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フォロワー700万人超なえなのに除霊パワー?原菜乃華「携帯の待ち受けにしてます」

2025.06.14 Vol.web original

 

 公開中の映画『見える子ちゃん』の舞台挨拶が14日、都内にて俳優の原菜乃華、久間田琳加、なえなのが登壇。原がなえなのの“除霊パワー”に期待を寄せた。

 泉朝樹による同名ホラーコメディ漫画を中村義洋監督が実写映画化した話題作。

 SNSなどでの反響に3人も大喜び。中でも、人気インフルエンサーのなえなのは「こんなにエゴサ楽しかったことないです。いつもじっくり読んじゃいます」と笑顔。

 先日のイベントでは、本作にも出演している霊感体質のタレント松嶋初音や”霊がよく視える”お笑い芸人シークエンスはやともから霊視をしてもらったという3人。

 主人公・四谷みこ役の原は「私は霊がついているそうです。でもなえちゃんがそれをはらうパワーがあるらしくて、一緒にいたら良いらしく。だから今、なえちゃんを待ち受け画面にしてます」と明かすと、なえなのも「なえなのといたら悪い霊をはらえるらしいので、最近上手くいかないなという人がいたら、なえなのをロック画面にしてもらえたら」。

 この日は、場内にさまよう“霊”たちが観客にドッキリをしかける演出付きの上映。トーク中も、怖がりの久間田を取り囲んだ霊たちを原となえなのがお祓い。女優としても活動するなえなのは「こういう舞台挨拶って普通?」と首をかしげ、原が「5~6歳からやってるけど初めて(笑)」と苦笑していた。

GENERATIONS 小森隼が30歳の節目に初エッセイ「夢と現実のギャップ、デビューしてから感じていた劣等感、母親との関係性……いろんなことを思い出した」

2025.06.13 Vol.Web Original

 ダンス&ボーカルグループ、GENERATIONSの小森隼が30歳の誕生日を迎えた6月13日、自身初となるエッセイ「『大丈夫』を君に届けたい」(KADOKAWA)を発売、同日、都内で発売記念イベントを行った。

 エッセイ「『大丈夫』を君に届けたい」は、30歳の節目を迎えた小森が、自分の言葉で今を生きる人たちに届けたい想いを詰め込んだ1冊だ。

「何かが大きく変わるということではないんですけど、自分の中では30歳の節目というのもすごく意識していて。今の自分を形に残しておきたいという気持ちがあったので、6月13 日の誕生日に書籍を発売させていただきました」

 エッセイの発売が決定し、お祝いのメッセージが届いたそうで「思ってたよりもたくさんの方から“おめでとうございます”みたいに。誕生日を迎えて、いろんな方からなんかご連絡いただいたんですけど、その中にも本も発売おめでとう!みたいに書いていただきました。予想以上にいろんな方から声をいただいて、すごくうれしいなっていうのが率直な気持ちです」

GENERATIONSの小森隼が30歳のバースデー!苦手な誕生日サプライズを克服?「思いをちゃんとキャッチできるようになりました」

2025.06.13 Vol.Web Original

 ダンス&ボーカルグループ、GENERATIONSの小森隼が30歳の誕生日を迎えた6月13日、自身初となるエッセイ「『大丈夫』を君に届けたい」(KADOKAWA)を発売、同日、都内で発売記念イベントを行った。

 イベント前に設けられた合同取材会では、バースデーケーキと大きな花束が持ち込まれるサプライズも。小森は満面の笑みで受け取ると「今日30歳になりました! ありがとうございます。うれしいです、祝ってもらえると!」。そして、「本当に誕生日っていいですよね……最近好きになったんですよ、誕生日。今までこういうサプライズ、すごい嫌いだったんです。恥ずかしくて! 申し訳ありませんって思うんですけど。そういう人たちの思いをちゃんとキャッチできるようになりました」と満面の笑みだった。

