『9人の翻訳家 囚われたベストセラー』
ある出版社のオーナーが世界的ベストセラー「デュダリス」三部作・完結編の出版権を獲得したことを発表。全世界一斉発売のため9カ国語の翻訳者がフランスの豪邸に集められる。すべての通信機器を没収された彼らは監視付きの地下室で仕事をすることに。
ある出版社のオーナーが世界的ベストセラー「デュダリス」三部作・完結編の出版権を獲得したことを発表。全世界一斉発売のため9カ国語の翻訳者がフランスの豪邸に集められる。すべての通信機器を没収された彼らは監視付きの地下室で仕事をすることに。
映画『グッドバイ~嘘からはじまる人生喜劇~』完成披露試写会が23日、都内にて行われ、大泉洋、小池栄子らキャストと成島出監督が登壇した。
太宰治の未完の遺作をケラリーノ・サンドロヴィッチが独自の視点で完成させた舞台作品の映画化。大泉が演じる何人も愛人を抱えるダメ男・田島が、金にがめついが実は美人の担ぎ屋キヌ子を偽の妻に仕立て、愛人たちと別れるため四苦八苦するコメディー。
この日は、タイトルにちなみ登壇者に「グッドバイしたいことは」という質問が。劇中、キヌ子役で大泉と見事なコンビぶりを見せた小池は「この映画のプロモーションで大泉さんとバラエティー番組によく出演させていただいたんですが、すごく楽しいのに終わって大泉さんとグッドバイした後、すごく安らかな気持ちになるんです」。小池は「楽しいからいつも以上に力んじゃって」とフォローしたが、それを聞いた大泉は「それはお互い様ですよ。この人と番組に出るとやたらカロリーを使う。この間も、とある番組で物まねをさせられて、始まって10分で喉が枯れました」と不満爆発。ところが小池はすかさず「それフリですよね。今日のお客さんのために…」と物まねを催促。大泉はマイケル・ジャクソンのまねで会場を沸かせたが耐えきれず「お前とのキャンペーンもうイヤ!」と訴え会場も大笑い。
映画『グッドバイ~嘘からはじまる人生喜劇~』完成披露試写会が23日、都内にて行われ、大泉洋、小池栄子らキャストと成島出監督が登壇。大泉は妻や愛人たちを演じた豪華女優陣に囲まれ、爆笑トークを繰り広げた。
太宰治の未完の遺作をケラリーノ・サンドロヴィッチが独自の視点で完成させた舞台作品の映画化。大泉が演じる何人も愛人を抱えるダメ男・田島が、金にがめついが実は美人の担ぎ屋キヌ子を偽の妻に仕立て、愛人たちと別れるため四苦八苦するコメディー。
Huluオリジナルドラマ「ブラを捨て旅に出よう」コラボカフェオープニングイベントが23日、都内にて行われ、主演の水原希子がドラマとドキュメンタリーが融合した驚きの“体当たり旅”を振り返った。
旅作家・歩(あゆみ)りえこ氏の著書「ブラを捨て旅に出よう」(講談社)をもとにしたドラマとドキュメンタリーが融合した作品。最低限のストーリーは用意されているものの、現地での展開は水原の行動しだい。さらに水原は今回、撮影NG一切なし、同行スタッフの手助けもなし、メイク&スタイリストは同行せずすべて自前で臨んだ。
美ボディーが引き立つミニタイトのワンピースで登場した水原。タイトルについて「“ブラを捨てる”というのは、私の中では、自分の心の壁やしばりつけているものを取り払って旅に出よう、というふうに受け止めていました。とくにこの旅は人との交流の旅でもあったので、壁を作っていたら無理でしたね」と話しつつ「実際、ブラジャーは女性にとって体にはいいらしいんですけど(笑)」と笑いをさそった。
