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ソロデビューの山本彩がレコ発イベ「ブルマになってもいい」

2016.10.27 Vol.677

 NMB48の山本彩が東京ドームシティのラクーアガーデンステージで26日、ソロデビューアルバム『Rainbow』の発売を記念してスペシャルイベントを行った。イベントでは、会場いっぱいの観客の前で、アルバムから『レインボーローズ』『雪恋』『メロディ』の3曲をパフォーマンスした。

 アルバムに収録した13曲のうち6曲を自分で作詞作曲、亀田誠二、いしわたり淳治、スガシカオなども参加している本作について山本は「ベストアルバムと言えるアルバムになっていると思う」と胸を張った。

 イベント終了後の取材では、NMB48でデビューした時にデビュー作がランキング1位にならなかったらブルマ公演をする約束をしたことを引き合いに今回の公約を尋ねられ、山本は「…なってもいいかなと思う」と控えめながら前向きだった。

 11月2日からはバンドを引き連れてのZeppを巡るツアーもスタートする。

 アルバムは発売中。

THL編集部オススメMOVIE『インフェルノ』

2016.10.27 Vol.677

 数々の謎を解き明かしてきた宗教象徴学者ロバート・ラングドン教授に新たに突きつけられた挑戦状。それはアメリカの大富豪ゾブリストが人口増加問題の過激な解決策として生み出したウィルスだった。

監督:ロン・ハワード 出演:トム・ハンクス、フェリシティ・ジョーンズ他/2時間1分/ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント配給/10月28日(金)より全国公開  http://www.inferno-movie.jp/

第29回東京国際映画祭、開幕。名女優メリル・ストリープが安倍首相と登壇!

2016.10.26 Vol.677

 第29回東京国際映画祭が25日より開幕。レッドカーペットイベントが六本木ヒルズにて行われ、ハリウッドの名女優メリル・ストリープをはじめとする国内外の豪華ゲストが登場した。

 途中から冷たい秋雨が降り出すあいにくの天気となったものの、国内外のメディアや映画ファンが多数詰めかけ、会場は終始熱気に包まれた。とくにレッドカーペットイベントの終盤には、オープニング作品『マダム・フローレンス! 夢見るふたり』の主演メリル・ストリープ、クロージング作品品『聖(さとし)の青春』の松山ケンイチと東出昌大、フェスティバルミューズの黒木華、そして特別ゲストの安倍晋三首相が続々登場し、会場の興奮も最高潮に。

 日本をイメージして選んだという鶴があしらわれたバレンティノのドレスに身を包み、会場を魅了したストリープ。安倍首相から、過去の主演作『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』を絶賛されると大喜び。そこへ松山が「僕が大ファンのストリープさんと日本を代表する安倍マリオさん…いえ、安倍首相とこのように肩を並ばせていただけけて大変光栄です」とコメントし、会場も大いに沸いた。

 映画祭は11月3日まで開催。

千原ジュニア、たかみなに闘志メラメラ「俺の方がファン!」

2016.10.26 Vol.677

 

 千原ジュニアが26日、都内で行われた、日本マクドナルド45周年記念キャンペーン第3弾発表会に出席した。人気商品を期間限定で復活させる同キャンペーンで、新たに登場するチーズカツバーガーのCMに出演しているため。発表会には高橋みなみも登場した。

 発表会で高橋は、新CMへの出演がないにも関わらず登壇していることについて、「今日私、ファン代表として来ているんですよ!」。前回の発表会の際の台本で「肩書きをいただけている」と気付いたといい、公認された喜びを改めて炸裂させた。自身もマクドナルドのファンだというジュニアは「俺のほうがファン!」と少し不満そうな表情だったが、「そのうち(マクドナルドの人気キャラクター、ドナルドのように)たかみなが足組んだベンチとか作ってもらえるんじゃない?」と笑った。

 イベント終了後にも、どちらのほうがマクドナルド好きかという2人のバトルは継続。ジュニアは、初めて飲んだマックシェイクのおいしさに衝撃を受けて走って帰ったことや「芸人のみんなを支えてくれたのがマクドナルド」というエピソードを披露してアピール。たかみなは「多い時で週7で神田かお茶の水(のお店に)行っていた」と話し、ジュニアや報道陣を圧倒した。

 チーズカツバーガーは11月2日から期間限定で販売。

THL編集部オススメMOVIE『奇蹟がくれた数式』

2016.10.26 Vol.677

 1914年イギリス。名門ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジのG・H・ハーディ教授は、当時イギリスの植民地だったインドで独学で数学を学んだ青年ラマジャンの才能に気付き、世紀の大発見につながる公式を証明すべく彼を呼び寄せる。

監督:マシュー・ブラウン 出演:デヴ・パテル、ジェレミー・アイアンズ他/1時間48分/KADOKAWA配給/角川シネマ有楽町他にて公開中  http://kiseki-sushiki.jp/

THL編集部オススメMOVIE『湯を沸かすほどの熱い愛』

2016.10.26 Vol.677

 銭湯・幸の湯を営む幸野家。1年前に父親が出奔してから銭湯は休業状態。母・双葉はパートをしながら娘を育てていたが、ある日突然余命わずかという宣告を受ける。その日から、双葉は“絶対にやるべきこと”を決め、実行していく…。

