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『翔んで埼玉』続編で杏が「滋賀のオスカル」、片岡愛之助は冷酷無慈悲な大阪府知事役!

2023.08.08 Vol.web original

 映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』(11月23日公開)の新キャストが発表。杏と片岡愛之助のキャラクタービジュアルが公開された。

 魔夜峰央(まやみねお)の原作『このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉』(宝島社/累計発行部数72万部)を、二階堂ふみ、GACKTを主演に迎えて映画化した『翔んで埼玉』(2019)、待望の続編。

 GACKTが演じる麻実麗、二階堂ふみが演じる壇ノ浦百美(東京)に加え、今回新たに発表されたのは、関西の通行手形撤廃を目指す滋賀の貴公子・桔梗魁役に杏と、関西を牛耳る冷酷無慈悲な大阪府知事・嘉祥寺晃役の片岡愛之助。

 杏は「宿命を背負う “滋賀のオスカル”として、私は東京出身ではありますが、心は琵琶湖にささげるつもりで演じました。滋賀県の皆様、寛大な心で是非、よろしくお願いします!」と意気込みつつ、初めて挑む男役に「耽美な雰囲気や麗との怪しげな距離感などは演じていてとても楽しかったです」。

 片岡も「台本を読んだときは嘉祥寺の不遜な発言にドキドキしていたんですが、いざ衣裳に袖を通し、テストをしてみるとなかなかに濃いキャラクターが出来上がったような気がしております。滋賀・和歌山・奈良の皆さまを盛大にディスらせていただきました」と意気込みのコメントを寄せている。

 合わせて解禁された映像では、「埼玉に海を作る!」と意気込む麗たちと、関西での新たな出会いを紹介。紫色の髪の毛に気品あふれる出で立ちの桔梗や、ド派手なメイクに奇抜な衣裳を身にまとった嘉祥寺など、麗たちに引けを取らない強烈キャラの登場や、前作を上回るディスり合いに期待が高まる映像となっている。

 

【コメント全文】

杏(桔梗 魁 )
大ヒット作品続編への出演、しかも武内監督と再びご一緒できてとても嬉しいです。宿命を背負う “滋賀のオスカル”として、私は東京出身ではありますが、心は琵琶湖にささげるつもりで演じました。滋賀県の皆様、寛大な心で是非、よろしくお願いします!
演じた桔梗魁は初めての男性役。耽美な雰囲気や麗との怪しげな距離感などは演じていてとても楽しかったです。
『翔んで埼玉』と言えば独特な世界観。大阪の街並みのセットやGACKTさんと愛之助さんが並んだところは画力が強すぎて、一気に作品の中に引き込まれていきました。こんなに豪華なのに、起きていることはかなりバカバカしい。現場では何度も「これは何なんだ!」「どうかしている(褒め言葉)」と繰り返しながら撮影していました。今回は関西が中心に描かれていますが、もちろん麗と百美の関東も登場します。これは日本中を揺るがす問題作になるのではないでしょうか。ぜひお楽しみいただきたいです。

片岡愛之助(嘉祥寺 晃)
生粋の大阪人なので、“大阪府知事”の役をいただいて大変恐縮でございます。本来は府民をより良い方向へと率いていく大阪府知事のはずなんですけど、嘉祥寺はガラの方があまりよろしくなくて(笑)。台本を読んだときは嘉祥寺の不遜な発言にドキドキしていたんですが、いざ衣裳に袖を通し、テストをしてみるとなかなかに濃いキャラクターが出来上がったような気がしております。滋賀・和歌山・奈良の皆さまを盛大にディスらせていただきました。
撮影中は毎日がお祭りのようで、カットがかかると武内監督の笑い声が聞こえてくる素敵な現場でした。僕自身の大阪愛を精一杯込めて、全世界を大阪にしてやるんだ!と熱い思いで演じました。役者人生の中で3本の指に入る名作になったと思います。迷作ではなく、≪名作≫です。ぜひ期待いっぱいで公開をお待ちいただきたいです。

藤竜也、次回作は85歳でウナギ店主役?「生きてるかどうか分からないよ(笑)」

2023.08.07 Vol.web original

 

 映画『高野豆腐店の春』の完成披露舞台挨拶が7日、都内にて行われ、藤竜也、麻生久美子らキャスト陣と、三原光尋監督監督が登壇。三原監督と3度のタッグを組んだ藤が、次回作のオファーに意欲を見せた。

