SearchSearch

GENERATIONSがフェス賑わす! METROCK2025が羊文学ら第2弾出演アーティスト8組

2025.01.31 Vol.Web Original

 人気野外音楽フェス『METROCK2025』(5月10・11日、東京・海の森公園)が第2弾出演アーティストを発表した。

 1月29日に発表されたのは、おいしくるメロンパン 、go!go!vanillas、Saucy Dog、サバシスター、GENERATIONS、ハンブレッダーズ、羊文学、Laura day romanceの8組。

「METROCK」は、ロック、ポップなど、日本の音楽シーンを盛り上げるアーティストやバンドが多数出演することで知られるフェスティバル。2025年から会場を東京湾に浮かぶ海の森公園に移し、スケールアップして開催。今年は東京のみの開催となる。

 現在、2日通し券第2弾先行(抽選)をテレ朝チケットとチケットぴあで受付中。2日通し券は2万7000円(税込)。 

   第1弾では、打首獄門同好会、カネヨリマサル、Kroi、Chevon、 SHISHAMO、04 Limited Sazabys、マルシィ、ヤングスキニーの出演が発表されている。

宝塚の“フェルゼン”彩風咲奈が劇場アニメの“オスカル”沢城みゆきをエスコート

2025.01.30 Vol.web original

 

 劇場アニメ『ベルサイユのばら』(1月31日公開)の世界最速上映会が30日、都内にて行われ、沢城みゆき、平野綾ら声優陣が登壇。元宝塚トップスター彩風咲奈も祝福に駆けつけた。

 漫画家・池田理代子による不朽の名作を1972年の連載開始から50年以上の時を経て新たに劇場版アニメ化した話題作。

 長期間の製作を経て、公開を明日に控え感無量の一同。劇中の楽曲も自ら歌唱したキャストたちはお気に入りの楽曲の話題でも大盛り上がり。豪華なラインアップと曲数に、沢城は「知り合いにミニアルバムじゃんと言われた(笑)」と振り返り、本作のサントラもアピール。

 さらにこの日は、宝塚歌劇『ベルサイユのばら』でフェルゼン役を演じた元宝塚歌劇団雪組トップスター・彩風咲奈が、純白のスーツ姿で登場。オスカル役の沢城に白のバラ、マリー・アントワネット役の平野綾に赤いバラの花束をプレゼント。

 昨年10月に宝塚歌劇団を退団した彩風。その退団公演も見に行ったという沢城は「ファンです。こんなに近くで拝見する人じゃない」と大興奮。平野は宝塚のベルばらエピソードを質問し、彩風から「宝塚でも代々大切に受け継がれてきた作品なので、演技指導に初演の榛名由梨さんが入ってくださったり、先輩方からたくさん芸を教えて頂くのも『ベルサイユのばら』ならでは」と伝えられると「後でもっとお話をお伺いしたい!」。アンドレ役の豊永利行は彩風に「まぶしいですね」と感嘆しつつ「オレ“光と影”みたい」と自虐で笑いを誘った。

 さらにこの日は、フェルゼン役の加藤和樹と彩風が奇跡の2ショットを披露。2人のフェルゼンが並んだ姿に観客も大興奮。降壇時には、まず加藤が平野をエスコート。続いて豊永が沢城をエスコートするかと思いきやアンドレよろしくかしづき、彩風が手を差し伸べ、沢城をエスコート。会場も大盛り上がりだった。

かまいたち山内「外したら実家売る!」背水の陣で新しいバームクーヘンをPR! 濱家は「大人の男性も好き」と太鼓判

2025.01.30 Vol.Web Original

 お笑いコンビのかまいたちが1月30日、都内で行われた、新しい焼き菓子「BAUM CHOCOLAT DE VOYAGE」(バーム ショコラ ド ヴォヤージュ)の発表会に登壇した。

 関西先行で発売し1日で約1万2000個を売り上げたという人気の商品。販売する株式会社クラブハリエの「バームクーヘン」や「リーフパイ」は、かまいたちも大阪時代から親しみがある商品で大ファンだといい、コンビのYouTubeチャンネル「かまいたちチャンネル」の企画で紹介したこともあるそう。

 それゆえに登場から、山内健司は「バームクーヘン山内」、濱家隆一は「リーフパイ濱家」への改名を宣言して、新商品をアピールした。

 

