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櫻井海音と佐々木希が意気投合「焼き鳥のソリはフランス語」トリビアが通じて大感激

2025.02.09 Vol.web original

 

 映画『お嬢と番犬くん』(3月14日公開)の完成披露舞台挨拶が9日、都内にて行われ、俳優の福本莉子、ジェシー(SixTONES)、櫻井海音、佐々木希、杉本哲太、ぐんぴぃと小林啓一監督が登壇。櫻井と佐々木が「焼き鳥」話で意気投合した。

 はつはるによる同名人気コミックの映画化。極道の孫娘であることを隠して“普通の青春と恋”がしたい女子高生と、過保護すぎて年齢詐称をして一緒に高校に通うお世話係の若頭との恋愛模様を描くロマンティックコメディー。

 主人公・瀬名垣一咲役の福本、瀬名垣組の若頭・宇藤啓弥役のジェシー自身も「ときめきました」と胸を張る本作。2人の“スパイス”的な存在となる役どころの櫻井と佐々木も、福本とジェシーが演じるロマンスに存分にときめいた様子。櫻井が「ジェシーさんに蹴りを止められるシーンがあるんですけど…ジェシーさんの蹴りを止めたことのある人いませんよね? 本当にかっこいい。“特等席”で見れた」と言えば、佐々木も一咲と啓弥の胸キュンシーンに「忘れていたものを取り戻すような気持ち」とメロメロ。

 この日は、映画にちなみ「溺愛しているもの、ことは」という質問。焼き鳥好きを公言する櫻井が好きな部位を聞かれ「ソリ」と答えると、一同が首をかしげるなか、佐々木が「おいしい。大好き!」と賛同。櫻井が「ももの付け根の部分で。もとはフランス語(ソリレス)で、これを残す者は愚か者だ、という意味らしいです」と説明すると、佐々木も「私もこの間、それを勉強しました!」と目を輝かせ「捨てちゃいけない部位。本当においしいんですよね」。「初めて焼き鳥の話が通じた」と感動する櫻井に、一同大笑い。

 そんな佐々木は「溺愛するもの」として「最近、自分の子どもがトランプにハマっていて毎日付き合ってるんですけど、ババ抜きとかジジ抜きとか、2人でやっても全然面白くないんですけど(笑)、子どもとのそんな時間も楽しんでます」。

 一方、ぐんぴぃは「グミ。最近知ったんですけど、グミって分類すると肉らしいです。ゼラチンが多いので」とあやしげなトリビアを披露。そこにジェシーが「グミの中で好きな部位ってあるんですか」とツッコみ、会場が笑いに包まれていた。

SixTONESジェシー「コケたヒロインを抱きとめる」胸キュンあるあるに遭遇したら「時代的に“~ハラ”とかあるから」

2025.02.09 Vol.web original

 

 映画『お嬢と番犬くん』(3月14日公開)の完成披露舞台挨拶が9日、都内にて行われ、俳優の福本莉子、ジェシー(SixTONES)らキャスト陣と小林啓一監督が登壇。ジェシーが「劇中の胸キュンシーンに自分が遭遇したら」を語り、福本から「ジェントルマン」と太鼓判を押された。

 はつはるによる同名人気コミックの映画化。極道の孫娘であることを隠して“普通の青春と恋”がしたい女子高生と、過保護すぎて年齢詐称をして一緒に高校に通うお世話係の若頭との恋愛模様を描くロマンティックコメディー。

 開演前には場内アナウンスのサプライズで観客を盛り上げた福本とジェシー。アナウンスをほめられたジェシーは「これから副業で“影ナレ”をやって行こうかな」とノリノリ。

 主人公・瀬名垣一咲役の福本、瀬名垣組の若頭・宇藤啓弥役のジェシー自身も「ときめきました」と胸を張る本作。ジェシーは「何度もときめいていただければ、う“ジェシー”です」とアピール。

“溺愛ロマンティックコメディー”にちなみ“溺愛している”シーンを聞かれると福本は「保健室のシーン。ジェシーさんて身長が高いので普段は目線が上に行きがちなんですけど。保健室のシーンはジェシーさんがひざ元にいらっしゃるので、上目づかいのジェシーさんを見られるというのは皆さん、ときめくポイントじゃないかと思います」。