 尾道の昔ながらの⼩さな⾖腐店・高野豆腐店(たかのとうふてん)を舞台に、すれ違う⽗と娘の⼼温まる愛情を描く物語。

 今年でスクリーンデビュー60周年となる藤。娘役の麻生が「とにかくかっこいいのに、とてもチャーミングでかわいらしい一面もあって」と藤の魅力を熱く語れば、地域の仲間を演じた山田雅人も「藤さんを(役名の)“辰ちゃん”と呼べたことが芸能界に入って一番うれしいことでした」。麻生の相手役を演じた落語家・桂やまとは「藤さんが目で訴えかけてくださるんですよ。(セリフを言うときに)自分がその役になるのではなく、その役に言わせるんだ、とおっしゃった。その目力に引っ張られて演じることができました」と初の役者挑戦を振り返った。

 藤を中心に終始、和気あいあいとトークを繰り広げた一同。徳井優が藤との共演シーンを振り返っていると、ふいに藤が「徳井さんは“引越しのサカイ”のCMが素晴らしかったですね」と徳井が注目を集めた懐かしのCMの話題を持ち出し、徳井が盛大にズッコケて会場が笑いに包まれる一幕も。

 三原監督が「僕はウナギが大好きで。当初、お豆腐じゃなくてウナギの映画にしようと思ったくらい」と明かすと、藤は「私は今月で82歳になるんですけど。監督からこの間、藤さん、85歳くらいのときにもう1本どうですか?って…。オレ生きてるかどうか分かんないよ(笑)。多分、ウナギの話になるでしょうね(笑)。ウナギの打ち方は難しそうですね。やりがいがありそうです」と早くも役作りに思いを巡らせている様子で、会場のファンを喜ばせていた。

 この日の登壇者は藤竜也、麻生久美子、中村久美、徳井優、山田雅人、桂やまと、三原光尋監督監督。

 映画『⾼野⾖腐店の春』は8月18日より公開。

麻生久美子「間違えて英語アニメの字幕版を購入」心配した小1息子の反応に感動

2023.08.07 Vol.web original

 

 映画『高野豆腐店の春』の完成披露舞台挨拶が7日、都内にて行われ、藤竜也、麻生久美子らキャスト陣と、三原光尋監督監督が登壇。麻生が「最近、幸せだと思ったこと」を聞かれ小1息子とのほっこりエピソードを明かした。

 尾道の昔ながらの⼩さな⾖腐店・高野豆腐店(たかのとうふてん)を舞台に、すれ違う⽗と娘の⼼温まる愛情を描く物語。

 麻生は「私は久々にしっかり映画に関わることができまして。藤さんの60周年という節目の大切な作品に携わることができて光栄です。この映画で本当にお豆腐が大好きになったので、今日はお豆腐色の衣装で来ました(笑)」とにっこり。

 麻生は、藤との親子役について聞かれると「藤さんが本当にかっこよくて。普段からかっこいいんです。なのにとてもチャーミングでかわいらしい一面もありまして。そのギャップにやられてました。すごい好きです」と熱く語り、藤は「困りますね(笑)」と照れ笑い。

 そんな麻生は物語にちなみ「幸せだなと思う瞬間は?」と聞かれると「子どもたちの笑顔を見たときですかね。普通ですみませんが、そのときが一番、幸せを感じます」としみじみ。

 さらに最近、幸せを感じたことは?と聞かれると「昨日、家族でアニメーション映画を見に行ったんですけど、吹き替え版を買ったつもりが、間違えて字幕版だったんです。下の子がまだ1年生なので、字幕で漢字が読めなくて。言葉は英語なので、心配しながら見ていたんですけど、分からないのにいろいろ感じて見ていて。ときどき私の方を振り返って、これってこういうことだよね?と小声でこっそり言ってくれる姿が…。分からなくてごめんねという思いと、なんて純粋に楽しんでいるだろうという思いで、うれしくなりました」と、ママの表情で幸せエピソードを語っていた。

