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三四郎が2年目のANN0も「扱いが雑……」

2016.03.25 Vol.663

 ラジオ番組『オールナイトニッポン0(ZERO)』(ニッポン放送、月〜木、深夜3〜4時30分)の新パーソナリティ発表記者会見が23日、有楽町のニッポン放送で行われた。会見には、アーティストの井上苑子(月曜)、ロックバンドのWANIMA(火曜)、乃木坂46・新内眞衣(水曜)、お笑いコンビのニューヨーク(木曜)、そして三四郎(金曜)が出席した。 

 同番組のパーソナリティーは原則1年だが、「頑張ると」三四郎のように2年目もある。三四郎の小宮は「2年目なのに扱いが雑。控室が一番遠いし、誰も挨拶に来なかった」と不満そうだった。同じお笑いコンビのニューヨークに対してアドバイスはないかと聞かれ、小宮は「クリエイティブな仕事をしていると賛否ある。でも自分らしさを出していったほうがいい」。相田は「ラジオコントはやめたほうがいい」と笑った。

広瀬すずが三角関係「人生最大のモテ期かも」

2016.03.25 Vol.663

 

「シーブリーズ2016新CM発表会」が23日、都内で行われ、同CMに出演する広瀬すず、中川大志、そして松岡広大が出席した。広瀬と中川は先輩と後輩役で昨年からの続投で、松岡は広瀬の同じクラスの同級生という役どころで加わる。先輩と後輩の甘酸っぱい恋物語は、松岡の登場で三角関係へと展開する。中川は「強力なライバルが登場するので危機感を持って負けないように頑張った」と対抗心をあらわに、松岡は「加われることがうれしい」とクールに挨拶した。

 2人に囲まれた広瀬は新CMについて「どのカットもウワーッとなります。最後に誰かが…1人見てるーって。…興奮しました」。中川の「モテ期きた」というコメントには、「人生最大のモテ期来たかも!」と、笑った。

 発表会には、CMソング『together』を書き下ろしたナオト・インティライミも出席、同曲を生ライブで披露した。
 CM『すずと大志』篇、同『すずと広大』篇はオンエア中。公式ブランドサイト内では、3人が出演するドラマ『シーブリーズトライアングルストーリー』が公開されている。

「もう二度と出会えない作品」初オスカー受賞のディカプリオ来日会見

2016.03.24 Vol.662

 映画『レヴェナント:蘇えりし者』の来日記者会見が23日、都内にて行われ主演のレオナルド・ディカプリオが登壇。詰めかけた大勢の報道陣を前に、アカデミー賞主演男優賞初受賞の喜びを語った。

 同作はアレハンドロ・G・イニャリトゥ監督による、開拓時代の北アメリカを舞台にした壮絶なサバイバル復讐劇。瀕死の重傷を負い息子を失いながらも、復讐を誓い大自然の極限状況を生き延びた男の姿を描く。ディカプリオは5度目のノミネートで悲願の主演男優賞を受賞した。
「日本に来るのは15回目くらいかな。プロモーション以外でも来ているから実際にはそれ以上だと思うよ」と、詰めかけた大勢の報道陣からフラッシュを浴びながらも終始リラックスした表情のディカプリオ。「実は桜の開花時期に来たことが無かったからすごく楽しみだったんだけど、咲き始めたばかりだとか(笑)」と場を和ませた。

 作品について質問されると「この作品は自分にとって、参加したすべての人にとって特別な作品となった」と熱を込めた。「二度とこんな作品に関わることはできないかもと思うくらい、映画史に残る作品」と語り「ヒゲを生やすところからはじまって、プロモーションも含め2年をかけた仕事。映画を撮ったというより旅をしたような体験だった」と感慨深げに振り返った。また極寒の地での撮影となったが「あるときロケ地の気温が急に上がって雪が無くなってしまい、アルゼンチンの南まで行って雪を探さなければいけなかったこともあった。本作では、開拓時代に白人が原住民の生活や自然を脅かす背景も語られるけれど、これはまさに今、地球上で起きていることでもあると思う」と、撮影を通して環境意識を高める必要性を改めて感じたと語った。

 今回の受賞については「受賞したばかりなので受賞によってどんな変化があるかまだ未知の部分もあるけれど、自分としては変わりたくない。賞を得るためではなく、最高の作品を作り上げていくことが僕の願いだから」と真摯な思いを語った。ちなみに現在オスカー像は「うちのリビングに置いてあるよ」とのこと。
 映画『レヴェナント:蘇えりし者』は4月22日より公開。

