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岩田剛典「何だってできるよ人生!」自身初のアリーナツアーがフィナーレ

2024.06.08 Vol.Web Original

 

 岩田剛典(EXILE / 三代目 J SOUL BROTHERS)が自身初のアリーナツアーのファイナル公演となる『Takanori Iwata LIVE TOUR 2024 “ARTLESS” FINAL in 武道館』を開催し、6月7日に、3月にスターとしてから6都市12公演で行われたツアーを完走した。

 2月にリリースされた「MVP」でライブをスタート。8人のダンサーとともに、ダイナミックなダンスで観客を魅了していく岩田。〈不言実行するアリーナ〉の歌詞をこの日は〈不言実行する武道館〉に変えて歌い、武道館のステージへの気合を露わにした。

 ”ARTLESS=飾らない、ありのまま”というコンセプトをもとに、自身が演出プロデュースまでを行ったという本ツアー。岩田のクリエイティブと遊び心が詰まった“楽園”に誘うように「paradise」を届けると、「ツアーファイナル・日本武道館、Are you ready?」と呼びかけて「Ready?」へつなげる。「ライブは遊びではございません。本気と本気のぶつかり合いです。皆さんの本気、見せてくれますか?」とクラップを煽り、「Deep Dive」では女性ダンサーとともにセクシーなパフォーマンスで曲の世界観を表現。「Honest」ではスタンドマイクを用いてパフォーマンスするなど、1曲ごとにさまざまな演出で観客を魅了した。

別所哲也「オーディションに受かってアメリカに行ったのに“全然使えない”と言われ…」

2024.06.08 Vol.web original

 

 開催中の国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア(SSFF & ASIA)2024」の関連イベントが8日、都内にて行われ、モデルの市川紗椰と映画祭代表を務める俳優・別所哲也が登壇。別所がハリウッドで映画デビューした過去を振り返った。

 今年で26回目を迎えるアジア最大級の国際短編映画祭。この日のイベントは毎⽉『美しさ』をテーマに国内外のショートフィルムを配信する「MILBON BEAUTY MOVIES」の映画祭特別版。

 この日は、バレエダンサーを夢見るナイジェリアの子どもたちを追ったドキュメンタリー『ナイジェリアのバレエダンサー』、アルツハイマーの母親と暮らす息子の思いを描くドラマ『パリ1970年』、“壁”の向こうの海が見たいと願う祖父を喜ばせるため、あるウソをつく少女の物語『パレスチナ諸島』を上映。

 そのうち『ナイジェリアのバレエダンサー』に登場する欧米の、欧米のバレエの世界に挑む黒人ダンサーたちにちなみ「チャレンジの経験」を聞かれた2人。

 文筆業でも活躍している市川は「私はもともと英語がメインだったので、初めて日本語で文を書いてお金を頂くというときはすごく勇気が要りました。怖ささえありましたね」。

 一方、別所は「振り返れば、俳優になろうと決めた大学生のころオーディションを受けてアメリカに行って生活したことがチャレンジだったかも」と、1990年の日米合作映画『クライシス2050』でのハリウッドデビューを振り返り「当時は自分の英語は通じない、演技もままならない、オーディションに合格して行ったのに“全然、使えない”と言われて、演技学校に入って一からやり直した」と苦笑。

「でも今思えば、それで鍛えられましたよね。『ナイジェリアのバレエダンサー』もそうですけど、自分が熱中していることがあるとご飯を食べるのも忘れたり、大変なんだけど面白いんですよね。この映画祭を始めたときもそうでした」と言えば市川も共感。

 別所は「ショートフィルムの魅力を分かち合いたくて1999年に映画祭を始めて早26年。その間にネットが広まり便利にもなったけどこうやって会場で皆さんとつながる時間も大切。オンライン配信作品もありますが、ぜひ会場にも足を運んでいただけたら」とアピールしていた。

『SSFF & ASIA 2024』は17日まで都内各会場にて、オンライン会場は6月30日まで開催中。

“鉄オタ”市川紗椰「季節で電車の“ガタンゴトン”は違う」最近のマニア旅は「100年前のパリの廃線跡」

2024.06.08 Vol.web original

 

 開催中の国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア(SSFF & ASIA)2024」の関連イベントが8日、都内にて行われ、モデルの市川紗椰と映画祭代表を務める俳優・別所哲也が登壇。多趣味な市川のマニアっぷりに別所が驚いた。