 この日の登壇者は藤竜也、麻生久美子、中村久美、徳井優、山田雅人、桂やまと、三原光尋監督監督。

 映画『⾼野⾖腐店の春』は8月18日より公開。

映画『バービー』監督を直撃!“バービーが女性の解放を遅らせた”という批判や“イジリ”も描いた理由

2023.08.07 Vol.web original

「実は私の母はあまりバービーが好きではなかったので、私が遊んでいたバービーはみんなご近所からのおさがりだったんです。だから私が持っていたバービーは髪を切られたり裸にされたり、とことん遊んでもらってきたものばかりでしたね(笑)」と振り返るグレタ・ガーウィグ監督。女優として活躍しながら、監督作『レディ・バード』(2017)や『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』(2019)が高い評価を得、現在ではハリウッドを代表する女性監督の一人。リアルで等身大の女性心理を生き生きと描いてきた監督が新たな題材としたのは、世界中で愛されるファッションドール・バービーだ。

 映画『バービー』では、まさにバービーが現実世界に飛び出してきたかのようなマーゴット・ロビーのビジュアルやピンクカラーに彩られたバービーランド、ポップなミュージカルシーンなど、ガールズパワーがはじける世界観も目を引くが、本作の重要なテーマの一つが、バービーを通して伝えられる多様性の大切さ。

 劇中では、髪の毛を切られ“メイク”をされ、手足をとんでもないほど伸ばされた“変てこバービー”も登場し、さまざまなバービーとともに大活躍する。バービーのブランドメッセージだけでなく、バービーで遊んできたユーザーの視点が盛り込まれているのも本作の面白さだ。“非公式な”遊ばれ方をした“変てこバービー”だけではない。世界中の少女たちをエンパワーメントする存在でありながら、一方で“女の子らしさ”や女性の理想像をステレオタイプ的に象徴する存在としてとらえられてきたという一面にも言及されているのだ。映画では、現実世界にやってきたバービー(マーゴット・ロビー)が「ジェンダーに縛られたくない現代の女の子たちにとってバービーがどんな存在であるか」手厳しい現実を突き付けられる場面も描かれている。

「今回、重要だったのがマテル社の64年史を反芻することでした。私は母があまりバービーを好きじゃなかったこともあり、バービーが象徴するものに対する意見がどんなものなのか、母を通してよく知っていました。でもバービーは時代とともに変化してきたんです。バービーが願っているのは、皆がバービーに自分自身を見出せること。今回の映画にも、それをきちんととらえ、反映させなければならないと考えていました」

 同時に、不人気で廃盤になったバービーが登場したり、誰もが服を脱がせて確かめたことがあるだろう、バービーとケンの“あの秘密”に言及したりと、爆笑必至のバービー“イジリ”も随所にちりばめられているのもポイントだ。

「たぶんマテル社の方々も、私たちがやろうとしていることに少し不安を抱いていたと思います(笑)。もちろん彼らは会社としての意見を持っていました。特にバービーが抱える複雑な部分を私たちが映画でどのように見せていくかについて、いろいろ案じていたようです。でも最終的に完成したこの作品こそが、私がもともと作りたいと思っていた映画なんです。もちろん私たちにはマーゴットというアドバンテージがありました。今回、マーゴットはプロデュースにも携わっていて、これが彼女の作りたい映画でもあったんです。だからもしマテル社がそんな映画は作りたくないと言ったとしてもかまわない、これが私たちが作りたい映画なんだ、と思っていました。バービーを描く映画なら、バービーが持っている複雑な面も描かなければ、不誠実になってしまうという強い思いがあったんです。でも結局いろいろな話し合いをしていく中で、マテル社の人たちも居心地悪いネタで居心地よくなっていましたね。私のほうが毎日驚いてました(笑)。英語の表現で“まるで盗んだかのように車を運転しろ=死ぬ気で走れ”という慣用句がありますけど、まさに毎日そんな感じでした。こんなネタ満載の形で最後まで作り上げることができたことが今でも信じられません(笑)」

「男性キャラのケンは家すらない脇役キャラ」という定番ネタも、ケン役ライアン・ゴズリングの熱演もあいまって笑いと共感満載のエピソードに昇華する。

「ケンはバービーが発売されてから数年後に登場した、つまり後から思いつかれたキャラクター。だから住んでいる場所さえないし、もしかしたらバービーにとってはバービーの車ほどの価値もないかもしれないという、とても悲しい存在です。ケンの視点から考えるとすごく悲劇だな、とそれがおかしくもあって。バービーランドは、現実と反転したようなところがありますよね。だからケンも、現実世界での女性たちのように、バービーランドで自分たちが誇らしく思える瞬間を望むんじゃないかと考えたんです」

