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「ジャンケン無双」のFANTASTICS瀬口黎弥、JO1川西拓実にあっさり敗北

2024.07.19 Vol.web original

 

『逃走中 THE MOVIE』の初日舞台挨拶が19日、都内にて行われ、川西拓実(JO1)、佐藤大樹(FANTASTICS)らキャスト陣と西浦正記監督が登壇。グループの垣根を超えて共演を果たした一同が和気あいあいとトークを繰り広げた。

 フジテレビ系列のバラエティー番組「逃走中」を映画化。賞金総額1億円超、参加総数1000人の史上最大級の「逃走中」を舞台に興奮と感動の物語が描かれる。

 グループの垣根を超えた本作の競演で、すっかり意気投合した一同。SNSでファンから寄せられた「皆さんは今何から逃走中?」という質問に木全翔也(JO1)が「日光から逃走中。とにかく日陰を歩くようにしている」と言うと、瀬口黎弥(FANTASTICS)が「(川西)拓実と僕が並んだら色の違いが際立つのでは。僕も白塗りしようと思ったんですけど隠しきれない首の黒さが…(笑)」と苦笑。すると川西が「でもカッコいいっすよ!」と請け合い、瀬口は「なんかご飯おごろうか?」。これにはJO1、FANTASTICSどちらのメンバーからも「単純だなこの人」とツッコミが。

 そんな瀬口は「ジャンケン無双中。最近ジャンケンで負けたことがない」と言い「このメンバー全員圧勝できる自信がある」。突如、ジャンケンバトルが始まり、JO1の木全翔也、FANTASTICSの佐藤大樹を次々と破ったものの、川西に敗北。瀬口は「今後、言うの一切やめにします」と肩を落とし会場も大笑い。一方の川西は、一同から「やっぱり持ってるな」と感心されていた。

 この日の登壇者は川西拓実(JO1)、佐藤大樹(FANTASTICS)、中島颯太(FANTASTICS)、木全翔也(JO1)、金城碧海(JO1)、瀬口黎弥(FANTASTICS)、
西浦正記監督。

『逃走中 THE MOVIE』は公開中。

FANTASTICS中島颯太、JO1川西拓実に刺激「僕も自分の作詞作曲で出せたら」

2024.07.19 Vol.web original

 

『逃走中 THE MOVIE』の初日舞台挨拶が19日、都内にて行われ、川西拓実(JO1)、佐藤大樹(FANTASTICS)らキャスト陣と西浦正記監督が登壇。FANTASTICS中島颯太がグループの垣根を超えた共演で受けた刺激を語った。

 フジテレビ系列のバラエティー番組「逃走中」を映画化。賞金総額1億円超、参加総数1000人の史上最大級の「逃走中」を舞台に興奮と感動の物語が描かれる。

 公開初日を迎え感激しきりの一同。FANTASTICSの中島颯太は「うちのメンバーもそうなんですけど、バラエティで『逃走中』をいつも楽しみにしている方の声を聞くと『逃走中』でドラマ映画化って、どういうことなのか分からない方も多いと思うんですけど。バラエティーの『逃走中』の要素もありますし、でもそれだけじゃなくて、この6人が演じる陸上部員たちの絆や、登場人物全員のうちにある強さや弱さが描かれた、すごく勇気づけられる作品になっています」とアピールし、JO1の木全翔也も「泣けるポイントがたくさんある。いろんな人に愛される作品なんじゃないかと思いました」。

 この日はタイトルにかけて「今、何に挑戦中?」という質問。それぞれが個性的な回答をする中、中島は「(回答を)考え中」と書いたフリップを出したが「…だったんですけども」と2枚目のフリップを出し「曲作りに夢中。昔からピアノとギターやっているので。拓実はね、JO1で作った曲をやっているので。僕もFANTASTICSで自分の作詞作曲の曲を出せたらいいなと」と意気込んでいた。

 この日の登壇者は川西拓実(JO1)、佐藤大樹(FANTASTICS)、中島颯太(FANTASTICS)、木全翔也(JO1)、金城碧海(JO1)、瀬口黎弥(FANTASTICS)、
西浦正記監督。