 報道陣からメンバーからお祝いの言葉はあったのかと質問が飛ぶと「びっくりしたんですけど……」と、小森。「メンバーのグループLINEみたいなのがあるんですけど、(夜)12時を越えたら誰かしらから(メッセージが)来るかなと思ったら、お昼ぐらいまで誰からも連絡がこなかった。で、(中務)裕太君が第一声、〈そういえば隼、誕生日やん〉って。そこから動き出したっていう。ほっこりしました13年目もまだなんかこんな感じでいることに」

森七菜 ダイヤモンド・プリンセス号クルー役に「ピンチを乗り越えた人のオーラを自分も出さないと」

2025.06.13 Vol.web original

 

 映画『フロントライン』の初日舞台挨拶が13日、都内にて行われ、俳優の小栗旬らキャストと関根光才監督らスタッフが登壇。森七菜が、コロナ禍の最前線となった豪華客船のクルー役を振り返った。

 2020年2月3日に横浜港に入港し、その後日本で初となる新型コロナウイルスの集団感染が発生した豪華客船「ダイヤモンド・プリンセス」で対応に当たった災害派遣医療チームDMATの医療従事者らの闘いを、事実に基づく物語としてオリジナル脚本で映画化。

 この日は、小栗を始め、松坂桃李、池松壮亮、窪塚洋介、森七菜へ、それぞれモデルとなった実在の“ヒーロー”たちからの手紙を司会が代読。

 その中で、森が演じた羽鳥寛子のモデルとなった、元ダイヤモンド・プリンセス号フロントデスク・クルーの和田祥子氏は、森への手紙で「状況を把握出来ていないまま、対応をしなくてはいけなかった当時の不安感や、徐々に事の大きさを認識し始めた頃のこと、自分がしっかりしないと!と気を引き締めた時、何とかしよう!乗り越える!と協力し合った日々のことなどそれぞれの場面での心境の変化を、森さんが本当にうまく表現してくださいました」と振り返り「初めてお会いした森さんは小柄だけど、芯がしっかりある印象で、エネルギーを感じました。これからも色んなところで活躍する俳優さんだろうなと思いました」と称賛。

 和田氏の言葉に森も「和田さんと初めてお会いしたとき、ピンチを乗り越えた人のオーラを感じて。自分もそのオーラを出さないといけないんだという責任感と、実際に起こったことを自分の体を通していろんな人に知ってもらわないと、と気が引き締まった思いで演じていたので、こうしてお言葉を頂けて本当にうれしいです」と感激していた。

長澤まさみ、人形を乗せたベビーカーを押して登場…ゾクゾク演出に観客大盛り上がり

2025.06.13 Vol.web original

 

 映画『ドールハウス』の初日舞台挨拶が13日、都内にて行われ、俳優の長澤まさみ、瀬戸康史、池村碧彩、風吹ジュンと矢口史靖監督が登壇。映画にちなみ「ゾクゾク」する仕掛け満載のイベントでキャストと観客が盛り上がった。

『ウォーターボーイズ』や『スウィングガールズ』の矢口監督が描く、スリリングな“ドールミステリー”。

 冒頭、長澤以外のキャストが舞台に上がったが、主演の長澤の姿が見えず。すると会場中央のドアから長澤がアヤちゃん人形をベビーカーに乗せて登場すると、劇中さながらゾッとさせる雰囲気に観客もすっかり引き込まれた様子。

「こういうゾクゾクする作品は初めてだった」という長澤。これまでの現場と違ったことは?と聞かれると「アヤちゃんを相手にする芝居が多かったので、だんだんアヤちゃんがしゃべっているような気持ちになっていく」と振り返り、観客もゾクリ。

 この日は、舞台挨拶中に音声トラブルが起きたり、照明が暗転したり、客席にアヤちゃんそっくりな人物がいたりと、ゾクゾクする演出が仕込まれており、観客も怖がったり笑ったりと大盛り上がり。

 途中で「もうやめようよ…」と音を上げた矢口監督に、長澤は「監督が一番びっくりしてる(笑)」と苦笑していた。

風吹ジュンの「登山での怖い話」に観客も身震い「人の声がして…やまびこかな?」

2025.06.13 Vol.web original

 

 映画『ドールハウス』の初日舞台挨拶が13日、都内にて行われ、俳優の長澤まさみ、瀬戸康史、池村碧彩、風吹ジュンと矢口史靖監督が登壇。風吹が語った「ゾクゾクした」エピソードに会場が身震いした。

