映画『いなくなれ、群青』完成披露試写会が12日、都内にて行われ、俳優の横浜流星、飯豊まりえ、黒羽麻璃央、矢作穂香、松岡広大、松本妃代、中村里帆、柳明菜監督と音楽を担当した神前暁が登壇した。
原作は河野裕によるシリーズ累計100万部の青春ファンタジー小説。この日は、実は高校の同級生だったという横浜と飯豊らが、和気あいあいとしたトークを繰り広げた。
映画『いなくなれ、群青』完成披露試写会が12日、都内にて行われ、俳優の横浜流星、飯豊まりえ、黒羽麻璃央、矢作穂香、松岡広大、松本妃代、中村里帆、柳明菜監督と音楽を担当した神前暁が登壇した。
原作は河野裕によるシリーズ累計100万部の青春ファンタジー小説。この日は、実は高校の同級生だったという横浜と飯豊らが、和気あいあいとしたトークを繰り広げた。
『カメラを止めるな!』で日本で大旋風を巻き起こし海外でも話題を呼んだを上田慎一郎監督による、待望の劇場長編第2弾!
カメ止め同様、まだ無名の役者たちとともにゼロから創り上げた完全オリジナル作品。1500人以上の応募者からオーディションで選んだ15人のスペシャルな役者たちと企画会議、ワークショップを経て、その役者に合わせたアテ書きで脚本を執筆。カメ止めの次回作ということで「プレッシャーで気絶しそうだった」という上田監督自身の経験も取り込まれたこん身の一作となっている。
ポンコツ役者チームの舞台裏ものであると同時に、凸凹兄弟のコンビものでもあり、さらにはスパイ映画、はたまたヒーロー映画ともいえる!? 展開はまたもや予測不能! 笑って泣ける上田ワールドがさく裂する、注目必至の一本。
暗い部屋でひとり、超能力ヒーローが活躍する大好きな映画を見ては溜息をつく売れない役者の和人。ある日、彼は数年ぶりに再会した弟から俳優事務所の「スペシャル・アクターズ」に誘われる。そこでは映画やドラマの仕事のほかに、日常の中で演じる仕事、つまり演じることを使った何でも屋を引き受けていた。そんな折、スペアクに「カルト集団」から旅館を守ってほしいと依頼が入る。乗っ取りを図るヤバめな連中相手にプランを練り、演技練習を重ねるスペアクの役者たち。しかし、和人には皆に内緒にしている秘密があった。極限まで緊張すると気絶してしまうのだ。あろうことか、このミッションの中心メンバーにされた和人。果たして彼の運命やいかに!? 10月18日より新宿ピカデリー他全国ロードショー。
三池崇史監督×窪田正孝主演の映画『初恋』(東映配給)が、日本に先駆け全米公開されることが発表された。
今年5月にフランスで行われた第72回カンヌ国際映画祭において監督週間に選出され、現地で行われた2度の上映はいずれも超満員と、ファンを多いに沸かせた本作。作品の評判を聞きつけた各国の関係者から映画祭の招待や公開の相談が相次いだといい、すでに30以上の映画祭から招待を受けているとのこと。そんな中、アメリカがいち早く、しかも日本での公開より早い、9月27日に全米公開を決定。実写邦画としては大規模な100館程度での上映を予定しているとのことで、期待の高さがうかがえる。
全米配給会社WELL GO USA ENTAERTAINMENTは「三池崇史は世界の映画監督の中で、最もエキサイティングなフィルムメーカーのひとりです。彼の新作映画『初恋』は、彼ほどのキャリアがありながら、挑戦的でとても興味深く刺激的で世界各国の観客は圧倒されることでしょう。『初恋』はチャン・イーモウ監督最新作『SHADOW/影武者』やイ・チャンドン監督最新作『バーニング 劇場版』と並んでアメリカでも話題となるでしょう」とコメント。
また三池監督も異例ともいえる全米先行公開に「いや、驚きました。日本に先駆けて全米で公開とは…。アメリカの観客にとって『初恋』は、『ダンボ』とか『アラジン』とかと同じに見えるのだろうか? ま、確かに歌舞伎町の『ライオン・キング』と言えなくもないかな。ま、腹を括って、日本の[恋愛映画]がどこまで通用するか見てみましょう」と、驚きのコメントを寄せている。
