとなんかこういう感じなんだね」というと、北山も「そういう感じなんだね。なんかキラキラしてるね」とお互い初めての経験にソワソワした様子だった。
ピアノトリオバンドのH ZETTRIO(エイチ ゼットリオ)が8月23日、東京キネマ倶楽部でライブ、この日のステージには、スペシャルシークレットゲストにMummy-D(RHYMESTER) が登場し、コラボレーションした楽曲「Free feat. H ZETTRIO」を初めてパフォーマンス。会場は一気に沸き上がった。
H ZETTRIOは現在、4年ぶりにスタンディングライブを開催中。当初、4月に大阪・味園ユニバースと川崎・CLUB CITTA’、6月に東京・渋谷クラブクアトロでの3公演が予定されていたが、7月に大阪、そしてキネマ倶楽部も追加されたもの。9月23日に京都のKYOTO MUSE、10月5日には横浜 BAY HALLで公演がある。
ヒップホップグループのDOBERMAN INFINITYが主催する音楽イベント『DOBERMAN INFINITY presents D.Island 2024』が8月24日に東京・お台場青海R区画特設会場にて開催された。
2019年以来5年ぶり通算4度目の開催となったイベントには、DOBERMAN INFINITYに加え、EXILE SHOKICHI、WATWING、ELLY/CrazyBoy(J SOUL BROTHERS III)、BALLISTIK BOYZ、EXILE MAKIDAI(PKCZ®)が集結。さらに、SWAYとKAZUKI(林和希)のソロステージのほか、オープニングアクトにはOHL、RAG POUND、SWEET REVENGEが出演し、イベントを盛り上げた。またイベントの後半には木梨憲武も登場し、出演アーティスト皆で「Choo Choo TRAIN」を披露するというサプライズもあった。本稿では、イベントのトリを飾ったDOBERMAN INFINITYのライブの模様をレポートする。
すっかり日の沈んだ会場で観客の期待がより一層高まるなか、KUBO-C、GS、KAZUKI、SWAY、P-CHOがタオルを回しながら勢いよくステージに登場。「FLAMMABLE」で観客も一緒になってタオルを回し、華やかにライブをスタートさせた。
「ラストは俺たちと楽しんでいこうぜ!」「まだ暴れる力、残ってるか?」と煽りながら、続けて「DO PARTY」「SUPER BALL」とアッパーチューンをたたみかけていく。5人は水鉄砲を手にステージを端から端まで動き回り、フロアとの一体感を高めた。
直前まで雨予報だったが、無事に快晴で迎えられた。MCで5人は、出演してくれた全アーティスト、最後まで見届けてくれたオーディエンスに向けて感謝の言葉を口にした。そして、一度ステージの照明を消すように促すと、「俺から歌うんで、みんなついてきてください!」とKAZUKIが歌い始めたのは「GA GA SUMMER」のサビのフレーズ。何度か観客と歌声を重ねた後に楽曲に突入し、ペンライトの光とシンガロングが夜の会場をあたたかく彩った。
そんな「GA GA SUMMER」の歌詞にちなんで「CRAZYなWindyは夏が好きでしょ?」と呼びかけると、ステージには昼間に出演していたWATWINGが登場(“Windy”はWATWINGのファンネーム)。11人はステージいっぱいに広がり、DOBERMAN INFINITYがプロデュースした楽曲「YO MA SUNSHINE」を軽快に届けた。
音楽の祭典「a-nation 2024」(9月1日、東京・味の素スタジアム)は8月19日に新たな出演アーティストとして、関西出身の7人組アイドルグループ、WEST. の出演を発表した。グループが同イベントに出演するのは初めて。
WEST.はデビュー10周年を迎えた今年、アリーナツアーを成功させ、現在は3大ドームツアー「WEST. DOME TOUR AWARD ~10th Anniversary~」を展開しており、その勢いのまま、「a-nation 2024」のステージに立つ。
これによって「a-nation 2024」のフルラインナップが発表となった。シューティングアクト、オープニングアクトを含め総勢16組のアーティストが出演する。
他出演は、Da-iCE、GENERATIONS、浜崎あゆみ、倖田來未、MAZZEL、NCT WISH、NiziU、Red Velvet、東方神起、WEST.。シューティングアクトは、美麗-Bi-ray-、僕が見たかった青空、Che’Nelle(シェネル)、 @onefive。オープニングアクトは、aRB SEED、SHOW-WA / MATSURI。
チケットは発売中。
音楽グループのm-floが、8月17日にSUMMER SONIC(千葉・幕張メッセ) に5年ぶりに出演した。ステージエリアに満員に近いオーディエンスが詰めかけ、4年ぶりの新曲「HyperNova」など全14曲を披露した。ステージには、eill、TAIL(向井太一)、YOSHIKA、Maya、Minami(CREAM)も登場しコラボ、スペシャルなライブを展開した。
ライブは、「gET oN!」からスタート。久しぶりの夏フェス出演にも関わらず、持ち前のパフォーマンス力で会場のボルテージを一気に上げ、Minami(CREAM)と「Perfect Place」。続く「All I Want Is You」でも繊細かつしなやかなボーカルを披露し、VERBALとの息の合ったステージパフォーマンスが光った。
