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『Zアイランド』試写会に25組50名 

2015.04.25 Vol.641

『ドロップ』『漫才ギャング』品川ヒロシ監督が、芸能生活30周年を迎えた哀川翔を主演に迎えて描く、ヤクザと“Z”が入り乱れる超絶アクション・エンターテインメント。
 元ヤクザの組長・宗形は、弟分・武史の出所の日に家出をしてしまった武史の娘・日向を追って、子分や元妻と一緒に絶海の孤島・銭荷島へ向かう。しかし、宗形組と敵対する竹下組の吉田が持ち込んだクスリのせいで、島では謎の病気が蔓延していた。自らもクスリを打った吉田は発作で絶命。しかし突如よみがえり、島民たちを襲い始める。瞬く間に増殖する不死身の感染者=“Z”。ヤクザ、島民、そして“Z”たちが入り乱れての戦いのゆくえは…。
 主人公・宗形役の哀川翔を筆頭に、鈴木砂羽、木村祐一、宮川大輔、湘南乃風RED RICE、風間俊介、窪塚洋介、シシド・カフカ、そして鶴見辰吾らバラエティー豊かな豪華キャストが集結する。
 5月16日より全国公開。

別所哲也&LiLiCoが”観客増員”宣言!

2015.04.24 Vol.641

 原宿で誕生し、今年で17回目を迎える米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)』が、今年は6月4日から開幕。21日、都内にてメディア懇親会が行われ、『SSFF & ASIA 2015』の見どころが発表となった。今年は、いま世界で最も注目される若手監督グザヴィエ・ドランが15歳の時に主演した作品や、新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でヒロインを務めるデイジー・リドリーの主演作などを上映。また今年初の企画として小さな子供と一緒に鑑賞できる〈チルドレンプログラム〉も実施する。

 この日は映画祭の代表を務める俳優の別所哲也と、映画祭アンバサダーを務めるタレントのLiLiCoも登壇。アメリカでショートフィルムに出会い感銘を受け、日本で本映画祭を立ち上げたという別所は「当時、日本ではショートフィルムの認知度が低く、猫の“アメリカンショートヘア”と関係があるのかと聞かれたこともありました(笑)。それでもジョージ・ルーカス監督のショートフィルムを上映できたことで注目も集め、年々広がりを見せていった」と振り返った。LiLiCoも「17年目の今こそ、さらに広めるチャンス。今年はアンバサダーとして動員数を倍にすることを誓います!」と宣言した。

AAAが解散の危機? 原因は『ぷよクエ』

2015.04.24 Vol.641

 AAAが解散の危機に瀕していることが明らかになった。22日、都内で行われたゲーム『ぷよぷよ!!クエスト』の新TVCMの発表会に出席した際に、メンバーが明かした。原因はこのゲームで、CM撮影をきっかけにメンバーが見事なまでにハマってしまい、「撮影を終えて楽屋に戻ったらみんな静かにゲームをしていたんです。会話もなくて…AAA解散かと思いました」と、浦田。さらに「これからはメンバー同志の会話も大切にしていきたい」と、グループの将来を心配した。

 新CMは、メンバー7人でワイワイと楽しんでいる内容。30日からオンエア。

乃木坂46生駒がNARUTO展「入り口から号泣」

2015.04.24 Vol.641

 体験型マンガ展覧会『連載完結記念 岸本斉史 NARUTO−ナルト−展』が森アーツセンターギャラリーで25日からスタートする。23日、スタートに先駆けて、内覧会が行われ、同作の大ファンである乃木坂46の生駒里奈、小島よしお、そして各界のナルト、鳴戸親方が訪れた。生駒は「中身の濃い展示。入り口から大号泣するぐらいなので、来る人は厚手のタオルを持ってきたほうがいいと思う」と、PR。鳴戸親方は「絵がうまいと思います」という堂々の感想コメントで報道陣を沸かせた。

 落ちこぼれ忍者であるナルトに、ずっとダメだと言い続けられてきた自分自身を重ね合わせるところが多いと熱っぽく語った小島は、同展からインスパイアされたという新ギャグ「螺旋丸パッピー」を披露するも不発。「時空に飛んで行っちゃったかな」と落ち込むと、生駒に「チャクラを練る時間が少なかったかもしれませんね」と慰められていた。

 展覧会は6月28日まで同所で。

しんちゃん、春日部から引っ越す!

