SearchSearch

TOKYO HEADLINE 編集部オススメMOVIE『ZOOMBIE ズーンビ』『AMY エイミー』

2016.07.15 Vol.670

『ZOOMBIE ズーンビ』

 絶滅危惧種の保護を目的とし、動物たちのありのままの姿を見ることができるエデン野生動物園。一般公開を控えたある日、治療中に死んだ猿が突然蘇生し獣医に襲い掛かかりパークに逃げ出してしまう。

監督:グレン・ミラー 出演:アイオン・バルター他/1時間29分/「ZOOMBIE ズーンビ」上映委員会配給/7月16日より新宿シネマカリテ『カリコレ2016』にて公開  http://qualite.musashino-k.jp/quali-colle2016/

TOKYO HEADLINE 編集部オススメMOVIE『太陽の蓋』『ファインディング・ドリー』

2016.07.14 Vol.670

『太陽の蓋』

 2011年3月11日午後2時46分。東日本大震災が発生。全電源喪失の事態に陥った福島第一原発では冷却装置を失った原子炉の温度が上がり続け、チェルノブイリに匹敵する最悪の事態が迫っていた。打つ手も無いまま翌日、1号機の原子炉建屋が水素爆発を起こす。続けて3号機、2号機と異変が起こり…。

監督:佐藤太 出演:北村有起哉、袴田吉彦他/2時間10分/太秦 配給/7月16日より渋谷ユーロスペース他にて公開  www.taiyounofuta.com

妻夫木&綾野剛はイチャイチャ!広瀬すずは「バカヤロー」と叫ぶ!?

2016.07.12 Vol.670

 映画『怒り』の完成報告会見が11日、都内にて行われ渡辺謙をはじめとする超豪華キャストが登壇した

 同作は、東京・八王子で夫婦を惨殺し顔を整形して逃亡した犯人と疑われる3人の男と、その男に出会った人々の苦悩を、千葉、東京、沖縄を舞台に描いた作品。同じく吉田修一の原作小説を映画化し大ヒットした『悪人』の李相日監督がメガホンをとった。

 この日登壇したのは渡辺謙、妻夫木聡、綾野剛、森山未來、松山ケンイチ、広瀬すず、佐久本宝、ピエール瀧、三浦貴大、高畑充希、原日出子、宮崎あおいという、そうそうたるキャストと、川村元気プロデューサー、原作者・吉田修一、そして李監督。

 渡辺は「肉弾相打つ、魂をぶつけ合う作品になりました」、原も「映画3本分を1本にした作品」とベテラン組も出来栄えに自信。『悪人』のときから、この役をやりたいと監督に伝えていたという妻夫木は、本作では綾野演じる“疑わしき男”と同性愛の関係となる会社員役。「役作りでこんなにお金を使ったことがないというくらい“2丁目”に通ったり、ゲイの友達と一緒にパーティーしたりしました。剛と一緒に住んだりもして、もう親族みたいな感じ。剛がテレビに出ていると画面に向かって手を振っちゃう」と語り「スミマセン、イチャイチャするのはもうやめます(笑)」。綾野も「本当に愛おしい時間でした」と振り返った。

 一方で李組初体験となった役者たちの話題はもっぱら、かなり厳しかったという監督の“しごき”演出について。オーディションで役を得た広瀬が「お昼ご飯を食べている監督を見ながら“監督も人間だ、人間だ…”と自分に言い聞かせていました」と明かすと会場も爆笑。「何も分からなくなってしまったとき、監督が“監督のバカヤロー”って叫んでいいよ、と言ってくださって、本当に叫んだら落ち着きました」というエピソードを披露した。松山が「李監督は厳しいという噂は僕も聞いていたけれど、誰も嫌そうに言わない。監督が作品を本当に愛している人だから、皆からも本当は愛されているんだなと思いました」と言うと、渡辺は「スタッフはボロボロなのに監督だけピンピンして夜中にステーキを食べている。人間じゃないかも(笑)」と笑いをとりつつ「でも作品が出来上がると、くやしいけどやっぱりいいよなと思わせられる」と、笑顔を見せた。
 映画『怒り』は9月17日より全国公開。

