SearchSearch

高畑充希「18禁のBLマンガで勉強した。ヲタク用語は哲学的」

2020.01.13 Vol.web original

 映画『ヲタクに恋は難しい』完成披露舞台挨拶が13日、都内にて行われ“ヲタク”を演じた主演の高畑充希と山﨑賢人ら豪華キャストと福田雄一監督が登壇。「18禁のBL」「攻めと受け」といったヲタクトークを繰り広げた。

“隠れ腐女子”と“ゲームヲタク”という不器用な男女のピュアなラブストーリーを描き人気を博す同名ウェブコミックの実写化。

 映画のロケ地にもなった“ヲタクの聖地”有明での初披露ということで、冒頭、ピンクの法被を着た総勢30名のヲタクダンサーズによるヲタダンスで盛り上がった後、大歓声で迎えられた豪華キャストたち。

岡田将生と志尊淳が“心霊探偵”でバディー結成!

2020.01.13 Vol.web original

 月刊MAGAZINE BE×BOY(リブレ)にて連載中のヤマシタトモコによる大人気コミック「さんかく窓の外側は夜」を岡田将生と志尊淳のW主演で実写映画化する。

 霊をはらうことができる男=冷川理人(ひやかわ・りひと)と、霊を見ることができる男=三角康介(みかど・こうすけ)の2人のバディーによる除霊ミステリー。スゴ腕の除霊師・冷川役には人気・実力を兼ね備え幅広い役どころをこなす俳優・岡田将生。一方、突然目の前に現れた冷川と除霊バディーを組まされることになる書店員の三角を演じるのは、若手実力派俳優として活躍が目覚ましい志尊淳。昔から霊が視えてしまう体質ながら霊が怖くて仕方がない男を演じる。

 監督はCMディレクターとして多数のCMを手掛け、初の長編映画『おじいちゃん、死んじゃったって。』でも高い評価を得た森ガキ侑大。

 岡田・志尊による新たなバディー探偵に期待大。映画『さんかく窓の外側は夜』は2020年公開。

【岡田将生 コメント】脚本、原作を読ませていただいた時に映像化したら面白くなるなと思いました。リアルとアンリアルの狭間でどう 作っていくか今からとてもわくわくしています。原作を尊重しつつ新たなものを作っていける、この作品に関われる ことがとても楽しみです。志尊さんを始め豪華なキャストの方々とスタッフと一緒にこの映画を盛り上げていけた らなと思っています。楽しみにしていただけたら幸いです。

【志尊淳 コメント】原作を読ませて頂き、この作品を実写化する時にある無限の可能性を感じました。俳優を始めてまだ9年ですが、ずっと“挑戦”の気持ちを抱きながらやらせて頂いてきた僕にとって2020年、25才になるこの節目の年に この挑戦と向き合う運命を感じました。岡田さんを始めとする素敵すぎるキャストの皆さん、前準備でお会いした 素敵すぎるスタッフさんと共に作品を作れる事に今は高揚が止まりません。 三角が抱いてる様々な葛藤を、成長していく瞬間を、全力で伝えていきたいと思います。 凄いものになりそうです。お楽しみに。

【明日何を観る?】『ダウントン・アビー』『フォードvsフェラーリ』

2020.01.11 Vol.726

『ダウントン・アビー』

 20世紀初頭。ヨークシャーのダウントン村にある壮麗な大邸宅ダウントン・アビーには、当主のグランサム伯爵ロバート・クローリーとその家族たちが暮らしていた。ある日、ダウントンにジョージ5世国王とメアリー王妃が訪れることになる。

監督:マイケル・エングラー 出演:ヒュー・ボネヴィル、ジム・カーター他/2時間/東宝東和配給/TOHOシネマズ 日比谷他にて公開中 downtonabbey-movie.jp

『劇場版おっさんずラブ』展が開催決定!“はるたん”たちのスーツが日本縦断

2020.01.10 Vol.Web Original

 日本中に社会現象を巻き起こしたドラマ「おっさんずラブ」の映画化『劇場版おっさんずラブ』のBlu-ray&DVDが3月12日に発売決定。合わせて映画で実際に使用した衣装が巡回する展示イベント『「劇場版おっさんずラブ」日本縦断 スーツの旅』が全国5カ所のアニメイトにて開催されることが決定した。

 展示されるのは、春田(田中圭)、牧(林遣都)、ジャスティス(志尊淳)、狸穴(沢村一樹)、黒澤(吉田鋼太郎)のスーツ、全5着。1月13日~2月27日 の1カ月半の間に、それぞれの店舗で1着ずつ、6日間展示。全国5店舗に巡回させ、どの店舗でも5着のスーツをすべて見ることができる。

