1971年に放送開始した『仮面ライダー』から50周年を迎えた「仮面ライダーシリーズ」最新作『仮面ライダーセイバー』と、1975年に放送開始した第1作目『秘密戦隊ゴレンジャー』から45作品を数える「スーパー戦隊シリーズ」最新作『機界戦隊ゼンカイジャー』が、クロスオーバーするこの夏の注目映画『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』が7月22日から公開。幼少期から仮面ライダー・スーパー戦隊の熱烈なファンでもある俳優・鈴木福が本作に念願の出演を果たした思いを語る。
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三代目 JSBの今市隆二が期間限定でポップアップショップ! 最新アルバムの世界観を反映
三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの今市隆二がプロデュースするアパレルのポップアップストア「RILY POP-UP STORE at Tokyo & web store」が22日、東京・表参道に期間限定でオープンする。今市がソロプロジェクトと連動して展開するウェアコレクション「RILY」のポップアップストアで、3度目の開催。
今回のコレクションでは、最新アルバム『CHAOS CITY』のテーマでもある、80’sをイメージしたアイテムを制作。ダンスやポップミュージックのきらめきやノスタルジックなテイストをモチーフに、スタジアムジャンパーやデニムジャケットなどのアパレルラインや、クッションやマグカップなどの小物アイテムまで、全35種を展開する。
大瀧詠一の『A LONG VACATION』のアルバムジャケットなど、シティ・ポップのイラストを数多くの手掛けた、80年代を代表するイラストレーターの永井博とのコラボレーションも。アルバムの収録曲「Talkin’ bout love」の世界観を描き下ろしたアートワークによるコラボアイテムも販売する。
そのアートワークが今回のポップアップストアのモチーフになっていると今市は言い、「内装やフォトスペースを作らせていただきつつ、また今回はくつろぎやすい雰囲気にしたかったので”抜け感”も意識しながら作りました。ムービースペースでは『CHAOS CITY』の世界観も表現していますので、ぜひ楽しんでいただければと思います」と、コメントしている。
25日まで。ウェブストアでの展開もある。
町田啓太「北斎に酔いしれて」22日開幕の特別展『北斎づくし』でアンバサダー
町田啓太が21日、あす22日に開幕する、生誕260年記念企画特別展『北斎づくし』(六本木・東京ミッドタウン・ホール)の記者発表会に出席した。北斎の代表作である『北斎漫画』「冨嶽三十六景」『富嶽百景』の全ページ、全点、全図が一堂に会する展覧会。町田は「まさに北斎尽くし、絵の中にいるみたい」とPRした。
本展のアンバサダーを務める。ひと足先に展示を見て回った町田は、「受け止めきれないぐらい圧巻でした。僕が勉強不足だったと思うんですが、葛飾北斎さんといえば、冨嶽三十六景であったりとか、富士山や波、北斎ブルーのイメージ。よく見てみると、そこに描かれている人物たちが魅力的なんです。絵の中で富士山を見ている人々と同じような気持ちになりながら(作品を)見られると思いました」
本展では音声ガイドに初挑戦。
「美術展の音声ガイドって結構好きで、美術展に行くと、よく聞かせてもらっています。いつか挑戦させてもらいたいなと思っていたら、北斎展で初挑戦させていただけるということで、お話を聞いたときには心躍りました」と興奮気味。
聴きどころをを聞かれると、要所要所にある感情が入ったポイントだそうで、「少しだけ、北斎さんの絵にあるような遊び心を僕も感じながら発している、セリフ調なところもあるので、そういうところも楽しんでいただけたら……(鑑賞中に)邪魔だなと思ったらすぐ切ってください」と笑った。
司会者に展示を見て回った際に自身の音声ガイドを聞いていたかと尋ねられると「いやあの……途中で切りましたね(笑)。特別にガイドしていただきながら回ったので、僕のガイドよりもそっちを聞きたい、と」と説明した。
展覧会の見どころを聞かれると「ひとつに絞れないのが魅力」。