『逃走中 THE MOVIE』は公開中。

FANTASTICS佐藤大樹がJO1のファンクラブに登録?「“JAM”になる!」

2024.07.19 Vol.web original

 

『逃走中 THE MOVIE』の初日舞台挨拶が19日、都内にて行われ、川西拓実(JO1)、佐藤大樹(FANTASTICS)らキャスト陣と西浦正記監督が登壇。JO1とFANTASTICSのメンバーたちがグループの垣根を超えた仲良しぶりを披露した。

 フジテレビ系列のバラエティー番組「逃走中」を映画化。賞金総額1億円超、参加総数1000人の史上最大級の「逃走中」を舞台に興奮と感動の物語が描かれる。

 公開初日を迎え感激した一同。JO1の川西が「さっきメンバーの豆原(一成)くんから連絡が来まして。今日、1人で見てきました、って」と絶賛されたことを明かすと、佐藤大樹は「今のところFANTASTICSメンバーからそういった連絡は一切来ていません」と言い、メンバーの中島颯太と瀬口黎弥が「やめてください(笑)」。さらに「僕のママからは連絡が来ました」と言う佐藤は、メンバーたちから「反抗期なのに?」とイジラれると「反抗期なのに(笑)。ムビチケプレゼントしたから」と胸を張り笑いを誘った。

 そんな佐藤は、タイトルにかけて「今、何に挑戦中?」という質問に「“JAM”になる! JAMというのはJO1のファンの方の名称です」と説明。「共演してから好きになって皆さんのありとあらゆるコンテンツを見たんです。オーディション番組からYouTubeチャンネルまで…」と番組名を次々とあげ、JO1メンバーたちも「完全にJAMだ!」と感激。

 さらに佐藤は「次はプライベートメールに登録して、ファンクラブに入ろうかと。(JO1を)勉強中です」と完全なファンぶりを明かし会場を盛り上げていた。

 この日の登壇者は川西拓実(JO1)、佐藤大樹(FANTASTICS)、中島颯太(FANTASTICS)、木全翔也(JO1)、金城碧海(JO1)、瀬口黎弥(FANTASTICS)、
西浦正記監督。

『逃走中 THE MOVIE』は公開中。

大竹しのぶと多部未華子が大ヨロコビ『インサイド・ヘッド2』来日製作陣から「英語版よりいいかも?」

2024.07.18 Vol.web original

 

 映画『インサイド・ヘッド2』(8月1日公開)の来日イベントが18日、都内にて行われ、ケルシー・マン監督ら来日スタッフと日本語吹き替え版声優を務めた大竹しのぶ、多部未華子が登壇。大竹が製作陣からサプライズで誕生日プレゼントを贈られた。

 ディズニー&ピクサーによる大ヒット作品『インサイド・ヘッド』の続編。成長し思春期を迎えた主人公ライリーの中で“子供のころから見守る感情”と新たな“大人の感情”とが揺れ動く。

 それぞれのキャラクターのイメージカラーの衣装で登場した大竹と多部。新たなキャラクター“シンパイ”を演じる多部が「前作は劇場で見て、とても素敵な作品だと知っていたので参加できてうれしい」と言えば前作に続き“カナシミ”を演じる大竹も「ライリーが大人になった分、感動も大きくて。心の底から宣伝したいと思いました」。

 エグゼクティブプロデューサーのピート・ドクター氏とは前作以来9年ぶりの再会という大竹。「ライリーの成長が2年分くらいなんですが、私もそのくらいの感覚。人生はあっという間に時間が過ぎてしまって悲しい」と一同を笑わせつつ「前にきれいな本を頂いて。当時96歳の母が毎日見ていました」とドクター氏に感謝。

 そんな2人の吹き替え版にドクター氏は「ファンタスティック。英語バージョンよりいいのではと思うくらい」と絶賛し、大竹も思わず「ええー!?」と驚きつつ感激の表情。多部も「公開までずっとシンパイすると思うんですけど、ほめていただいたので少しは調子に乗りたいと思います(笑)」。

