EXILE AKIRAと五郎丸歩がプロデュースした音楽フェス「Iwata Seaside DREAM FES 2025」が11月8・9日の2日間、静岡県磐田市の浜松シーサイドゴルフクラブで開催された。2日目はあいにくの天候にも関わらず2日間で1万1千人超が参加、ハッピーなフェスティバルを笑顔で共有した。フェスには、AKIRAもメンバーであるEXILE THE SECOND(THE SECOND)を筆頭にLDH JAPANに所属する10グループが出演、それぞれの個性を生かしたパフォーマンスとステージで来場者を喜ばせた。また、小学生と中学生を対象にしたダンスコンテスト「Iwata DREAM Challenge」も並行して行われ、優勝した2チームもステージでパフォーマンス、さらに出演したアーティストたちと一緒に夢の力を感じさせるライブを届けた。
両日とTHE SECONDがヘッドライナーを務めた。
最終日は、野外音楽フェス日和だった前日とは打って変わって、朝から雨が降ったり止んだりといったあいにくの天候。THE SECONDが登場した際には雨がパラついたが、アッパーな楽曲「YEAH!! YEAH!! YEAH!!」でライブをスタート。EXILE SHOKICHIが「磐田のみなさん、準備はいいですか?」と呼びかけると、観客エリアの一番奥までオーディエンスがジャンプを始めた。
エネルギッシュな楽曲を連発。長い手足を自在に操って踊り歌うメンバーはもちろん大人も子どもも落ちてくる雨の粒が蒸発してしまうのではないかといった盛り上がり。野外会場にも関わらず体感温度は上昇した。EXILE NESMITHの「皆さん暑いですよね?」という言葉の通り、レインコートの下に忍ばせた防寒具を脱いでも問題はなさそうだった。
ライブも後半戦に差し掛かると、この日、クリエイティブユニットのPKCZで会場をヒートアップさせたMAKIDAIと白濱亜嵐がステージに合流すると、EXILEの代表曲「Choo Choo TRAIN」。白濱を先頭に1列になって全身で円を描いていくロールダンスでオーディエンスは大盛り上がり。さらに、若手グループのTHE JET BOY BANGERZも加わって、ステージをフル活用して熱いパフォーマンスを繰り広げた。
その後も、EXILE TRIBEのアンセムのひとつ「24WORLD」などをTHE JET BOY BANGERZと2組で魅せ聴かせ、ラストは出演したメンバー全員でクロージング。絶対にがっかりさせないと優しく歌う「RAY」で体を揺らしながら、磐田市の新たな一歩に想いを重ねた。