『ウォーターボーイズ』や『スウィングガールズ』の矢口監督が描く、スリリングな“ドールミステリー”。

 この日は、長澤がアヤちゃん人形をベビーカーに乗せて登場、さらには音声や照明トラブル、どこからか足音や笑い声が聞こえたり、客席にアヤちゃんそっくりな人物がいたりと、ゾクゾクする演出の数々に一同、怖がったり笑ったり。

 さらに映画にちなみ「ゾクゾクしたエピソード」をキャストたちに質問。
長澤は「砂嵐のシーンを撮影した日、風が強い一日だったんですけど、家に帰ったら耳がゾクゾク…ザラザラしました(笑)」とボケて観客も大笑い。

 一方、風吹は「登山をするんですけど、歩いていると声が聞こえてきたりするんですよね。でも、そこに行ったら危ないというところから声が聞こえてくるんです。だから戻ると“チッ”って…」。

「冷静に考えれば、遠くの方からやまびこで聞こえてきたのかもしれない。でも“チッ”は何なのか」と首をかしげる風吹に、長澤や瀬戸もゾクゾクッと身震い。

「でも登山は楽しいです(笑)」とケロッとした笑顔を見せていた風吹に、矢口監督は「僕は風吹さんから“矢口くん”と呼ばれてゾクゾクしました」と言い、笑いを誘っていた。

窪塚洋介「自分が恥ずかしい」コロナ禍ダイヤモンド・プリンセス号報道に「テレビを見ながら“降ろしてんじゃねえよ”って」

2025.06.13 Vol.web original

 

 映画『フロントライン』の初日舞台挨拶が13日、都内にて行われ、俳優の小栗旬らキャストと関根光才監督らスタッフが登壇。窪塚洋介がコロナ禍当時を振り返りつつ本作への熱い思いを語った。

 2020年2月3日に横浜港に入港し、その後日本で初となる新型コロナウイルスの集団感染が発生した豪華客船「ダイヤモンド・プリンセス」で対応に当たった災害派遣医療チームDMATの医療従事者らの闘いを、事実に基づく物語としてオリジナル脚本で映画化。

 見終わった後の観客からの万雷の拍手に、小栗をはじめ一同感無量の面持ち。

 この日は、小栗らキャストへ、それぞれモデルとなった実在の“ヒーロー”たちからの手紙を司会が代読。

 小栗が演じた主人公・結城のモデルとなった神奈川DMAT調整本部長(当時)・阿南英明医師からの「 世界中から注目されて、現場・組織・政治・マスコミ・世間との間で信念がグラつくこともあったのは事実です。でも、撮影現場で小栗さんの後姿を見たとき、完成した映像をみたとき、何度も涙しました」という言葉に、小栗は「5年前、皆さんは実際にこの出来事を経験していて、映画では描かれていない大変さもたくさんあったと思います。DMATの皆さんには今後もご自分たちも無事に、いろいろな災害に向かっていってもらえたら」。

 松坂桃李、池松壮亮、窪塚洋介、森七菜へもモデルとなった関係者たちから、実在モデルはいないが世論を体現する重要な役どころを演じた桜井ユキへは関根監督から思いのこもった手紙が寄せられた。

 その中で「いつもならさよなら、という感じなんですけどまた船に乗り込むような気持ち」と初日を迎えた思いを語っていた窪塚。

 モデルとなったDMAT事務局次長・近藤久禎医師からの「真剣なお芝居の姿に勇気づけられ、戦い続ける勇気をいただけたことを今でも覚えています」という言葉に窪塚は「力を頂いたのはこちらのほう」と感謝。

 さらに「あの日、自分は何をやっていたかなと振り返ったら、テレビを見ながら“船から人を降ろしてるんじゃねーよ”と…思ってなかったですか?」と会場を見渡し「感染してるんだから人を降ろしてるんじゃねーよ、とか。しかも酒飲みながらね。そんなことを思っていたりした自分が本当に恥ずかしいな、と」と悔恨をあらわに。