「日本のファンは想像力豊か!」映画プロデューサー スザンヌ・トッド

2016.07.11 Vol.670

「東京は、まさに“ワンダーランド”ね。古いものと新しいものが同時に存在している。今回、息子も連れてきているんだけど長い“日本でやることリスト”を実行するのに大忙しよ(笑)」と語るのは、現在公開中の映画『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』の敏腕プロデューサー、スザンヌ・トッド。

「日本ではルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』はずっと愛されてきたし、前作も大ヒットしました。日本は最先端のテクノロジーを持つ国である一方、日本人は想像力豊かでファンタジーをすごく楽しんでくれるという印象を持っています」

 そんな日本人の想像力をとことん刺激してくれる本シリーズ。待望の第2弾では、少し成長したアリスがマッドハッターを救うため時間の旅に挑む。アリス役ミア・ワシコウスカ、マッドハッター役ジョニー・デップに加え、“時間”の管理人タイム役にサシャ・バロン・コーエンが参加。

「ジェームズ・ボビン監督はサシャとは旧知の中で、最初からタイム役にサシャを考えていて、すぐに決まりましたね。あの衣装もサシャ自身がいろいろなアイデアを出したものなんです。彼の足は太ももから足首まで同じ細さでまっすぐなの(笑)。その足を見せるためタイツを履かせ、さらに高いブーツと帽子を加えて、あのキャラクターが出来上がったんです」

 劇中、マッドハッターがタイムをおちょくってイラッとさせるお茶会シーンでは2人の“濃いキャラバトル”も見どころ。

「サシャは常にアドリブをするので、とても楽しい撮影になりました。2人のキャラはそれぞれ特徴的なアクセントで話すのでアドリブをするのは大変なんです。実際には、サシャのアドリブにジョニーがイラッとしたかもね(笑)」

『青空エール』試写会に15組30名 

2016.07.11 Vol.670

『君に届け』『ストロボ・エッジ』『アオハライド』など、数々の胸キュンストーリーを生みだし、その映画化作品も大ヒットしている〈別冊マーガレット〉の超人気漫画が、豪華キャスト・スタッフを揃え実写映画化! 甲子園で野球部を応援する吹奏楽に憧れて、初心者ながらも吹奏楽部に入部しトランペットを始める主人公・小野つばさ役に土屋太鳳。つばさと引かれ合い、応援し合いながら夢に向かって進む野球部員・山田大介役に『下町ロケット』で注目を集めた竹内涼真。『僕等がいた 前篇/後篇』など、少女漫画原作の映画を次々と大ヒットに導いた三木孝浩監督がメガホンをとる。

 ブラスバンドの応援に憧れる小野つばさは、吹奏楽部の名門・白翔高校に入学する。しかしトランペット初心者のつばさは、レベルの高い猛練習についていけず、何度も挫折しそうになる。そんなつばさを勇気づけてくれたのが、クラスメートで野球部員の山田大介。お互い夢に向かって励まし合う2人は、いつか甲子園に大介が出場し、アルプススタンドでつばさがトランペットで応援する、という約束を交わす。

 8月20日より全国東宝系にて公開。

『少女』試写会に15組30名 

2016.07.11 Vol.670

 17歳という年代を生きる少女たちは、暗闇のなかで綱渡りをしているのような、そんな危うい毎日を生きている…。ベストセラー作家・湊かなえの衝撃作を実写化! 同級生のある“告白”から「人が死ぬ瞬間を見てみたい」という願望にとらわれた、2人の女子高生の衝撃的な夏休みを描く、禁断のミステリー。主演は『鋼の錬金術師』実写映画化への出演が決定した本田翼と『貞子vs伽椰子』で話題の山本美月。2人の旬な若手実力派女優が“死”に引かれていく17歳という難しい役どころを、繊細ながらも奥深い表情で演じ切る。監督は『ぶどうのなみだ』『繕い裁つ人』の三島有紀子。10月8日より全国公開。

『HiGH&LOW THE MOVIE』7.16公開 闘いの舞台はスクリーンへ!