監督:中野量太 出演:宮沢りえ、杉咲花、オダギリジョー他/2時間5分/クロックワークス配給/10月29日より新宿バルト9他にて公開  http://atsui-ai.com/

THL編集部オススメMOVIE『われらが背きし者』

2016.10.25 Vol.677

 モロッコで休暇を楽しんでいた英国人教授ペリーと妻ゲイル。あるとき偶然に知り合ったロシアンマフィア・ディマから、組織の資金洗浄の情報が入ったUSBをイギリス秘密情報部に渡してほしいと懇願され、やむなく引き受けるのだが…。

監督:スザンナ・ホワイト 出演:ユアン・マクレガー他/1時間47分/ファントム・フィルム配給/TOHOシネマズ シャンテ他にて公開中  http://wareragasomukishimono-movie.jp

カワイイだけじゃない! 奥深き猫写真の魅力に迫る。

2016.10.24 Vol.677

「猫が足りないっ!」と無性に猫画像を見たくなる、そんな病に侵されている人にオススメの展覧会『横浜赤レンガ倉庫 ねこ写真展 2016 ?今を生きる猫たちのキロク・キオク?』が11月2日より横浜にて開催。

 同展は“猫写真”をドキュメンタリー写真に昇華させたパイオニア的写真家・星野俊光が、長年の構想を経て昨年初開催した展覧会の第2弾。会期1週間で約7000人もの動員を記録するなど、大きな反響を呼んだ展覧会が、パワーアップ。出展者数65組70名以上、作品総数約800点という規模で開催される。

 また今年はプロ枠、招待枠、一般枠に加え新たに、Facebookでの公募審査による上位者の出展も決定。鉄道写真家・山崎友也や、世界中を旅する写真家・小澤太一、女流写真家・鶴巻育子など普段は猫の写真を発表していないプロフォトグラファーから、猫を被写体にするアマチュアの猫写真家、海外の作家まで、バラエティー豊かな視点の猫写真が揃う。作品は、クオリティーにこだわった大判作品が中心になるとのことで、モフモフ具合もじっくり堪能できそう。さらに、各メディアや企業などとのコラボ企画なども実施。奥深く、どこまでも広がる猫写真の世界を楽しむことができる。

 猫の写真は“動物写真”に属するはずなのに、一般的にその扱いはドキュメンタリーではなく娯楽作品となりがちであることに疑問を抱いたという星野。作品として発表される作品の数々を通して、猫写真の魅力や可能性に触れてみて。

夢枕獏(作家)×スガダイロー(ジャズピアニスト)【INTERVIEW】

2016.10.24 Vol.677

 作家・夢枕獏の代表作である『陰陽師』はこれまで漫画、映画、ドラマに舞台とさまざまなジャンルで作品化されてきた。映画のメーンテーマをフィギュアスケートの羽生結弦が使用するなど、思いがけない広がりも見せている。そんな『陰陽師』も今年で30周年。今回、ジャズピアニストのスガダイローとのCDブック『蝉丸?陰陽師の音?』という思いがけないコラボレーションが実現した。

『マダム・フローレンス! 夢見るふたり』試写会に15組30名 

2016.10.24 Vol.677

 絶世のオンチが音楽の殿堂・カーネギーホールを満席にする!? 『クィーン』 『あなたを抱きしめる日まで』のスティーヴン・フリアーズ監督が、超大物俳優を揃えて描く、実話をもとにした感動作。

 NY社交界のトップ、マダム・フローレンスの夢。それはソプラノ歌手になること。しかし彼女は自分の歌唱力に致命的な欠陥があることに気付いていない。愛する妻に夢を見続けさせるため夫のシンクレアはマスコミを買収したり、信奉者だけを集めたリサイタルを開催するなどして立ち回っていた。しかしある日、フローレンスがカーネギーホールで歌うと言い出した。持病を抱えながらも音楽に生きる彼女の命がけの挑戦に、シンクレアも決意を固めた。かくして、稀代のオンチが音楽の殿堂を目指す、とんでもない挑戦が幕を開ける…!

 12月1日(木)よりTOHOシネマズ 日劇ほかにて全国公開。

『ニコラス・ウィントンと669人の子どもたち』試写会に10組20名

2016.10.24 Vol.677

“イギリスのシンドラー”と呼ばれ、ノーベル平和賞候補にもたびたび名を挙げられた愛と勇気の人ニコラス・ウィントンの驚くべき活動の足跡と、彼に救われた人々の人生をたどり、命の大切さを世界に伝える感動のドキュメンタリー。

 第2次大戦開戦前夜のヨーロッパでは、ナチス・ドイツの迫害を受け多くのユダヤ人が難民となるなか、その子供たちを安全な国に疎開させる活動〈キンダートランスポート〉が行われていた。ニコラス・ウィントンは、公的支援を受けずにチェコスロヴァキアでその活動を行い、669人の子どもたちを救っていたが、彼はそのことを家族にさえ一切、語らずにいた。それから50年。ある場所から発見された一冊のスクラップブックが、彼の偉業を明らかにしたことで、ニコラスと彼に救われた人々が奇跡の再会を果たすことになる。しかし、本当の奇跡は、ここからが始まりだった…!

 今も世界中で広がり続ける“恩送り”の記録。ニコラスからの善意のバトンを、本作を通して受け取って。

 11月26日、YEBISU GARDEN CINEMA他にて全国順次公開。

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