「この作品をやらなかったら、こうやって見えないところで名もなき人たちが世界を支えて回しているんだということをうっかり忘れたまま前に進んでいたかなと思うんですよね。この映画に(小栗)旬に呼んでもらって本当に誇りに思います。取り戻せない大切な人や返ってこない大切な時間も、乗り越えて前に進めるきっかけをくれる映画だと思う」と本作への思いを語り、会場からも大きな拍手が沸き起こっていた。

 この日の登壇者は小栗旬、松坂桃李、池松壮亮、窪塚洋介、森七菜、桜井ユキ、関根光才監督、増本淳プロデューサー。

「道じゃなくて空が見える」16人組のTHE RAMPAGEがコンプリートブック『16(R)OAD』発売へ! 全国7都市で企画展を同時開催

2025.06.13 Vol.Web Original

 16人組ダンス&ボーカルグループ、THE RAMPAGEが6月13日、都内で、グループのすべてがわかる「THE RAMPAGE COMPLETE BOOK『16(R)OAD』」(幻冬舎、6月16日発売)の刊行記念イベントを開催、イベント前に16人揃って取材に対応した。

 昨年7月からスタートした、メンバーがそれぞれの個性を発揮して制作した書籍などを12カ月連続で刊行するLDH JAPANと幻冬舎が展開するプロジェクト「GL-16 ~ THE RAMPAGE BOOKS~ 」の最後となる作品。2024年から2025年にかけて撮影されており、1年間の進化が見える撮りおろしのビジュアルや、16人それぞれが想いを語ったインタビュー、メンバーの関係性やそれぞれの個性がのぞく企画などで構成されている。

 メンバーも夢中になる内容のようで、発売を控えて完成した本書について感想を聞かれるも、川村壱馬はページを繰るのに夢中。「何でしたっけ?」と顔をあげると、会場に温かい笑い声が広がるなか、「ファンの方も手に取っていただいてリアクションいただいていたりするんで、発売だなと。集大成なんで、これからよりたくさんの方がみなさんが読んでくれるのが楽しみ」。 

 吉野北人は「16 人それぞれいろんな書籍をださせていただいて、そして16人のが出るって、なかなか聞いたこともない」としたうえで、「パーソナルな部分だったりとか、自分たちを最近知ってくださったファンの方にも自分たちを知ってもらえるようなものになったと思います」と笑顔を振りまいた。

元キンプリ岩橋玄樹、7年ぶり地上波ドラマ主演!「新しい自分を発見することにワクワク」

2025.06.12 Vol.Web Original

 7月13日にスタートするTOKYO MXの新日曜ドラマ「恋愛ルビの正しいふりかた」制作発表記者会見が6月12日、都内で行われ、元King&Princeでアーティストの岩橋玄樹と俳優の相馬理が登壇した。おげれつたなかの人気BLコミックを実写ドラマ化。不器用ながらも真摯に恋愛に向き合う2人の男性が、すれ違いや誤解を乗り越え、ゆっくりと心の距離を縮めていく様子を描く。主人公の鈴木弘役を岩橋、パートナーの鷲沢夏生役を相馬が演じる。

 7年ぶりの地上波ドラマ主演となる岩橋は、出演オファーを受けた時の感想を「素直にものすごくうれしかった」と喜び「お芝居に対する楽しさや、お芝居によって新しい自分を発見することに本当にワクワクして、撮影期間もとても楽しかったです」、相馬は「BL作品が初めてで分からないことも多かったんですけど、新しい役に挑戦できることにワクワクして、非常に楽しみでした。撮影も本当に楽しくていい経験ができたと思います」と振り返った。

 自身が演じた役柄を岩橋は「ヒロはもともと陰キャで、大人になるとトップスタイリストという二面性を持つキャラクター。昔のヒロだったらこう言うだろうな、今のヒロだったらこう思うだろうなとしっかり考え、いつも監督と話し合いながら演じました」、相馬は「夏生は一見バカっぽく、一度思い込んだら突っ走ってしまうタイプ。たまにそれが間違えてしまうこともあるけど、根本的には人のことをしっかり見ていて、ヒロのことも一途に思っている。仕事や周りの人との関わり方に愛を持っていて、本当に優しい男の子だと感じました」と分析。

