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真木よう子、最新主演ドラマで男たちを見返す

2015.01.09 Vol.634

 真木よう子が主演する新ドラマ『問題のあるレストラン』(フジテレビ系、木曜午後10時〜)が15日にスタートする。全員職なしでポンコツ女のレッテルを張られた女たちがレストランを立ち上げ、自分たちを苦しめてきた男たちを見返すというストーリー。7日に、ドラマの舞台になる表参道のランドマーク、表参道ヒルズで行われた記者会見には真木ほか主要キャストが勢ぞろい。互いにファイティングポーズで宣戦布告した。

 報道陣からの「嫌いな男性は?」の質問に、真木は「お金を無心する男性」。司会者が「そういう経験が?」と反応すると、「はい。今は大丈夫ですけど」と答えて、会見場をざわざわさせた。また、女性陣の最大の敵となる杉本哲太演じる雨木太郎がヤリ玉に。「ひどい」「大嫌い」「消えてしまえばいいのに」と女性陣から散々な言葉を浴びせられ、杉本は「ありえない男の見本。自分の中の悪いところを最大限に引き出してやりたい」と苦笑いしつつ意気込んだ。

 杉本以外の男性陣も嫌なキャラクターになっているようで、東出昌大も「演じたことのない役。存分に毒気を出したい」、田山涼成も「サイテーなセクハラ社員。世の老けた男性の反面教師になれば」とやる気だった。

乃木坂46・白石&橋本、自分の”胸キュン”ナビにハラハラ!?

2015.01.09 Vol.634

 乃木坂46のメンバー、白石麻衣と橋本奈々未が9日、千葉・幕張メッセで開催中の『TOKYO AUTO SALON 2015 with NAPAC』で行われた「乃木坂46navi×オートバックス」PRイベントに登場した。

『乃木坂46navi』は乃木坂46人の選抜メンバー16人が音声を担当したポータブルナビゲーション。会場では、ナビ音声や“胸キュンワード”など2人の声を一部披露。2人は「改めて聞くとハラハラする(笑)」「こんなセリフ言ってたかな…」と照れながらも、「自分のナビで運転中もリラックスしてもらえれば」(白石)、「私はドライブにやる気が出るような言葉を考えました」(橋本)と照れながらもアピールした。
『TOKYO AUTO SALON 2015 with NAPAC』は11日まで開催中。

『KANO〜1931海の向こうの甲子園〜』試写会に10組20名

2014.12.22 Vol.633

 1931年。日本統治時代の台湾から夏の甲子園に出場し、決勝まで勝ち進んだ野球チームがいた…!

 1929年に誕生した、日本人、台湾人、台湾原住民の混成チーム・嘉義農林野球部“KANO”の実話を描いた感動大作。

 一度も試合に勝ったことがない、台湾の嘉義農林学校野球部に、日本人の新任監督・近藤兵太郎がやってきた。“甲子園出場”を目標に掲げる近藤のもと、厳しいスパルタ式訓練の日々が続く。連敗続きだったチームはしだいに実力をつけていき、いつしか全員が甲子園への夢を強く抱くようになる。ついに1931年、台湾代表として、日本の夏の甲子園に出場。一球たりともあきらめない彼らのプレーが、日本中に感動を呼び起こしていく…。

 野球部監督・近藤役に永瀬正敏。台湾の農業発展に大きな貢献をした水利技術者・八田與一役に大沢たかお。『セデック・バレ』などで俳優として活躍するマー・ジーシアンが長編映画初監督としてメガホンをとった。

