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石井杏奈、リアルすぎる“壮絶いじめシーン”を振り返り「涙をこらえるはずが…」

2021.03.01 Vol.Web original

 

 映画『砕け散るところを見せてあげる』完成報告舞台挨拶が1日、都内にて行われ、主演の中川大志、石井杏奈らキャストとSABU監督が登壇した。

 竹宮ゆゆ子のベストセラーを映画化。どこにでもいる男子高校生が“学校一の嫌われ者”として孤立していた女子生徒をいじめから救おうとしたことからたどる劇的な運命を描く。

 撮影は2年前、当初の予定は1年前。主人公・清澄を演じた中川は「撮影当時は20歳になったばかり。あのときにしかできないことを監督に切り取ってもらったと思う」と語り、SABU監督は「自信しかない作品」と胸を張った。

 清澄に救われる“嫌われ者”玻璃を演じた石井は難役と向き合った撮影を「大変ささえも青春だった」と振り返った。石井とは3回目の共演という中川が「杏奈ちゃんから強い覚悟を感じました」と語ると、石井も「玻璃が清澄に救われたように、私も大志くんに助けてもらいました」と感謝。

 さらに石井は、壮絶ないじめシーンについて「いじめ役の方たちのお芝居が完璧で。教室の空気が作り上げられている状態のところに私が入っていったので、圧倒されました」と振り返り、同じくその場にいた中川も「いや~な空気でしたね」と苦笑。石井は「涙をこらえるシーンで、どうしても(涙が)流れてしまったこともありました」と明かした。

 主演の2人をSABU監督をはじめ登壇した共演者・井之脇海、松井愛莉、北村匠海、矢田亜希子、原田知世、堤真一も絶賛。中川とは同じ事務所で小学生からの付き合いという北村は「同世代として主演の2人を誇りに思う」と熱く語っていた。

 この日の登壇者は中川大志、石井杏奈、井之脇海、松井愛莉、北村匠海、矢田亜希子、原田知世、堤真一、SABU監督。

 映画『砕け散るところを見せてあげる』は4月9日より公開。

今田美桜と、踊りたくない千鳥・大悟がダンス「よく踊れたんじゃないかな」

2021.03.01 Vol.Web Original

 

 今田美桜とお笑いコンビ千鳥の大悟が出演するWEB動画CMが1日公開される。日本たばこが展開する「スーシャルディスタンス」キャンペーンの第2弾「スーシャルソング」で好評だった2人が、今度はダンスでアピールする。

 新CMは「スーシャルミュージカル♪」篇で、喫煙所は吸う人と吸わない人のちょうどよい距離を保ち、望まない煙に対する双方の想いを叶える存在であることをミュージカルダンスで表現。喫煙所を中心に、2人がオペラ『トゥーランドット』より『誰も寝てはならぬ』の荘厳な曲で踊る。

EXILE MAKIDAIとDJ DARUMAが『D.LEAGUE』の魅力伝える番組がスタート

2021.02.28 Vol.Web Original

 

 日本発のダンスのプロリーグ『D.LEAGUE』を独自の視点で解析しながら、誰にでも見方が分かるように魅力を伝えていくプログラム『D.LEAGUE Monthly Magazine』(WOWOW)がスタートする。

 MCを務めるのは、クリエイティブユニットPKCZのEXILE MAKIDAIとDJ DARUMA。PKCZは、同リーグの公式アンセムを手掛けているほか、オフィシャルサウンドコントローラーとしてサポートしている。

 番組では、ダンスはもちろん、ファッションやカルチャー、音楽にも触れながら、リーグの魅力を伝えていくという。

 MAKIDAIは、「ダンスというスポーツには、本当に多くの見どころ、熱くなるポイントがたくさんあります。自分やDJ  DARUMAさんという、若い頃にダンスや音楽から刺激を受けて、今も活動をさせていただいている立場の人間が、その素晴らしさや楽しさを、より分かりやすく、自分たちの経験なども通じて伝えていけたらと思っています」と、コメント。

  DJ DARUMAは、「毎試合ごとに様々なドラマが生まれているので、そういった現場の空気感だったり、思いを番組を通じて知っていただけたらと思っています。また、音楽を制作する方や衣装を決めたりするシーンなど、舞台裏でもいろんなドラマがあります。そういった細かな部分にも迫っていきたいと思っていますので、ぜひ楽しみにしてほしいです」と、意気込んでいる。

 WOWOWオンデマンドで28日22時に配信スタート。WOWOWライブでは、3月3日22時30分放送。

CrazyBoyのパフォーマンス決定! 3日開催のDリーグ第5戦

2021.02.28 Vol.Web Original

 