 今年で26回目を迎えるアジア最大級の国際短編映画祭。この日のイベントは毎⽉『美しさ』をテーマに国内外のショートフィルムを配信する「MILBON BEAUTY MOVIES」の映画祭特別版。

 ともにラジオパーソナリティーを務めている2人。市川は「いつも別所さんの番組を聞いているので声を聞くとほっとします」と笑顔。

 鉄道や相撲、音楽など、多趣味な一面でも知られる市川。別所から「“鉄ちゃん”なんですか? “見る鉄”? “乗る鉄”?」と、鉄道ファンとしてどんな楽しみ方をしているのかを聞かれると、市川は「強いて言うと“音鉄”。主に音を楽しむんです。列車のモーター音とか、ガタンゴトンのジョイント音、車内アナウンスとか。美しい音がたくさん流れてきます。でも乗るのも見るのも好きですし“何でも鉄”ですね」。

「ガタンゴトンが美しい音?」と驚く別所に、市川は「“ガタンゴトン”はけっこう情報量多いんです。あの音の正体はレールの隙間の音なんです。なので冬だと夏よりちょっとだけ大きい音になる。季節も感じられるんです」。

「そういうのも分かる」と感心されると市川は「分かると思えるのも楽しい。そういうことが幸せのハードルを下げてくれる。ガタンゴトンが今日は大きいなと思うだけで幸せを感じられるので、そういう意味でも趣味は人生を豊かにするというのは実感しているかも」。

 さらに市川は「散歩も好きで、元から地形とか階段とか好きなんですけど最近加わったのが“ど根性花”探し。コンクリートの間から生えている花」と明かすと、別所はまたまた「ど根性花? そういうワードがあるんですか」と目を丸くしつつ「僕は最近、味付け海苔にハマっていて、いろんなスーパーに行くとまず海苔コーナーに行きますね。…市川さんのように深掘りできないんですけど(笑)」と苦笑。

 旅好きでもある市川。「最近ですと数カ月前にパリに行って、パリを囲んでいる廃線が開放されて遊歩道になっているところに行ってきました。100年前にパリを周遊していた貨物があったんです。パリの新しい景色が見ることができました」とマニアックな旅を振り返った。

 この日は、今年の映画祭応募作品の中からSNSで世界から注目を集めたショートフィルム3本を上映。市川も「短いけどすごい濃い作品を、大勢で見る体験が好きでした」と満喫していた。

『SSFF & ASIA 2024』は17日まで都内各会場にて、オンライン会場は6月30日まで開催中。

亀田誠治、音楽の感動体験「人生の宝物にして」日比谷音楽祭開催中

2024.06.08 Vol.Web Original

  フリーでボーダレスな音楽祭『日比谷音楽祭 2024』が日比谷公園とその周辺施設で開催中だ。

 音楽を生の演奏で聴く機会を多くの人に届けたいという音楽プロデューサーの亀田誠治の想いから2019年にスタートした音楽祭。世代やジャンルを超えたさまざまな音楽体験を無料で楽しめる場を作っていくことが目的で、開催されるたびにファンも、出演したいアーティストも増えている。

 8日、亀田は、日比谷公園の小音楽堂であいさつ。

「日比谷音楽祭2024、始まります。めちゃくちゃいい天気に恵まれて、今年は、いいことしか起こらないような予感がします。朝早い時間から音楽やダンスが大好きな仲間たち、ファンの皆さんが集まってくれてとてもうれしいです」

河合優実、目の前で佐藤二朗が稲垣吾郎にプロポーズ「オレと結婚して」「いいですよ」

2024.06.08 Vol.web original

 

 公開中の映画『あんのこと』の舞台挨拶が8日、都内にて行われ、主演の河合優実、共演の佐藤二朗、稲垣吾郎と入江悠監督が登壇。実力派俳優陣が難役を振り返りつつ笑いの絶えないトークを繰り広げた。

 2020年6月に新聞に掲載された「少女の壮絶な人生を綴った記事」に着想を得て描くた衝撃の人間ドラマ。

 モデルとなった女性に「思いをはせることから始まった」という河合は実話をもとにしたストーリーに「映画にするということにもずっと恐れがありました」と振り返りつつ「昨日公開して、皆さんの感想の言葉を読んで初めて別の思いが沸いてきたというか。皆さんが真剣に考えてくれたことが伝わってきて、そのことが本当にうれしい」と反響に感謝。