高田純次が福士&芳根のパパ!「おじいちゃんじゃなくて良かった」

2016.03.17 Vol.662

 

 三ツ矢サイダーの2016年ブランド戦略発表会が17日、都内で行われ、新CMキャラクターを務める福士蒼汰、芳根京子、そして高田純次が出席した。

 3人は、2016年のブランド新テレビCMで共演。福士と芳根は兄と妹、高田は2人を見守る父親という役どころで出演。高田は「兄貴役だと思っていたら、お父さんだった。おじいちゃんと呼ばれてなくてよかった」と安堵の表情だった。

 高田は2人について「ピュアで力強い。(福士については)世の中に俺よりもイケメンがいるんだなと思った」と語り、「これから(自分は)時代にぶら下がっていきたい」とコメント。一方、福士は「CMで見せたパパの目が印象的だった」。芳根が「何をしても温かい目で見守ってくれた」と撮影を振り帰ると、高田は「現場は寒かったけど、温かい目で見ていた気がする」と話した。

「こういうふうに(メディアに)出ると仕事をしていると家族に思ってもらえるので、家族に威厳を見せつけられる」と、高田。「三ツ矢サイダーを常に手の届くところに置いておこうと思う」と意気込んだ。

 3人が共演する、三ツ矢サイダー『品質』編は24日から、同『走る兄』編は4月2日からオンエア。また、福士と芳根が出演する透明果汁を使った新商品『三ツ矢 澄みきるサイダー』の『登場』編は22日からオンエア。

【MOVIE NEWS】ウワサのドキュメンタリーでお得にダイエット!?

2016.03.17 Vol.662

 オーストラリアの俳優デイモン・ガモーが自ら被験者となって大胆な実験に挑戦、その衝撃の結果から、身の回りの食品にいかに大量の砂糖が含まれているかという事実を暴き出すドキュメンタリー映画『あまくない砂糖の話』が、日本でもついに公開。それに合わせ、“正しく食べてやせる”を掲げる〈クックパッド ダイエット〉との割引キャンペーンを展開。内容は、同アプリを提示すると映画が割引、さらに映画の半券提示で同サービスでカウンセリングが割引されるというもの。

 食生活の中で見落とされがちな、食品に”隠された砂糖”を暴いていく本作はダイエットにおけるヒントもたくさん詰まっているため、食生活を見直したい人、健康的にやせたい人、必見のドキュメンタリー。映画を見れば、正しく食べてやせる健康的な食生活を目指したくなるはず! この機会に、毎日食べている“ヘルシー食品”をチェックしてみては?

『あまくない砂糖の話』が、3月19日(土)よりシアター・イメージフォーラムほか全国順次公開
【URL】 http://amakunai-sugar.com/

TOKYO HEADLINE 編集部オススメMOVIE part.4(vol.662より)

2016.03.17 Vol.662

『ちはやふる ―上の句―』

 綾瀬千早、真島太一、綿谷新の3人は“競技かるた”でいつも一緒に遊ぶ幼なじみ。しかし家の事情で新と別れることになり、千早はかるたに強くなって新と再会することを誓う。高校生になった千早は太一とともに“競技かるた部”を創設。全国大会を目指す。

監督:小泉徳宏 出演:広瀬すず、野村周平、真剣佑他/東宝配給/3月19日より全国東宝系にて公開  http://chihayafuru-movie.com/

TOKYO HEADLINE 編集部オススメMOVIE part.3(vol.662より)

2016.03.16 Vol.662

『リリーのすべて』

 1926年。デンマークのコペンハーゲン。画家夫婦のアイナーとゲルダは仲睦まじく暮らしていた。しかしある日、バレエダンサーの絵を描いていたゲルダに頼まれ衣装を身に着けたアイナーは自分の中の“女性”の存在に気づいてしまう。

監督:トム・フーパー 出演:エディ・レッドメイン、アリシア・ヴィキャンデル他/2時間/東宝東和配給/3月18日(金)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズ他にて公開  http://lili-movie.jp/

TOKYO HEADLINE 編集部オススメMOVIE part.2(vol.662より)

2016.03.15 Vol.662

『家族はつらいよ』

 東京郊外で暮らす三世代同居の平田一家。隠居生活を楽しむ主・周造が妻・富子に結婚50周年記念に何が欲しいか尋ねると「離婚」という答え。成人した子供たちも大慌て。ついに家族会議が開かれることになるが…。