 マン監督も太鼓判を押し「お2人が私たちの心を“シンパイ”と“カナシミ”で埋めてくれました、いい意味で(笑)」とジョークで笑いを誘った。

 9年ぶりの新作に、多部が「誰もが経験してきた感情がグサグサと心に刺さる共感ばかり。でもどれも必要な感情だと教えてくれた。もう1回見て、また一杯刺さりたい」。大竹も「皆の心の仲がヨロコビでいっぱいになるようにカナシミやシンパイたちがいるんだと分かった。これからもライリーが成長するにつれてまた作ってほしい」と続投にも期待。

 この日は、大竹と多部から監督らにカラフルにキャラクターたちが絵付けされた九谷焼の特製小皿をプレゼント。「ずっと大切にします」と感激したマン監督は「今日、どなたかが誕生日ですよね」と言い、今度は17日に67歳の誕生日を迎えた大竹に花束と劇中にも登場する“思い出ボール”をプレゼント。大竹のアフレコ風景を描いたイラスト入りの思い出ボールに大竹も「お誕生日はそんなにうれしくないんですけど…」と笑わせつつサプライズの誕生日プレゼントに感激。最後に「今こういう時代だからこそ余計に子どもたちの頭の中がJOY(ヨロコビ)であふれる世界になることを願っています」と語っていた。

 この日の登壇者は ケルシー・マン監督、ピート・ドクターエグゼクティブプロデューサー、 マーク・ニールセンプロデューサー、村山佳子(キャラクター・アート・ディレクター) /日本版声優ゲスト:大竹しのぶ(カナシミ役)、多部未華子(シンパイ役) 。

「新キャラに日本のアニメ表現を使った」『インサイド・ヘッド2』日本人スタッフが来日イベントで制作裏話明かす

2024.07.18 Vol.web original

 

 映画『インサイド・ヘッド2』(8月1日公開)の来日イベントが18日、都内にて行われ、ケルシー・マン監督ら来日スタッフと日本語吹き替え版声優を務めた大竹しのぶ、多部未華子が登壇。製作陣が本作への思いを語った。

 ディズニー&ピクサーによる大ヒット作品『インサイド・ヘッド』の続編。成長し思春期を迎えた主人公ライリーの中で“子供のころから見守る感情”と新たな“大人の感情”とが揺れ動く。

 世界各国でアニメーション史上歴代 No.1 オープニング、さらにピクサー作品では史上最高の世界興行収入達成という世界的なヒットを記録する中、最後の公開国となる日本にやってきたケルシー・マン監督たち製作陣。一同が「コンニチワー」とにこやかに挨拶する中、本作でキャラクター・アート・ディレクターを務めた村山佳子氏が「緊張しています」と言うと、マン監督が「シンパイを感じているようですね、あとちょっとハズカシも(笑)」とツッコみ、和気あいあい。

 そんな村山氏は本作で主人公ライリーの他にも新キャラのイイナーやハズカシのキャラクターデザインを担当したといい「ハズカシは一番体格が大きいんだけど一番かわいくて、思わずハグしたくなる感じを目指しました。ライリーは思春期の子どもでもない大人でもない不思議なちょっと気まずい感じ、等身大の13歳を表現できるように頑張りました。イイナーは、嫉妬という感情はあまりいいものではないので、見ていてかわいいな、好きだなと思ってもらえるように工夫しました。彼女の目なんですけど、キラキラを入れると“イイナー”という感情がちょっとポジティブになるんですよね。そこで意図せず日本のこういう表現がでました」と日本のアニメの影響もあったと明かした。

 そんな村山氏との仕事にマン監督も「夢が叶ったような気持ちでした。ケイコさんと一緒のお仕事はとても楽しかった。『私ときどきレッサーパンダ』のときから、ピクサーで一緒にお仕事出来たらと思っていたんです」と明かし、村山氏も「そうおっしゃっていただいて光栄です」と感激。