 今回、アメリカでは社会現象的ヒットを巻き起こした一方、一般ファンによる原爆を思わせる画像とバービーのコラージュ投稿に米ワーナー・ブラザースの公式アカウントが反応を返したことで物議をかもし、改めて米ワーナー・ブラザース本社がメディアを通して謝罪を表明、SNSの該当の投稿を削除することになったことは記憶に新しい。ガーウィグ監督にとってはまさかの事態となったが、この日の取材で監督は「ワーナーが謝罪することが重要だと思っています」と明言。バービーが掲げる多様性の大切さが、世界のさまざまな人の思いに寄り添うことを願いたい。

 映画『バービー』は8月11日より全国公開(配給:ワーナー・ブラザース映画)。
(TOKYO HEADLINE・秋吉布由子)

青柳翔、報道陣に「誤解ですよ!」行平あい佳とのイチャイチャをライバル役・石橋侑大が“暴露”

2023.08.05 Vol.web original

 

 公開中の映画『セフレの品格 決意』の舞台挨拶が5日、都内にて行われ、俳優の行平あい佳、青柳翔、髙石あかり、石橋侑大と城定秀夫監督が登壇。主題歌を手がける前野健太も駆け付け生歌唱で盛り上げた。

 湊よりこによる大ヒットレディースコミックシリーズ「セフレの品格(プライド)」(双葉社 JOUR COMICS)を鬼才・城定秀夫監督が行平あい佳、青柳翔をW主演に迎え、「初恋」編、「決意」編の二部作で描く話題作。

 前編『セフレの品格 初恋』の舞台挨拶では「だんだん行平さんが僕以外の人と触れ合うのが嫌になってきて…」と役になりきった心境を明かしていた青柳。一方、ライバル役の石橋は、青柳と共演について聞かれると「台本を読んだときはバチバチにやらないと、と思ったんですけど(青柳とは)撮影が始まって何日か経ってから会ったのでリラックスされたのか、すごく優しくしてくれて。敵意とかは別になかったんですけど…」と振り返りつつ「物理的にデカいな、というのは感じて、ちょっと、余計なことはしないでおこう、と。仲良くやらせていただきました(笑)」と語り笑いをさそった。

 役どころとして「嫉妬しまくってました」と言う石橋。「現場でも行平さんと青柳さんがイチャイチャしてて…」と振り返ったが、青柳が「それ、活字になったら本当に怖いからね?」と制し、行平も「カットかかってからもイチャイチャしてるみたいな…」と苦笑。青柳が「誤解ですよ!」と報道陣に念を押した。

 石橋は「イチャイチャは言い過ぎました。すごく仲良くて、2人の世界に…世界観が…」と言い直したが、さらなる誤解を生みそうな表現に、行平と青柳から「もういい!」と制され、会場はさらなる笑いに包まれた。

 この日は、シンガーソングライターの前野健太も駆け付け本作のために書き下ろした主題歌を生歌唱。前野の熱唱を聞き入っていた行平と青柳は、感想を聞かれると感極まった表情で顔を見合わせ「(泣きそうで)あぶないね~」。青柳は「始まる前に(歌を聞いて)泣きだしたらどうしようとちょっとふざけていたんですけど…ちょっとヤバいですね(笑)」と目をうるませ照れ笑い。

 さらにこの日は8月8日に32歳の誕生日を迎える行平に青柳から花束のプレゼント。行平は「こんなに素晴らしきスタートを迎えられて。お仕事頑張ります!」と笑顔を浮かべていた。

MEGUMI、中3息子が“宝物”「自分のこと以外で、こんなに悩んだり一喜一憂することない」

2023.08.05 Vol.web oriinal

 

 公開中の映画『マイ・エレメント』 の舞台挨拶が5日、都内にて行われ、日本語吹き替え版キャストの川口春奈、玉森裕太、MEGUMIが登壇。MEGUMIが中学3年生になる息子からの賛辞を照れながら報告した。

