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TOKYO HEADLINE 編集部オススメMOVIE『探偵ミタライの事件簿 星籠の海』『サウスポー』

2016.05.29 Vol.667

『探偵ミタライの事件簿 星籠の海』

 愛媛県の小島に身元不明の死体が半年で6体も流れ着くという事件に興味を持った天才脳科学者・御手洗は死体は福山から捨てられたものだと突き止める。現地で調査をしようとするが、周囲で次々と奇妙な事件が起こり…。

監督:和泉聖治 出演:玉木宏、広瀬アリス他/1時間47分/東映配給/6月4日より丸の内TOEI他にて公開  http://www.mitarai-movie.jp/

TOKYO HEADLINE 編集部オススメMOVIE『神様メール』『スノーホワイト/氷の王国』

2016.05.26 Vol.667

『神様メール』

 神様はブリュッセルのアパートに家族と一緒に住んでいて、パソコンでいたずらに世界を支配している。ところが神様の娘、10歳のエアは人間に運命に縛られずに生きてほしいと思い、神様のパソコンから人々に余命を知らせるメールを送ってしまう。

監督:ジャコ・ヴァン・ドルマル 出演:ピリ・グロワーヌ 他/1時間54分/アスミック・エース配給/5月27日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ他にて公開  http://kamisama.asmik-ace.co.jp/

TOKYO HEADLINE 編集部オススメMOVIE『エンド・オブ・キングダム』『オオカミ少女と黒王子』

2016.05.26 Vol.667

『エンド・オブ・キングダム』

 イギリスの首相が不可解な死を遂げた。首都ロンドンで行われる葬儀に各国首脳が参列。ところが厳戒態勢にあるはずの街で首脳たちを狙ったロンドン同時多発テロが勃発。米国大統領アッシャーと、そのシークレットサービスのマイクは自ら危機に立ち向かう。

監督:ババク・ナジャフィ 出演:ジェラルド・バトラー、アーロン・エッカート他/1時間39分/ショウゲート配給/5月28日より新宿バルト9他にて公開  http://end-of-kingdom.com/

TOKYO HEADLINE 編集部オススメMOVIE『海よりもまだ深く』『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』

2016.05.25 Vol.667

『海よりもまだ深く』

 かつて文学賞を一度だけ受賞した自称小説家・良多。現在では生活のため取材と称しながら探偵事務所で働いているが、別れた妻子に養育費を送ることもできない。ある日、団地で一人暮らしを送る母・淑子の家で偶然元妻・響子と息子・真悟と再会。台風のため翌朝まで帰れなくなり一夜限りの家族の時間が始まる…。

監督:是枝裕和 出演:阿部寛、真木よう子他/1時間57分/ギャガ配給/丸の内ピカデリー他にて公開中  http://gaga.ne.jp/umiyorimo/

ただの“いい子”じゃつまらない!? 異色の無責任ヒーロー登場!『デッドプール』

2016.05.25 Vol.667

 さまざまな超人的能力を駆使し人類を危機から救うスーパーヒーローたち。しかし、アメコミ界には、とんでもないヒーローも存在する。正義のヒーローとは程遠い人物像や自由すぎるキャラクター特性で、カルト的人気を誇る異色のヒーロー、デッドプールがついにタイトルロールで映画化。

 能天気で無責任、口からとびだすのは毒舌ばかり。自分のことを“俺ちゃん”と呼び、愛用するのはハローキティグッズという軽さ。おしゃべりが大好きで、戦闘中も止まらない。あげくの果てには映画の観客に向かって語り出す始末。戦う理由はあくまで自分のため。当然、正義感もゼロ!

 そんな異色のヒーローを演じるのは、ピープル誌の〈最もセクシーな男〉にも選ばれ、ブレイク・ライヴリーの夫としても知られるライアン・レイノルズ。『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』でもデッドプールを演じたライアンだが、今回は主役だけにおバカ演技やヘンなポーズも惜しみなく披露。新たなファンを獲得している。キャラクターは異色でも、アクションシーンはさすがヒーローもの。デッドプールのアクロバティックな戦いぶりにも注目だ。デッドプールのキャラクターに抱腹絶倒しながらも、そのキャラの下に隠された苦悩やヒロインへの切ない愛が垣間見えるストーリーも共感度満点。また『X-MEN』シリーズとのつながりなど、映画ファンを喜ばせるネタも満載!