全米公開決定に合わせ、全米プロモーション用のインターナショナルトレイラー(米国版)とビジュアルも公開。ボクサーにふんした窪田正孝が、ただならぬ事態に巻き込まれていく様子が見て取れる。
『初恋』の日本公開は2020年2月。
【インターナショナルトレイラー(米国版)】
https://www.imdb.com/title/tt10228168/videoplayer/vi1263582233?ref_=tt_pv_vi_aiv_1
アニメーション映画『HELLO WORLD』プロジェクト始動イベントが8日、都内にて行われ、声優を務める北村匠海、松坂桃李、浜辺美波と、伊藤智彦監督、主題歌を担当するOKAMOTO’S、Official髭男dism、Nulbarichが登壇した。
同作は、日本アニメーションの次世代を担う才能が集結して挑む、伊藤監督の最新作。音楽は「今もっともおもしろいアーティストたちによって、新しい映画音楽のかたちを創造する」というコンセプトのもと、本作のためだけに今注目のアーティストによって結成されたプロジェクト「2017Sound」が手がける。OKAMOTO’Sをハブとし、Official髭男dism、Nulbarich、OBKR、Yaffle、STUTS、BRIAN SHINSEKAIら同世代アーティストが集結し43曲の劇伴を制作している。
京都で暮らす内気な高校生・直実(北村匠海)の前に10年後の未来からやってきたという“自分”=ナオミ(松坂桃李)が現れ、クラスメイトの瑠璃(浜辺美波)と付き合うことになるも、その後、彼女が事故によって命を落としてしまうと告げられ、2人で瑠璃を救おうとするなか、現実世界に隠された秘密を知ってしまうという物語。
映画『プロメア』の大ヒット記念イベントが5日、都内で行われ、本作で声の出演をしている早乙女太一と、脚本の中島かずきが登壇した。「ゲキ×シネ×プロメア一夜のチャンピオン祭」と題されたイベントで、劇団☆新感線の人気舞台の映像を映画館で楽しむ「ゲキ×シネ」とコラボ。舞台『蛮幽鬼』(2009年上演)、そして『プロメア』を続けて上映した。中島は両作品の脚本を手掛け、早乙女は両作品に出演している。
早乙女と中島は上演の合間に登壇。早乙女はいっぱいの客席を見ると「腰が心配です」、中島は「これで折り返しですね」と、トークを含めて約6時間にわたるイベントを楽しむ観客を笑顔で思いやった。
両作品について順番に話していくなかで、『プロメア』に話題が移るとトークはヒートアップ。中島が『プロメア』を応援上映で見たことがきっかけで、未経験の早乙女に中島は「……あのね、おもしろいよー!! お客さんが一緒にね、クレイ、クレイ、クレイ・フォーサイトーーー!って叫んでくれるんだよ」と声をあげると、早乙女は「それ、応援してないですよ。ちょっと、言いたくなるのは分かるけど」と、しっとりツッコミ。中島は、コンサートのコール・アンド・レスポンスのよう、サイリウム芸でもある、さらにはマスゲームのようでもあったとノンストップ。「これだけこの作品を愛しているというか、自分のものにしている感じがして、それだけ好きになってくれてることに対して、作った身としては感謝」とまとめると、早乙女は「見てみたいなあ」。
劇団EXILEの鈴木伸之、齊藤なぎさ(=LOVE)、飯豊まりえ、市原隼人が主演する、映画『夏の夜空と秋の夕日と冬の朝と春の風』が10月25日に全国公開されることが、6日、発表された。
「人生、死んでしまいたいときには 下を見ろ 俺がいる」 ―。山田孝之主演のNetflixオリジナルドラマ『全裸監督』(8月8日配信開始)のモデルとなった伝説的アダルトビデオ監督・村西とおるの、破天荒すぎる挑戦を追ったドキュメンタリー映画『M/村西とおる狂熱の日々 完全版』が11月30日より公開されることが決定。
