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増田有華「将来は、監督として、主題歌を歌ってみたい!」

2015.12.13 Vol.656

 11月23日、イオンモール岡山にてJAPAN MOVE UP公開録音イベントが行われた。

 小さいころから歌は好きだった!? という質問には「小さいころから歌う事は自分の使命だと思っていました」と根っからの歌手であったことを表明。

 AKB48時代については、「AKB48に入ったころは周りになじまないことにしていましたね。協調性を保てるタイプでは無かったので、言いたいことをズバズバ言うタイプでした。それが自分らしい、それが個性だと思ってやって来ました。そのお陰で今も応援して下さるファンの方がいると思っています」と話し、また「昇格して来た研究生が『踊りができない』と言ったらしょっちゅう怒っていました。できないと言うな! 言い訳するな! と、あぁ、なんてゆとり世代の子たちなんだろうと」と現在24歳の増田さんらしからぬ発言も。

 AKB48を卒業して気付いた事については、「大人数でいると挨拶も10分の1で済んでいたので、後ろにいてもばれなかったんですけど、1人になると、1対1になるのでちゃんと相手の目を見て話さければならないという事に気づき、仕事に対する姿勢が変わりました」と語った。

 同日開催されたOKAYAMA MOVE UP GIRLSコンテスト2015に審査員として参加した感想については、「審査員は初めての経験だったので、いろいろな視点でコンテストを見ることができたので楽しかったです。もともと、客観視する事が好きで、何かを作り上げる時に裏方に回るのが好きなので、良い経験ができました。客観的な立場でアドバイスしてみたいという夢があるので、将来は、監督をやって、さらに主題歌を歌ってみたいですね」と夢を語った。

 2020年へ向けてのアクション宣言では、「2020年を目指して日本を元気にしていくために言葉を発信し続けます! 言葉を紡ぐ、言葉を発信し、受け取ってレスポンスをもらう事って素晴らしいことだと思います。日本を元気にしていくからには何かを発信し、受け取って、それをまた返すというコミュニケーションをさらに広げて行きたいです」と力強く語った。

赤ペン瀧川 & オケタニ教授が今年最後のツッコミ合戦

2015.12.13 Vol.656

 なんでも添削家の赤ペン瀧川とマル珍映像ツッコミ学部のオケタニ教授による「赤ペン瀧川&オケタニ教授の2人会 vol.5」が26日、開催される。
 これはスライドや動画を使ったプレゼンスタイルで活躍中の2人が互いのネタを持ち寄って披露する人気イベントだ。

「ソロライブの時は鉄板ネタをやるんですが、このライブではスべるかもしれないけど試したいネタをやることが多く、そのためすごい爆笑もあれば思いっきりスべることもある。今回も両極端なスリリングなイベントになると思います。そのへんを楽しんでいただければ」(赤ペン瀧川=写真右)

 で、一方の「マル珍映像ツッコミ学部」なのだが「オケタニ教授が自ら発掘してきた面白動画やマニアック雑誌などにツッこむ授業形式スタイルのイベントです」(オケタニ教授)とのこと。文字にすると「なんやねん!」な感じなのだが、これは百聞は一見にしかず、なネタなのでぜひ会場に足を運んでほしいところ。

 ちなみに赤ペン瀧川は最近はもう一つの顔である俳優業、瀧川英次としてドラマ『下町ロケット』に藤堂保役でレギュラー出演中。「来年はONEOR8という劇団の再演で1月はシアタートラム、2月は北海道に地方公演に行きます。3月以降は何をするかはマネジャーさんのみぞ知るといった状況です。赤ペン瀧川としてはお昼の情報番組『ゴゴスマ』に今のところ月一ペースで映画コメンテーターとして出演しているんですが、これを隔週にできないかと暗躍中です」

 オケタニ教授は「今年は単独ライブも含めて東京と大阪で20本くらい出演したんですが、来年は“マル珍映像ツッコミ学部”をもっと世間に広めていきたいと思っています。そして10年以上毎週ポッドキャストを配信しているんですが、よかったらこちらも聴いてください」とのこと。2人とも一言では説明できない多彩な活動をしているので、今後についてはそれぞれ要検索ということで…。