2015.04.13 Vol.640

「実は新作映画で野原一家は、父・ひろしの仕事の都合で、とあるサボテンの実を集めるためメキシコに引っ越すことになったんですよ」と、一緒に来てくれた上田さん。「ケロっとしているしんちゃんですが、春日部のみんなとお別れする引っ越しシーンは、おもわずもらい泣き必至です」。「ところがその後、事態は急転するんです。メキシコでようやくご近所さんとなじんだと思ったら、例のサボテンが実は人食いキラーサボテンだったことが発覚。大パニックムービーへと発展していくんです。試写会でも、これまでの作品以上に絶叫や応援やもらい泣きの声が飛び交っていますね」。本作では指原莉乃や日本エレキテル連合の“細貝さんとアケミちゃん”もゲスト声優で参加しているのもご注目。恐怖のサボテンを巡る大騒動の行方は、しんちゃんは春日部に戻ってきてくれるのか!?「それは映画を見れば〜?」。そりゃそうですね。ゴールデンウイークは、みんなで野原一家と一緒にメキシコ旅行気分を楽しむゾ〜!

『ホーンズ 容疑者と告白の角』試写会に15組30名

2015.04.13 Vol.640

『ハリー・ポッター』全8作で主人公ハリー・ポッターを演じたダニエル・ラドクリフが、頭に不思議な力を宿す角(ツノ)がはえてくる男を演じ、ファンを騒然とさせている注目の一本。原作はスティーヴン・キングの息子という素性を隠し作家となった“ホラー界の貴公子”ジョー・ヒルの長編小説。『ピラニア3D』のアレクサンドル・アジャがメガホンを取る。

 恋人殺しの汚名を着せられたイグは、最愛の恋人・メリンを失い、その容疑をかけられるという地獄のような日々を送っていた。そんなある日、目を覚ましたイグは自分の頭に角が生えていることに気付く。しかもその角は誰もが真実を語りだす不思議な力を持っていた。イグはその“告白の角”の力を使って、真犯人を探し出そうとする。人々の“真実”をかき分け、ようやく真犯人の手掛かりをつかんだとき、明かされたのは…。

 個性派俳優の道を切り開いたラドクリフにふさわしい。オリジナリティーあふれるダークファンタジーだ。5月9日よりヒューマントラストシネマ渋谷他にて全国公開。

『誘拐の掟』一般試写会に15組30名

2015.04.13 Vol.640

『96時間』シリーズで“無敵の父親”を熱演し、アクションというジャンルで新境地を切り開いた演技派俳優リーアム・ニーソンが、史上最悪の猟奇殺人鬼との戦いに挑むサスペンス・ミステリー。

 ニューヨーク市警の元刑事、マット・スカダーは、とある事件で心に傷を抱え、今では無免許の私立探偵として生きていた。ある日、彼のもとに不吉な依頼が舞い込む。裕福なドラッグ・ディーラーの妻が誘拐され、40万ドルの身代金が奪われたあげくむごたらしい手口で殺されたという。事件の真相を調査したスカダーは、正体不明の2人組が、警察に通報できない麻薬関係者の身内ばかりを狙い、凶行を繰り返していることを知る。そして犯人たちは新たに14歳の少女を誘拐。交渉役を任されたスカダーは、慈悲も常識も通じない殺人鬼たちに立ち向かう。

 2人組の猟奇殺人鬼との誘拐交渉という、かつてない緊迫の状況下で繰り広げられる頭脳戦に、息を飲まずにいられない。

 5月30日より全国公開。

『奇跡のひと マリーとマルグリット』試写会に15組30名 

2015.04.13 Vol.640

【日時】5月19日(火)18時30分〜【会場】有楽町朝日ホール(有楽町)

押切もえ「眠り」は心と体へのご褒美

2015.04.12 Vol.640

ファッション誌モデルとして圧倒的人気を誇り、現在は作家としても活躍中の押切もえ。クールビューティーな20代から、ナチュラルな魅力にあふれた30代へ。そんな彼女のライフスタイルから“素敵な大人女子”になるために大切なことを探る!