「すごい数の展示の量なので、見れば見るほど引き込まれることは間違いない。それと、ユーモアがいろんなところに散りばめられているんですね、ものによっては同じ版なのに、刷った時期によって若干変わっていたり、編集者の意向で足されている部分があったり、そういうのを見比べられる。そういうところも本展の見どころだと思います。遊びを入れているところを発見していく楽しみもすごくあると思います」
知識やイメージがないほうが「いっぱい発見があると思う」と、町田。自身も発見や反省があったといい、「感覚的な感じな方なのかなと思っていたのですが、富士山にしっかり目が行くように計算して構図を作られていたり、絵手本もとてもわかりやすく書いてあって。感覚だけではなく技術がないとできないことだなあと」。また、「(北斎は)歳を重ねるほどもっともっといけると、ずっと向上心を持ってやられていた。それを僕も生涯できるかな、と。やりたいけれどもどうなんだろうと思ってしまった」と付け加えた。
最後に「見る方によって、いろんな視点で楽しめる、本当にすばらしい展覧会」と、町田。「僕もそうでしたが、酔いしれていただければいいんじゃないかなと思います」とアピールした。
展覧会は9月17日まで同所で。
劇団EXILEが歌って踊る? 8月にメンバー総出演でABEMAでドラマ
劇団EXILEが総出演するドラマ『JAM -the drama-』が8月26日からABEMAで放送がスタートする。メンバー全員で連続ドラマの主演を務めるのは本作が初。青柳翔は「劇団EXILE全員でお届けする『JAM -the drama-』皆さんお楽しみに!!」と呼びかけている。
ドラマは、メンバー全員で出演した因果応報エンターテイメントムービー映画『jam』の続編にあたるもの。映画の世界観をそのままに、SABU監督が織りなす新たな物語だ。公開された特報映像は、メンバーが唄い、踊り、騒ぎまくっており、放送開始が待ち遠しくなる内容だ。
SABU監督は「演歌にポップス、純愛にお化け、ヤクザとダンス、コメディでカンフー、そして妄想と疾走と花魁とアマゾネス…。頭の中は混沌を極め、様々な要素が入り混じったエンターテイメント作品が完成しました」と胸を張る。
『空手バカ一代』レジェンドが集結で蘇る“熱狂”と“元気” TOKYO MX『空手バカ一代レジェンド同窓会SP』放送
TOKYO MXの人気番組『バラいろダンディ』のスピンオフ企画として、伝説のスポコン漫画『空手バカ一代』連載開始50周年特別番組『空手バカ一代レジェンド同窓会 SP』が7月22日に放送される。番組では同作の連載開始50周年を記念し、その軌跡や思い出をレジェンドゲストや、バラダンメンバーらと共に振り返る。放送に先駆け、原作者・梶原一騎氏の長男・高森城氏と番組プロデューサーの齋藤勇太氏から話を聞いた。
DOBERMAN INFINITYの「夏化粧」が『めざまし8』 エンディングテーマに決定
ヒップホップグループのDOBERMAN INFINITYの新曲「夏化粧」が、朝の情報番組『めざまし8』(フジテレビ系、毎週月〜金曜 あさ8時~9時50分)のエンディングテーマソングに決定した。
「夏化粧」は、ふとした瞬間に夏の日の思い出がよみがえるノスタルジックな世界を表現したバラードソング。グループにとっては初めての夏のバラードとなる。
グループは8月25日に同曲を含むシングル『夏化粧/Updating Life』をリリース。「夏化粧」は8月4日に各種ストリーミングサービスで先行配信される予定だ。現在、アニメ『デュエルマスターズ・キング!』のオープニング楽曲である「Updating Life」も先行配信している。
7月22日『拳銃は俺のパスポート』舞台挨拶も! 特集上映「逝ける映画人を偲んで」開催
国立映画アーカイブでは、日本映画の輝かしい歴史を築いた映画人の代表的作品を上映する追悼企画「逝ける映画人を偲んで2019-2020」を開催する。
2019年1月1日から2020年12月31日の間に逝去した京マチ子、渡哲也、森﨑東、大林宣彦ほか合計70名以上の映画人が携わった全57作品を55プログラムに組んで上映。チケットは前売指定席券のみで、7月16日以降、火曜日10時にチケットぴあにて翌週(火〜日)の上映回の前売指定席券を販売。
宮崎美子が少女に! マクドナルド日本1号店オープン50周年で記念CM