 火・水・土・風のエレメントたちが暮らす世界を描く、ディズニー&ピクサー最新作。

 昨日、映画公開初日を迎え、すでに周囲からの絶賛の声が届いていると喜んだ一同。MEGUMIは「息子も、中学3年なんですけど、すごく面白かったと。いい仕事してんじゃん、と上からですけど言ってくれてうれしかったですね」と照れつつ「息子の子育てとともにピクサー作品がありましたし、何十回も見ている作品もあります。そんな作品に参加できたことを息子も誇らしく思ってくれているみたいです」とうれしそうな表情。

 物語にちなみ「人生が変わった宝物のような出会いは?」と聞かれると「やっぱり息子になりますかね。自分のこと以外で、こんなに悩むとか真剣に考えるとか一喜一憂するってなかなかない。息子がきっかけでアニメのことや新しい世界を知れたり、すごく大きな出会いだったと思います」と感慨深げ。

 映画では、物語のカギを握る“風”のエレメント・ゲイルを演じるMEGUMIだが、自身に一番近いのは、“火”のエレメントだと言い「激熱ですよね。よっしゃ、というのが口癖で。寝るときもトイレ行く時も“よっしゃ!”と気合を入れてます」。

 以前から親交が深いという“火”の女の子エンバー役の川口から「師匠」と呼ばれたMEGUMIは、川口について「すごくかわいくてとても美人な、はーちゃん(川口)ですけど、中身はとてもボーイッシュなところがあったり、お侍のようなところもあり、でも甘えん坊なところもあって。多面的なお嬢さん。チャーミングですよ」とべたぼめしていた。

玉森裕太、人生を変えた宝物は「授業中に寝てしまっても絶対怒らない」先生からの教え

2023.08.05 Vol.web original

 

 公開中の映画『マイ・エレメント』 の舞台挨拶が5日、都内にて行われ、日本語吹き替え版キャストの川口春奈、玉森裕太、MEGUMIが登壇。玉森が学生時代の「宝物のような出会い」を明かした。

 火・水・土・風のエレメントたちが暮らす世界を描く、ディズニー&ピクサー最新作。

 昨日、映画公開初日を迎え、すでに周囲からの絶賛の声が届いていると喜んだ一同。中でも玉森は「初日、映画館で実際に観させてもらって。小さいお子様もたくさんいて、終わったあとに小っちゃい子どもたちが、楽しかったとお母さんと話している声を直に聞くことができたのでうれしかったです」と笑顔。ちなみに映画館には『マイ・エレメント』 グッズを身に着けて行ったといい「それはもうテンションあげるためにも。ポップコーンと飲み物を持って楽しませていただきました」と明かした。

 そんな玉森は、役どころにちなみ「人生が変わる宝物のような出会いは?」と聞かれると「学生時代の先生」と回答。
「授業中、ちょっと寝ちゃったりすることもあったんですけど、その先生だけ絶対に怒らないんです。オレはそれが気持ち悪くなっちゃって。なんでなんだろうと思って、なんでって聞いたんです。そしたら、寝たければ寝ればいい、でも周りの子はその間も頑張ってる、そこで差が出て後悔するのはお前だぞ、って。言葉は多くないんですけど、察しろというか。そういう教えをもらったのが学生のころで、すごく大事にしようと思いました」と、学生時代の出会いを振り返った。

 自身が演じた、涙もろくて心やさしい“水”の青年・ウェイドと近いと語る玉森。「年々、涙腺が弱くなっている気がします」と苦笑していた。

オリラジ藤森慎吾、相方・中田敦彦に変身したい「最近、あの人が何考えてるのか分からなくて」

2023.08.04 Vol.web original

 

 映画『トランスフォーマー/ビースト覚醒』の初日舞台挨拶イベントが4日、都内にて行われ、日本語吹き替え版キャストの中島健人(Sexy Zone)、仲里依紗、藤森慎吾が登壇。「トランスフォーム(変形)したいもの」を聞かれた藤森が相方・中田敦彦をあげた。

 2007年にマイケル・ベイ監督、スティーブン・スピルバーグ製作総指揮によって映画化された1作目以来、シリーズ全6作で約48億4700万ドルの世界累計興行収入をほこる大ヒットシリーズ最新作。

 本作で登場する新トランスフォーマー・ミラージュの声を務めた藤森は、主人公ノア役の中島健人とは冒頭から「ケンティー」「フーリン」と互いを呼び合い、息ピッタリ。

 映画にちなみ「何にでもトランスフォーム(変形)できるとしたら?」と質問されると「僕がトランスフォームしたいのはマイク。いろんなアーティストの美しい声を聞きたいから」という中島の回答に「何それ~良い答え出ちゃったじゃな~い」。

