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野村宏伸「もう還暦なので」30周年『学校の怪談』続編は「先生役はもう無理」

2025.07.06 Vol.web original

 

『学校の怪談』のBlu-ray発売記念イベントが6日、都内にて行われ、俳優の野村宏伸と平山秀幸監督、脚本家の奥寺佐渡子が登壇。野村が30年前の作品のスクリーン上映に感激した。

 1995年に第一作が公開され、90年代ホラーブームを牽引した劇場版『学校の怪談』30周年に合わせシリーズ4作品のBlu-rayが7月16日に発売。

 1、2で主演を務めた野村。シリーズ1作目の記念上映を客席で一緒に見ていたといい「フィルムの良さがいいなと、懐かしく見ていました。こうやって残っていく。映画っていいなと改めて思いました」と感慨深げ。

 撮影当時を懐かしげに振り返った一同。先生役の野村が「あえてあまり子どもたちと触れ合ってなかった(笑)」と明かすと、平山監督も「とにかく言うことを聞かない(笑)」と苦笑しつつ「面接で“おはようございます”と入ってくる子はほとんど落ちたような(笑)。映画に参加してくれた子どもたちが、よい夏休みの思い出みたいな経験になればいいなと思っていました」。

 この日の上映会チケットは発売後すぐに完売するという時代を経ても変わらぬ人気。もし続編を作るとしたら?と聞かれると野村は「舞台は、昭和とか昔の時代にして、携帯電話も無い時代のほうが、話が膨らませられるのかな、と。私はもう60歳の還暦なので、先生役は無理でしょう(笑)」。すると平山監督が「オバケがいいんじゃないですか」と言い、一同大笑い。

 野村も「『びんびんシリーズ』とか学校の先生役が多かったので『2』は先生じゃないほうがいいなと思ったら念願かなって泥棒役になった(笑)」と、新たな役どころでの参加にまんざらでもない様子。

 この日は、客席に生徒の稲葉杏子役・竹中夏海の姿もあり「ネットでは“稲葉杏子”は『地獄先生ぬ~べ~』からつけたという話もある」という話題に、奥寺が「完全に偶然です」と明かしたり、一同が「好きなオバケ」の話題で野村が「テケテケ」、平山監督と奥寺が「花子さん」と回答したりと、シリーズファンの観客も大盛り上がり

「Blu-ray化されていなかったとは知りませんでした」と苦笑した野村は「当時、見ていたお子さんが親になってまた子どもと一緒に見ていただけるような、代々続いていく映画なのかな、と。それを楽しみにしています」と期待を寄せると、平山監督も「シリーズ4作あるのでその同窓会をやってみたい」と言い、客席からも賛同の拍手が沸き起こっていた。

FANTASTICS中島颯太、原田泰造のほめ言葉にツッコミ「ちょっと薄い」

2025.07.05 Vol.web original

 公開中の『映画 おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』の舞台挨拶が5日、都内にて行われ、俳優の原田泰造、中島颯太(FANTASTICS)らキャスト陣と二宮崇監督が登壇。原田から成長ぶりをほめられた中島が原田のコメントにツッコミを入れ笑いを誘った。

 練馬ジムの同名漫画を原作とした大ヒット深夜ドラマ・通称『おっパン』の劇場版。古い常識や偏見で凝り固まった昭和の“おっさん”がLGBTQ+や推し活など新しい“常識”に出会いアップデートしていくロールプレイング・ドラマ。

 劇場版の公開に原田は「最初は夜にひっそりやってたのに」と感激。原田が演じる主人公をアップデートさせていくゲイの大学生を演じた中島も「(事務所の)LDHのスタッフさんからの人気もすごい」と周囲の反響を明かし「円先輩(東啓介)との水族館デートのシーンで『おっパン』ドラマのファンの方に声をかけられたんですけど、映画の情報がまだだったので“え、プライベート?”って(笑)」。

 そんな中島は、個人としては『おっパン』が連ドラ初出演作だったと言い、二宮監督は「一番、成長を感じたのは中島くん。あるシーンでカットをかけた後、もう1回かなと思ったら、中島くんのほうから“監督、もう1回いいですか? 段取りっぽくなっちゃって”と。前回無かった単語を覚えたなと(笑)」。

 中島も「“段取り”覚えました」と笑顔。一方、原田も中島の成長を感じたと言いながらも「朝の挨拶とか…颯太くんはちゃんとしてる。セリフは半分くらい覚えてくる」。すかさず中島は「(セリフは)全部、覚えてます」と返したが、原田の「頑張り屋さんで真剣だよね」と適当なコメントに「ずっと薄いんですけど…」とツッコミを入れ、笑いを誘っていた。