 また、全国のアニメイト16店舗にて、小道具、衣装、制作資料の展示も実施。さらに、3月10日からSHIBUYA TSUTAYAでは、5着のスーツを集結して展示するとともに、小道具、衣装、制作資料と等身大パネルを展示する。

世界が絶賛! 鬼才ポン・ジュノ監督が放つ超一級エンターテインメント『パラサイト 半地下の家族』

2020.01.10 Vol.726

 半地下住宅に暮らす全員失業中のキム一家と、高台の高級住宅地にある豪邸に暮らすIT社長パク・ドンイク一家。ひょんなことから接点を持った2つの家族がたどる、予測不能のドラマとは…!?

 第72回カンヌ国際映画祭でタランティーノ、ジャームッシュら名匠の話題作を抑えて最高賞のパルムドールを受賞し、米国アカデミー賞などでも受賞を期待されている、韓国の若き巨匠ポン・ジュノ監督最新作。『殺人の追憶』『グエムル-漢江の怪物-』など、これまでも社会のひずみを浮き彫りにしながら、そこに生きる人々の底知れぬ心理を描いてきたポン監督。本作ではこれまで以上に、あらゆるジャンルを完璧に融合させながら、いま世界が直面している貧富格差への痛烈な批判をも内包した、超一級のエンターテインメントとして描き切っている。

 主人公キム一家の父ギテク役には、ポン監督と4度目のタッグとなる名優ソン・ガンホ。共演には『最後まで行く』のイ・ソンギュン、『後宮の秘密』のチョ・ヨジョン、『新感染 ファイナル・エクスプレス』のチェ・ウシクなど実力派が集結。

 キム一家がパク一家に“パラサイト”していく手口の鮮やかさ、したたかさはスリリングかつ痛快。ところが、そこから繰り広げられる、誰も予想だにしないポン・ジュノワールドに圧倒されること間違いなし!

「これまでは他国にとられていた」内閣府の“海外映画ロケ誘致”始動!第1弾は『G.I.ジョー』

2020.01.10 Vol.web original



 映画『G.I.ジョー 漆黒のスネークアイズ』製作発表会見が10日、都内にて行われ、日米キャストスタッフらが登壇。今年、数カ月の長期間にわたり姫路、大阪、茨城各県他、日本各地で撮影を行うことを明かした。

 アクションフィギュアをもとに映画化された人気シリーズ。G.I.ジョーのメンバーのなかでも高い人気を誇るキャラクター・スネークアイズを主人公に、これまで隠されてきたその誕生秘話が描かれる。

 本作は、内閣府が初めて実施する外国映像作品ロケ誘致に関する実証調査の対象作品第1弾。冒頭、エグゼクティブプロデューサーのエリク・ハウサム氏は「個人的にも10歳のころに『七人の侍』を見てわくわくした思い出があり、日本で映画製作ができて本当に光栄です。本作は日本なくしては作れない作品」と語り、日本のサポートに感謝した。

宮沢氷魚の“ファーストキス”相手は藤原季節!? 一方、藤原は…

2020.01.09 Vol.Web Original



 映画『his』の完成試写会が8日、都内にて行われ、俳優の宮沢氷魚、藤原季節、外村紗玖良と今泉力哉監督が登壇した。

 新年らしく袴姿での登場となった2人。子役の外村も振り袖姿で登場し、餅つきを披露した。藤原は餅つきの経験がなかったということで、つきたてのお餅を食べると「ヤミー!」と外村と一緒に思わず小躍り。「撮影中もずっと(このダンスを)踊ってました」と宮沢も笑った。

 映画『愛がなんだ』をスマッシュヒットさせた今泉監督が2人の青年の恋愛を題材に、「好きだけではどうしようもない」、恋愛の“その先”の物語に挑んだ意欲作。

 撮影中は共同生活も送ったという2人。宮沢は「男友達と仲良く過ごしたような感じでした。寝るときくらい自分の時間が欲しかったし、最初は嫌だったけど、でも1人になると不安になるくらい撮影が大変だったから」と話し、藤原に「ありがとね」と感謝。
 藤原も「真面目な話もたくさんした。朝から撮影なのに眠れなくて朝まで話したりする日もあれば、お風呂に入ってたら宮沢君に“季節くん! イチロー引退するよ!”と叫ばれて、びっくりしてお風呂から出た日もあった」と笑って話した。