ONE N’ ONLY主演映画見どころは「筋肉」?舞台挨拶で生“わちゃわちゃ”

2025.01.30 Vol.web original

 

 映画『BATTLE KING!! Map of The Mind -序奏-』完成披露上映会が29日、都内にて行われ、主演を務めたダンス&ボーカルユニットONE N’ ONLYメンバーらキャスト陣と瀧川元気監督が登壇。劇中さながらの“わちゃわちゃ”トークにファンも大喜びだった。

 ONE N’ ONLY初主演作『バトルキング!!-We’ll rise again-』の続編を「序奏」「終奏」の2部作連続で公開。ケンカに明け暮れていた少年たちが仲間やダンスと出会い夢に向かって突き進んでいく物語。

 約2年ぶり、ファン待望の続編の完成に「やっとお届けできてうれしい」「前作を超える熱い物語です」と一同大感激。

 前作に続いて監督を務めた瀧川元気監督が「前作の2年前の完成披露は、みんな緊張していてしゃべりも固かった」と振り返り、この日の様子に「ステージ慣れして小笑いも取って成長したのが分かりました(笑)」と言うと、山下永玖も「物語も二年越しの話になっているので、実際に成長して集まったので、そこにも注目してもらえたら」。

 注目してほしいシーンを聞かれると、高尾颯斗が「いつもの僕たちの素に近いくらいわちゃわちゃしている」とサウナシーンを上げ、瀧川監督も「サウナのシーンはみなさんキャーってなるんじゃないですか?(沢村)玲さんとの連携プレーで成立したので。沢村さんがどんな働きをしているのか、楽しんで見てもらいたいところです」とアピール。

 西山潤も注目ポイントに「永玖くんの筋肉、哲汰くんの筋肉、愁斗くんの筋肉」と筋肉をあげ、会場のファンも大笑い。

 イベントではタイトルにちなみ「〇〇キング」を決めるコーナーも大盛り上がり。本作の見どころでもある「アクションキング」を決めるチャレンジでは多くの票が入った山下が華麗な蹴りを披露。「兄キング」には西山と小川史記が、「あざとキング」には最多同票の小川と高尾楓弥があざといセリフ対決をし、高尾(楓)が勝利。「みんな大好きング!」とあざといセリフで会場の笑いをさらっていた。

 この日の登壇者はONE N’ ONLY・山下永玖、高尾颯斗、草川直弥、上村謙信、関哲汰、沢村玲 /BUDDiiS・小川史記、高尾楓弥、野瀬勇馬、大槻拓也、森愁斗 /武藤潤(原因は自分にある。)、曽野舜太(M!LK)、簡秀吉、小南光司、西山潤、瀧川元気監督。

Evoto

「NiziUの鈴木福です!」デビュー前から応援するNiziUと一緒の仕事に感激

2025.01.29 Vol.web original

 

 映画『野生の島のロズ』(2月7日公開)のイベントが29日、都内にて行われ、日本語吹き替え版声優を務めた鈴木福と、スペシャルソングを担当するNiziUが登壇。鈴木が「ずっと応援していました」というNiziUとの登壇に感激した。

 ピーター・ブラウンによる同名ベストセラーを原作に最新型アシスト・ロボット“ロズ”の冒険と成長を描くドリームワークス・アニメーション最新作。

 主人公・ロズ(日本語吹き替え版声優・綾瀬はるか)に育てられる雁のキラリの声を担当する鈴木福は、NiziUのメンバーと一緒に登壇すると「NiziUの鈴木福です!」と挨拶し、NiziUも大ウケ。「デビュー前、オーディションのときから応援しているので、皆さんと一緒に仕事をするのが目標の1つだったので叶ってうれしいです」と、はにかんだ笑顔を見せた。

「AlwayS」の本作のスペシャルソング決定に、MAKOも「メンバーにとってもすごく大切な曲なのでうれしい」と大感激。完成作を9人で見たと言うメンバーたち。MAYAは「号泣しました。映画の最中も後ろから横から鼻をすする音が止まらなくなって。メンバーが大号泣してました(笑)。楽曲もピッタリなのでダブルで泣ける」と言うと、MAYUKAも「9人全員が泣いてた。普段メンバーの前で映画を見て泣くの照れくさいんですけど(笑)」と照れ笑い。