 この日は、日本語吹き替え版に出演した大竹しのぶと多部未華子も登壇。多部から日本のファンに制作秘話をと聞かれると、マン監督が「ピクサーでは“イースターエッグ”と呼ばれるちょっとしたお楽しみを隠すことがあるんですけど、今回も、前作で愛されたビンボンがよく見ると、どこかにいるかも(笑)」と明かし、2人も「ええっ!?」と驚き大興奮だった。

 この日の登壇者は ケルシー・マン監督、ピート・ドクターエグゼクティブプロデューサー、 マーク・ニールセンプロデューサー、村山佳子(キャラクター・アート・ディレクター) /日本版声優ゲスト:大竹しのぶ(カナシミ役)、多部未華子(シンパイ役) 。

GACKT“信長”が萬斎“家康”のやらかしを暴露、髙嶋“吉宗”の下ネタに赤楚“龍馬”がツッコミ

2024.07.16 Vol.web original

 

 映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』(7月26日公開)の完成披露舞台挨拶が16日、都内にて行われ、俳優の浜辺美波、赤楚衛二、GACKTら豪華キャスト陣と武内英樹監督が登壇。役衣装の姿で登壇した偉人役キャストたちが迫力満点の姿と裏腹の爆笑トークを繰り広げた。

 眞邊明人による同名大ヒットビジネス小説を映画化。コロナ禍で未曽有の危機に陥った首相官邸が、AIで復活させた日本の歴史の偉人たちによる最強内閣を組閣したことから巻き起こる物語を描く。

 迫真の役衣装で登場し、会場を圧倒させた“偉人ジャーズ”。一方、トークでは威厳ある姿とはギャップ満点の爆笑エピソードを披露。

 農林水産大臣・徳川吉宗役の髙嶋政宏は「京都・太秦の撮影所に初めて行ったときに撮影していたのが松平健さんの『暴れん坊将軍』だった。今回は暴れない将軍ですけど、吉宗をやれたことが“余”は一番楽しかった」と感激していたが「武内監督の大ファンなんですけど…」とハードな撮影を振り返りつつ、しだいに話は怪しい方向に。

「朝も早い、夜も遅いとなると…テストステロンを上げるため毎日、牛肉とセクシー動画を嫌だったんじゃが、見ていたんじゃ」と、ときおり吉宗になり胸を張る髙嶋に、内閣官房長官・坂本龍馬役の赤楚衛二が「何を言ってるんですか、先輩!…めっちゃ暴れん坊ですね」とツッコみ会場も爆笑。

 すると今度は経済産業大臣・織田信長役のGACKTが「萬斎さんと向き合ってかなりシリアスな空気の中で、信長が思いのたけを伝えるシーンで、萬斎さんが僕の目を見ながら言うんです…(石田)三成殿、って」と暴露し「これが威圧の仕方か、と思いました。芸能界の恐ろしさを知った思い出の一コマです」。

 内閣総理大臣・徳川家康役の野村萬斎は「私も呆然自失でした。織田殿、と言うべきところを石田殿と言ってしまった。そのあとクランクアップという、キメのところでやっちまった苦しい思い出です」と苦笑。偉人同志のツッコみ合いに終始笑いが絶えないイベントとなった。

 この日の登壇者は浜辺美波、赤楚衛二、GACKT、髙嶋政宏、江口のりこ、池田鉄洋、小手伸也、長井短、観月ありさ、竹中直人、野村萬斎、武内英樹(監督)。

徳川家康、織田信長、紫式部…“偉人ジャーズ”に観客大興奮!映画『もし徳』豪華俳優陣が役衣装で登壇

2024.07.16 Vol.web original

 

 映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』(7月26日公開)の完成披露舞台挨拶が16日、都内にて行われ、俳優の浜辺美波、赤楚衛二、GACKTら豪華キャスト陣と武内英樹監督が登壇。役衣装の姿で登壇した偉人役キャストに会場も大盛り上がりだった。

 眞邊明人による同名大ヒットビジネス小説を映画化。コロナ禍で未曽有の危機に陥った首相官邸が、AIで復活させた日本の歴史の偉人たちによる最強内閣を組閣したことから巻き起こる物語を描く。