本年度アカデミー賞を騒然とさせた異色のヒューマンドラマ

2015.04.11 Vol.640

 かつてスーパーヒーロー役でスターになった男が、家族の愛と人生を取り戻すためブロードウェイの舞台に立つ。次々とトラブルが起こるなか、彼はすべてを挽回することができるのか…。

 本年度アカデミー賞で、作品賞他最多4冠に輝き、“今年最高の1本”と絶賛する人が続出している話題作。監督は『バベル』『21g』のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ。主演はハリウッドのベテラン俳優、マイケル・キートン。彼がティム・バートン監督作『バットマン』『バットマン リターンズ』でタイトルロールのバットマン役を務め人気を博しながら、その後なかなか主演映画のヒットに恵まれずにいたことから「主人公と重なる部分が多くて面白い!」と話題を呼んでいる。

 共演は『25時』の演技派エドワード・ノートン、『ハングオーバー!』シリーズのザック・ガリフィナーキス、人気急上昇中のエマ・ストーン。そしてオスカー女優ナオミ・ワッツいう演技派が集結。ちなみにノートンは『インクレディブル・ハルク』、エマは『アメイジング・スパイダーマン』に出演しており、この顔ぶれもアメコミ映画ファンにはツボ。撮影は『ゼロ・グラビティ』に続き、再びオスカーを受賞したエマニュエル・ルベツキ。本作では、全編一度もカメラを止めずに撮影したのでは、と見まごう長回し映像を実現。圧倒的な臨場感とともに、クライマックスへ向けて緊迫感と胸騒ぎが1秒ごとに高まっていく、かつてない映像体験も見どころだ。

“日本人としゃぶしゃぶ”の奥深い関係を描いたショートフィルムを配信中!

2015.04.11 Vol.640

 アジア最大級の国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア』が、今年も6月に開催決定! 17回目を迎える今年も、新たな企画がめじろ押し。

 その1つが、3月25日に発表会見を行った〈和食プログラム〉だ。昨年12月に、ユネスコ無形文化遺産に登録された〈和食;日本人の伝統的な食文化〉。これを機に農林水産省は、日本の豊かな食文化の魅力を国内外に発信するべく〈日本食・食文化の魅力発信プロジェクト〉をスタート。

 プロジェクトの一環として製作されたのが、特別ショートフィルム『しゃぶしゃぶスピリット』だ。物語の舞台は、とある家庭のお茶の間。結婚の挨拶にやってきた娘の彼氏・慶太と、娘の旦那としてふさわしいか見極めようと待ち構える父・正蔵。そんな2人の距離を縮めさせようと母はしゃぶしゃぶを用意する。正蔵の目が光るなか、箸を伸ばす慶太。果たしてしゃぶしゃぶは、キューピッドとなるのか、それとも…。平田満演じる正蔵と渡辺大演じる慶太の、しゃぶしゃぶをめぐるやりとりに、日本人なら共感せずにはいられない。5月1日からイタリア・ミラノで開催される『2015年ミラノ国際博覧会』で上映することが決まっており、海外の人に“日本人としゃぶしゃぶ”の関係がどう映るか、反応も楽しみだ。

 プロジェクトでは『しゃぶしゃぶスピリット』の他にも、日本食をテーマとした5作のショートフィルムを選定し〈和食プログラム〉として、WEBで全編を無料配信中。海外でも人気の日本のラーメンをテーマにした『箸とラーメンとロマンス』(フランス)や、小さな居酒屋の1日を描いた新井浩文主演作『居酒屋はがくれ「店主敬白」』(日本)など、日本の食文化を感じ取ることのできる秀作揃い。日本茶片手に一息つきながら、おいしい映画鑑賞を楽しんでみてはいかが。

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