 この日の登壇者は原田泰造、中島颯太(FANTASTICS)、城桧吏、大原梓、松下由樹、富田靖子、二宮崇監督。

六本木にコントの聖地誕生。吉本興業が初のコントを中心とした常設劇場「YOSHIMOTO ROPPONGI THEATER」をオープン

2025.07.05 Vol.Web Original

 吉本興業の新たな劇場「YOSHIMOTO ROPPONGI THEATER(ヨシモト ロッポンギ シアター)」が7月5日に東京・六本木にオープンした。

 同劇場は吉本としては初のコントを中心とした常設劇場。こけら落としとなるこの日はキングオブコント歴代王者やファイナリストらを中心としたコント寄席「ROPPONGI CONTE THEATER-60-」が行われ、コロコロチキチキペッパーズ、田津原理音、ななまがり、ニッポンの社長、空気階段、ライス、サルゴリラ(登場順)が出演した。13日まで「こけら落としWEEK」と銘打たれた公演が続く。

 同劇場はもともと劇団俳優座の「俳優座劇場」として同劇団はもとより、多くの演劇公演が上演されていたのだが、今年4月19日に閉館。24日に吉本興業が劇場を取得し「YOSHIMOTO ROPPONGI THEATER」として運営していくことを発表した。

 もともと演劇を上演していた劇場とあってか、コロチキの西野創人は「トップバッターでやらせてもらったんですけど、まず最初に、声が響くいい劇場だなと思いました。お客さんの笑い声もめちゃくちゃ返って来く。コントしかないライブなんで小道具とかめちゃくちゃ多いんですが、スタッフさんがテキパキ動いてくれるので、もう全部良かったです。120点じゃないですか」と語ると相方のナダルも「六本木を新たなお笑いの地にしたいですね。本当に最高の劇場です」と続いた。

吉本初のコント中心の劇場誕生に空気階段の水川かたまり「漫才を殲滅したい」、R-1優勝者の田津原理音は「ピン芸人も呼んでくれてうれしい」

2025.07.05 Vol.Web Original

 吉本興業の新たな劇場「YOSHIMOTO ROPPONGI THEATER(ヨシモト ロッポンギ シアター)」が7月5日に東京・六本木にオープンし「こけら落としWEEK」初日のコント寄席「ROPPONGI CONTE THEATER-60-」が行われた。

 同劇場は吉本としては初のコントを中心とした常設劇場ということで、コロコロチキチキペッパーズ、田津原理音、ななまがり、ニッポンの社長、空気階段、ライス、サルゴリラ(登場順)といったキングオブコント歴代王者やファイナリスト、R-1グランプリ王者といったそうそうたる顔ぶれが出演した。

 終演後に行われた取材会では空気階段の水川かたまりが「吉本興業はもともと大阪から来て、漫才が根強い文化としてある会社だと思っていたんですが、今度コントの劇場ができたので、漫才を殲滅したい」と淡々と宣言。

 漫才師についてはコロチキのナダルも「出られません」とぴしゃり。漫才とコントの両方をやる芸人についてもかたまりは「出しません」とナダルに続いた。

町田啓太がデビュー15周年でイベント「一緒にごきげんになれる時間に」

2025.07.04 Vol.Web Original

 俳優の町田啓太が、12月4日、品川ステラボールで『KEITA MACHIDA 15th Anniversary EVENT in JAPAN』を開催する。

 デビュー15周年を記念したイベント。

 町田は、「15周年にイベントを開催するなんて少し気恥ずかしさもありますが、だからこそだと思い、応援してくださっているみなさんとの時間を作らせて頂きました。感謝の気持ちを込めて一緒にごきげんになれる時間になるように準備をしていきたいと思います」とコメントを寄せている。

 町田は、2010年「第3回劇団EXILEオーディション」に合格し、舞台『ろくでなしBLUES』で俳優としての活動を開始。以降、映像作品や舞台などで幅広く活躍し、近年は大河ドラマに出演するなど精力的に活動を展開している。

 チケットは 劇団EXILE OFFICIAL FAN CLUB 抽選先行の受付が7月11日15時にスタートする。

EXILE MAKIDAIとEXILE TETSUYAがEXPGで生徒や保護者と交流会 リアルなアドバイスも

2025.07.04 Vol.Web Original

 EXILE MAKIDAIとEXILE TETSUYAが7月1日、LDHが運営するエンタテイナーを育成していく本格的なスクール「EXPG STUDIO」の船橋校で、それぞれ交流イベントを行った。2人は今年の春から全国のEXPG STUDIOで交流イベントをスタート。今回の船橋校での開催は、MAKIDAIが5校目、TETSUYAが2校目。

 どちらのイベントも、生徒と一緒にダンスをしたり、生徒の保護者が気になっていることに答え伝えていくことがエンタテイナーの育成につながっていってほしいという想いからスタートした企画。

三代目JSB「スタジアムで会おう」8度目のドームツアーを大阪で完遂!