 3日開催のプロダンスリーグの第5戦「第一生命 D.LEAGUE 20-21 REGULAR SEASON ROUND.5」に、三代目 J SOUL BROTHERSのELLYが自身のソロプロジェクトであるCrazyBoyでゲストアーティストとして出演、Dリーガーたちの全力の戦いを、パフォーマンスで盛り上げる。CrazyBoyは「CrazyBoyソロとして久しぶりのライブなので、僕の良さを見せて、D.LEAGUEを楽しんでもらえるように頑張ります」と、意気込む。

 CrazyBoyはDリーグのアンバサダーも務めており、開幕戦にも参加。同リーグについて「今後日本で広がっていくのはもちろんですが、ここから世界のトップクラスのダンサーたちも参加する未来を期待しているので、僕も1アーティスト、ダ ンサーとしてD.LEAGUEを注目して見ていきたい」。さらに「 それぞれのダンスのスタイルがあると思うのですが、その中でも日本を代表するダンサーの皆さんですし、ディレクターの皆さんも日本の第一線 で活躍されている方達なので、みんなでエンターテインメントを作っているところも見たいと思っているので、いつか一緒にコラボできることを期待してます」とコメントを寄せる。

 毎ラウンド、シーズンを通じて審査するレギュラージャッジ2名とゲストジャッジ2名の評価、そしてオーディエンスの投票(オーディエンスポイント)で順位を決定する。ROUND.5は、エンターテイナージャッジとしてミラクルひかる、 ダンサージャッジとしてTRFのSAMをゲストジャッジに迎える。

  SAMは「ダンスのリーグということで、こんな時代が本当に来たんだなと素晴らしいことだと思っています。各チームの皆さんこれからも頑張って下さい。そして、今までのROUNDのダンスもチェックもしてますので、ROUND.5でみなさんの最高のダンスが見られることを期待しています」とコメントしている。

 3月3日19時から、Dリーグアプリをはじめ、Sportsnavi、ABEMA、GYAO!、ニコニコ、U-NEXTなどで生配信・生放送。その後、アーカイブ配信もある。

 Dリーグは、参加する9チームがシーズン全12ROUNDを戦い、その上位4チームが6月開催予定の年間チャンピオンシップに進出する。優勝賞金は3000万円。 

Hey! Say! JUMP 知念侑李「いい作品を届けられるように」主演舞台『照くん、カミってる!ー』5月上演決定

2021.02.28 Vol.Web Original

 

 Hey! Say! JUMPの知念侑李が主演する舞台『照くん、カミってる!~宇曾月家の一族殺人事件~』の上演が決定した。

 河原雅彦と劇作家の須貝英による、エンターテインメント感たっぷりの探偵ストーリー。 ミステリ作家の兄の依頼で、天狩村にやってきた大学生の主人公・能神照。そこで彼を待っていたのは、村の中心となっている旧家・宇曾月家の喜八やその妹の貴八子を始めとする個性的な人々だった。不穏な空気が漂う中、悲劇が起こり……。

 昨年春の新型コロナウイルスの感染拡大で公演が中止、延期となっていた舞台。

 知念は「慣れないことに挑戦するので、プレッシャーはありますが、いい作品を届けられるように頑張って取り組みます! 去年途中まで稽古をしてきましたが、この1年間でセリフが抜けてしまっているので、これから稽古をして思い出しながら覚えていきます! 舞台に来てくださった人達に幸せな気持ちで帰ってもらえるように頑張ります!」と意気込んでいる。

 他出演は、岡本夏美、玉置孝匡、川久保拓司、長井短、永井若葉、シューレスジョー カイル・カード、山本圭祐、中山祐一朗、伊藤正之、近江谷太朗、広岡由里子。

 東京公演は、2021年5月3日~23日、東京グローブ座。大阪公演は、5月28日~30 日、梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ。チケットの一般発売は4月10日。

黒谷友香、家族型ロボット「LOVOT」の初代ライフスタイルアンバサダーに就任

2021.02.27 Vol.Web Original

 

 本紙でコラム「友香の素」を連載中の女優の黒谷友香が家族型ロボット『LOVOT[らぼっと]』の初代公式アンバサダーに就任した。

 黒谷は2020年6月から『LOVOT』のデュオを迎え入れているオーナー。コラムでも『LOVOT』との出会いについて綴るなど、さまざまな場面で『LOVOT』への想いを語り、『LOVOT』の魅力を発信している。