監督:山田洋次 出演:橋爪功、吉行和子、西村雅彦他/1時間48分/松竹配給/丸の内ピカデリー他にて公開中  http://kazoku-tsuraiyo.jp/

現代口語演劇の幅の広さを実感『おとこたち』ハイバイ

2016.03.15 Vol.662

 1月に新作公演『夫婦』の上演が終わったばかりのハイバイが2014年に上演された『おとこたち』を再演。全国6都市を回る。

『おとこたち』は作・演出の岩井秀人が元落語研究会のサラリーマン、紹介予定派遣で働く人、知人のがん治療などを取材し、それをもとに4人の男性の24歳〜82歳の人生を描いたもの。

「老い」「認知症」「人生の幸福度」「社会」というテーマが大きな反響を呼び、その後NHKの人気番組「クローズアップ現代」でも取り上げられたほど。

 製薬会社の営業、居酒屋のバイト、俳優、紹介予定派遣社員の4人の男たちは定期的にカラオケボックスや飲み屋に集まり、互いの近況を語り合う仲。しかし時が経つにつれ、順調に歩む者、挫折する者、転落する者とそれぞれの人生は大きく変遷していく。

 順調に越したことはないが、だからといって楽しいわけでもない。転落した者だけが手に入れる暗い輝きにシンパシーを感じる時もある。人生についていろいろと考えさせられる作品。
 俳優としてサンプルの松井周が出演するのもちょっと気になる。

“魔法少女”が引き金を引く、ダークでマジカルなフィルム・ノワール!

2016.03.14 Vol.662

 白血病で余命わずかな少女アリシアは、日本のアニメ『魔法少女ユキコ』の大ファン。失業中の父ルイスはアリシアが欲しがっているユキコのコスチュームを手に入れようと、ある危険な行動に出る。やがてルイスの行動は、心に闇を抱える女性バルバラ、訳ありの元教師ダミアンを巻き込み、予想もしない悲劇的結末へと向かっていく…。
「そう、僕は日本のアニメや漫画の大ファンなんだよ(笑)」と笑うカルロス・ベルムト監督。イラストレーター、漫画家としてキャリアをスタートさせ、劇場用映画第1作目となる本作で、サン・セヴァスチャン国際映画祭グランプリと監督賞をW受賞するというまれに見る快挙を達成。巨匠ペドロ・アルモドバル監督からも大絶賛された逸材だ。

「僕は何度も日本に来ていて、実はこの作品の脚本も、日本滞在中に書いていたんだ。友人の家に泊まり込んでね。昼ごろ起き出して、原稿書いて、たまに近所のコンビニや飲み屋に行ったりして、明け方寝て…。東京は僕のような人間が暮らすのに最適な場所だね(笑)」

 架空のアニメ『魔法少女ユキコ』をはじめ、日本のコンテンツが随所に仕込まれている。

「スペインのアニメは単純な子供向けのものがほとんどだったからね。日本のアニメに出会って夢中になったよ。『ドラゴンボール』とか『新世紀エヴァンゲリオン』とか」

 本来ファンシーな“魔法少女”という要素で、不穏さを醸し出す演出に観客は思わず絡め取られていく。
「そのギャップが面白いと思ったんだ。魔法少女から始まった連鎖がどう転んでいくのか。悲劇とみるかブラックユーモアとみるかは見た人しだいなんだ」

新肌男のハライチ澤部、菅田将暉の裸にドキドキ

2016.03.14 Vol.662

 メンズビオレ 新「肌男」就任・新CM発表会が14日、都内で行われ、新たに肌男に決まった菅田将暉とお笑いコンビ・ハライチの澤部祐が出席した。

 共に肌男を務めることになった2人。初披露されたCMや、発表会では終始笑顔だったものの、競争心はメラメラ。クイズやトークで自分のほうが秀でていると競い合った。お笑い界ナンバーワンの美肌だという澤部は、選出されたことについて「最初はどっきりだと思った」と低姿勢だったが、「菅田君はきれい……でも、どっこいぐらいの自信はある」。そんな澤部に対して菅田が「でも、パパでしょ? こちとらピチピチの20代ですよ!」。澤部も「こっちも20代! ずっと純粋に肌を大事に生きてきた!」と対抗心を燃やした。

 2人が出演するCMは2パターンで、「メンズビオレ 泡タイプ洗顔 新肌男」篇が15日からオンエア、「メンズビオレ ボディウォッシュ 新肌男」篇は5月からになる。ボディウォッシュのCMでは、2人は裸姿も披露。澤部は「菅田将暉と澤部の裸が見られるのは地球上でこれだけ」とPR。撮影は、ポスター、泡タイプ洗顔、そしてボディウオッシュの順番で進められたそうで、徐々に近づいていく距離に「最後に裸を見てドキドキ…。好きになっている」という。

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