 一方のジェシーも、つまづいた一咲を啓弥が抱きとめるシーンをお気に入りにあげたが、自身と似ているところはあるかと聞かれると「ここまでは、ね。今一応、時代的には何とかハラとかあるから。気をつけてます。コケたら大丈夫ですか、とは言いますけど。言葉で大丈夫ですかって」と笑いを誘い、福本も「ジェントルマンですね」。

 そんなジェシーは「溺愛しているもの」を聞かれると「洋服とか下着とかヨレヨレになるまで使うんですよ。後輩にも上げられず捨てるかというと捨てられない。溜まる一方です。パジャマとかもダラダラ糸が出てる」と明かし笑いを誘った。

 この日は、14日と近づくバレンタインデーに合わせ、福本と佐々木がデコレーションしたチョコレートケーキを男性陣にプレゼント。作業を振り返りながら「ねー」と仲良く顔を見合わせる福本と佐々木に、ジェシーが“影ナレ”で使っていた裏声で「ねー」と加わり、観客も大笑いしていた。

 この日の登壇者は福本莉子、ジェシー(SixTONES)、櫻井海音、佐々木希、杉本哲太、ぐんぴぃ、小林啓一監督。

来日ティモシー・シャラメ、日本とボブ・ディランの縁を語る「彼の最高の作品は日本で録音されたものも多い」

2025.02.08 Vol.web original

 映画『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』(2月28日公開)のレッドカーペットイベントが8日、都内にて行われ、来日した主演俳優のティモシー・シャラメが日本とボブ・ディランの縁を熱く語った。

 60年代初頭、ニューヨークの音楽シーンを舞台に、ミネソタ出身の無名の若者だったボブ・ディランが、時代の寵児としてスターダムを駆け上がる姿を描く。

 第97回アカデミー賞では、作品賞をはじめ、監督賞(ジェームズ・マンゴールド監督)、主演男優賞(ティモシー・シャラメ)、助演男優賞(エドワード・ノートン)、助演女優賞(モニカ・バルバロ) など8部門にノミネートされている本作。

 ボブ・ディランの『風に吹かれて』さながら寒風吹きすさぶ屋外の会場で、ファンや取材陣に笑顔で応えた主演ティモシー。「別の作品のプレミアでお会いしたなと分かる方もいました」と、『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』(2023)の来日時を振り返り、日本のファンとの触れ合いを覚えていてくれている様子に観客も感激。

「ボブ・ディランは自分にとっても非常に大きな意味を持つアーティスト」と言うティモシー。「5年に及ぶリサーチで、日本でもたくさんファンがいることも知ってます。実際に1970年代に日本中で行ったコンサートは素晴らしく、彼の今までの作品の中で最高のものは、実は日本で録音されているものがたくさんあるんです」と熱く語った。

 最後は「『A COMPLETE UNKNOWN』ミテネ!」とファンにアピール。熱狂的な歓声と拍手に見送られて降壇した。

錦戸亮『ショウタイムセブン』犯人役やっと解禁に笑顔「出ているのに言えないままだった」

2025.02.08 Vol.web original

 

 公開中の映画『ショウタイムセブン』のイベントが8日、都内にて行われ、俳優の阿部寛、竜星涼、生見愛瑠、錦戸亮と渡辺一貴監督が登壇。錦戸が犯人役の情報解禁を喜んだ。

 原作は韓国の大ヒットスリラー『テロ, ライブ』(監督:キム・ビョンウ、主演:ハ・ジョンウ)。テレビ局に仕掛けられた爆弾をめぐり、交渉人に指名された元人気キャスターと犯人の“生中継”下での攻防を描く。

 阿部演じる折本を追い詰める爆破テロ犯役としてサプライズ出演を果たしたことが、昨日公表されたばかりの錦戸は「出ているのに誰にも言えないままでいて…」と情報解禁に笑顔。