 幅広い役どころを経験してきた佐藤二朗と稲垣吾郎も「やりがいのある役どころだった」と振り返っていたが、河合にだけ手紙を送ったという入江監督に2人が「僕ら、もらってないけどどういうこと?」と監督に詰め寄る一幕も。

 この日は、映画にちなみ「生きていると感じる瞬間は」と質問。

「晩酌です」と即答した佐藤は、稲垣が「朝、起きたとき」と答えると「目が覚めて“ああよかった、寝たままにならなかった”ということ?」と困惑したが、稲垣が「朝の時間がとても好きで。朝5時とか6時に起きる。お散歩したりペットの世話をしたり、植物の世話をしたり、部屋のお掃除したり…」と言うと「料理もするの?…オレと結婚してくれない?」。

 佐藤の突然のプロポーズに、稲垣はサラッと「いいですよ」と答え、会場も大沸き。

 さらに稲垣が「でもまあ(生きていると感じる瞬間は)心が動いたときだよね」と付け加えると、佐藤が「うわ、なんちゅうかっこいい顔で…」と稲垣のかっこよすぎる回答に突っ込もうとしたが、稲垣が「もともとなので」と返し、会場は大爆笑に包まれた。

 2人のわちゃわちゃを半分苦笑しながら見守っていた河合も「心が動いたときというのは本当にそう思いますね。観客席に座ってなんていい作品なんだと思っているとき。感動の極致にいるときに、自分の生命力を感じます」と答え、佐藤がぶぜんと「お2人の答えが良すぎるので晩酌はカットで」と言い笑いをさそっていた。

EXILE TETSUYAら日比谷音楽祭をハッピーに開幕 GENERATIONS 中務裕太、Dream Amiとダンスワークショップショー

2024.06.08 Vol.Web Original

 EXILE TETSUYAが6月8日、日比谷公園などで開催中の無料の音楽フェスティバル「日比谷音楽祭2024」で自身がプロデュースするダンスワークショップショーを行った。ステージには、GENERATIONSのメンバーでEXPG高等学院の学長も務める中務裕太、Dream Ami、EXPG高等学院の生徒やキッズダンサーも加わって、ハッピーな笑顔があふれるステージを参加者とともに作り上げた。

 音楽祭の実行委員長を務める音楽プロデューサーの亀田誠治が開会を宣言し「めちゃくちゃ盛り上がって楽しんでください」とステージを後にすると、ダンスワークショップショーがスタート。雲一つない青空のもと、サンサンと降り注ぐ太陽の光を浴びながら、TETSUYAとキッズダンサーがステージに飛び出した。楽曲は、TETSUYAが率いるEXILE TRIBEのグループを横断してメンバーが集結したユニット、EXILE B HAPPYの「MORNING SUN」で、観客は自然と立ち上がって、リズムに合わせて手を打ったり、なかには一緒に踊る人の姿も少なくなかった。

 曲の半分ほどをパフォーマンスしたところで、TETSUYAが「もう1人紹介します!中塚裕太」と中務を呼び込んでダンス。TETSUYAも中務も、キッズダンサーも笑顔で両手でピースマークを作った。

 のちのトークで、この曲を初めて踊ったという中務は「……フリ間違えた」と自ら白状すると、TETSUYAが「覚えてきてくれたんだよね」と優しくフォロー。中務は「めちゃめちゃ楽しいフリですね」と照れくさそうだった。 

“令和のアグネス・ラム” 桑島海空、写真集ランキング1位に「何が起きているのか分からない」

2024.06.08 Vol.Web Original

 グラビアアイドルの桑島海空(みく)が6月8日、都内で1st写真集『SUMMER OF LOVE』(講談社)発売記念会見を行った。

市原隼人「子どもに大人の都合で仕事させるの大嫌い」中学教師役の現場づくり語る

2024.06.08 Vol.web original

 

 公開中の映画『おいしい給食 Road to イカメシ』のヒット記念舞台挨拶が8日、都内にて行われ、主演の市原隼人らキャスト陣と綾部真弥監督が登壇。若手俳優たちへの思いを語った市原がサプライズ登場した“生徒たち”に感激した。

