インナービューティサロン「エステプロ・ラボ SHINSAIBASHI」オープン記念イベントが5日、大阪「大丸心斎橋店」にて行われ、タレントのGENKINGがスペシャルトークショーを行った。
エンタメカテゴリーの記事一覧
水川あさみと前田敦子、子育てカップルを演じて感じた「さまざまな愛」への共感
家族愛や女性同士の愛をありのままに描く物語に共感
ニューヨーク・タイムズ紙に掲載されたコラムを元に、さまざまな愛にまつわる物語を描き大きな反響を呼んだAmazon Original『モダンラブ』が東京を舞台に、新たな物語を紡ぐ!
『モダンラブ・東京~さまざまな愛の形~』では、映画界の第一線で活躍する監督たちと豪華俳優陣が集結。オムニバス形式の7つの物語で、忘れかけていた大人の恋心、息子や母親への愛、国境を越えて芽生える愛など、多彩な“愛”のカタチが描かれる。その第1話「息子の授乳、そしていくつかの不満」(監督・脚本:平栁敦子)で子育て中のカップルを演じた水川あさみと前田敦子が、本作の魅力、そして“東京愛”を語る。
2019年にアメリカで製作され話題を呼んだ『モダンラブ』。コラムに掲載されたリアルな愛の形を描いた物語は大きな話題を呼んだ。

水川あさみ(以下:水川)「私も『モダンラブ』のことは以前から知っていて、NYタイムズに寄せられた投書を映像化するというユニークでチャレンジングな作品だなと思っていました。さまざまな愛のかたちが描かれながらも、愛という全世界共通の、誰にでも存在するものをテーマとしていて、とても普遍的な作品でもあると思います」
前田敦子「私も、もともとすごく好きな作品だったので、お話を聞いたときは日本でもやるんだ、と感激しました。もしお話を頂かず、このキャスティングを見たら“うらやましい!”と言っていたと思います(笑)。その中で、第一話、しかも水川さんの主演作に出演させていただけたのもうれしかったです」
第一話「息子の授乳、そしていくつかの不満」では、水川が演じるキャリアウーマン高田真莉が、そのパートナーである河野彩とともに2人の子どもを育てている中で、理想の子育てと仕事の両立に翻弄され、ときおり実母(梶芽衣子)と衝突しながらも、子育てを通して変化していく姿が描かれる。
水川「最初に脚本を読んだとき、何か大きな事件が起こる話ではないというところが素敵だな、と思いました。真莉のパートナーが同性ということに関しても、とりわけ何かを説明することもなく、当たり前に物語に組み込まれているというナチュラルな展開の仕方も魅力的だと思いました」
前田「私も、家族愛が素敵だなと思いました。女性同士の恋愛も受け入れている母親がいて、皆が家族として協力し合っていて。その中で、ちょっと感情のやり取りやぶつかり合いもあるんですけど、それも愛だなと思えましたね」
第2子出産後、職場に復帰した真莉。母乳で育てると決めていた真莉は、懸命に母乳をストックし、パートナーの彩と手伝いに来てくれた母に子どもを託して出張に向かう。ところが出張先で母乳の管理に振り回され、真莉の思いも空回りしてばかりで…。
水川「真莉は、大事なことに気づけていないというか、ちょうど見失っているタイミングなんです。とにかく子育てと仕事が第一優先という状況で、一番近くで支えてくれるパートナーやお母さんの身近な愛に気づけていない。一生懸命仕事をしている女性に限らず、何かに没頭していて周りが見えなくなってしまうことは、誰にでも当てはまることかもしれないと思いながら演じていました」
そんな真莉を大きな愛で見守るのが、前田が演じる彩。
前田「彩は、どちらかと言うと客観的に家族を見守る役どころで、セリフも多くなくて、その場にいる雰囲気や空気感を意識しながら、演じていました。こういう女性っていいな、とあこがれのような気持ちを持って演じていましたね。誰に対しても平等な感じがあって」
水川「分かる(笑)。彩って誰に対しても裏表がない」
前田「ああいうパートナー、あこがれますよね。家にいてくれると安心する(笑)」

仕事と家庭の両立に難しさを感じた人や理想と現実の差に歯がゆい思いをした人なら思わず頷いてしまうリアルな感情の描写やセリフがつまった、共感度満点の作品。