 劇中ではほとんどが“声の出演“だったという錦戸。撮影中は「皆さんは一生懸命撮影をされているのに、僕はひとり離れたところにいて。まるで視聴者のように阿部さんたちが演じるテレビスタジオの様子が見えているので。画面に映っている阿部さんに向かって僕はずっと声を出していました。それは本当に緊張感がありました」と振り返りつつ「ただ待ち時間がたくさんあったので。その間は阿部さんが出られた音楽隊の映画をiPadでひとり見ていて。もちろん撮影の時はちゃんとやっていましたよ(笑)」と明かした錦戸に阿部も「うれしいですね」と笑顔。

 阿部も錦戸との“直接対決”のシーンに「ようやく錦戸さんの出番が来たなと思って。ついに犯人に会えたという喜びが尋常じゃなかったですね。錦戸さんが入ってくるシーンでは後光が射していました」と笑いを誘うと、錦戸も「それまでスッピンでメイクをしないで帰るという日々を過ごしていたんですけど、いざ(画面に)出るときもスッピンで、ここでもメイクをしないのかと思った(笑)」と“スッピン出演”を明かし会場もびっくり。

 2人の攻防を間近で見ていた竜星は「僕はどの作品に出ていても犯人っぽいよねと言われるんですよ。でも錦戸さんにはそういうイメージがなかった。もともと錦戸さんって犯人っぽくないじゃないですか。だから逆に生々しくてすてきだなと思いました」。生見も、錦戸との共演を「スピード感と臨場感があって。鳥肌が立ちました。めちゃくちゃすごいなと思って見ていました」と感嘆。

 錦戸に犯人役をオファーした理由について渡辺監督は「9割方、声だけで阿部さんと互角にやり合わなきゃいけない役なので。それができる役者さんを考えさせていただいた。あとは最後に出てきたときに“待ってました!”というような。この人が犯人だったのかという驚きがあることがポイントだと思いお声がけさせていただいた」と語り、観客も納得の表情だった。

鈴木伸之と白濱亜嵐、片寄涼太が思い出トーク「一緒にダンスレッスンしてたよね」

2025.02.08 Vol.web original

 

 公開中の映画『サラリーマン金太郎【魁】編』の舞台挨拶が8日、都内にて行われ、俳優の鈴木伸之をはじめキャスト陣と下山天監督が登壇。主題歌を担当したGENERATIONSの白濱亜嵐と片寄涼太も駆け付け、鈴木と思い出話に花を咲かせた。

 本宮ひろ志が22年にわたって描き続けた伝説的同名漫画を連載開始から30年を経て映画化。破天荒な元ヤンサラリーマン、“三代目”矢島金太郎に鈴木伸之を迎えて描く痛快エンターテインメント。

 この日は、鈴木と同じ事務所の仲間でもある、GENERATIONSの白濱亜嵐と片寄涼太も登壇。下山監督が「金太郎の破壊力を包み込んで、我々が本当に描きたかった優しさを伝えてくれる楽曲」と絶賛し「エンディング曲だけじゃもったいない」と、編集し直して挿入歌としたことを語ると、白濱と片寄も「うれしいです!」と大感激。

 鈴木も「GENERATIONSのメンバーとは10代からよくご一緒していて。一緒に舞台に登壇できる日がくるとは」と感無量。片寄は「一緒にダンスレッスンしてましたもんね」、白濱も「なつかしい!」。「よく帰りにハンバーガー屋によったりしてたよね」「行ったね!」と思い出話に花を咲かせる3人に本田博太郎も「こういう話、聞いてるだけでいいよね」とにっこり。

 この日のトークでは「ライバルだと思う相手は?」という質問に、白濱は「犬を飼ってるんですけど、3日に1回くらい暗がりに落ちているウンチを踏んじゃう。5年くらい前から飼ってるんですけど。うちカーペットなんで、踏むと…」と飼い犬のトイレ問題との戦いと回答。片寄は「せっかくなのでこの中から…草川拓弥くん。同い年なんですけど7、8年のお付き合いで。今日、衣装が若干被った」と言い、見比べた観客も大爆笑。大いにトークを盛り上げていた。

 この日の登壇者は鈴木伸之、榎木孝明、本田博太郎、草川拓弥(超特急)、下山天監督、主題歌・白濱亜嵐(GENERATIONS)、片寄涼太(GENERATIONS)。

 

北村匠海のヒゲ姿に萩原利久「レアだった」、初監督ぶりに井浦新「大御所感あった」

2025.02.08 Vol.web original

 