 2015年1月24日より新宿バルト9他にて公開。

『ドラフト・デイ』試写会に15組30名 

2014.12.22 Vol.633

 アメリカを最も熱狂させるスポーツ、それはアメリカンフットボール。中でも有名なプロリーグ・NFL(ナショナルフットボールリーグ)の一大イベント“ドラフト会議”を描く痛快エンターテインメント。
 アメフットのプロリーグ・NFLに所属するクリーブランド・ブラウンズのGM・サニーは、最近のふがいない成績に責任を感じ、今年こそは地元ファンの期待に応えたいと、ドラフト会議で超大物ルーキー獲得を狙う。ところがライバルチームのGMにそそのかされたサニーは、チームの未来を売り渡す無謀なトレード話に応じてしまう。大ピンチに陥ったサニーは、運命のドラフトで誰を指名するのか。すべてをかけた彼の決断が、全米を揺るがす大波乱を呼び起こす…!
 人気スポーツの舞台裏で繰り広げられる、し烈な頭脳戦やスリリングな駆け引きに、試合以上に興奮必至。サニー役には近年主演作が続くケヴィン・コスナー。2015年1月30日(金)よりTOHOシネマズ日本橋他にて公開。

『マエストロ!』試写会に15組30名 

2014.12.22 Vol.633

 日本映画界を代表する役者陣と、日本のクラシック界を代表する音楽家たちがタッグを組んだ、本格オーケストラ・エンターテインメント! 一度は解散に追い込まれた崖っぷちの楽団が、破天荒すぎる謎の指揮者とともに復活コンサートに挑む!

 さそうあきらの同名コミックを原作に『毎日かあさん』の小林聖太郎監督が映像化。指揮指導・指揮演技監修では日本を代表するマエストロ・佐渡裕が日本映画初参加。さらには奇跡のピアニスト辻井伸行のオリジナル楽曲がエンディングを飾る。クラシックの定番中の定番である「運命」「未完成」をモチーフにしながら、斬新な演出と“本物”の迫力で、クラシックファンをうならせることはもちろん、なじみのない人でも引き込まれる音楽映画となっている。

 タイトルロールでもある破天荒な“マエストロ”天道役に西田敏行。天道に反発する若きコンサートマスターのヴァイオリニスト・香坂役には、2014年の大河ドラマ「軍師官兵衛」など存在感を増す実力派・松坂桃李。2015年1月31日より全国公開。

一人で行っても楽しめる! こだわり映画 ’14-15 お正月映画特集!

2014.12.21 Vol.633

『ゴーン・ガール』
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 5回目の結婚記念日に姿を消した妻。残されたのは、彼女の大量の血痕、日記、そして結婚記念日の宝探しのメッセージ。はたして誰もが羨む結婚生活を送っていた彼女に、何が起きたのか…。

監督:デヴィッド・フィンチャー 出演:ベン・アフレック、ロザムンド・パイク他/20世紀フォックス映画 配給/TOHOシネマズ 日劇他にて公開中 http://www.foxmovies-jp.com/gone-girl/ R15+
©2014 Starmaps Productions Inc./Integral Film GmbH

『マップ・トゥ・ザ・スターズ』
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 クローネンバーグ監督がジュリアン・ムーアを主演に迎えて描く“ハリウッド”を舞台にしたスリラー。実際にハリウッドでリムジン運転手をしていた脚本家の実体験に基づいているだけに、業界へも風刺たっぷり。映画ファン必見の一本。

監督:デヴィッド・クローネンバーグ 出演:ジュリアン・ムーア他/プレシディオ配給/新宿武蔵野館他にて公開中 http://www.mapstothestars.jp/ 
©2014 Starmaps Productions Inc./Integral Film GmbH

『王の涙 —イ・サンの決断—』
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 李朝五百年の歴史に刻まれる名君、イ・サン。史実に記録されながら、いまだ謎とされているミステリアスな王暗殺計画を、初めて映像化した注目のドラマ。本作が除隊後初出演となるヒョンビンが、過酷な運命を乗り越える若き王イ・サンを熱演。

監督:イ・ジェギュ 出演:ヒョンビン他/ツイン配給/12月26日よりTOHOシネマズシャンテ他にて公開 http://www.ounonamida.net/
©2014 LOTTE ENTERTAINMENT All Rights Reserved. 