 中島が「慎吾ちゃんかっこうぃ~」と調子を合わせると「(中島とは)6年ぶりに会ったんですけど、いきなり(オリラジの持ちネタの)“武勇伝”とか“PERFECT HUMAN(パーフェクト・ヒューマン)”やってくれたり」と大喜び。

 そんな藤森は、トランスフォームしたいものを「相方(中田敦彦)とかね」と回答。「あの人が最近、何を考えているのか分からなくて。本人になれば、こういうこと考えていたのか、と。いつも“敦ちゃんかっこうぃー”とか言ってる側だから、一度、言われる側になってみたい」と相方への変身願望を告白。そこに中島から「でも今回ミラージュになって、みんな藤森さんのことかっこいいと思ってますよ」とフォローされ「すごいほめてくれる」と照れていた。

 映画『トランスフォーマー/ビースト覚醒』は公開中。

中島健人「毎日、声を聞いている」レジェンド声優の息子と同じ名前と知り大感激「それもご縁ですね」

2023.08.04 Vol.web original

 

 映画『トランスフォーマー/ビースト覚醒』の初日舞台挨拶イベントが4日、都内にて行われ、日本語吹き替え版キャストの中島健人(Sexy Zone)、仲里依紗、藤森慎吾が登壇。シリーズの大ファンを公言する中島がサプライズで対面した“レジェンド”との不思議な縁に感激した。

 2007年にマイケル・ベイ監督、スティーブン・スピルバーグ製作総指揮によって映画化された1作目以来、シリーズ全6作で約48億4700万ドルの世界世界累計興行収入をほこる大ヒットシリーズ最新作。

 主人公ノア役を務める中島健人は「3歳のころから大ファンの作品がハリウッド映画化して、それだけでもうれしいんですけど、そこに声の出演ができるという。僕、これ仕事だと思っていなくて。ただただ、夢を叶えた時間といいますか」と感激しきり。

 さらにこの日は、この日はシリーズの人気キャラクター・バンブルビーと、声優・玄田哲章がサプライズで登場。仲は「自分の車を“ビー”(カマロ)にするくらい大好きなんです」とバンブルビーにハグ。中島も、アニメシリーズと実写版全7作品のオプティマスプライム役を40年にわたり務めてきた“レジェンド”玄田との対面に「言葉が出ない」と感動の面持ち。

「うちにオプティマスプライムがいるんです」と言う中島。玄田が「あの高いヤツですか、呼べば答える、トランスフォームする…?」と聞かれると「そうです! だから僕、毎日、玄田さんの声を聞いています。毎日、トランスフォームさせてます。友達とは?って聞くとちゃんと答えてくれる。玄田が友達って言ってくれたんです!」と大興奮。

 そんな中島に玄田も「私の息子が“健人”っていうんです。しかも同じ字なんです」と明かし、中島もまさかの偶然にビックリ。玄田は「あなたの場合は(由来が)クラーク・ケントからなんでしょ? 僕の場合はケント・デリカットなんです」。中島も笑いながら「それもまたご縁ですね。オプティマスプライムを本当にリスペクトしているので、うれしいです」と目を輝かせていた。

 映画『トランスフォーマー/ビースト覚醒』は公開中。

EXILE/FANTASTICS・世界「出演を直談判」『劇場版シティーハンター』最新作でゲスト声優決定

2023.08.04 Vol.web original

 EXILE/FANTASTICSの世界が『劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)』(9月8日公開)で“モヒカンの容疑者” 役でゲスト声優出演することが決定した。

 北条司による伝説的作品『シティーハンター』の劇場版最新作。2019年公開の大ヒット作『劇場版シティーハンター 〈新宿プライベート・アイズ〉』に続きこだま兼嗣が総監督を務める。

 ゲームやアニメカルチャーをこよなく愛し、昨年には大人気異世界ファンタジー『転スラ』の劇場版『劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編』にて声優に初挑戦するなど、自身の所属する EXILE/FANTASTICS 以外でも活動の幅を広げている世界。