南海・静ちゃんがアンパンマン声優に直球質問「何パンが好きですか?」

2025.06.12 Vol.web original

 

 映画『それいけ!アンパンマン チャポンのヒーロー!』(6月27日公開)の完成披露舞台挨拶が12日、都内にて行われ、戸田恵子、中尾隆聖ら声優陣が登壇。アンパンマン役の戸田がゲスト声優の蒼井優と山﨑静代(南海キャンディーズ)と「好きなパン」トークで盛り上がった。

 1988年のTV放送から世代を超えて愛され続ける、やなせたかし原作のアニメシリーズ劇場版最新作。

 36作目となる本作に「ゲスト声優の皆さんも、知らずに見たら誰か分からないくらい素晴らしい。今回も皆さん感動してくださるのでは」と胸を張った戸田。

 一方、レギュラー陣は「いつも通り、朝のルーティーンとしてラジオ体操をして。皆、年を取ってきましたので体も喉も起こさないと(笑)」。

 そんなレジェンドたちとの共演にゲスト声優陣も感激しきり。蒼井は「実写と声優の芝居の違い」を熱心に質問。一方、山﨑は「戸田さん、何パンが好きですか?」

 戸田は「ここは一応、アンパンと言っておかないと…。他のパンと答えられない人生になりました(笑)」と苦笑しつつ「実際、アンパンマン役をやるようになってから、ものすごい数を頂いて、かなりの数を食べてると思います。共食いとも言われますが(笑)」と笑いを誘い「昔から好きだったけど、こんなに食べるとは思わなかった」。

 2番目に好きなパンは?と聞かれると戸田は「手堅く…食パン」と回答。

 蒼井も一番好きなパンは「メロンパン。周りがサクサクして甘くて、中はフワフワで…食べ飽きることがない」と好きなパンの話で盛り上がっていた。

 この日の登壇者は戸田恵子、中尾隆聖、蒼井優、パンサー(尾形貴弘・菅良太郎)、 山﨑静代(南海キャンディーズ)。

蒼井優、心に残る言葉「自分は表現者と答えるダサい人間にならないで」

2025.06.12 Vol.web original

 

 映画『それいけ!アンパンマン チャポンのヒーロー!』(6月27日公開)の完成披露舞台挨拶が12日、都内にて行われ、戸田恵子、中尾隆聖ら声優陣が登壇。「心に残る言葉」聞かれたゲスト声優の蒼井優が「ある先輩から言われた」という言葉を明かした。

 1988年のTV放送から世代を超えて愛され続ける、やなせたかし原作のアニメシリーズ劇場版最新作。

 アンパンマンを慕う男の子チャポンを演じた蒼井は、今回の出演に「アンパンマンが好きだった過去の幼い自分からしたらスペシャルな出来事」と言い、アンパンマン役・戸田恵子、ばいきんまん役の中尾隆聖に「実写と声優の芝居の違い」を質問。戸田から「アニメでは、自分は二の次で画に合わせる」、中尾から「一番はブレス。息遣いを作るのが私たちの仕事」と伝えられ「貴重なお話を聞かせていただきました」と感動の面持ち。

 深い歌詞が大人にも人気の「アンパンマンのマーチ」に「じっくり読むと助けられる言葉が詰まっている。娘とたまに歌でなく音読したりしてます」と蒼井。

 人生で心に残っている言葉は?と聞かれると「私は、ある先輩から“あなたの仕事は何かと聞かれたときに表現者と答えるようなダサい人間にはならないで”と。“私たちは労働者のプロになるべきよ”と言われたことがすごく印象に残っていて」と振り返り「表現者だと思っていると自分の思い通りに進まないときに頑張れなくなってしまう。皆で作るものだから、アーティストという感覚ではなく皆で労働して、自分たちではなくお客様のためにものを作るプロなんだと教えて頂いたことに感謝しています」と語っていた。

 この日の登壇者は戸田恵子、中尾隆聖、蒼井優、パンサー(尾形貴弘・菅良太郎)、 山﨑静代(南海キャンディーズ)。

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