 この日は、メンバーたちが鈴木に次々と質問。RIMAが「私たちの母親みたいな存在のハリセンボンのお2人も声優として参加されていると聞いて。絶対見逃したくないので…」と登場シーンについて質問すると、鈴木が「お2人は雁のキャラクターとして、わりと早めに出てきます」とギリギリのヒントを明かすサービスも。

 この日は、初お披露目となるスペシャル映像も上映。「AlwayS」の楽曲が心に響く特別映像に鈴木も「改めてこの曲いいな、と思いました。皆さんの歌声も素晴らしいし」と感動。先日NiziUのライブで生歌を聞いたという鈴木。「僕の惜しいところまでAYAKAちゃんの投げたボールが来た。取れなかったですけど(笑)」とファンぶりを明かし、最後にNiziUと一緒の写真撮影。やや緊張気味の鈴木に観客も「かわいい」とほっこりしていた。

 この日の登壇者は鈴木福、NiziU ( MAKO・RIO・MAYA・RIKU・AYAKA・MAYUKA・RIMA・MIIHI・NINA)。

 

FANTASTICS八木勇征、N.Y. で中島颯太と「言葉の壁を乗り越えて路上漫才をやりたい」

2025.01.29 Vol.web original

 

 FANTASTICS from EXILE TRIBEの八木勇征、中島颯太とタレントのゆうちゃみが29日、日本マクドナルドの新商品発表イベントに登壇。新商人のイメージにちなんだ「N.Y. に行ったらしてみたいこと」という質問に八木が意外な回答で笑いを誘った。

 日本マクドナルドはニューヨークをイメージした新商品4種類を「行った気にさせるよ!N.Y. バーガーズ」として、2月5日より期間限定で全国のマクドナルド店舗にて販売する。

 新商品のテーマに合わせニューヨークをイメージした衣装で登場した3人。N.Y. らしくドレスアップしていたが、赤いドレス姿のゆうちゃみは「マクドのポテトをイメージしました。私がポテトで、ガワの赤いのが衣装」と言い会場も大笑い。

 普段からマクドナルドの大ファンという3人は新商品の試食や、メニューにちなんだゲーム企画で大盛り上がり。新CMでFANTASTICSが歌う『Choo Choo TRAIN』N.YバーガーズVer(替え歌)に合わせ、小学生の頃にEXILEが運営するEXPG STUDIOにキッズダンサーとして在籍していたというゆうちゃみが見事なロールダンスを披露する一幕も。

 トーク後の囲み取材で「もしN.Y. に行ったら何をしたい?」と質問されると、八木は「タイムズスクエア。1回行ったことがあるんですけど規模感がすごくて。ボーカル2人で行ったら新しい価値観や夢がもっと膨らむんじゃないかと。颯太とタイムズスクエアに行ってみたいです」。中島も「僕は本場の音楽にふれてみたいですね。路上で歌ってる方とかの、肌で感じて一緒に音楽をみたい」。

 路上で何かパフォーマンスをしてみたいかと聞かれると八木は「路上…漫才」と回答し中島も「漫才!? 音楽かと思いました」とびっくり。八木が「音楽は絶対にやるじゃん。新しい一つの挑戦として言葉の壁を乗り越えて、ジェスチャーだけで表現する」と説明すると、中島は「すごいことしようとしてました」と苦笑。

 ゆうちゃみも「N.Y.はこの間行ったんですけど、アメリカの渋谷みたいなイメージ。タイムズスクエアのモニターにドーンと映ってみたい」と目を輝かせていた。

 

FANTASTICS八木勇征の芸術的な“マクドナルド新メニュー早口”に中島颯太、ゆうちゃみが白旗

2025.01.29 Vol.web original

 

 FANTASTICS from EXILE TRIBEの八木勇征、中島颯太とタレントのゆうちゃみが29日、日本マクドナルドの新商品発表イベントに登壇。八木の芸術的な早口チャレンジに大喝采が起きた。

 日本マクドナルドはニューヨークをイメージした新商品4種類を「行った気にさせるよ!N.Y. バーガーズ」として、2月5日より期間限定で全国のマクドナルド店舗にて販売する。

