冷酷非道な悪漢バーソロミュー・ボーグに支配された町ローズ・クリークで人々は絶望的な日々を送っていた。ある日、ボーグに家族を殺されたエマは賞金稼ぎのサムら7人のアウトローを雇い、正義のための復讐を依頼する。
監督:アントワーン・フークア 出演:デンゼル・ワシントン、クリス・プラット他/2時間13分/ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント配給/1月27日(金)より全国公開 http://www.magnificent7.jp/
冷酷非道な悪漢バーソロミュー・ボーグに支配された町ローズ・クリークで人々は絶望的な日々を送っていた。ある日、ボーグに家族を殺されたエマは賞金稼ぎのサムら7人のアウトローを雇い、正義のための復讐を依頼する。
監督:アントワーン・フークア 出演:デンゼル・ワシントン、クリス・プラット他/2時間13分/ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント配給/1月27日(金)より全国公開 http://www.magnificent7.jp/
昨年の東京国際映画で“iPhone 5sで撮影された映画”と話題を呼んだ一本の映画『タンジェリン』。このユニークな挑戦のきっかけとは?
「スマホ用のアナモレンズが発売されることを知って、どんな映像が撮れるんだろうと興味を持ったんだ。一般的な撮影用のカメラとは奥行きの見え方が違うので分かる人には分かるけど、これはこれで面白い映像になったと思う。ただ撮影した映像はポスプロ時に、かなり処理を行って仕上げてあるよ」
本作はロサンゼルスのストリートで生きるトランスジェンダーたちの、とある1日を追ったキュートかつエッジの効いたガールズムービー。主演の2人、キタナとマイヤは、監督がリサーチ中にハリウッドのLGBTセンターで出会ったという。
「取材で彼女たちの会話を聞いているうちにこれだ、と思った。もちろん2人は演技未経験だったけど、スマホだから余計なプレッシャーを与えずに済んだのもよかった。スマホで撮ると聞いたマイヤは“ガチのストリート系ね”って(笑)」
予算もコンパクト、役者の自然体と臨場感を引き出し、カメラワークも自由で軽快。本作で撮影スタイルの可能性を大きく広げた監督。次回作は…。
「スマホじゃなく35mmで撮ってるよ(笑)。実は本作を最初にサンダンス映画祭で上映したときスマホで撮ったことは伏せてエンドクレジットで初めて明かしたんだ。それを見て会場も息を飲んでいたよ。伏せていたのはもちろん“スマホで撮った”ということよりも作品そのものを、まず楽しんでほしいと思ったから。ツールはあくまでツールだよ」
大騒ぎの1日の終わりに待ち受ける、キュートな友情の形に思わずホロリ。見終わったときにはスマホのことなど忘れ去っているはず。
モデルとして絶大な人気を誇り、女優やお天気キャスターとしても活躍、大ブレイク間違いなしと言われている古畑星夏。今月28日には、初主演映画『人狼ゲーム ラヴァーズ』が公開される。
「シリーズの他の作品を拝見させていただいたのですが、出演されていた女優さんたちが、ものすごく素晴らしい方ばかりで、見ているうちに不安になったりもしました。でも今回一緒に作品に出演した仲間たちのおかげで、乗り越えられた。みんなと一緒にいてすごく心強かったですし、いいものを作ろうという団結力がどんどん大きくなっていったので、一人でプレッシャーを感じるというより、みんなと頑張ろうという気持ちが大きかったです」
ハードなシーンも多かったようだが…。
「人が殺されたり、投票で人を陥れていったりするストーリーなので、精神的にきつい時もありましたが、キャストのみんなが本当に仲良く、食事の時間とかにいい感じで切り替えができたので、辛さを引きずることはなかったです。キャストのみんなとは、今でもしょっちゅう会うぐらい仲がよく、本当にいいチームに出会えました」
今年はさらなる飛躍が期待できそう。
「2016年はキャスターやバラエティーにも挑戦するなど、いっぱいチャレンジした年でした。また、『人狼ゲーム』シリーズでは映画初主演もできた。これまでは、ザ・女子高生のような明るい女の子の役が多かったんですが、今回の作品で芯のある強い女の子を演じ、シリアスな部分など新しい自分を見せられたと思います。今年はそれらを糧に、自分の強みを伸ばしていけたらと思います。今回はこれまでのシリーズ作品よりいろいろと変化が起こったり、期待を裏切ったりと意外性のあるストーリーになっています。また、私自身も体を張って演技をしていて、熱いものがダイレクトに伝わる面白い作品になっていますので、たくさんの方に見ていただきたいです」
「第4回マンガ大賞2011 」「第18回手塚治虫文化賞・マンガ大賞」ほか、あらゆる漫画賞を総ナメにした羽海野チカの超人気コミックを、『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督が、人気・実力ともに若手No.1俳優との呼び声が高い神木隆之介を主演に迎えて実写映画化。プロ棋士として将棋の世界に生きる少年の挑戦と成長を、前後二部作で描く感動のエンターテインメント大作。主人公・桐山零役の神木に加え、有村架純、倉科カナ、染谷将太ら同世代の人気俳優、佐々木蔵之介、加瀬亮、前田吟、伊藤英明、豊川悦司ら多彩な顔ぶれの実力派俳優が集結。
中学生でプロ棋士としてデビューした桐山零は、東京の下町にひとりで暮らしている。孤独を抱え、すがりつくように将棋を指し続けていたある日、零は川向こうに住む川本家の三姉妹と出会い、彼女たちと囲む食卓に居場所を見出していく。
映画前編は3月18日より、後編は4月22日より全国公開。今回は、超豪華キャストが一同に集結する予定の、完成披露試写会に読者をご招待!