満月が輝く夜。若く臆病な白猫ヴィクトリアが迷い込んだのは、ロンドンの片隅のゴミ捨て場。個性豊かな“ジェリクルキャッツ”たちとの出会いで、自分らしい生き方を見つけていくヴィクトリア。そして新しい人生を許される猫が選ばれる特別な夜がくる。
映画『キャッツ』ジャパンプレミアが22日、都内にて行われ、日本語吹き替え版に出演した山崎育三郎が、トム・フーパー監督と対面した感激を語った。
日本でも人気を誇るミュージカル「キャッツ」を映画『レ・ミゼラブル』のトム・フーパー監督が映像化した話題作。
路地裏に迷い込んだ主人公の白猫ヴィクトリアを導く、兄貴肌の猫マンカストラップの声を務めた山崎育三郎は「僕はトム・フーパー監督の作品が本当に好きで、特に『レ・ミゼラブル』は、僕も日本のミュージカルでずっとマリウス役として舞台に立たせていただいていて。(フーパー監督による映画化作品を見て)こんな表現があるんだと感動し、何度も何度も拝見しました。その思いも、先ほど(監督に)お伝えさせていただき、ドサクサに紛れて写真も撮らせていただいて…感無量です」と、感激しきり。
バストファージョーンズの声をつとめたロバート・秋山竜次は「いろんな監督を見てきましたが、こんなに優しい目をした監督はいない。だからこんなすてきな作品ができたんじゃないかな」と持ち上げ、会場を爆笑させた。
映画『キャッツ』ジャパンプレミアが22日、都内にて行われ、主演のフランチェスカ・ヘイワード、トム・フーパー監督や、日本語吹き替え版に出演した葵わかな、山崎育三郎ら、日本と本国のキャスト、スタッフが登場した。
日本でも人気を誇るミュージカル「キャッツ」を映画『レ・ミゼラブル』のトム・フーパー監督が映像化した話題作。
主人公の白猫ヴィクトリア役で映画初主演となった世界的バレエダンサー、フランチェスカは「日本には何度も来ていて、いつも温かく迎えていただいています。皆さんにこの映画をお届けできて光栄に思っています」と笑顔を見せ、フーパー監督はポケットからメモを取りだし「皆さん、こんばんは。トム・フーパーです。吹き替え版『キャッツ』はすばらしいキャストによる力作です」と日本語であいさつ。続けて「月曜は天皇皇后陛下、愛子様とともに特別試写に参加できて大変光栄でした。『キャッツ』の映画化は自分の夢。8歳のときに出会ってからほれ込んで、大きなスクリーンで見てもらいたいと、本作を作りました」とアピール。
『日日是好日』の大森立嗣監督が、長澤まさみ、阿部サダヲを迎え、実際に起きた「少年による祖父母殺害事件」に着想を得た衝撃の物語を描く映画『MOTHER マザー』が2020年の初夏に公開決定。合わせて、長澤まさみが新境地に挑む姿が垣間見える超特報とビジュアルが公開された。
本作で長澤が演じるのは、後に凄惨な事件を起こす少年・周平の母親・秋子。ゆきずりの男たちと関係を持つことで、その場しのぎの生活を送りながら、幼い周平とともに社会の底辺を生きる主人公役で新境地を見せる。
秋子と内縁の夫になるホスト・遼役には長澤と初共演となる阿部サダヲ。
解禁された超特報は、不穏な映像から始まり「周平」と呼びかける母・秋子のカットで終わるセンセーショナルな15秒になっている。 ビジュアルは、長澤が演じる主人公・秋子が、息子・周平を抱きしめ挑発するようにこちらを見つめるスチールと、内縁の夫になる阿部演じる遼と秋子の妖艶なスチール2点が解禁となった。