山田涼介、実写映画『鋼の錬金術師』主演!「決意を固めた」

2016.05.24 Vol.667

 日本のみならず世界的にファンを持つ大ヒットコミック『鋼の錬金術師』の実写映画化が決定。主演の山田涼介(Hey! Say! JUMP)をはじめ豪華キャストが発表された。
 原作は月刊『少年ガンガン』で2001年から2010年まで連載された漫画家・荒川弘の代表作。幼き日に最愛の母親を亡くした兄・エドワードと弟・アルフォンスの波乱に満ちた冒険と成長のストーリー。

 主人公エドワード役の山田は「今回主演という立場を頂いた時は、原作が好きだからこそ、どんな作品になるのか疑問と想像が膨らみ、自分がこのプレッシャーに勝てるのか?という気持ちもありました」と心境を吐露。しかし「(アクションについて)できる限りスタントは入れず、自分を追い込んでやってみたいと思っています。CGなどの技術の発達がある今この時代だからこそ、実現できる。原作ファンの方にはもちろん、原作を知らない方にも、この作品の凄さを(伝えられるよう)スタッフ・キャスト一同で作り上げていけたらと、身体を鍛え役への理解を深めることで、今は決意が固まりました」と、頼もしいコメントを寄せている。

 今回、メガホンをとるのは『ピンポン』の曽利文彦監督。ヒロイン・ウィンリィ役に本田翼。兄弟の良き理解者ロイ・マスタング役にディーン・フジオカ。エドとアルの冒険に立ちはだかるホムンクルス(人造人間)・ラスト役に松雪泰子。他、佐藤隆太、蓮佛美沙子、夏菜、大泉洋、國村隼、小日向文世と豪華な顔ぶれが集結。
 本作の撮影は6月、イタリアロケからスタート。本格的な海外ロケに加え、アクションやCGにも巨額の予算をかけることから、日本映画の枠を超える破格のスケールの作品となりそうだ。

2017年冬、全国公開予定 ワーナー・ブラザース映画配給

ベルギービールを飲みながら…ベルギー映画『神様メール』試写会参加者の感想は?

2016.05.23 Vol.667

“もし神様が実在していて、家族と一緒にブリュッセルに住んでいたら?”“パソコンを使って世界を操作していたら?”そんな独創的な発想から広がる、笑い満載の人間賛歌。『トト・ザ・ヒーロー』の鬼才ジャコ・ヴァン・ドルマル監督、5年ぶりの最新作。2016年ゴールデングローブ賞外国語映画賞にノミネート。2015年度カンヌ国際映画祭監督週間に正式出品された、注目の一本。
 そんなイチオシ映画の本作のヘッドライン試写会を22日、都内会場にて実施。鑑賞後、ベルギー映画にちなみ、ベルギービールを試飲してもらいながら感想を伺ってみると…。

「ベルギー映画と聞いて、何となくほのぼのとした映画かと思っていたら、けっこう衝撃的なシーンもあって驚きました」

「予告編を見て、神様が地上にいて運命を操っているという設定が面白いと思って見たくなりました。でもそこから先にさらなる物語が待っていて、予想外の展開もあって面白かったです」
「すごく笑えるシーンと、ジーンとくるシーンが同じくらいあった」

「思ったより、深いところにテーマがある作品だと思う。見終わったあと、何かを考えさせられる映画だと思いました」

 と、いろいろな感想を頂きました。中には「ビールにつられて参加しました(笑)」との声も。「映画好きの友人と一緒に映画を見た後、よく感想を話し合ったりします。この作品も見終わったらいろいろと感想を話し合いたくなりますね」と言う人もいて、映画を見終わった後のビールタイムも、皆さん楽しんでくれた様子。ご参加、ありがとうございました!

 また“今後こんな企画付きの試写会があったらいいな”などのアイデアがあれば、ぜひご意見をお寄せください!