 この日は、新人記者役の主演・浜辺美波に加え、内閣総理大臣・徳川家康役の野村萬斎、内閣官房長官・坂本龍馬役の赤楚衛二、経済産業大臣・織田信長役のGACKT、農林水産大臣・徳川吉宗役の髙嶋政宏、文部科学大臣・紫式部役の観月ありさ、財務大臣・豊臣秀吉役の竹中直人ら豪華な偉人役キャストが役衣装で登場。冒頭はそれぞれが役になりきって挨拶し、会場も大盛り上がり。

 撮影中のエピソードを聞かれると“偉人ジャーズ”は口々に「飲み会が楽しかった」と回答。外務大臣・足利義満役の小手伸也が「皆で飲みに行って、その後に酔っぱらった皆とコンビニ前でジャンケンをして。負けた人が全員分おごる、みたいな…」と振り返ると、司会から「大学生のような…」とツッコまれ「偉人です!」

 さらに小手は「ワシ負けまして。しょうがない、このそうそうたるメンツにおごれるならと、何でも買ってくださいねと言ったんですけど、みんな次の日のことを考えてかヨーグルトとかばかりで…3300円でした(笑)」とギャップを明かし笑いをさそった。

 法務大臣・聖徳太子役の長井短も「次の日が早くても皆さん、仕度時間が割とかかるので(衣装やメイクを)やってもらっている間に酒が抜けていくだろうと…存分に飲むことができた」と振り返り、紫式部役の観月ありさも「このメンバーで飲んでいると時を忘れるくらい楽しい」。

 偉人ジャーズの飲み会に参加していなかったという現代人役の浜辺はうらやましがりつつ「こういう大御所の皆さんがいらっしゃると普通は私は最初に入るべきところなんですけど、皆さんのお支度がすごく時間がかかるということで最後に入らせていただいてちょっと優越感がありました(笑)。現代人(の衣装)はすごく軽いです」と笑いを誘っていた。

 この日の登壇者は浜辺美波、赤楚衛二、GACKT、髙嶋政宏、江口のりこ、池田鉄洋、小手伸也、長井短、観月ありさ、竹中直人、野村萬斎、武内英樹(監督)。

赤楚衛二のワイルド坂本龍馬姿に観客大興奮「ヒゲがかゆいぜよ!」挨拶で素と役がごちゃ混ぜに

2024.07.16 Vol.web original

 

 映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』(7月26日公開)の完成披露舞台挨拶が16日、都内にて行われ、俳優の浜辺美波、赤楚衛二、GACKTら豪華キャスト陣と武内英樹監督が登壇。役衣装の姿で登壇した偉人役キャストに会場も大盛り上がりだった。

 眞邊明人による同名大ヒットビジネス小説を映画化。コロナ禍で未曽有の危機に陥った首相官邸が、AIで復活させた日本の歴史の偉人たちによる最強内閣を組閣したことから巻き起こる物語を描く。

 この日は、新人記者役の主演・浜辺美波に加え、内閣総理大臣・徳川家康役の野村萬斎、内閣官房長官・坂本龍馬役の赤楚衛二、経済産業大臣・織田信長役のGACKT、農林水産大臣・徳川吉宗役の髙嶋政宏、文部科学大臣・紫式部役の観月ありさ、財務大臣・豊臣秀吉役の竹中直人ら豪華な偉人役キャストが役衣装で登場。

 冒頭、赤楚が「官房長官の坂本龍馬じゃき。今日は楽しんで帰るぜよ!」と挨拶すると、GACKTも「最後まで楽しんで帰ってくれることを心から願おう」と役どころの雰囲気たっぷりに挨拶し、偉人役キャストが次々に役になり切り、会場も大盛り上がり。そんな中、総務大臣・北条政子役の江口のりこが「江口です」と普通に挨拶し、笑いを誘う一幕も。

 そんな“偉人ジャーズ”に浜辺は「やっぱり迫力がものすごい。実はさっきの挨拶は1分前とかに伝言ゲームで回ってきた」と明かし、突然のネタ振りにも役になりきった偉人役キャストたちに感嘆。