【CINEMA★TOPICS】渋谷アップリンク『見逃した映画特集2015』開催

2015.12.12 Vol.656

 気づいたら終わってた、スクリーンで見たかった、そんな心残りを解消してくれる映画ファン必見の特集上映を渋谷アップリンクにて開催。気になるラインアップは、今年のアカデミーで最多4部門を受賞したアレハンドロ・G・イニャリトゥ監督の『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』、J・K・シモンズの鬼コーチぶりが話題を呼んだデイミアン・チャゼル監督作『セッション』などのアカデミー賞話題作から、塚本晋也監督作『野火』、グザヴィエ・ドラン監督作『Mommy/マミー』と、今年公開の話題作から選りすぐりの42作品が並ぶ。

巨匠・山田洋次が、井上ひさしの思いを継いだ感動作『母と暮せば』

2015.12.12 Vol.656

 終戦から70年を迎えた今年。『父と暮せば』で広島を、未完となった『木の上の軍隊』では沖縄を舞台に、戦後を描いてきた井上ひさしが、どうしても書きたいと考えていた“もう一つの戦後の物語”を、日本を代表する映画監督・山田洋次が映画化。生前にたびたび、長崎を舞台にした物語を書きたいと口にしていた井上の思いに衝撃を受けたという山田監督。『父と暮せば』で描かれた“広島で原爆で死んだ父と生き残った娘の物語”を、“長崎で原爆で死んでしまった息子と、残された母の物語”として紡ぎ出した。山田監督にとって、本作は自身初のファンタジー作品。市井の人々を丹念にリアルに描いてきた山田監督が本作ではCGを多用して亡霊となった息子を描き、1948年の長崎を再現。夢と現実が入り混じる、切なくも美しい世界を描く。

 キャストも日本映画界を代表する顔ぶれが集結。母親・伸子役には山田作品『母べえ』『おとうと』でも主演を務めた吉永小百合。息子の浩二役にはクリント・イーストウッド監督作『硫黄島からの手紙』で海外からも高い評価を得た二宮和也。そして浩二の恋人・町子役には『小さいおうち』で第64回ベルリン国際映画祭の最優秀女優賞(銀熊賞)を受賞した黒木華。

 「母さんはあきらめが悪いから、なかなか出てこられなかったんだよ」。ある日突然現れた亡き息子と、そんな息子を愛おしく迎え入れる母の、穏やかな日々。その儚くも幸せな時間がもたらすものとは…。

2015年“STAR WARS YEAR” クライマックス!!

2015.12.11 Vol.656

世代を超えて熱狂的なファンを生み出し続けるSF映画の金字塔『スター・ウォーズ』。待望の最新作公開に合わせ、今年は世界中で“SW愛”が吹き荒れた。18日の日本公開に向け、いよいよカウントダウンスタート!

三代目J Soul BrothersがUSEN年間1位に!

2015.12.11 Vol.656

 人気グループの三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE(以下、三代目)が『2015 年間 USEN HIT J-POP ランキング』で1位を獲得、7日、同社で行われた表彰式に、ボーカルの今市隆二とパフォーマーのELLYが出席した。受賞曲は『R.Y.U.S.E.I.』。今市は「このような素敵な賞をいただけて本当にうれしい」と、喜びのコメントを寄せた。同曲は「いろんな人に愛してもらって、三代目も知ってもらえた楽曲」と、今市。ELLYも「たくさんの人に聞いてもらって、自分たちのライブやパフォーマンスの場所で(この曲を)知ってもらっているということがうれしい」と、笑顔を見せた。

 同曲は、2014年6月にリリースされたシングル。同6月18日付けのランキングに初登場してから58週にわたってランクインするなど、2015年になっても勢いは留まらなかった。

今週のオススメMOVIE 11/23~ vol.4

2015.11.26 Vol.655

『海難1890』

 1890年。和歌山県紀伊大島樫野の沖合でトルコの親善使節団が乗ったエルトゥールル号が難破。500人以上が犠牲となるが村人たちによる救出活動により69名が助かる。時は経ち1985年。空爆が続くイランで救出するための飛行機を飛ばせず多くの日本人が立ち往生する…。

監督:田中光敏 出演:内野聖陽、ケナン・エジェ、忽那汐里他/2時間12分/東映配給/12月5日より丸の内TOEI他にて公開  http://www.kainan1890.jp

今週のオススメMOVIE 11/23~ vol.3

2015.11.25 Vol.655

『リトルプリンス 星の王子さまと私』

 友だちも作らず勉強漬けの日々を送る9歳の女の子。名門校の学区内に引っ越してきた彼女は、隣りに住む風変わりなおじいさんと出会う。そのおじいさんは、あの“星の王子さま”と出会った飛行士だった…!