 新商品のテーマに合わせニューヨークをイメージした衣装で登場した3人。

 2月4日から放送される新CM曲はFANTASTICSが歌う『Choo Choo TRAIN』N.YバーガーズVer(替え歌)。この日は、小学生の頃にEXILEが運営するEXPG STUDIOにキッズダンサーとして在籍していたというゆうちゃみが、同ダンサーと一緒に『Choo Choo TRAIN』のロールダンスに挑戦。ゆうちゃみのダンスに八木は「完璧です。楽しそうな表情が素晴らしい」、中島も「“ちゃみちゃみTRAIN”ですね。ライブのときはゆうちゃみさん先頭でお願いしたい」と絶賛。

 それぞれ新商品を試食し、ゆうちゃみは「マクドの新しい風来た!」、八木は1個丸ごと完食、中島はソースの隠し味にも感動。さらに3人は新メニュー名を盛り込んだ早口言葉に挑戦。

 トップバッターで挑んだ八木は「N.Y. バーベキュー 肉厚ビーフ&チーズ、N.Y. ジューシーチキン ザクザクスパイシー、N.Y. レモンタルタルシュリンプが新登場!行った気にさせるよ!N.Y. バーガーズを是非お楽しみください!」というお題を完璧に読み上げ、報道陣も思わず拍手。「早さだけでなく思いを込めた」という八木の見事な早口に、司会も「ナレーションに使いたいくらい」と感嘆し、大喝采に八木もうれしそう。ところが続けて挑戦した中島はスピードにこだわり途中で失敗。肩を落としつつ「一発勝負であれを出せた勇征くんがすごい」と絶賛していた。

三代目JSBのELLYがソロ名義CBでEPリリース ご機嫌な「MORE MONEY」など4曲

2025.01.29 Vol.Web Original

 三代目 J SOUL BROTHERSパフォーマーのELLYことCBが、EP『NEOTOKYO 6 EP』を配信リリースした。本作はCrazyBoyからCBに改名してから最初の作品となる。

 EPには4曲を収録。リード曲の「MORE MONEY」は、昨年末のLDH恒例の年末スペシャル公演のひとつ『EXILE THE SECOND presents. THE 忘年会!! ~年末になぁーにやってんだよ2024~』で披露され、話題を集めた楽曲。ノリの良い心を揺さぶるご機嫌なサウンドと、日本語と英語が絶妙に絡み合うリリックで構成されており、耳に残るキャッチーなフレーズが随所に散りばめられ、自然と体が動き出すような展開は、まさにダンスフロアのアンセムとなりそうだ。

松たか子「あのときの私が一番輝いていた」過去の逸話に松村北斗もビックリ

2025.01.28 Vol.web original

 

 映画『ファーストキス 1ST KISS』(2月7日公開)のイベントが28日、都内にて行われ、俳優の松たか子、松村北斗と塚原あゆ子監督が登壇。映画にちなみ「戻りたい過去」を聞かれた松が「一番輝いていたとき」を振り返った。

 脚本家・坂元裕二とヒットメイカー塚原あゆ子監督が初タッグを組んだ異色のラブストーリー。

 実年齢では18歳差の松と松村。松村が夫婦役の難しさを語りつつ、普段から空気感を作り上げてくれた松に感謝し「それもあって、ちょいちょい失礼な物言いをしてしまう。楽しくなっちゃうんですよね、しゃべってると」と恐縮すると、松は「こんなにおしゃべりする方だと思ってなくて。すごく気を使ってしゃべってくれてたんだなと。ありがとうございました(笑)」。過去と現在を演じ分けつつ夫婦役を演じた2人に塚原監督も「2人の空気感で成立した。すごいなと思いました」とたたえた。

 この日は「1月28日=逸話(いつわ)の日」にちなみ一同に「過去に戻りたいエピソードは?」という質問。

 松は「小学校の5年生くらいかな。体育の授業でハードル走をやりまして。お手本をやったんです。あのときの私が一番輝いていたと思います。飛び方を先生に褒められて、やってみろ、と。」と胸を張り、松村や塚原監督も思わず大笑い。

 さらに松は「当時、何もない50メートル走より、ハードル走のほうがタイムが早かったんです。飛べる喜びみたいな…。あのときの、お手本になった私が一番輝いていたと思います。私にとっての自分は…。二度と戻らないけど輝いてたんです」と断言し、松村も「見てみたい」と感嘆していた。