 すると撮影エピソードを聞かれた赤楚が「いやまず、付け髭つけておるんじゃがヒゲがかゆいぜよ」と龍馬モードで語り始めたと思うと、次の瞬間には「えーとですね」と通常モード。その後は「楽しかったことは…皆で酒を酌み交わしたことじゃ! 大変だったのは土佐弁がちょっと…難しかったぜよ」と、役と素を行ったり来たりしながら答え、会場も大笑いだった。

 この日の登壇者は浜辺美波、赤楚衛二、GACKT、髙嶋政宏、江口のりこ、池田鉄洋、小手伸也、長井短、観月ありさ、竹中直人、野村萬斎、武内英樹(監督)。

 

窪塚愛流「太りたくても太れない人だっている」にHiHi Jets猪狩蒼弥「ケンカ売ってんの?」

2024.07.15 Vol.web original

 

 映画『恋を知らない僕たちは』(8月23日公開)の完成披露試写会が15日、都内にて行われ、主演の大西流星らキャストと酒井麻衣監督が登壇。窪塚愛流が告白した悩みに、猪狩蒼弥が真逆の悩みをぶつけトークを盛り上げた。

 水野美波による同名コミックを原作に、思い悩み、時にはぶつかりながらも、それぞれの“本気の恋”に向き合う6人の高校生たちをリアルに描き出すラブストーリー。

 海の日に合わせ、涼やかな浴衣で登壇した一同。大西は「皆さん本当に素敵で。撮影の時の制服と違って大人っぽく見える」。

 大西が演じる主人公の親友を演じた窪塚愛流は「役のイメージカラー」という青と黒を基調とした落ち着いた色合いの浴衣姿。演じた役どころも「大人っぽい。高校生で、その包容力を友達にも彼女にもしてあげられる」と語っていたが、大西から「実際に会ってみたら赤ちゃんのようで。愛流ちゃんと呼ばれていました」、猪狩蒼弥からも「弟みたいで。オレの中で愛流ちゃんがヒロイン。守るべき対象でした」と言われ苦笑しつつ「(愛流ちゃん呼びは)恥ずかしいけど、愛されるに越したことないので」と大人な回答。大西も「メッチャ大人だった(笑)」。

 そんな窪塚は「今だから告白できること」を聞かれると「クランクインからアップにかけて若干痩せていってた。役作りでいっぱい食べていたのに、ちょっと食べないとすぐ顔がこけちゃう」と明かすと、猪狩が「けっこう食べてたじゃん。あまり変わらない食生活で僕はブクブクと…。太りたかったってこと? ケンカ売ってんの?」

「この世の中には痩せたくても痩せれない人がいっぱいいるんだよ」と言う猪狩に、窪塚は「太りたくても太れない人だっていますよ」と反論。猪狩が「やっぱケンカ売ってんじゃん」と憤然とし、会場も大笑い。

 そんな窪塚と猪狩だったが、撮影では「一緒に屋台にラーメンを食べに行った」と言い、猪狩は「本当は2人で行こうとしたんですけど、おつきの人と4人で。ありがたいことに若干知名度がある分、屋台ってハードルが高い。サッと言ってサッと食べるという、二度とないんじゃないかと。福岡を楽しみました」と九州ロケを振り返っていた。

 この日の登壇者は大西流星(なにわ男子)、窪塚愛流、齊藤なぎさ、莉子、猪狩蒼弥(HiHi Jets)、志田彩良、酒井麻衣監督。

大西流星、猪狩蒼弥のいたずらに「絶対やめろって!」共演者から「仲悪い?」

2024.07.15 Vol.web original

 

 映画『恋を知らない僕たちは』(8月23日公開)の完成披露試写会が15日、都内にて行われ、主演の大西流星らキャストと酒井麻衣監督が登壇。同じ事務所の大西と猪狩蒼弥が互いをいじりつつ共演を振り返った。