水川「私も、真莉が母親に対して言葉をかける場面で、すごく気持ちが分かると思いました。今まで我慢してきた気持ちや、とらわれていたものがワーッとあふれ出てしまうような、ちょっとしたことで、コルクがポンと抜けて感情があふれ出すようなことってあるよね、と思いました。本当にちょっとしたことなんですけど、真莉にとっては大きな変化が起きた瞬間で、愛にあふれた生活だからこそ、あり得ることだったんだなと思います」
前田「私も、その最後のシーンは、安心できる場所があるって素敵だな、いいなと思いました。お義母さん役の梶芽衣子さんと水川さんの母娘のやり取りのシーンをそばで見させていただきながら“女性同士の親子って、こういうことあるよね”と思っていました。母親に対してだと甘えたい気持ちもあるから、どうしても“分かって!”という気持ちが出ちゃうんですよね。それが出過ぎてすごく感情的になってしまう。真莉の気持ち、私も痛いくらい分かります」
EXILE TETSUYAが内田篤人氏や1000人超えるサッカーキッズたちと「クラッキ!ダンス」初披露
日本サッカー協会(JFA)が11月3日、東京・国立競技場で「JFAユニクロサッカーキッズ」を開催した。
同イベントはJFAが2003年からJFAキッズプログラムの一環として行っている、6歳以下の未就学児を対象としたサッカーフェスティバル。勝敗は重要視せずサッカーを楽しむことを目的とした6人制や5人制といった少人数での試合を行っている。
今回は試合の前にEXILE TETSUYAが監修したオリジナルダンス「クラッキ!ダンス」が初披露された。
この「クラッキ!ダンス」はJFLの子供向けプログラム「めざせクラッキ!」の動きを取り入れたウォーミングアップダンスで、EXILEの楽曲「VICTORY」を2分45秒の「クラッキ!ダンス」バージョンに編集し、両足ジャンプ、片足立ち、もも上げ、足踏み、腕回し、かかとタッチといった動きを取り入れ、最後は人差し指で天を指す勝利のポーズで締めくくるもの。ダンスにはTETSUYAととともに元サッカー日本代表で、JFAユニクロサッカーキッズのキャプテンを務める内田篤人氏も参加、約1250人のキッズたちとともに体を動かした。
『鎌倉殿の13人』の大河紀行で話題!テルミンの竹内正実が12月に東阪で復活のライブショー 5年前に脳出血で右半身に麻痺
日本におけるテルミン演奏の第一人者である竹内正実が12月にコンサート「竹内正実復活のライブショー」を大阪と東京で開催する。ライブは、大阪は12月5日、東京は同6日の日程で、東京公演はオンライン配信も行われる。
テルミンはロシア生まれの世界最古の電子楽器。触れずに演奏するのが特徴で、突き出たアンテナに手を近づけたり遠ざけたりすることで音程や音量をコントロールして演奏する。テルミン単体、ピアノや弦楽器などとシンプルな構成で演奏したり、ロックバンドなどの演奏に効果的に取り入れられたりして演奏されてきた。
本コンサートは、クラシック音楽を思わせるアプローチでテルミンの美しい演奏を追及してきた竹内がテルミン演奏家としての再起をかけたコンサート。竹内は、5年前にコンサート中に脳出血で倒れ右半身に麻痺が残り、演奏に繊細さが必要となるテルミンを以前と同じように演奏することは困難となったが、現在は演奏時の利き腕の右腕と左腕の役割を入れ替えて“レフティ”のテルミン奏者として再起を図っている。
TOKYO MXが東京都の「育業」を応援!『堀潤モーニングFLAG』で11月から新コーナーがスタート
TOKYO MXの朝の情報番組『堀潤モーニングFLAG』にて、11月3日から、育業応援コーナー「育業エール~企業探訪~」が新たにスタートする。
東京都は今年6月、育児休業の「休む」というイメージを一新する愛称を募集し、8825件の応募から選ばれた愛称「育業」を発表した。
TOKYO MXは「育業応援企業」として、育業の推進に取り組む様々な企業・団体の姿を取材し、毎週木曜日の番組内で子育て世代の声や企業の取り組みを紹介していく。11月3日放送の第1回には第一生命保険株式会社、11月10日放送の第2回にはコンビ株式会社、11月17日放送の第3回には株式会社フューチャーフロンティアーズが、それぞれ登場予定。
THE RAMPAGEの神谷健太 与那嶺瑠唯、山本彰吾がスキルアップ目指す新番組『THE RAMPAGE + THE RAMPAGE』10日スタート