宮崎美子が出演するマクドナルドの新テレビCM『僕がここにいる理由』の放映がハンバーガーの日の7月20日にスタートした。この日、マクドナルドの日本第1号店がオープンしてから丸50周年を迎え、CMはそのアニバーサリーを記念したもの。
CMでは、宮崎が孫とマクドナルドをおいしく食べる女性とその女性の50年前の姿の2役を務めている。50年前の場面ではマクドナルドの銀座1号店でおしゃれをしてデートをしている中学生の設定で、ボーイフレンドが買ってくれたビックマックに恥ずかしくて口をつけられずにはにかむ。当時のデートを思い出していると、孫に「ばぁばはさ、何で(ビックマックを)食べなかったの?」と問いかけられる。
はにかむ中学生を当時のファッションや髪型で演じ、「今日一番大変だった」と宮崎。「この髪型のウィッグが懐かしくて、これで気分が30年ぐらいは(若返った)。あと10年はぶりっこ演技と、もう10年は最新の技術でなんとか(笑)。でも楽しかったです。年をとった自分が自分の娘時代を回想しているわけで、リアルじゃないからね(笑)」。
マクドナルドでは日本の1号店オープンから50周年を記念した特設ウェブサイトを公開中。
成田凌と黒木華で美しきカオスな世界が広がる朗読劇! 燃え殻の『湯布院奇行』
成田凌と黒木華で9月に朗読劇『湯布院奇行』を上演することが20日、発表されれた。
『ボクたちはみんな大人になれなかった』のベストセラー作家・燃え殻による同名の書き下ろし小説を朗読劇化するもの。都会での生活に疲れた作家である「私」が、知り合いの勧めで訪れた湯布院で「謎の美女」に出会い、現実とも虚構ともつかない世界に誘われるという物語。
成田は本公演で朗読劇に初挑戦。「脚本を読ませていただき、次の行にどんな言葉が来るのか、わくわくが止まりませんでした。少し不気味で、美しく愛おしい、湯布院奇行という旅に没入していただきたいです。信頼できるスタッフ、心強い共演者と共に、初の朗読劇を楽しみたいと思います」と、意気込む。
「謎の美女」役の黒木は「土井監督と成田凌さんと朗読劇という形で、燃え殻さんの不思議で色気のある世界をどう広げられるのか、想像を膨らませて楽しみたいと思います」と期待もふくらませている。
脚本は『シリーズ江戸川乱歩短編集』佐藤佐吉、演出は映画『花束みたいな恋をした』の土井裕泰。土井が舞台演出を手がけるのは初。
9月28~30日に、新国立劇場中劇場で。チケットのオフィシャル抽選先行は8月11日、一般発売は9月1日から。
<鎌倉殿の13人>小栗旬「今回が一番戦っている」静岡ロケで手応え
2022年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』は現在、北条家ゆかりの地である静岡県・伊豆の国市のオープンセットを中心に同県内でロケを行っている。そのロケ写真が20日公開された。
公開されたのは、小栗旬演じる主人公の北条義時ら北条勢が伊豆の平家方の館に攻めかかるシーンや、挙兵した源頼朝(大泉洋)の軍が、父・義朝の拠点だった鎌倉に入るシーンなど
撮影は順調に進んでいるそうで、小栗は「物語のオープニングのほうの大事なシーンもいい感じに撮れたと思います」と手応えを感じているよう。「やはり外に出てくるとスタジオとはまったく違う気持ちよさがあります。 すぐ近くに北条ゆかりの地があるという、すごくいい場所にオープンセットを建てていただき、いろいろ当時のことを想像しやすい、タイムスリップしたような気分で撮影できるのでとても助かっています」
高橋一生と柳楽優弥は「顔に出ちゃう」? 新CMで再タッグ
高橋一生と柳楽優弥が共演する転職支援サービス『リクルートエージェント』の新テレビCMの放映が21日にスタートする。
シリーズ第2弾となるCMで、「顔に出ちゃう」篇と「立ち上がっちゃう」篇の2バージョン。高橋と柳楽は転職支援をするリクルートエージェントとして登場し、ファミリーレストランで聞こえて来た転職に関する会話に反応してしまうという内容。「顔に出ちゃう」篇は、相談しずらいと話す女性に「何でもご相談を!」と柳楽が心の中で叫び、その思いが顔に出ていると指摘している高橋もまた「相談して」という思いが顔に出てしまう。「立ち上がっちゃう」篇では、転職先がないという男性に思わず立ち上がって……。
スーツでビシッとキメた2人。撮影中には柳楽が高橋に「本当に、本当にかっこいいです。第1弾から好きで……」と告白し、高橋が照れる場面もあったという。