2016.07.10 Vol.670

 日本テレビとLDHが共同で立ち上げ、ドラマ、配信、コミック、SNS、オリジナルベストアルバム、ドームツアー、そして映画と、数多のメディアやエンターテインメントを巻き込み展開する、世界初のビッグプロジェクト「HiGH&LOW」。その軸となる映画『HiGH&LOW THE MOVIE』がついに公開! 完全オリジナルで展開するストーリー、SWORD地区で巻き起こるそれぞれのチームのプライドをかけた壮絶なバトル、そしてその裏に秘められた彼らの友情、絆…。ドラマシーズン1、シーズン2で描かれた数々の闘いが、今ここに集約!

TOKYO HEADLINE 編集部オススメMOVIE『シング・ストリート 未来へのうた』『森山中教習所』

2016.07.10 Vol.670

『シング・ストリート 未来へのうた』

 1985年、大不況のダブリン。14歳のコナーは音楽狂いの兄とミュージックビデオを見るのが唯一の楽しみ。そんなある日、一人の少女に一目ぼれ。彼女についた嘘を実現するためバンドを結成することに。

監督:ジョン・カーニー 出演:フェルディア・ウォルシュ‐ピーロ他/1時間46分/ギャガ配給/ヒューマントラストシネマ有楽町他にて公開中  http://gaga.ne.jp/singstreet/

TOKYO HEADLINE 編集部オススメMOVIE『ペレ 伝説の誕生』『カンパイ!世界が恋する日本酒』

2016.07.09 Vol.670

『ペレ 伝説の誕生』

 1958年スウェーデンW杯。わずか17歳の少年ペレは崩壊寸前の母国ブラジル代表を救い、世界の頂点へと導いた。スラムしか知らない少年はいかにしてその才能を目覚めさせたのか。そして全国民の期待を背負った彼が選んだ“禁じられた切り札”とは?

監督:ジェフ・ジンバリスト 出演:ケヴィン・デ・バウラ他/1時間47分/アスミック・エース配給/TOHOシネマズシャンテ他にて公開中  http://pele.asmik-ace.co.jp/

それは、つかの間の“独立”だった…! 『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』

2016.07.08 Vol.670

 人類が宇宙からの侵略者を打ち破った、あの“独立記念日”の激闘は序章にすぎなかった…。1996年に公開され、全世界で大ヒットを記録したSFディザスター大作『インデペンデンス・デイ』。それから20年。想像を絶するスケールとはるかに進化した映像で、再び侵略者と人類との死闘が描かれる!

 前作『インデペンデンス・デイ』に続いてメガホンをとるのは“ディザスタームービーの巨匠”ローランド・エメリッヒ監督。主演は『ハンガー・ゲーム』シリーズのリアム・ヘムズワース。圧倒的な敵に立ち向かう戦闘機パイロット・ジェイクを熱演。他、前作で主演を務めたジェフ・ゴールドブラムとビル・プルマンが、それぞれESD(地球防衛軍)部長デイビッド、すでにホワイトハウスを去った“闘う大統領”ホイットモアに扮して再登場する。また、ホイットモア大統領の愛娘で現大統領のもとで働くヒロイン・パトリシア役にはブレイク必至の若手女優マイカ・モンロー。

 20年の時を経て、破戒・戦闘シーンは究極レベルにスケールアップ。前作で人々の度肝を抜いた巨大宇宙船が、本作ではなんとアメリカ合衆国全土を覆うサイズへと巨大化! アメリカと世界の主要都市を破壊しつくしていく。20年の間に、人間たちの世界にもさまざまな変化が訪れたが、はたして人類はもう一度“独立”を勝ち取ることができるのか。

TOKYO HEADLINE 編集部オススメMOVIE『フラワーショウ!』『ホーンテッド・キャンパス』

2016.07.01 Vol.669

『フラワーショウ!』

 メアリーは夢を叶えるため有名なガーデンデザイナー・シャーロットのアシスタントとなる。しかし高慢で貪欲なシャーロットにこき使われたあげく大切なデザインノートまで盗まれて放り出される。メアリーは再起をかけ世界最高峰のフラワーショーに挑む!

監督:ヴィヴィアン・デ・コルシィ 出演:エマ・グリーンウェル、トム・ヒューズ他/1時間40分/クロックワークス配給/7月2日よりヒューマントラストシネマ有楽町他にて公開  http://flowershow.jp/

Copyrighted Image