 公開中の映画『世界征服やめた』の舞台挨拶が8日、都内にて行われ、俳優の萩原利久、藤堂日向、井浦新、北村匠海監督が登壇。キャストたちが“北村監督”の印象を語った。

 北村匠海監督がリスペクトをささげる、亡き孤高のポエトリーラッパー不可思議/wonderboyの名曲を原案に、脚本も自ら手掛けた短編映画初監督作。

 初監督作の全国順次公開に北村監督は「実感が沸かない」と言いつつ「監督をやってみたいと思ったのは、小学校6年のときに小栗旬さんの『シュアリー・サムデイ』に出演させていただいたことがきっかけ。俳優が監督をやるカッコ良さを感じて、いつか僕もという思いがありました」と感慨深げ。

 キャストの3人は、これまで俳優として共演を経て信頼を深めた顔ぶれ。

 以前から親交のある藤堂が、監督として現場にいる北村の真剣な表情を振り返りつつ「でもカットかけるとニマニマ近寄って来る。“いいよ~”って(笑)」と言うと、北村監督は「そんな大御所みたいな感じじゃない」と苦笑。ところが井浦からも「大御所感あったよね」と言われ「どこかで演じていた可能性ありますね。監督然とするという」と照れ笑い。

 一方、主演の萩原は「僕は匠海は匠海だなと思うことの方が多かったかな」と北村監督ならではの演出を振り返りつつ「強いて言えば、彼はいろいろやっていて忙しいからヒゲを毎日剃っているけど、あの撮影期間は演者ではないので、ちょっとずつヒゲが伸びてきて。いつもはツルツルフォルムの匠海と会うことが多いので。レアな姿を見れました」と振り返り、北村監督も「“3徹”だったしね(笑)」と徹夜が続いていたことを明かした。

 初監督として心血を注いだ本作の公開に「エンタメの力をこれからも信じていきたい。役者でも監督でも、何でもいいんですけど。今回、映画を作ることが自分をさらに生かしてくれるきっかけになったので」と思いを語っていた。

松村北斗、松たか子に“SixTONES顔”でチョコおねだり

2025.02.07 Vol.web original

 

 映画『ファーストキス 1ST KISS』の初日舞台挨拶が7日、都内にて行われ、俳優の松たか子、松村北斗、リリー・フランキーと脚本の坂元裕二、塚原あゆ子監督が登壇。シーズンにちなみバレンタインの思い出話で盛り上がった。

 脚本家・坂元裕二とヒットメイカー塚原あゆ子監督が初タ
ッグを組んだ異色のラブストーリー。

 夫婦役を演じた松と松村。改めて互いについて聞かれると、松は「私の人間的欠陥をどんどん引き出す方(笑)」と言い、松村も「思ったより隙のある方で…」と苦笑。そこに「松さんのストーカー」を自認するリリーが「どういうところに隙を感じるんですか。オレもそこに付け込まなきゃ」と身を乗り出すと、松村が「下の者が言うのもなんですけど愛嬌があるというか。“話、聞いてますか”とツッコめたりする」と説明し、松も「どんどん楽になって楽しかったです(笑)」と気負わずにいられた関係に感謝。

 『花束みたいな恋をした』『怪物』の脚本家・坂元裕二と『ラストマイル』などのヒットメイカー塚原あゆ子監督という夢のタッグが実現した本作。

 このメンバーで次回作を作るとしたら?という質問に、坂元が「今回タイムトラベルやったので、定番で、松さんと松村さんの中身が入れ替わるとか(笑)」と言うと、松村が戸惑いつつ「僕が“松たか子”をやらなきゃいけないということになりますね」、松は「私はSixTONESになるってことですね。東京ドーム4日間やらないと。いいですね」と松村のグループのメンバー入りに乗り気。

 この日は、2人にバレンタインデーの思い出を質問。松は「中学生くらいのときにチョコを渡したいと思う人がいて。雑誌に、本命の人にはチョコ+αをと書いてあって、シャツを買ったんです。店員さんが、上手くいかなかったら返しに来ていいよ、と言ってくれて。返さずに済んだんですけど」と淡い恋の成就を明かした。