本作は、村西とおるが50億円の負債からの再起を図るために1996年、北海道で、世界初となる4時間超のDVD用Vシネマと、35本のヘアヌードビデオの撮影を同時に敢行したときのメイキング映像と、現在のコメントで構成されたドキュメンタリー映画。今回は、2018年10月に中野ゼロホールで一度だけイベント上映され満員御礼となった映像を再編集した完全版の公開となる。
度重なるアクシデントに見舞われ、撮影は苛烈さを極め、現場の人間関係も崩壊していく中、村西を奮い立たせ続けたものとは…。前科7犯、借金50億。バブル崩壊とともに転落していった「AV界の帝王」村西とおるが、逆境の中にも果てしなき挑戦に意欲を燃やした、1996年夏の記録。
『M/村西とおる狂熱の日々 完全版』は11月30日よりテアトル新宿、丸ノ内TOEIほか全国順次公開(東映ビデオ配給)。
映画『僕のワンダフル・ジャーニー』のイベントが1日、都内にて行われ、お笑いコンビ・アンジャッシュの児嶋一哉と渡部建が、それぞれの愛犬ととも登壇。家族の一員となっている愛犬とのエピソードを明かした。
何度も生まれ変わる犬のベイリーと運命の再会を果たした飼い主イーサンが紡ぐ物語が大きな感動を呼んだ『僕のワンダフル・ライフ』の待望の続編。
愛犬たちをつれて登場した渡部と児嶋。犬の着ぐるみ姿で現れた児嶋は、MCから「アンジャッシュの渡部さんとネネちゃん、そして、お2人の愛犬の、児嶋さんとマロンちゃんです!」と紹介され「逆になっちゃってるよ」と突っ込みつつ「本作のワンバサダーとして、犬になりきるために着てきました」とやる気満々。ところが渡部から「ネネちゃん連れて犬の着ぐるみってややこしいから! ワンバサダーはこの子たち(ネネとマロン)で、今日は付き添いなんだから」と勘違いを指摘され、会場の笑いをさそった。
板野友美が出演するショートフィルム『乗り遅れた旅人』全3話と本編、およびメイキング映像が本日より配信開始となった。
本作は、国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)」を運営するショートショート実行委員会と横浜市が製作したショートフィルム。「SDGs未来都市・横浜」の魅力を発信するショートフィルムプロジェクトとして製作された。客船に乗り遅れた外国人観光客を、横浜に暮らす少女が周囲の人の力を借りながら助け、その過程で地域課題を解決していく物語。
東宝とALPHABOATが手掛ける、新たなクリエイターを発掘するオーディション・プロジェクト『GEMSTONE』第4弾として「新宿アニメクリエイターオーディション」が行われる。作品のテーマは「新宿」。そこに生きる人や訪れる人、建物やカルチャーなど、さまざまな表情、さまざまな魅力を持つ街「新宿」をテーマとした、5分間のアニメーション作品を募集する。
賞金総額は200万円。大賞受賞者には賞金にくわえ、東宝のプロデューサーと共に新たな企画開発を作り上げる機会を提供。また受賞作品は、新宿マルイ3館でのサイネージなど、さまざまな場所での作品掲出を予定。
応募開始は8月21日。締め切りは10月31日23時59分。募集要項・応募規約の詳細については GEMSTONE 公式ホームページを確認のこと。
放送中のテレビドラマ「偽装不倫」で人気急上昇中、“令和に注目したい塩顔イケメン”と話題の俳優・宮沢氷魚が、LGBTQを題材にした作品『his』で映画初主演に挑む。宮沢が演じるのは、周囲にゲイだと知られることを恐れて東京から田舎にやってきた主人公。宮沢が演じる主人公の恋人役を若手演技派俳優の藤原季節、監督を『愛がなんだ』の大ヒットが記憶に新しい今泉力哉が務める。
高校時代に出会い、愛し合いながらも突然の別れを迎えた2人の青年が13年後に再会。親権獲得や周りの人々への理解を求めて奮闘する姿を描く。