2025.07.04 Vol.Web Original

 ダンス&ボーカルグループの三代目 J SOUL BROTHERSが7月3日、8度目となるドームツアー”KINGDOM”の千秋楽を京セラドーム大阪で行った。

 オープニング映像を経て、メンバーの姿が見えると客席は総立ちとなった。ライブは「BLAZE」からスタート。待ち侘びた今市隆二とØMIの歌声に酔いしれる会場。しかし熱を帯びていく2人の煽りにつられ、次第にオーディエンスの“Blaze out”の声も大きくなっていく。

 NAOTO、小林直己、ELLY、山下健二郎、岩田剛典のダンスはアーティスティックで、激しさはなくとも京セラドームの空気を完全に掌握している。最後は「Say Oh!」のコールアンドレスポンスと爆発の演出、そしてモニターに大きく”KINGDOM”の文字が映し出されて、会場の熱気は早くも最高潮となった。間も無くファンファーレのようなイントロが鳴り出し、今市が「Welcome to KINGDOM!Are you Ready?ここにいる全員手を掲げろ!」と告げて、「RAISE THE FLAG」を始める。7人のパフォーマンスだけでなく、50名を超えるサポートダンサーによるフラッグを使ったパフォーマンスも、今日この王国に入国した観客1人ひとりを歓迎するかのように盛り上げる。曲中には7人が会場中央のサブステージに移動し、臨場感たっぷりに歌声とダンスを届ける。ただØMIの「ファイナル準備はいいか!」から始まった「O.R.I.O.N.」の途中からフロートステージにメンバーが移動。これは要するに動くステージで、アリーナを縦横無尽に動き、よりMATEに接近していく。ただでさえジャンプ不可避のノれる代表曲なのに、そんなことされちゃ自己最高跳躍をせずにはいられない全方位のMATE。NAOTOが促していたクラップの音も〈YEAH!YEAH!YEAH!〉のシンガロングも大きくなる。そんな数万人の一体感から生まれた幸せな空気感を受け取って始まった「Yes we are」の時に映し出されたメンバーの顔は一様にほころんでいるように見えた。続く「Feel So Alive」はELLYのテクニカルなラップ、「J.S.B. LOVE」ではダンスメンバーのソロダンスパートでと、個人の実力でも会場を盛り上げる。特に小林のアクロバティックなダンスとØMIが最後に見せたシャウトは「これがドームツアー8回目の実力か」と感じさせ、会場をざわつかせた。

BALLISTIK BOYZ、新曲「Stardust Forever」のMVを公開

2025.07.04 Vol.Web Original

 EXILE TRIBEの7人組ダンス&ボーカルグループ、BALLISTIK BOYZが新曲「Stardust Forever」のミュージックビデオを公開した。同曲は、最新EPP『Stardust Forever』(8月13日発売)のリード曲。

 ミュージックビデオは、Spikey Johnが監督。メンバーのセンシティブな一面にフォーカスし、 自然体の輝き、哀愁、力強さを切り取り、新しいアーティスト像を提示したいという思いが込めた。「過ぎ去っていく時間や、様々な感情は儚く無意味なものではなく、 そのことに気づき、受け入れたりする事で新しい自分や、本当の強さを手にいれる事ができる」というメッセージを表現しているという。

 力強いダンスはもちろん、パフォーマンスに呼応するように照明が動き出して光と動きが一体となって空間を支配していく様を演出したシーン、楽曲の疾走感を表現するスケーターたちがトリックを決めている映像も注目ポイント。コレオグラフは世界を股にかけて活躍するダンス・パフォーマンスチームであるs**t kingzのshojiが担当している。

吉沢亮「ベンチプレス100キロ上げたい」最高記録を軽々上げるメンディーに「鍛えてもらおうかな」

2025.07.04 Vol.web original

 映画『ババンババンバンバンパイア』の初日舞台挨拶が4日、都内にて行われ、俳優の吉沢亮、板垣李光人、原菜乃華らキャスト陣と浜崎慎治監督が登壇。吉沢亮の「七夕の願い」に共演陣が驚いた。