『サンバ』
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 日本でも大ヒットしたフランス映画『最強のふたり』の監督&主演が再タッグ! 移民の青年を主人公にシリアスな問題も描きつつ、誰もが共感してしまう笑いが満載の一本。

監督:エリック・トレダノ、オリヴィエ・ナカシュ 出演:オマール・シー、シャルロット・ゲンズブール他/ギャガ配給/12月26日よりTOHOシネマズ シャンテ他にて公開 http://samba.gaga.ne.jp/
©Quad – Ten Films – Gaumont – TF1 Films Productions – Korokoro

『真夜中の五分前』
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 上海で美しい双子の姉に恋をした青年。しかし彼女は消え、1年後思いもよらぬ姿で青年の前に現れた…。行定勲監督が、本田孝好によるベストセラーを原作に、日中の人気キャストを起用して描く、切なくもロマンティックな愛のミステリー。行定監督初の、全編オール海外ロケ作品。

監督:行定勲 出演:三浦春馬他/東映配給/12月27日より全国公開 http://mayonaka5.jp/
©2014 “Five Minutes to Tomorrow” Film Partners

『暮れ逢い』
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 巨匠:パトリス・ルコントが20世紀初頭のヨーロッパを舞台に描く、切なくも美しい禁断の愛の物語。聡明な青年と美しき若妻。2人の道ならぬ恋の行方は…。

監督:パトリス・ルコント 出演:レベッカ・ホール、アラン・リックマン他/コムストック・グループ配給/シネスイッチ銀座他にて公開中 http://www.kure-ai.com/
©2014 FIDELITE FILMS – WILD BUNCH – SCOPE PICTURES

どれにする? “締め”映画&”初め”映画 ’14-15 お正月映画特集!

2014.12.21 Vol.633

家でテレビを見ながらゴロゴロするのも飽きた、でも遠くまで出かけるのも面倒くさい…そんなときは、映画の世界へお出かけ! 年末年始を一緒に過ごしたい大切な人と感動体験を共にするもよし、趣味の世界に浸って一人で息抜きするもよし。年末年始に公開するおススメ映画を一挙紹介!

年末年始は”超絶”作品で大興奮!『るろうに剣心 京都大火編』

2014.12.21 Vol.633

 2014年の実写作品で興行収入第1位に輝いた『るろうに剣心 京都大火編が待望のブルーレイ&DVDリリース。前後編2部作で壮大なクライマックスを描く。幕末の時代、“人斬り抜刀斎”と恐れられた最強の男・緋村剣心。新時代を迎え、神谷薫ら大切な仲間たちと穏やかな日々を送っていた。ある日、剣心は新政府から、剣心の後継者として“影の人斬り役”を務めた志々雄真実を討つよう頼まれる。新政府に裏切られ焼き殺されたはずが、奇跡的に甦った志々雄は、京都で戦闘集団を作り上げ、日本征服を狙っていた。剣心は必死で止める薫に別れを告げ京都へ向かうが、志々雄の部下・宗次郎との戦いで、逆刃刀を真っ二つに折られてしまう。はたして逆刃刀を失くした剣心は、不殺〈ころさず〉の誓いを破らず、志々雄の陰謀を阻止できるのか。剣心役佐藤健ら前作キャストに加え、志々雄真実役藤原竜也、瀬田宗次郎役神木隆之介、四乃森蒼紫役伊勢谷友介など、超豪華俳優陣が加わり、前作をはるかにしのぐ超絶アクションを展開。