藤原竜也との共演が夢だった福士蒼汰「藤原カイジに“ざわ…ざわ…”しました」

2020.01.07 Vol.Web Original



 映画『カイジ ファイナルゲーム』特別試写会が7日、都内にて行われ、主演・藤原竜也と共演の福士蒼汰が登壇。映画にちなんだ“ジャンケン対決”で盛り上がった。

 福本伸行の大ヒットコミックの実写化シリーズ3作目。前作から9年、原作の福本氏自ら脚本に参加したオリジナルストーリーによる最終作となる。藤原が演じる、借金まみれのダメ人間カイジが究極のゲームに挑む姿を描く。

 どんな正月休みを過ごしたかと聞かれた藤原は「正月は何もせずダラダラしていました。寝正月よりひどかったかも」と振り返り、司会から「ビールも飲まれましたか」と、カイジの定番シーンに引っかけた質問をされると苦笑しつつ「ビールは、やはりおいしかったです!」と返し、会場を笑わせた。

山田涼介が新成人にアドバイス「人間って追い詰められるとたいていのことはできちゃう」

2020.01.07 Vol.Web Original

ブラザートム「今、この国で一番正しいのはあなたたち」

 映画『記憶屋-あなたを忘れない-』に出演した山田涼介、芳根京子、ブラザートムが1月7日、新成人と地方から上京してきた若者を対象とした「記憶に残るサプライズ成人式イベント」に参加した。

 同作はシリーズ累計50万部を超える織守きょうやの小説『記憶屋』を原作としたもの。自分の記憶だけを失ってしまった恋人の記憶を取り戻すため主人公の遼一(山田)が幼なじみの真希(芳根)らとともにその原因を探っていく物語。「記憶屋」というのはその途中で知る、人の記憶を消せるという都市伝説的な存在。

 主人公が広島出身で東京在住という設定であることから、この日のイベントは地方出身で東京在住中の新成人を招いて行われた。

 最初に登場したトムは「まずは上京された方、東京はすごく怖いところです。それだけは覚えておいてください。そして二十歳になる方、大事なのは二十歳になることなのではなくて、ここから国を作っていくことの面白さに初めて参加すること。今、この国で一番正しいのはあなたたち。年寄なんてどうだっていい。あなたたちが信じることをこのままやっていってください」と熱いメッセージを送った。

 そしてイベントに参加したお笑い芸人を目指しているという若者に「そういう夢はつぶしたいですね(笑)。こっち側に来て面白いことを言ってほしくないんですよ。できれば辞めてほしい」と言いつつも、自分がかつてお笑い芸人として活動していた当時を振り返りながら「気にしないで好きなことだけやっていれば必ずチャンスは来る。頑張って」などとエールを送った。

堂本光一、総額50億円のフォードとフェラーリを前に「クルマ好きを公言してきてよかった」

2020.01.06 Vol.Web Original



 映画『フォードVSフェラーリ』公開記念イベントが6日、都内にて行われ、アンバサダーを務める堂本光一が登壇。総額約50億円、計21台のフォード、フェラーリを前に、クルマ愛を語った。

 1960年代半ば、ル・マン24時間耐久レースにおいて、アメリカのフォードが、モータースポーツ界の頂点に君臨するフェラーリ打倒に挑んだ実話をもとに、フォードのカー・デザイナー、キャロル・シェルビーとレーサー、ケン・マイルズの友情と奮闘を描く。

 劇中にも登場する伝説的モデル「フォード GT40 マークⅡ」で登場した堂本は、助手席に乗った気分を聞かれ「たまらなかったですね」と感激。「自分はフェラーリ好きなので申し訳ないと思いつつ、ムダに(気分が)上がりますね」と相好を崩した。

吉沢亮、カンヌ受賞監督と共演懇願「夢のような日来ればうれしい」

2019.12.27 Vol.Web original

カンヌ国際映画祭の最高賞「パルムドール」受賞のポン・ジュノ監督最新作『パラサイト 半地下の家族』の舞台挨拶が27日、都内で行われ、サプライズゲストとして俳優の吉沢亮が登壇。大ファンだと語るポン監督への思いを語った。

本作は、ゴールデングローブ賞3部門ノミネートをはじめ、来年のアカデミー賞受賞も有力視されている注目作。全国公開に先駆け行われた先行上映の舞台挨拶に、サプライズゲストとして、ポン監督が憧れだと公言する吉沢が祝福に訪れた。

Copyrighted Image