 水野美波による同名コミックを原作に、思い悩み、時にはぶつかりながらも、それぞれの“本気の恋”に向き合う6人の高校生たちをリアルに描き出すラブストーリー。

 本作が映画初主演となる大西流星は「エンドロールの一番初めに名前が出るということで、未だに実感がないなかで…主演ではありますけど、残り5人が僕を支えてくれた」と共演陣に感謝。

 好きという気持ちを伝えられない主人公・英二を演じた大西に、猪狩蒼弥は「スクリーンで見たら役にぴったり。“なにわ”の大西さんとは良い意味でイメージが違った」とたたえたが、大西はサラッと「うれしい」。猪狩が「一応、同じ事務所なんで…さっきまで仲良かったんですけど」と戸惑うと大西が「今、俳優の顔してます(笑)」。

 一方、猪狩が「僕が演じた太一は女の子にも男の子にも、他の人の幸せを願って行動できる。まさにオレだなと思って。役作りは必要なかったですね」と胸を張ったが、大西は「そっかあ…」と微妙な反応。そこに莉子が「仲悪い?」とツッコみ、会場も大笑い。それでも、とくにアドリブを多く任されたという猪狩に大西は「確かに本読みのときから、一言目から太一だった」と太鼓判を押した。

 この日は映画にちなみ「今だから“告白”できること」を一同が回答。大西は「実は僕はビビりな一面があって、今も後ろに風船があるだけでいつ割れるかと…」と、バルーンでできた背景ボードにびくびく。すかさず猪狩が「全然大丈夫だよ」とバルーンをつつき、大西は「絶対やめろって!」

 そんな大西は、文化祭のお化け屋敷のシーンで本気で驚いてしまったことを明かし「自分は英二くん…と思っていたのに、大西流星として“ひひーっ!”みたいな驚き声を出してしまって…美術スタッフさんにドン引きされました」と奇声を再現して振り返り、会場を爆笑させていた。

 この日の登壇者は大西流星(なにわ男子)、窪塚愛流、齊藤なぎさ、莉子、猪狩蒼弥(HiHi Jets)、志田彩良、酒井麻衣監督。

 

山﨑賢人、初共演の小栗旬を絶賛「本当に小栗さんの“李牧”が仲間だったらいいのにと思った」

2024.07.12 Vol.web original

 

 映画『キングダム 大将軍の帰還』の初日舞台挨拶が12日、都内にて行われ、俳優の山﨑賢人、吉沢亮、大沢たかお、清野菜名ら豪華キャストと佐藤信介監督が登壇。敵の天才軍師・李牧(りぼく)を演じた小栗旬を山﨑が絶賛した。

 中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・嬴政を壮大なスケールで描く、原泰久による人気漫画を映画化した大ヒットシリーズ最新作。

 主人公・信を演じる山﨑、嬴政(えいせい)役の吉沢亮、信に大きな影響を与えた大将軍・王騎役の大沢たかおらシリーズ初期からのキャスト陣は集大成となる本作の初日に感慨深げ。

 そんな中、敵国・趙国の天才軍師・李牧を演じた小栗旬は「僕も信や王騎のチームに入りたかった(笑)。見た皆さんから、こいつ最悪だと思われていると思う。今日ここに来るのも憂鬱でした」と苦笑。

 そんな小栗に山﨑は「すごかったです。小栗さんの李牧が仲間だったらいいのにと思うくらい。初めて共演させていただいたんですけど、本当に圧倒的な強さと存在感のある敵でした」と感嘆しきり。

 李牧を支える剣士カイネ役の佐久間由衣も「本当に李牧さまがそこにいるという感じ。強いのに強さを見せない、でも出てしまう強さを小栗さんから感じました」と言えば、佐藤監督も「佐久間さんはカイネのスッと立っているたたずまいの表現が素晴らしかったし、小栗さんは李牧として現場に入ってて、僕も声をかけづらいくらいだった。休み時間も李牧だった」と敵軍キャストたちも大絶賛していた。

 この日の登壇者は山﨑賢人、吉沢亮、大沢たかお、清野菜名 岡山天音、三浦貴大、新木優子、佐久間由衣、小栗旬、佐藤信介監督。

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