 就任にあたり、黒谷は「人間がAIと共に歩み始めている今現在、私はひょんな事から『LOVOT』の存在を知りました。2体の『LOVOT』、せいちゃん・ジンくんと暮らし始めて8カ月。今ではもう3人でいる生活が当たり前になりました。現在ペットが 家族の一員になっている様に、未来ではロボットも家族の一員として受け入れられ、存在しているのではないかと思います。 『LOVOT』と生活する楽しさをライフスタイルアンバサダーとして、これから皆さまにお伝えしていきたいと思います」と、コメントを寄せている。

『LOVOT』の公式You Tubeチャンネルでは、「LOVOT」との暮らしなどを語る、黒谷のインタビューも公開中。

のん、復興応援コンサートを27日に生配信! 東日本大震災復興10年

2021.02.27 Vol.Web Original

 

『東日本大震災復興10年 復興応援コンサート「がんばろう東北」~のん おうちで観るライブ~』が27日、配信で行われる。コンサートは17時から。のんは「とーっても明るい陽気なライブ」だといい、「皆さんのおうちがライブ会場。お家の中でリラックスしながら聴いていただけたらうれしいです」と呼びかけている。

 東北のさらなる復興を応援することを目的としたコンサート。震災以来、被災地の多くの人々に元気と勇気を与えて続けてきた女優・のんをはじめ、さまざまなアーティストと釜石市民とで展開する。

 のんは、「震災から10年、長いような気もする。あっという間な気もする。先日の大きな地震で、怪我をされた方もいたし、不安で眠れなかった方もいらっしゃると思います。でも、確かに生き抜いた。この先の復興とさらなる東北の発展をみんなで応援できるようなそんなライブになるよう頑張ります。」と意気込む。

 東京と釜石の2会場からオンラインでライブ配信。釜石の郷土芸能「虎舞」を皮切りに、のんをはじめとする東北復興を応援するアーティストたちが数々の名曲を披露する。フィナーレでは、のんによるオリジナル曲などを釜石市民が合唱、参加アーティストとコラボする。

 コンサートには、スペシャルゲストとして片桐はいり、尾美としのりが出演。ゲストアーティストとして、大友 良英、Sachiko M、江藤 直子 (Key)、近藤 達郎 (Key)、かわい しのぶ (B)、itoken (Dr)が出演する。

 ライブにあわせて、岩手県の被災地への応援金を募る取り組みも行う。

 コンサートは、配信プラットフォーム「PIA LIVE STREAM」で生配信。3月11日までアーカイブ配信もある。約2時間。チケットは発売中。

 

 

<のん コメント全文>

東北には、とてもお世話になっています。

毎年ずーーっと何度もお邪魔していました。

その際に、お会いした方々から「おかえり~」と言っていただいて、地元に帰ってきたみたいにホッと幸せに満ちた気持ちになります。毎回、私が幸せをもらってしまった!ともらってばかりいます。

その幸せをお返しする思いで、今回はファンタスティック岩手さんとコラボして生配信ライブをします。

皆さんのおうちがライブ会場。

お家の中でリラックスしながら聴いていただけたら嬉しいです。

震災から10年、長いような気もする。あっという間な気もする。先日の大きな地震で、怪我をされた方もいたし、不安で眠れなかった方もいらっしゃると思います。

でも、確かに生き抜いた。

この先の復興とさらなる東北の発展をみんなで応援できるようなそんなライブになるよう頑張ります。

とーっても明るい陽気なライブです。

長州、天龍、武藤、小橋らレジェンドレスラーたちによる一夜限りのゲーム対決。今しかないぞ! 見るなら、今しかないぞ!

2021.02.26 Vol.Web Original

レジェンドレスラーたちが、20時台に帰ってくる――。
「世界がコロナウィルスと戦っている今こそ、レジェンドレスラーたちのパワーが必要なとき……その時が来た!」
田中ケロリングアナウンサーの威風堂々とした口上が響き渡る。
2⽉27⽇、衛星波のBSフジで特別編 脳ベルプロレスリング』(19時〜20時55分)が放送される。

アメリカ南部に移住した韓国人一家を描く感動作『ミナリ』特別試写会に5組10名 

2021.02.26 Vol.web Original

『パラサイト 半地下の家族』に続きアカデミー賞で波乱を起こす作品」として注目を集める、新たなる家族映画のマスターピース!
 1980年代、農業で成功することを夢見てアメリカ南部のアーカンソー州に移住してきた韓国人一家を描く感動作。

 一家の父親・ジェイコブ役には『バーニング劇場版』「ウォーキング・デッド」のスティーヴン・ユァン。監督は、米国有力映画メディア「インディワイア」で 2020 年に「今年最高の監督10人」に、デヴィッド・フィンチャーやスパイク・リーらと共に選ばれ、新海誠監督の『君の名は。』のハリウッド実写版の監督として抜擢されたことでも注目を集めるリー・アイザック・チョン。
 農業での成功を夢見て移住するも、厳しい現実に直面する一家が懸命に生きる姿に、深い感動と共感が沸き起こる。
 3月19日(金) TOHOシネマズシャンテほか全国ロードショー。