サムライギタリストこと、MIYAVIが子どもたちに人気の番組『Yo Gabba GabbaLand!』(Apple TV+)に出演、グローバルに配信中だ。MIYAVIが登場するのはエピソード#105。MIYAVIは、このシリーズで2曲(日本語バージョンを含めると4曲)サウンドトラックに参加している。
『Yo Gabba GabbaLand!』は『Yo Gabba Gabba!』のリブート作品で、カラフルなキャラクターたちが楽しい冒険を繰り広げる教育番組。さまざまなアーティストが参加していることでも知られ、MIYAVIの他にも、Anderson .PaakやFlea (Red Hot Chili Peppers)、Questlove (The Roots)らが音楽制作に参加し番組にも登場している。
ヒップホップユニットのDOBERMAN INFINITYが結成10周年を記念して6月から行ってきたツアー『DOBERMAN INFINITY LIVE 2024 ThanX”THE REVIVAL”』が8月16日に大阪でファイナルを迎えた。
それぞれ思い思いの衣装やグッズを身に纏った老若男女が埋め尽くしたホールの客席。定刻になると「1st SONG」からライブがスタート。各メンバーの10周年の歩みとこれからへの決意を赤裸々に綴られたリリックに、満員の観客も黄色、もしくは白色に光るペンライトを振って応える。サウンドには派手さこそないが、ゆえに彼らが地道に努力を重ねて1歩ずつ1歩ずつ着実に歩んできて今日があることが伝わる。そんな彼らのスタンスが詰まった楽曲が終わると、会場から早速大歓声が巻き起こった。
そして1曲目を歌ったステージ後方の高いステージから、前方のお立ち台前まで移動すると5人は円陣を組み「THE REVIVAL!大阪ファイナルいくぞー!5,6,7,8!」とKUBO-Cの掛け声から、観客も含め「DORBERMAN INFINITY!」と叫び、「5IVE」「2020」「OFF ROAD」「MON5TERS」「Updating Life」と約20分ノンストップでバイブスを最高潮にする楽曲を繰り出し続ける。楽曲の力だけでなく「揺らせ!」「Everybody say!」と5人は会場を終始煽りまくる。コールアンドレスポンスやシンガロングはもちろん「OFF ROAD」では息の合った5人のステップがあったり、「Updating Life」ではタオルを回したりと、10年で積み上げてきた数多のライブでしか見れない会場の掌握力を見せつける。「10周年、あの時から俺たちは1人じゃなかった。大阪お前らもそうだぜ。1人にはさせねぇよ。今日はファイナル。今日からまた未来を一緒に力合わせて乗り越えていこうぜ、大阪!」という言葉通り、前方も後方も1階も2階も関係なく巻き込んでいく様は圧巻だった。
続くMCでSWAYは「ついにファイナルです!寂しいです!いやいやいやいや結構経っちゃったな…」と感慨深げに話す。「10年支えられたおかげで、今もステージで爆音でラップできています!ありがとうございます!」と話すと5人は深々と礼をする。そしてメンバーも変わらず元気に音楽をやれていること、同日の関東の台風の影響もありつつ無事今日を開催できたことにも触れ、「今日来れなかった人やツアーを回れなかった地域の人にも届くくらいのバイブスでぶつかっていくので、皆も真っ向勝負でよろしくお願いします!」そして「10年間応援している人もいれば、昨日から応援している人もいるかもしれないけど、関係なく今日は皆も1人1人がプレイヤーとしてしっかりと最後まで1つになって、また明日から頑張れるパワーを皆に送るんで、しっかりキャッチしてもらってもいいですか?思い切り騒いでいくぜ、よろしく!」と伝えると観客もしっかり声あげて反応する。そして「皆も今日はいつものライブよりも限界を超えた自分を見せましょう。そんな一体感のあるファイナルにするためにも、リーダーKUBOさん、一発お願いしてもいいですか?」と振ると、KUBO-Cは「OK!皆円陣組むぞー!」と叫ぶ。「俺たちはここにいる全員のことを仲間やと思ってる!お前らどうなんや⁉︎そう思うやつ、手を出してくれ!」というとメンバー5人と会場の全員が手を前方に差し出し「5,6,7,8!」とKUBO-Cが叫ぶと、観客は「DOBERMAN INFINITY!」とレスポンスを繰り返し一体感が高まる。そしてその後、「6-Six-」「Citylight」「DESTINY -S.O.L- feat.SWAY,KAZUKI」といったバラードやメロウなナンバーを立て続けに披露。バラードでより引きたつKAZUKIの甘くも透明感ある歌声に酔いしれるだけでなく、「6-Six-」は自然と客席からも合唱が起こるなど、色気と優しさに溢れた空間に変えて、前半戦が終了した。
ヒップホップユニットのDOBERMAN INFINITYの新曲「OH YEAH!!」が配信中だ。
同曲は、4年ぶりに発表する夏のアッパーチューン。レゲエ調のトラックの上にKAZUKIの情熱的な歌声をのせたトップライン、さらにタイトルの「OH YEAH!!」という掛け声で思わず踊り出したくなるような楽曲だ。同曲は、ナガシマスパーランド「ジャンボ海水プール」の2024年CMソングに採用されている。
DOBERMAN INFINITYは、8月24日、野外ライブイベント『DOBERMAN INFINITY presents D.Island 2024』をお台場青海R区画特設会場で開催する。SWAY、林和希がソロ名義でも出演するほか、EXILE SHOKICHI、WATWING、ELLY / CrazyBoy、BALLISTIK BOYZも出演ラインアップに名を連ねている。