『神様メール』
5月27日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ他にて公開
アスミック・エース配給
【予告編はこちらから】 https://www.youtube.com/watch?v=6MbsE33dgX8

工藤阿須加 映画『夏美のホタル』で有村架純の恋人役を演じる

2016.05.23 Vol.667

 2012年にデビューし、翌年には大河ドラマに抜擢。さらに2014年、大ヒットドラマ「ルーズヴェルト・ゲーム」で大ブレイクした工藤阿須加。6月公開の映画『夏美のホタル』では有村架純と共演する。

『ホーンテッド・キャンパス』完成披露試写会に10組20名 

2016.05.23 Vol.667

 第19回日本ホラー小説大賞・読者賞を受賞した人気小説を、豪華キャストで映画化。怖がりなのに幽霊が見えてしまう主人公・八神森司役に、待望の映画初主演となる中山優馬。中山演じる森司の片思いの相手・こよみ役にAKB48の島崎遥香。他、大野拓朗、高橋メアリージュン、ジャニーズJr.の安井謙太郎ら旬なキャストが集結。

 怖がりなのになぜか幽霊が見えてしまう森司は、高校時代に不吉な影に狙われている後輩・こよみに出会い、恋をする。しかし臆病な性格から告白もできずに卒業。しかし一浪の末に入学した大学で、こよみと再会。胸をときめかせる森司だったが、なんとこよみがオカルト研究会=オカ研に入会。こよみを放っておけない森司は、彼女を守るため嫌々、オカ研に入ることに…! 笑えてトキメいて恐怖する!? 最高に怖くて甘酸っぱい青春映画。

 今回は、キャスト・監督登壇予定の完成披露試写会にご招待。
 映画は7月2日より全国公開。

『嫌な女』完成披露プレミアイベントに10組20名

2016.05.23 Vol.667

 女優・黒木瞳が、映画監督に初挑戦した話題作がいよいよ公開。桂望実のベストセラー小説に惚れ込んだ黒木が、映画化したいと自ら映画化権を出版社に取りに行くも、監督がなかなか決まらず、自らメガホンをとることを決意したという。堅物で堅実な人生を送ってきた女弁護士と、男をその気にさせる才能を持つ女詐欺師。境遇も立場も違う対照的な2人の女の出会いがもたらすケミストリーに、笑って泣けて、共感できる人生リセットエンターテインメント! 真面目一徹の堅物弁護士・石田徹子役には吉田羊。派手好きの天才詐欺師・小谷夏子役には木村佳乃。

 石田徹子は才媛の弁護士。一流大学を卒業しストレートで司法試験に合格、28歳で結婚…と絵にかいたような人生を送ってきた。しかしその成功とは裏腹に、なぜか孤独を感じていた。そんなある日、疎遠になっていた従妹の夏子が“婚約破棄で慰謝料を請求された”と相談にやってくる。

 今回は、キャスト・監督登壇予定の完成披露プレミアイベントにご招待! 映画は6月25日より公開。

『シング・ストリート 未来へのうた』試写会に15組30名 

2016.05.23 Vol.667

『ONCE ダブリンの街角で』『はじまりのうた』で、映画ファン、音楽ファンの心をわしづかみにしたジョン・カーニー監督最新作! 今度の舞台は再びダブリン。冴えない日々を送っていた少年がバンドを組み、恋や友情を経験して成長していく姿を描く。迷える若者の救世主だった、80年代ブリティッシュ・サウンドにのせて、音楽が寄り添ってくれていた愛しい日々を描き切る、青春音楽エンターテインメント。

 1985年、大不況のダブリン。14歳のコナーは人生のどん底を迎えていた。父親の失業のせいで荒れた公立学校に転校させられ、家では両親がケンカを繰り返し家庭崩壊寸前。音楽狂いの兄とロンドンのMVを見るのが唯一の楽しみ。そんなある日、街で見かけたラフィナの大人びた美しさに心を射抜かれ、思わず「僕のバンドのPVに出ない?」と声をかけてしまう。慌ててバンドを組んだコナーは、無謀にも“ロンドンの音楽シーンを驚愕させるPVを作る”と決意。猛練習と曲作りの日々が始まった…!

7月9日よりヒューマントラストシネマ有楽町他にて公開。

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