朝ドラを経て今や国民的人気女優となった広瀬すずがコメディー映画に初挑戦! SoftBank「白戸家」シリーズなど数多くの国民的CMを世に送り出してきたCMプランナー澤本嘉光が脚本を手掛け、au「三太郎」シリーズなど大人気CMを手掛けるCMディレクター浜崎慎治が映画初監督を務めたオリジナルコメディー。デスメタルバンドでボーカルを務める反抗期女子という主人公を演じる広瀬を筆頭に、吉沢亮、堤真一が一癖も二癖もあるキャラに扮するほか、リリー・フランキー、小澤征悦、嶋田久作、木村多江、松田翔太といった超豪華俳優陣が集結。
父親のことが大嫌い、いまだ反抗期を引きずっている女子大生の七瀬(広瀬すず)。売れないデスメタルバンドでボーカルをしている彼女は、ライブで「一度死んでくれ!」と父・計(堤真一)への不満をシャウトするのが日常だった。そんなある日、計が本当に死んでしまったとの知らせが。実は計が経営する製薬会社で偶然発明された「2日だけ死んじゃう薬」を飲んだためだった…。
3月20日(金・祝)より全国公開。
前の住人が自殺や殺人、孤独死、事故などで死んでいる部屋や家=「事故物件」を転々としている芸人・松原タニシによる、ベストセラーノンフィクション「事故物件怪談 恐い間取り」が映画化されることが決定。KAT-TUNの亀梨和也が、5作品目の主演作となる本作でホラー初出演をはたす。今回寄せられたコメントで亀梨は、移動車が突然、故障するという奇妙な体験をしたと明かしつつ「普段自分を応援してくださっている方々にとっても初めての姿をお見せできると思いますし、ホラーファンの方々にとっても自分は初めましての存在だと思うので、いろんな方に楽しんで頂ける作品にできるよう撮影に励みたい」と意気込みを語っている。
原作は、読むと「恐すぎて部屋に入れない」と話題沸騰のベストセラー。2012年よりテレビ番組「北野誠のおまえら行くくな。」(エンタメ~テレ)の企画により事故物件に住み始め、以降、大阪、千葉、東京、沖縄で実際に9軒の事故物件に住んできたタニシ氏の体験をそれぞれ間取り付きで紹介したもの。
物語は、タニシ氏の実話をベースに、売れない芸人・山野ヤマメが先輩から「テレビに出してやるから事故物件に住んでみろ」と無茶ぶりされ、殺人事件が起きた事故物件に住むところから始まり、しだいに番組からの期待が高まる中、事故物件を転々とするヤマメがさまざまな怪奇現象に遭遇していく。そしてヤマメを待つ“最恐”の事故物件とは…?
本編では実際にタニシ氏が体験した怪奇現象をリアルに再現し、ノンフィクション原作ならではのリアリティーを最大限に映像化する。メガホンをとるのは『リング』『スマホを落としただけなのに』の中田秀夫監督。撮影は1月下旬にクランクイン。都内近郊での撮影を経て2月末ごろにクランクアップの予定。
映画『事故物件 恐い間取り』(仮) は8月28日より全国公開。
映画『嘘八百 京町ロワイヤル』完成披露試写会が20日、都内にて行われ、主演の中井貴一と佐々木蔵之介ら豪華キャストが登壇。中井は、共演の山田裕貴から「同じ誕生日なんです」と告げられ、盛り上がる一幕があった。
中井貴一と佐々木蔵之介が演じる“骨董コンビ”がお宝をめぐって繰り広げる騒動を描く人気コメディー第2弾。
人気のアイドル陶芸家・陶芸王子という役どころを演じた山田は「陶芸も練習させていただいて、初日にろくろを回して作ったものを先生が焼いてあげるよ、と言ってくださって。器になるまでは自分で作ったものを頂いて、思い出になっています」と振り返った。一方、劇中で陶芸家を演じる佐々木蔵之介は「稽古の初日に器を焼かせてもらったと聞いて、やっぱり王子は違うなと思って聞いていました。僕は1度も自分で焼いた器がないんです」とぼやいて会場を笑わせた。