第74回ゴールデン・グローブ賞にて主演男優賞&主演女優賞にWノミネートされ、大きな注目を集めている一本。異人種間の結婚が違法だった1950年代を舞台に深く愛し合ったある夫婦の物語を描く、実話をもとにした感動作。ゴールデン・グローブ賞では、主演男優賞に夫リチャード役のジョエル・エドガートン、主演女優賞に妻ミルドレッド役のルース・ネッガがノミネート。アカデミー賞へも期待がかかる。
レンガ職人のリチャード・ラビングは、恋人のミルドレッドから妊娠を告げられ、大喜びで結婚を申し込む。しかし1958年、彼らが生まれ育ったバージニア州では、異人種間の結婚は法律で禁止されていた。2人は法律で許されるワシントンDCで結婚した後、地元で新居を構えて暮らし始めるが、夜中に突然現れた保安官に逮捕されてしまう。離婚か、それとも生まれ故郷を捨てるか。究極の選択を迫られた2人の愛が、世界を変えるきっかけとなる…。
3月3日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ他にて全国公開。
田舎町のしがない会計士クリスチャン・ウルフは、ある大企業からの依頼を機に何者かに命を狙われる。しかし彼は、裏帳簿を管理する闇社会の凄腕会計士にして、超一流の暗殺技術を身に着けた“掃除屋”でもあった。
監督:ギャビン・オコナー 出演:ベン・アフレック、他/2時間11分/ワーナー・ブラザース映画配給/TOHOシネマズ日本橋他にて公開中 http://wwws.warnerbros.co.jp/consultant-movie/
南秀吉の死から1年。白鳥龍彦がスカウトマンとして働く歌舞伎町のスカウト会社バーストでは合併による増員で、仕事の取り合いが起きていた。社長の山城はシマを拡大するため横浜進出の足掛かりに龍彦と関を派遣するが…。
監督:園子温 出演:綾野剛、浅野忠信、伊勢谷友介他/2時間13分/ソニー・ピクチャーズエンタテインメント配給/TOHOシネマズ新宿他にて公開中 http://ss-2.jp/
ハリウッドの巨匠マーティン・スコセッシが、戦後日本文学の金字塔・遠藤周作の「沈黙」と出会ってから28年。幾度も中断や延期を経ながら完成させた渾身の作が、ついに日本で公開される。
舞台は17世紀、幕府による激しいキリスト教弾圧が行われている日本。かの地で棄教(信仰を捨てること)したという師を追って、長崎に潜入した若き司祭が見たもの、そして直面した究極の問いとは…。
主人公の若き司祭ロドリゴ役に『アメイジング・スパイダーマン』でピーター・パーカーを演じブレイクしたアンドリュー・ガーフィールド。仲間の司祭役ガルペに『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のカイロ・レン役で注目を集めるアダム・ドライバー。日本で消息を絶った宣教師フェレイラ役にリーアム・ニーソン。ハリウッドの有名役者陣と共演する日本人キャストも豪華な顔ぶれ。ロドリゴと数奇な絆を結ぶ青年キチジロー役に窪塚洋介。ロドリゴの通辞を務める役人を浅野忠信。過酷な弾圧を推し進める井上筑後守役にイッセー尾形。他、塚本晋也、小松菜奈、加瀬亮、笈田ヨシら実力派が揃う。
まったく異なる文化を持つ世界で、守り続けてきた自らの信仰が揺らいだとき、人は何を問い、どんな答えを得るのか。原作と出会って以来、同作に込められたテーマと向き合い続けたスコセッシ監督。その壮大な魂の旅路を見届けたい。
シリーズ累計150万部を突破し、アニメ化、舞台化もされた大人気コミックが実写化!
友達の記憶が1週間しか持たないヒロイン・藤宮香織役には『好きっていいなよ。』の川口春奈。香織に引かれ週が明けるたびに“出会い”を繰り返す同級生・長谷祐樹役に『四月は君の嘘』の山﨑賢人。
高校2年生の長谷祐樹は、初めて会った日から引かれていた同級生・藤宮香織に、思い切って「友達になってください」と声をかけるが、拒まれてしまう。実は彼女には“友達のことを1週間で忘れてしまう”という記憶障害があった。それでも香織のそばにいたいと願う祐樹は、月曜になるたびに「友達になってください」と声をかけ続ける。やがて2人は交換日記を始め、少しずつ距離を縮めていくが、ある日、香織の過去を知る転入生が現れて…。
バレンタインシーズンに必見の純愛ストーリー。
2月18日より全国公開。
1954年に公開された第1作『ゴジラ』から約60年。これまでに国内で28作が製作され、29作目に当たる『シン・ゴジラ』は、昨年の邦画実写映画最大のヒットを記録。そんなゴジラをモチーフにしたチョコレートが、バレンタインシーズンに合わせて販売決定。
商品は、初代ゴジラをモチーフにした「初代ゴジラ1954」や、チョコレートの下に劇中のゴジラの進?図が描かれた「シン・ゴジラ レリーフ」、「ゴジラが壊した板チョコなど、歴代ゴジラ14種類。
ファンは食べずに全種類コレクションしておきたくなりそう!
松屋 銀座本店、小田急 新宿本店などの百貨店催事場で1月20日(金)より順次販売。
盲人の青年シャオマーはシャーとチャンが経営する南京のマッサージ院で働いている。ある日、院にシャーの同級生ワンとその恋人コンが転がり込んでくる。コンの色香に引きつけられるシャオマーは見かねた同僚に連れられて行った風俗店で働くマンと出会い…。
監督:ロウ・イエ 出演:ホアン・シュアン、チン・ハオ他/1時間55分/アップリンク配給/1月14日よりアップリンク渋谷他にて公開 http://www.uplink.co.jp/blind/