THE RAMPAGEの神谷健太 与那嶺瑠唯、山本彰吾がメンバーが様々な企画に挑戦する番組『THE RAMPAGE + THE RAMPAGE』が11日にダンス専門テレビ局「ダンスチャンネル」でスタートする。
THE RAMPAGEのパフォーマーである神谷健太、与那嶺瑠唯、山本彰吾の同い年の3人が、グループのメンバーをゲストに迎えて4人でパフォーマーとしてのスキルアップを目指す。
初回放送では、パフォーマーの浦川翔平をゲストに、4人で水族館「マクセル アクアパーク品川」に潜入して“魅せる仕事”の極意を学び、人気のアミューズメント施設「トンデミ平和島店」で体幹を鍛え……。
シム・ウンギョン梨泰院事故を追悼 東京国際映画祭審査員を務め「前を向かなければ」
第35回東京国際映画祭クロージングセレモニーが2日、都内にて行われ、コンペティション部門審査員を務めた韓国の俳優シム・ウンギョンが梨泰院雑踏事故を追悼した。
『新聞記者』(2019年)で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞し、近年は『七人の秘書』など、日本のドラマ・映画界でも活躍するシム・ウンギョン。
セレモニーでは、最優秀女優賞と最優秀男優賞のプレゼンターを務めたシムは、受賞者の発表の前に10月29日に発生した梨泰院の雑踏事故の犠牲者を追悼。
セレモニー後の記者会見で追悼メッセージを述べた思いを聞かれると、シムは「この話をすると雰囲気が重くなってしまうと思いましたが」と断りつつ「この東京国際映画祭の期間中に韓国で大変な惨事が起きてしまい、ニュースで情報がずっと流れ眠れない日々が続いています。亡くなった方やけがをした方が大勢おられ、その大半が10代から20代という若者で、いわば私と同世代。本当に言葉で表現できないほど胸が痛み悲しい気持ちでいっぱいです。なのでまずは事故で亡くなった故人の皆さんの冥福を祈りたいと思いました」と振り返った。
さらにシムは「私は常々、自分の立場で何ができるかを考えています。今は非常に悲しいけれど、立ち上がって、物事がもっと良くなる方向に進むべきだと感じます。それができるのが映画の持つ力ではないか。愛と平和を伝えるメッセージを表現していく。これからも、つらいことがあっても前を向かなければと、この映画祭を通じて切実に感じました」と思いを語った。
ジュリー・テイモアはじめ、世界の映画人とともに審査に当たったシム。フィルムメーカーたちをたたえつつ「私も審査員を務めたことで感じたことを生かし、これからもより広く芸術活動をし、探求し続ける人でありたいと思っています」と前を向いた。
第35回東京国際映画祭コンペティション部門では、スペイン/フランス合作の『ザ・ビースト』(ロドリゴ・ソロゴイェン監督)が東京グランプリ/東京都知事賞はじめ3冠に輝いた。
東京グランプリは3冠の傑作『ザ・ビースト』第35回東京国際映画祭閉幕
第35回東京国際映画祭クロージングセレモニーが2日、都内にて行われ、スペイン/フランス合作の『ザ・ビースト』(ロドリゴ・ソロゴイェン監督)が東京グランプリ/東京都知事賞はじめ3冠に輝いた。
『ザ・ビースト』はスペイン・ガリシア地方の村を舞台に、移住してきたフランス人夫婦と、村の有力者である兄弟との緊迫していく関係を描く作品。
東京グランプリ/東京都知事賞、最優秀監督賞(ロドリゴ・ソロゴイェン監督)、最優秀男優賞(ドゥニ・メノーシェ)の3冠に輝いた『ザ・ビースト』ソロゴイェン監督もメッセージビデオで「複数も賞を頂けるなんてとてもうれしいです」と感激のコメントを寄せた。
小池百合子東京都知事も「毎年新しい才能がここ東京から羽ばたいていること大変うれしく思います」と笑顔で東京都知事賞を授与した。
コンペティション部門では審査委員特別賞に『第三次世界大戦』(ホウマン・セイエディ監督)、最優秀女優賞にアリン・クーペンヘイム(『1976』)、最優秀芸術貢献賞に『孔雀の嘆き』(サンジーワ・プシュパクマーラ監督)が輝いた。
一般の観客からの投票で決まる観客賞は今泉力哉監督の『窓辺にて』が受賞。今泉監督は「私の作品は個人的な、とるに足らない問題を恋愛を通して描いてきました」と受賞を喜びつつ、主演・稲垣吾郎がコロナに罹患中であることを明かし、セレモニー後の会見では「たぶんスタッフから(受賞を)聞いて力になっているのではないかと思います」と稲垣を思いやった。