「実はイベント系にうとい」と言う松に、リリーが「苦手そうですもんね」とうなずきつつ「バレンタイン近いし、実はオレらのを持って来ていらっしゃるんじゃないですか?」とニヤリ。松はハッとして「そういうとこですよね。皆さん、いっぱいもらうでしょうから私なんかお荷物になるかと…」とごまかし、リリーは「くれないつもりだな」、松村も「端から頭になかった感じですね」。

 一方、松村は小学校1年で同級生からチョコレートをもらったと言い「幸先がいいなと思ったんですけど、それきり誰からももらえず終わりました」。そんなはずはない、と疑われた松村は「大人になるともう…。誰からもらえばいいんですか」と言いつつ、松におねだりの視線を送ったが「SixTONESの顔になってる(笑)」と大ウケの松に「自分で買います」と肩を落としていた。

浜辺美波、忍者になって忍び込むなら「友達のデート現場」山﨑賢人は「エリア51」

2025.02.06 Vol.web original

 

 公開中の映画『アンダーニンジャ』の舞台挨拶が6日、都内にて行われ、俳優の山﨑賢人、浜辺美波、長谷川忍(シソンヌ)が登壇。“忍務”を達成した山﨑と浜辺が原作者からのごほうびに感激した。

 現代社会に潜む新たな忍者像を描き人気を博す花沢健吾による同名漫画を実写化。

 2月6日=忍務の日として大阪、名古屋、東京の「三大都市忍者行脚舞台挨拶」を達成した山﨑と浜辺。トークでは、山﨑演じる主人公が“珍しい苗字”好きであることにちなみ、観客の中から珍名さんを募集したり、映画にまつわる質問で盛り上がった一同。

「忍者になったらどこに忍び込みたいか」という質問に、浜辺は「友達のデート現場です」と回答。MCの長谷川が驚くと「気になるじゃないですか。邪魔はしません。どうせ後から、その様子を友達から聞くじゃないですか。だったら見たほうが早いし、見極めも手伝えるし」と説明したが、長谷川から「聞くの面倒くさいだけでしょ。時短世代だよね」と指摘され浜辺は「かわいくして行った友達の顔とかも見たいんです!」と反論。

 一方の山﨑は「宇宙人がいるという、アメリカのエリア51みたいなところに」と劇中に登場する忍者アイテムで透明になって入り込みたいと説明したが、観客の反応はイマイチ。長谷川だけが「分かりまますよ。僕も好きなんで。ロズウェルってとこがあるんですよね」と共感する一幕も。

 この日は、原作者の花沢氏から山﨑と浜辺に特別イラストをプレゼント。2人それぞれに似ているキャライラストに「寄せてくれてる!」と大感激だった。

「浜辺美波は性悪」シソンヌ長谷川が訴え「皆さん、語り継いで」

2025.02.06 Vol.web original

 

 公開中の映画『アンダーニンジャ』の舞台挨拶が6日、都内にて行われ、俳優の山﨑賢人、浜辺美波、長谷川忍(シソンヌ)が登壇。浜辺と長谷川のイジリ合いに観客も笑いに包まれた。

 現代社会に潜む新たな忍者像を描き人気を博す花沢健吾による同名漫画を実写化。

 2月6日=忍務の日として大阪、名古屋、東京の「三大都市忍者行脚舞台挨拶」を達成した山﨑、浜辺。

 東京での舞台挨拶では、教師役で出演しているシソンヌ長谷川忍もMCとして参加したが、台本を読みつつ、ところどころおぼつかない長谷川に、山﨑と浜辺はニヤニヤ。名前をかまれ「言いづらい」と言われた浜辺は「さっき“あっためておきますんで!”と言ってらっしゃったのに…」「スペシャルMCを長谷川さんが務めてくださるということで楽しい楽しい舞台挨拶になるんじゃないかと楽しみにしてます!」と笑顔でイジり、長谷川は「端々に性格の悪さが出てましたけど」。

 そんな長谷川は、自身の教師役の感想を山﨑と浜辺に求めたが、浜辺が「すごい似合ってました。この映画のキーマンとして…アンダー…キーマンとして…」と、ほめどころを探す様子に「すごい性格悪いと思いません!? 分かりましたよね!皆さんがこれを語り継いでいかなければなりません!浜辺美波は性悪だということを!」と観客に訴えかけ、会場も爆笑。