監督:マーク・オズボーン 声の出演(日本語吹き替え版):鈴木梨央、瀬戸朝香、伊勢谷友介他/1時間47分/ワーナー・ブラザース映画配給/TOHOシネマズ日本橋 他にて公開中  http://www.littleprince.jp

今週のオススメMOVIE 11/23~ vol.2

2015.11.24 Vol.655

『劇場霊』

 芸能事務所に入って5年。いまだ役に恵まれない若手女優・瑞樹沙羅は気鋭の演出家の新作舞台に端役で出演することに。若い娘を犠牲に永遠の美貌を手に入れていた主人公・エリザベート役はライバルの人気女優。しかし奇妙な事件が続き沙羅に代役が回ってくる。

監督:中田秀夫 出演:島崎遥香、足立梨花他/1時間39分/松竹配給/新宿ピカデリー他にて公開中  http://gekijourei.jp/

ジャルジャルがヌード写真集「知らない間に股間握ってた」

2015.11.24 Vol.655

 お笑いコンビ・ジャルジャルが写真家のレスリー・キーとタッグを組んだヌード写真集『SUPER JARUJARU』を発売した。2人が生まれたままの姿でポーズを決め、絡み、互いに握り合う、過激でアーティスティックな内容。福徳秀介は「全部出しています。大袈裟ではなく直腸は映っていると思います」と胸を張った。

 ニコニコ生放送で放送中の『開放!ジャルジャル×倉本美津留のコント会議』(毎週金曜)から生まれた企画。番組のポスターをレスリーに撮影してもらうというもので、クリエイティブディレクターの千原徹也が橋渡しし、今年3月に撮影が実現したという。

「ポスター撮影のつもりで、(撮影するのがレスリーなので)脱ぐ覚悟はして行ったんですけど、知らない間にお互いの股間を握っていました」と、後藤淳平。最初は緊張感があったものの撮影が進むほどにテンションも上昇。レスリーの「握って! 引っ張って! 1、2、3、4、イエー!」というかけ声に「拒否できなかった」と撮影を振り返った。

 ポーズは、つま先や指先の角度までレスリーがディレクション。福田は「我ながらいい体をしている」と胸を張ったが、「次の日筋肉痛だった」と苦笑いだった。

 高校時代には同じラグビー部で汗を流し、裸も見慣れているというが、お互いを「触るのは初めて」だと口を揃えた。

 この作品について、福田は「1人ではできなかった。家族でも親友でもダメ。後藤とじゃなきゃできなかった」とコメント。後藤もこの経験を経て「ボケとかツッコミの関係ではなくなった。人間と人間になった」と語った。

 撮影したレスリーは「何よりも2人の絆がすごかった。仲良くしているのを見て、子供のころの2人、童心を引き出して撮りたくなった」と、説明。いつもの撮影ではできないポーズを要求することもできたと笑顔を浮かべていた。

 写真集は、ジャルジャルのライブ会場で販売されている。

全世界沸騰の話題作、ついに日本公開!『007 スペクター』

2015.11.24 Vol.655

 スパイ映画の金字塔『007』シリーズ24作目がいよいよ公開。『007 カジノ・ロワイヤル』以降、ジェームズ・ボンド役を務めるダニエル ・クレイグが、4度目のボンド役でさらなる高みを目指す。監督は前作『007 スカイフォール』に続きサム・メンデス。今回は2人のボンドガールとの、ときに危うくときに切ない駆け引きにも注目だ。ボンドに悪の組織・スペクターの情報をもたらす謎の美女・ルチア役に『マレーナ』のモニカ・ベルッチ。スペクターに接近する鍵を握る美人医師・マドレーヌ役に『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』のレア・セドゥー。他、ボンドと過去に因縁を持つ男・オーベルハウザー役にオスカー俳優のクリストフ・ワルツ。前作に続き、M役にレイフ・ファインズ、頼りになるガジェット担当・Q役にベン・ウィショー。

 ボンドの幼少期が初めて明らかとなった前作に続き、本作ではボンドが自分自身の過去にまつわる謎を追うことに。やがて明かされる、ボンドのルーツをめぐる衝撃の事実とは…。現シリーズはもちろん、往年の007ファンも見逃し厳禁のストーリーが待ち受ける。もちろん現シリーズ最大の持ち味である骨太ドラマ&破格のアクションは健在。ヘリを使った危険すぎるスカイアクションを始め、肉弾戦から銃撃戦まで、圧倒されっぱなし。

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