 80年代を舞台に、市原隼人が演じる給食マニアの教師・甘利田幸男と、給食マニアの生徒による、どちらが給食を「おいしく食べるか」という闘いを描く学園グルメコメディーの劇場版最新作。

 すでに続編を期待する声も上がる大ヒットに一同、ファンに大感謝。綾部監督は「シーズン1からずっと“閉店セール”と言い続けて、今回もそう思っていたんですけど行くところ行くところでそう言っていただいて…市原くんも腹決めたと言っていたし」と続編に意欲を見せ、観客も期待の拍手。

 本作では、ライバル生徒・粒来ケン役の田澤泰粋らに加え、過去シリーズのライバル生徒・神野ゴウ役の佐藤大志も出演。市原は「『ROOKIES』のときのグローブをずっと積んでるので、それを2人に渡してキャッチボールをしました」と撮影現場での思い出を振り返りつつ、それぞれへの思いを語り「2人とも本当に大好きなんです。子どもなんて仕事しなくていいじゃないですか。それを、大人の都合で仕事させるの大嫌いなんです。だから来たくなるような現場づくりを心掛けているんです」。

 この日は、サプライズで中学校の生徒役キャストも登場。生徒たちから感謝状を贈られた市原は言葉に詰まりながらも「子どもたちとの共演は財産。言葉にならないことをたくさん教えてくれた」と目を細めていた。

 この日の登壇者は市原隼人、大原優乃、田澤泰粋、小堺一機、佐藤大志、綾部真弥監督。サプライズ登場:藤戸野絵、石澤柊斗、高松咲希、田口ハンター。

市原隼人「キス寸止め」顔面急接近ワザほめられ「そのために週6でトレーニング」

2024.06.08 Vol.web original

 

 公開中の映画『おいしい給食 Road to イカメシ』のヒット記念舞台挨拶が8日、都内にて行われ、主演の市原隼人らキャスト陣と綾部真弥監督が登壇。市原の“お約束シーン”を可能にする、その身体能力の高さでトークが盛り上がった。

 80年代を舞台に、市原隼人が演じる給食マニアの教師・甘利田幸男と、給食マニアの生徒による、どちらが給食を「おいしく食べるか」という闘いを描く学園グルメコメディーの劇場版最新作。

 大ヒットを受けて公開劇場は154館にまで拡大中。この日の舞台挨拶が行われる回はすべて満席完売とのことで、市原も「5年ほど前に原作もないところから小さく始まって…。これもお客様の応援のおかげ。本当に感謝してます」とファンに感謝。

 SNSでも感想が続々。その中から「美しくイカメシを箸でつかむコツは」と聞かれた市原は「愛が為す技ですね。こっち見ててね、とイカメシに語り掛けながら、いろいろ試したんです」と言いつつ「最終的には箸が折れるかというくらい思いっきり握る」。握力をほめられると「そのために週6でトレーニングしています」と言い、会場も大笑い。
 
 さらに、至近距離まで顔を寄せてどアップになる甘利田のお約束シーンの話題では、新米教師役の大原優乃が「(顔を寄せられて)ついちょっと下がってしまうと、また一歩近づいてくれる(笑)」と言い、市原は「人と人がface to faceで向き合っていた時代の象徴の表現なんです」と解説。

 そんな市原に、綾部監督が「すごいなと思うのが1~2センチのところでピタリと寸止めする。少しでも勢い余ったらキスしちゃうんじゃないかと…。普通の人じゃできない」と感嘆すると、またしても市原が「そのために週6で…」と言い会場もさらなる爆笑。校長役の小堺一機も「ものすごい身体能力」とたたえつつ「僕も市原さんにここまで来てほしかった」と“続編”に期待。

 この日はライバル生徒・粒来ケン役の田澤泰粋や過去シリーズのライバル生徒・神野ゴウ役の佐藤大志に加え、サプライズで中学校の生徒役キャストも登場。生徒たちから感謝状を贈られた市原は大感激していた。

 この日の登壇者は市原隼人、大原優乃、田澤泰粋、小堺一機、佐藤大志、綾部真弥監督。サプライズ登場:藤戸野絵、石澤柊斗、高松咲希、田口ハンター。

平泉成、若手に愛される80歳「変な絵文字つけちゃってごめん」“追いLINE”にAぇ! group佐野もメロメロ?