AKB48とE-girlsでアプリ新CM会見でエールを交換

2014.12.19 Vol.633

 AKB48とE-girlsが16日、都内で行われた、新世代トークアプリ『755』CM発表会に出席した。ともにコンサート中やその直前にアプリでファンとコミュニケーションを楽しんでいるようなCMで、AKB48の高橋みなみは「臨場感がありますね。(コンサート中)着替えの時に写真を撮って上げたりしているので、リアルに近い」とPR。E-girlsの鷲尾伶菜も「お客さんがいる感じで撮影をしたんですが、完成したものはライブ中みたいですね」と、満足げだった。

 アプリは、人気アーティストや著名人同士のトークを自由に閲覧・コメントできたり、自分自身もトークを開設してコミュニケーションが取れるというもの。この日は、高橋と、E-girlsの藤井萩花がアプリを使ってコメントを送りあい、「頑張りましょう」とエールを交換した。

 会見には、AKB48は高橋のほか、渡辺麻友、柏木由紀、小嶋陽菜が出席。E-Girlsは、鷲尾、藤井夏恋、藤井萩花、楓が出席した。

 CMは、AKBバージョンが12月26日から、E-girlsバージョンが元旦からオンエアされる。

大きなLOVEに包まれて『FUN! FUN! FANFARE!』いきものがかり

2014.12.12 Vol.683

 2015年はメジャーデビュー10年目。否応なしに勢いがつく新年を控えた、いきものがかりの最新アルバム。バラードでもアッパーな曲でも、多くの人の心に届く“いい歌”を世に送り出し続けている彼らが「濃い」という本作、聞く人の心を揺さぶったりジャンプさせたりする曲がずらりと並ぶ。先行シングルでドラマ『女はそれを許さない』主題歌『GOLDEN GIRL』や『熱情のスペクトラム』『涙がきえるなら』『ラブソングはとまらない』といった、おなじみのシングル曲を中心に、大きな愛を感じるミディアム『LIFE』、スケールの大きいサウンドで魅了する『SNOW AGAIN』など抑揚のある作品になっている。カラフルな楽曲に載せて綴られる、さまざまな愛の物語は涙腺を刺激すること必至。自分の愛の歌を見つけたいあなたに。

「やり残したことはない」樹木希林、最新作は遺作狙い!?

2014.12.12 Vol.632

 映画『あん』の製作発表会見が11日、都内にて行われ、主演の樹木希林と、河瀬直美監督が登壇した。

 とある街にひっそりとたたずむどら焼き屋を舞台に、絶品のアンコを作る元ハンセン病患者の老女・徳江と、そのアンにひかれ店を訪れる人々の人間模様を描く。原作はドリアン助川。

 この日は会見場に入りきらないほど殺到したマスコミに、樹木も「こんなに盛況なのはトム・クルーズさん以来だそうです」とビックリ。前回、河瀬監督作『朱花(はねづ)の月』に出演したときよりセリフが多くて大変だった、と樹木。「河瀬監督との仕事はごまかせないからしんどかったです」と冗談を交えつつ「役者なら一度は河瀬さんとの仕事をおやりになるといいんじゃないかと思います」と、監督への信頼を明かした。そんな樹木に河瀬監督も「長年一緒に仕事をしていきたカメラマンが本番で初めて涙した。それくらい迫るものがあった」と樹木を称えた。

 映画のキャッチコピーになぞらえ「やり残したことは?」と質問された樹木は「やり残したことは何もない」と樹木。「ただこの仕事の後、もっと心してやらなきゃいけなかったんじゃないかと思いました」と思い入れのほどを明かした。実際にハンセン病の療養所を取材するなど、仕事に打ち込む樹木の体調を心配する声が記者からあがると「それが狙い」と樹木。さらに「公開がまだ先なのに、今、会見をやっても忘れられちゃうんじゃないかと監督に聞いたら、監督いわく(関係者が)樹木さんの遺作として売り出したいんじゃないですか、って。死ななかったらどうするのよ」とぼやき、会場を爆笑させた。

 作品は撮影を終え、これから編集作業に入るという。『あん』は2015年6月公開。(c)映画『あん』製作委員会

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