 今回のオファーについて「出演したいと直談判をしまして、まさか本当に叶うとは思わず、お話を聞いたときは人生の中で TOP5に入るくらい驚きました」と感激のコメント。冴羽獠を演じる神谷との共演についても「まさか神谷さんたちと一緒にお芝居させていただける日が来るなんて思ってもいなかったですし、役者としても本当に貴重な経験をさせていただきました。キャストの皆さんの演技が、キャラクターを演じているというよりその人になりきっていて、言葉の圧力や演技の重厚感がすごかったですね」とアフレコ現場を振り返っている。

 自身のインスタグラムでは毎週『週刊少年ジャンプ」についての投稿をするほどのジャンプ愛読者でもある世界。今作に関しては「今回の劇場版のサブタイトル『天使の涙(エンジェルダスト)』が発表されたときは、とうとう来たかと。そして脚本を読ませていただいて、完成度の高さも相まってこれほど噛み締めがいのある作品はないと思いました。すごく愛が溢れていて、劇場で見たら泣いてしまうだろうと思いました」と早くも興奮のコメントを寄せている。

『劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)』は9月8日より全国公開。

 

【世界 コメント全文】
今回、『劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)』に出演したいと直談判をしまして、まさか本当に叶うとは思わず、お話を聞いたときは人生の中でTOP5に入るくらい驚きました。『シティーハンター』は僕が生まれる前から放送されていて、かっこいいなと思い見ていたので、まさか神谷さんたちと一緒にお芝居させていただける日が来るなんて思ってもいなかったですし、役者としても本当に貴重な経験をさせていただきました。キャストの皆さんの演技が、キャラクターを演じているというよりその人になりきっていて、言葉の圧力や演技の重厚感がすごかったですね。僕も事前にいただいたキャラクターの資料を見て、役のイメージを考えながらアフレコに挑みました。役を通してですが『シティーハンター』の新宿の街に入れたのが光栄でした。
今回の劇場版のサブタイトル「天使の涙(エンジェルダスト)」が発表されたときは、とうとう来たかと。そして脚本を読ませていただいて、完成度の高さも相まってこれほど噛み締めがいのある作品はないと思いました。すごく愛が溢れていて、劇場で見たら泣いてしまうだろうと思いましたし、文字で読んでいてもすごく格好いいアクションが想像できて、令和の時代に見れるのがとても嬉しいです。僕も完成した作品を早く見たいです。

窪田正孝、家に「どこからともなくアリが発生」住み心地が良すぎて?

2023.08.03 Vol.web original

 

 映画『スイート・マイホーム』ジャパンプレミアが3日、都内にて行われ、俳優の窪田正孝、蓮佛美沙子、奈緒、磯村アメリと齊藤工監督が登壇。窪田が不思議な「家の秘密」を明かした。

 2018年に「第13回小説現代長編新人賞」を受賞した注目の作家・神津凛子のデビュー作を俳優・監督・プロデュースと活躍する齊藤工が監督を務めて映画化した話題作。

 この日は、物語にちなみ一同に「自分の家の秘密は?」という質問が。

 窪田と蓮佛演じる夫婦の娘を演じた6歳の子役・磯村アメリは「お友達からもらったオタマジャクシがカエルになったんですけど、1匹いなくなって、部屋のどこかにいるかもしれません!秘密だからね?」とキュートな回答。

 蓮佛は「お年玉は本。うちは両親からお年玉をもらったことがなくて。子供のころ本当にイヤで。お金が欲しかったんですけど…今では感謝ですね」と明かし、奈緒は「うちのワンちゃんがお気に入りのおもちゃを定期的になくすんですけど、どこにも見当たらない。どこかに貯めてるんだと思います」。

 窪田は「アリ発生。最近、どこからともなくアリが発生しはじめて。でも3~4匹しかいない。その子たちを外に出してあげたんですよ。で、何日か経ってまた1匹、普通に歩いているんです。普通、発生するともっといるじゃないですか。どこにも発生源がない」。帰したアリが戻ってきているのかも?と首をかしげた窪田に、蓮佛が「住み心地がいいんじゃないですかね」。

 最後に齊藤監督が自作の発酵食品がときおり破裂音を立てるというエピソードを明かし、窪田らが発酵の力に感心していたところに、磯村が「発酵ってなんだろう?」と無邪気に質問。回答に困った大人たちは「錬金術」「微生物のまほう」と返したが、今度は「微生物ってなんだろう?」と質問され、返答に窮していた。

 映画『スイート・マイホーム』は9月1日より公開。

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