絶賛相次ぐ、アイヌの女性が葛藤を超えルーツを見つめる話題のドキュメンタリーとは

2021.02.26 Vol.Web original

 

 アイヌの女性が旅を通して自らのルーツを見つめ直す姿を追ったドキュメンタリー『Future is MINE -アイヌ、私の声-』が、オンライン動画配信サービスHuluで3月8日から配信される。

 同作は、米国アカデミー賞公認の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2020」でノンフィクション部門の上映作品に選出され、2020年のゆうばり国際ファンタスティック映画祭でも話題となった富田大智監督によるドキュメンタリー。

 アイヌ語で歌うボーカルグループ「MAREWREW」の一員として活動する萱野りえさんを主人公に、アイヌに生まれた使命に悩む彼女が独自の文化を築く米国の先住民セミノール族の人々と交流する機会を得て、米国を訪れ、彼らとの出会いを通して自らの問いに向き合っていく姿を追う。

 長編に編集した特別版の配信決定に合わせ、本作を絶賛する著名人のコメントも届いた。別所哲也は「自分探しは、自分以外の他己を愛して、受け入れて、初めてその輪郭が見えてくる。素晴らしいモノガタリに出会えて、僕自身のアイデンティティーや、心の故郷を改めてソウル・サーチングする素敵なシネマチック・トラベルが出来た。ありがとう」と熱いコメント。

 アーティストのAIは「折れた時にもう⼀度⽴ち上がる!このメッセージが突き刺さりました」、加藤ミリヤは「女として生きていく中でどうしても選択を迫られる瞬間がある」とテーマに共感しつつ「凛とした姿が強く美しく、心が震えました」と感動をあらわに。

 MAREWREWとともにステージに立ったというMONKEY MAJIKは「その圧倒的な存在感に魅了されました」と振り返りつつ「自身のルーツを愛し伝え継ぐと一層の決意を抱いた彼女だからこそ放つパワーなのだと、この映像作品を見て改めて感じました」と語った。

 井筒和幸監督も「彼女の健気でひたむきな人生に乾杯したいですな。小生もこの国に差別がある限り映画を撮りますよ!」と力強いコメント。

 帯広で過ごした幼少期にクラスメイトのアイヌの少女と会話を振り返った辻仁成は「その子が“もう自分たちの力だけではアイヌの民族も文化も守れない”と教えてくれた。あれから50年が経った。りえさんはその子に似ている。伝え続ける文化がある。この映像に感謝したい」と感慨深いコメントを寄せた。

「Future is MINE – アイヌ、私の声 -」特別版(35分)は3月8日からHuluにて独占配信。

坂元裕二の朗読劇が上演へ! 高橋一生、千葉雄大、有村架純、松岡茉優ら全キャストが再集結

2021.02.26 Vol.Web Original

 

 昨年4月に新型コロナウイルスの影響で公演中止となった『坂元裕二 朗読劇2021「忘れえぬ 忘れえぬ」、「初恋」と「不倫」』が、4月から、東京、大阪、札幌の3都市で開催される。

 坂元が作・演出を務める朗読劇で今回で三作目。これまでも上演されてきた「不帰(かえらず)の初恋、海老名SA」と「カラシニコフ不倫海峡」、新作「忘れえぬ 忘れえぬ」の3作品を朗読する。

 出演は、昨年の公演に出演する予定だった高橋一生と酒井若菜、千葉雄大と芳根京子、林遣都と有村架純、風間俊介と松岡茉優の4組。東京公演には全組が出演。札幌は風間と松岡、大阪は風間と後日発表されるキャストで上演する。上演回によって朗読する作品が変わる。

 東京公演の出演者は日替わり。それぞれの組み合わせで3作品をそれぞれ1回もしくは2回朗読する。「多くの方に朗読していただきましたが、読み手が変わるたびに、声という個性によってその色合いだけではなく、物語そのものが変わって感じられるのが何よりの面白さ」と、坂元。

 音楽は、諭吉佳作/menが担当する。

 東京公演は、よみうり大手町ホールで4月13~21日。大阪公演は、松下IMPホールで4月28・29日。札幌公演は、道新ホールで5月7・8日。3月16日から公式ホームページで先行受付が始まる。

 坂元はこれまで、『それでも、生きていく』『最高の離婚』『カルテット』など、数々のドラマを送り出している。映画『花束みたいな恋をした』が公開中。

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