松村北斗「あのひと言さえなければ」日本アカデミー賞受賞“謝罪”スピーチを今なお悔やむ

2025.01.28 Vol.web original

 

 映画『ファーストキス 1ST KISS』(2月7日公開)のイベントが28日、都内にて行われ、俳優の松たか子、松村北斗と塚原あゆ子監督が登壇。映画にちなみ「戻りたい過去」を聞かれた松村が、日本アカデミー賞受賞スピーチで発した「ひと言」を振り返った。

 脚本家・坂元裕二とヒットメイカー塚原あゆ子監督が初タッグを組んだ異色のラブストーリー。

 この日の舞台挨拶は全国各地の劇場で中継されていることもあり、地方での撮影やロケ地での思い出話で盛り上がった一同。

 松村は、北海道の番組出演時に「生えているアスパラガスを“直食い”したら、本当に新鮮で、かんだところから水がブシャッて出て」というエピソードや、出身地・静岡への愛がさく裂するコメントで笑いを誘った。

 そんな一同に、この日「1月28日=逸話(いつわ)の日」にちなみ「過去に戻りたいエピソードは?」という質問。

 亡き母に映画の感想を聞きたいという塚原監督の感動的な回答のあとに答えることになった松村は、顔を手で覆いつつ「あのひと言さえなければ、ということがありまして…」と第46回日本アカデミー賞(2023)で新人賞と話題賞をW受賞したときのスピーチに悔恨。

 新人賞でのスピーチを何とか終えたものの「10分くらいで話題賞のスピーチがあって。俳優陣からしたら“誰だよ”、知ってる人からすると“うわ、またアイドル出てきたよ”って思われてるんじゃないかと、いたたまれなくて。“僕なんかが何度も出て来て…。こんな僕を話題にしていただいて…”と。まだそこで終わればよかったんですが、なぜか最後に“すみませんでした”と。あれさえなければ…」と謝罪で締めくくった受賞スピーチを悔やみきれない様子。

 松村は「感謝をいっぱい伝えればよかった。僕なんか…なんて話はいいんだから…」と自分へのダメ出しを続け、会場の笑いをさそっていた。

井上咲楽「私の眉毛がつながってたのもDNA?」日本人の起源に興味津々

2025.01.28 Vol.web original

 

 タレントの井上咲楽が28日、上野・国立科学博物館の特別展「古代DNA―日本人のきた道―」の報道発表会に登壇。「眉毛の謎」を研究者に質問した。

 遺跡から発掘された古代の人々の骨に残るごく僅かなDNAを解読し人類の足跡をたどる古代DNA研究。ゲノム解析などによる最新の研究で見えてきた“日本人のきた道”と歴史に迫る展覧会。

 同展公式サポーターを務める井上はDNAをイメージしたというコーデで登場。

 科学番組『サイエンスZERO』( NHK)のナビゲーターも務め「どんどん科学に興味を持つようになりました」と言う井上。展覧会のテーマにも興味津々で、同展監修の国立科学博物・篠田謙一館長と国立歴史民俗博物館の藤尾慎氏と登壇すると2人に質問をぶつけた。

 井上は「私の眉毛が豆苗のようなスピードで伸びるんですよ」と明かし「以前は眉毛がつながってたりもして数年前に眉毛を剃ったんですが、さっきも楽屋で抜いていたくらい、とにかく眉毛だけが伸びるスピードが早いんです。これもDNAを調べると原因が分かったりするんですか?」。

篠田館長も「難しい質問ですね(笑)」と苦笑しつつ「おそらくDNAが関係していると思いますが、実は髪の毛の伸びるスピードと眉毛が伸びるスピードがなぜ違うのか分かってないんです」と解説し、井上もDNAの奥深さに「眉毛の謎ですね」。

 料理好きの井上は「すりつぶしたどんぐりや貝のシチューのようなものをよく食べていた」という古代人の食事にも目を輝かせ「土器の内側におこげが付いていた」と聞くと「その時代の人たちもおこげを楽しんでいたんですね!」と思いをはせ、さらなる興味を募らせていた。

 特別展「古代DNA―日本人のきた道―」は3月15日から6月15日まで上野・国立科学博物館にて開催。

Copyrighted Image