 原作は奥嶋ひろまさによる同名コミック。銭湯で働く450歳のバンパイア森蘭丸が、究極の味わいである「18歳童貞の血」を求めて、銭湯のひとり息子・立野李仁役の“純潔”を守ろうと奮闘するコメディー。

 撮影エピソードなどで盛り上がる中、この日は7月7日の七夕が近いということで一同が「叶えたい願い」を短冊に無記名で書き、それを一同で当てるというゲームに挑戦。

 板垣の「屛風を作りたい。中学生のころから考えてます」という願いや、関口メンディーの「楽屋のお菓子絶対阻止。あるとつい食べちゃう。スーパーに買い物に行くと、お菓子コーナーのところで息止めて歩くんです」というユニークな願いに一同大盛り上がり。

 最後に「ベンチプレス100キロを上げたい」という願いを明かした吉沢は「作品で筋トレをやってると上をどんどん目指したくなる。80キロまでしか上がったことがない。100キロ上げるのは人口の何パーセント…ということを聞いたので、その数パーセントに入りたい」と言い、劇中で肉体美を披露した関口メンディーに指南を依頼。

 冒頭で「銭湯のシーンで僕のすべてをご覧いただいた。もう隠すものは何もないというすがすがしい気持ち」と照れ笑いしていた関口は、吉沢からの依頼に「アニキが言うなら」と快諾。

 吉沢は「(関口に)現場で何キロ上げられるのと聞いたら、80キロを軽く10回くらいと言っていた。僕の最高数字を軽く…って」とぼやきつつ「続編までに鍛えてもらおうかな」と続編にも期待を寄せていた。

 この日の登壇者は吉沢亮、板垣李光人、原菜乃華、関口メンディー、満島真之介、眞栄田郷敦、浜崎慎治監督。

ミセス大森「僕も日常に戻ればただの28歳成人男性」日常をとらえた写真作品を展示

2025.07.04 Vol.web original

 

「GQ Creativity Awards 2025」のイベントが4日、都内にて行われ、今年の受賞者の1人、大森元貴(Mrs. GREEN APPLE)が“写真家”に意欲を見せた。

 メンズファッション・ライフスタイル誌『GQ JAPAN』(コンデナスト・ジャパン刊)が多彩な分野の「創造力で世界を動かす」人をたたえるアワード。7月5日、6日にはGinza Sony Parkにて受賞者5人の作品展示「GQ JAPAN クリエイティブ・ウィークエンド」も行われる。

 Mrs. GREEN APPLEでは作詞作曲をはじめ多岐にわたる表現を担い、近年は俳優としても活躍。今回のイベントでは、写真作品群『僕が居ようが居まいが』を展示する大森。カメラ歴は2年ほどと言うが「常にバッグにはカメラが入ってたりしますね。遠征とかにも持って行きますし」と言い「基本的にカラーが多いんですけど、自分の記憶に色濃く残ったものをあえてモノクロで撮ったりします」。

 写真は「撮った瞬間の自分を追体験する、日記やログに近いかも」と言う大森。“写真家・大森元貴”の可能性について聞かれると「好んでくださる方がいれば応えたいのは音楽と同じ」と笑顔。

 大森の日常を同じ目線で感じられるような作品群。大森は「僕も日常に戻ればただの28歳成人男性」と笑いつつ「恋をして誰かに思いを伝える瞬間も自己表現。たまたま僕は音楽というアウトプットがあっただけ」。

 一方でMrs. GREEN APPLEを瞬く間にトップグループに導いたプロデュース力について聞かれると「僕は商業作家である一面も否定する気はないんです」と、ヒットソングを生み出す試行錯誤を語りつつ「でも純粋に好きな音楽を書いているという根幹があるので」とクリエイティブへの思いを語っていた。

 今年は他に現代アーティストのGILLOCHINDOX ☆GILLOCHINDAE(ギロチンドックス・ギロチンディ)や藤倉麻子、建築コレクティブのGROUP、陶芸家・安永正臣が受賞した。

元SKE48北野瑠華、セクシーラブコメ「グラぱらっ!」コラボ写真集発売!純真グラドル役

2025.07.04 Vol.Web Original

 SKE48の元メンバーで俳優の北野瑠華が8月29日、講談社より自身が地上波連続ドラマ初主演を務める「グラぱらっ!」(7月6日スタート、ABCテレビ)とのコラボ写真集を発売することが決定した。

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