Amazon Prime Video テイクワン賞は該当者なし。2年連続で審査委員長を務めた行定勲監督は、応募規定の変更が影響したことも考慮しつつ「次に長編映画を撮るべき才能を見いだせなかった。でも希望を見出せる作品もありました。Amazonスタジオは強じんな長編を作る才能を求めていますのでぜひ来年応募してほしい」とさらなる奮起に期待した。
セレモニー後の記者会見で、コンペティション部門審査委員長を務めたジュリー・テイモアは「ハリウッドのような商業性の高い映画だけでなく多様な作品を集めてくれたこの映画祭に感謝したい。映画祭という場だからこその素晴らしい物語を紹介してくれた。多様な物語と出会える場は決してなくしてはならないと思っています」と、芸術性の高い作品からエンターテインメント大作までを紹介する東京国際映画祭の姿勢をたたえた。
5人体制になったEXILE THE SECOND、5年ぶりの全国ツアーを発表「NEW SECONDとして頑張っていきたい」来年2月に新曲も
EXILE THE SECONDが2日、羽田空港のLDH kitchen THE TOKYO HANEDAで「FAN’S CONFERENCE」を開き、5人編成での新たなスタートを宣言、また今後の活動について発表した。2023年2月から単独全国ツアー『EXILE THE SECOND LIVE TOUR 2023~Twilight Cinema~』を開催、それに伴い、ツアーと同じタイトルの新曲「Twilight Cinema」をTHE SECONDの日(2月22日)にリリースすることも決定。「NEW SECONDとして頑張っていきたい」と意気込んだ。
メンバーだった黒木啓司が10月31日を持ってLDHを退社し芸能界も引退。6月に最初にそのニュースが駆け巡ってからTHE SECONDの今後については多くのファンが気をもんでいた。そのなかでのうれしいニュースの発表になった。
EXILE SHOKICHIは「発表できたことをうれしく思います。ずっと温めてきたことなので、ファンの人に知っていただいてまずはうれしいです」とほっとした表情を見せ、「このツアーをきっかけに、EXILE THE SECONDがさらに成長できるように、もっと先の未来を見据えてチャレンジしたいなと、5人で話し合って決めました。(黒木)啓司さんの想いも乗せて、NEW SECONDとして頑張りたい」と力強く宣言した。
香取慎吾が最新個展を12月に開催「初めての僕を見てもらおうと思う」渋谷で『WHO AM I』全国ツアーも
香取慎吾が3年ぶりとなる個展『WHO AM I―SHINGO KATORI ART JAPAN TOUR―』(渋谷ヒカリエ ホールA、2022年12月7日~2023年1月22日)を開催することになり、2日、個展の会場となる渋谷ヒカリエ ホールAで会見した。
2018年に仏パリ・ルーブル美術館で行った個展、2019年に豊洲のIHIステージアラウンド東京で開催した『BOUM! BOUM! BOUM! 香取慎吾 NIPPON 初個展』に続く、3度目の個展。
「本当にうれしい。絵を描くことが好きで、子どもの頃からずっと絵を描いてきました。人に見てもらいたくて、いいね、素敵だねと言われたくて描いている部分があるので、また個展をやりたいなと思っていました。個展をやるために3年間他の仕事を頑張ってきました」と挨拶。
中条あやみ「和歌山でTGCするのすごく楽しみ」東京ガールズコレクションが関西初進出 2月に和歌山で開催
モデルで女優の中条あやみが1日、和歌山・和歌山市内で行われた「oomiya presents TGC WAKAYAMA 2023 by TOKYO GIRLS COLLECTION」(以下、TGC和歌山)の記者発表会に登壇した。
人気ファッションイベント「東京ガールズコレクション」(以下、TGC)が2月に和歌山県で開催。これによってTGCは関西に初進出する。開催の発表とともに出演モデルも発表となり、中条はモデルを代表して会見に出席した。
中条は大阪出身。今年の夏に白浜にバケーションに行ったりと和歌山は親しみがある場所だといい、「地元から近い和歌山で“TGCする”のはすごく楽しみ。なかなか東京まで行けなかったという人も参加できる機会になるかなって思います。ぜひこの機会に和歌山のTGCに来ていただけたら」と、アピール。