 すると今度は浜辺が最後の挨拶でかんでしまい、長谷川は大得意な顔でさらなる笑いを誘っていた。

池上彰「マスゴミと言われることも…」都内高校で「報道の意義」白熱授業

2025.02.06 Vol.web original

 

 映画『セプテンバー5』(2月14日公開)のイベントが6日、杉並区・東京都立西高校にて行われ、ジャーナリスト・池上彰氏が高校生に特別授業を行った。

 1972年ミュンヘンオリンピックで起きたパレスチナ武装組織「黒い九月」によるイスラエル選手団の人質テロ事件を、突然生中継することになったTVクルーたちの視点で、事件発生から終結までの1日を90分間ノンストップで描く社会派ドラマ。

 劇中のテレビクルーさながら、NHKの報道局社会部記者時代、1981年6月に東京・江東区で発生した人質立てこもり事件の現場中継を経験した池上氏。当時、警視庁捜査一課を担当していた池上氏は、犯人を刺激したり警察の動きが伝わることのないよう、具体的な状況や判明していた犯人の情報などを伏せて中継を行ったことを振り返り、夜7時のニュースで伝えるために原稿を書いて暗記までしていたところ「6時55分に捜査一課が踏み込んで人質が救出された。いきなり中継が始まってもうドタバタで。容疑者の名前を連呼したという苦い経験があります」と苦笑しながら語り、生徒たちもリアルな報道の現場の裏話に興味津々。

 この日は、映画の背景となるパレスチナ問題の歴史や「黒い九月」について、さらには日本とテロの歴史なども解説。日本赤軍とパレスチナの関係など、現在の高校生たちには驚きの逸話も多かった様子。

 生徒たちからも次々と質問が上がった。「映画でも描かれた、世界に発信された誤情報について誰が一番悪い?」という質問には「これは大本のドイツの公共放送局ZDFですね。ABCなどの海外の報道機関はZDFが伝えている、と報道した」と回答し「私も、必ず2つ以上の情報源を確認して報道しろと叩きこまれました。SNSでは1つの情報を根拠に発信する人も多いけれど、我々は確認している間に遅くなって、新聞やテレビは情報を隠してるとかマスゴミじゃないかと言われる」と笑いを誘いつつ「しかも、調べていくと2つの情報源がもとは1つだったということもあるので難しい。映画を見ていて心が痛みました。自分があの場にいたら、ちょっと待てと言えたか」と自らに問う姿も。

 他にも「米国大統領選では結果はトランプ氏の圧勝だったが、なぜ報道は当初劣勢を伝えていたのか」「日本のメディアは情報を選択していると感じる」「日本の政治におけるSNSの活用をどう思うか」など質問はやまず、池上氏は時間を延長。

 報道の意義と課題にも迫る本作。「私は、真実は神のみぞ知ると思っています。私たちは真実に近づくために事実を集めている、ということ。だから“これが真実だ!”という話には眉に唾を付けたほうがいいかも」という池上氏の言葉を、高校生たちもそれぞれの表情で受け止めていた。

FANTASTICS、八木勇征最新主演作のエンディングテーマ担当「魔法みたいな日々」

2025.02.03 Vol.Web Original

 ダンス&ボーカルグループのFANTASTICSが、メンバーの八木勇征が主演する映画『僕らは人生で一回だけ魔法が使える』(2月21日公開)のエンディングテーマも担当することが発表された。楽曲は「魔法みたいな日々」。

 主題歌に続いて、エンディングテーマもFANTASTICSに決定した。楽曲は主題歌の「春舞う空に願うのは」と同様に、映画のために書き下ろされたもの。大切な思い出のページをそっとめくるような柔らかなピアノの旋律と優しく語りかける歌声と、青春の日々の記憶を重ねるような美しいハーモニーとストリングスがドラマチックに展開するバラードだという。

 本日映画の<第2弾予告編>が公開され、そのなかで「魔法みたいな日々」の楽曲も聞ける。 

「魔法みたいな日々」と「春舞う空に願うのは」は、2月5日発売のFANTASTICSの新作ミニアルバム『Dimensional Bridge』に収録されている。

 

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