2024.06.07 Vol.web original

 

 映画『明日を綴る写真館』の初日舞台挨拶が7日、都内にて行われ、平泉成、佐野晶哉(Aぇ! group) らキャスト陣と秋山純監督が登壇。平泉が若手俳優たちに囲まれての80歳のお祝いサプライズに感激した。

 あるた梨沙の同名漫画を原作に、さびれた写真館を営む無⼝なカメラマン・鮫島(平泉)と、彼の写真に⼼を奪われ弟子入りを志願する気鋭カメラマン・太⼀(佐野晶哉)の交流を描く感動作。

 初主演作の初日に「昨日はドキドキして眠れませんでした」と言う平泉。うれしそうに「今日、佐野くんがメンバーカラーのネクタイをプレゼントしてくれたので、付け替えました」と見せ、佐野も「つけてくれるかな、と思ったらすぐ付け替えてくれた」と感激。

 そんな佐野が「成さんが現場に入るとみんなをリラックスさせてくれつつ、しめる所はしめてくれる」と振り返ると、平泉は「ちょっとほめ過ぎだろ」。

 今や「メル友」という2人。佐野が「成さんの誕生日、夜11時ごろにおめでとうございますってメールを送ったら、僕より長い返信が来て。今日はもう遅いから明日の朝に返信しようと思ったら、次の日起きたら“ごめんな、酔っぱらったまま打ったから読みにくくて。変な絵文字もつけちゃって”って。成さん“追いLINE”するんや、好きな子にするやつ、って(笑)」。

 平泉は、佐野をはじめ、嘉島陸、咲貴、田中洸希といった若手キャストたちとの共演について聞かれると「若い人はいいな~って。細いし、セリフ覚えもいいし、顔も小さいし…。僕も(佐野と同じ)22歳のことはそこそこかわいかったと思うけど」と笑いをさそいつつ「礼儀正しくてね。学ぶことだらけでしたね。若い人みんな芝居が上手い!」と手放し。

 この日は、6月2日に80歳を迎えた平泉を祝うためサプライズでバースデーケーキが登場し登壇者が会場と一緒にバースデーソングで祝福。

 若い俳優たち一人ひとりから思いのこもった言葉を贈られた平泉。佐野も「僕が主演するとき、絶対に成さんに出てもらうんで!」。

 平泉の若い世代への温かなまなざしに、秋山監督も「100歳までこきつかいますんで(笑)。こんな時代だから今、成さんの優しい、皆に対しての温かな空気が大事だと思う。それをこの映画から感じてもらえれば」。

「僕の好きなものばかり」とケーキに感激していた平泉。最後は「お客さんが入ればパート2をやりたい」とさらなる意欲を見せていた。

 この日の登壇者は平泉成、佐野晶哉、嘉島陸、咲貴、田中洸希、秋山純監督。

『明日を綴る写真館』は公開中。

 

フジロック、出演アーティストを追加発表 DJが集まる「BLUE GALAXY」ステージも5年ぶりに復活

2024.06.07 Vol.Web Original


 人気夏フェス「フジロックフェスティバル」(7月26~28日、新潟・湯沢町苗場スキー場)は6月7日、最新の出演ラインアップを発表した。

 初日のヘッドライナーを務めるSZAら2024年の出演ラインアップ第3弾を発表した。追加されたのは、Gypsy Avalonや苗場食堂といったフジロックならではの特徴が色濃く出るステージの出演者。Gypsy Avalonには、ReiやThe fin.、サカキマンゴーらが名を連ねる。苗場食堂には、WINO(Jun Yoshimura,Naoyuki Hisanaga)、おとぎ話、Mega Shinnosukeが加わった。

 さまざまなDJたちが集うフジロックに欠かせないステージのひとつ「BLUE GALAXY」が5年ぶりに復活。そのラインアップも発表された。

 また、フジロックの雰囲気を都心で味わえるプレイベント「FUJI ROCK WEEK 2024 at 東京ミッドタウン八重洲」(6月28~30日)の開催も発表。フジロックの雰囲気で演出された空間で、フジロックにゆかりのあるTENDRE、崎山蒼志、Kan Sano、OKI DUB AINU BAND、YeYeら9組のアーティストによるフリーライブやDJイベントなどが行われる。フードやワークショップもある。28日深夜には「オールナイトフジ」がヤエスパブリックで復活する。

「フジロックフェスティバル」は今年、苗場で通算25回目の開催となる。

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