TOKYO MXの夕方に放送されている「5時に夢中!」は同局の代名詞ともいえる看板番組だ。辛口のコメンテーターが時事問題に鋭く意見したかと思えば、全くどうでもいいような話題についても延々と議論する。その振り幅の大きさと自由さに病みつきとなる視聴者は多い。そして同時に思うのはあれだけのコメンテーターを仕切るのは大変なはず。ということで8年にわたってMCを務めるふかわりょうと4月で1年を迎えたアシスタントの大橋未歩に話を聞いた。
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MIYAVI「すごく意義ある」グッチのグローバル広告キャンペーンに起用
サムライギタリストこと、ミュージシャンのMIYAVIが、世界なファッションブランド「グッチ」のグローバルキャンペーン「Gucci Off the Grid collection」(グッチ オフ ザ グリッド コレクション)の広告キャンペーンに起用されたことが分かった。MIYAVIは、「コロナ、人種差別、難民問題…今、「人と人との繋がり方」そして「地球との向き合い方」を改めて考えるフェーズに来ていると感じます。今回、そういった世界が抱える問題にファッションの力で向き合おうとしているGucciの皆さんとご一緒できることを光栄に思います」。
伊藤健太郎「身体づくりはしっかりとやりたい」最新舞台でお相撲さん!
伊藤健太郎が舞台『両国花錦闘士』に出演することが17日発表された。明治座、東宝、ヴィレッヂの3社の同じ年齢の男性プロデューサー3名が立ち上げた“三銃士企画の”第1弾で、岡野玲子による同名の相撲マンガを舞台化する。伊藤は、「身体づくりはしっかりとやりたい。本番までには鍛えておくつもりです。やりますよ!(笑) 」と、気合が入っている。
原作は、女人禁制の相撲を、乙女の視線でポップに描きながらも、力士や相撲道の神髄が精確に描き人気を博した。舞台は、歌やダンス、笑いもあり、そして相撲ありのエンターテインメントになるという。作・演出は青木豪。主題歌はデーモン閣下が担当する。
伊藤が演じるのは、力士であることに高い誇りを持ちながらも、美形でやせ型のナルシスト・昇龍。「最初は「えっ、お相撲さんの役?」と正直ビックリしました」という伊藤だが、「台本の第1稿を読んで、原作マンガのビジュアルを見ているうちにワクワクした気持ちがどんどん高まってきました。舞台上ではどういう風にお相撲を描くんだろう、斬新だなあとも思いました。また歌ったり踊ったり、舞台だからこそできることがそこにプラスされていくわけなので、最終形態は一体どんなエンターテインメント作品になるのか。僕自身、歌はそんなに自信がないのですが、これを機にうまくなりたいです(笑)」と、意気込みのコメント。
役作りについては「昇龍は、いわゆる恰幅のいいお相撲さんとは少し違って筋肉質タイプの力士。やはりビジュアルってすごく大事ですから身体づくりはしっかりとやりたい。本番までには鍛えておくつもりです。やりますよ!(笑)」と、やる気だ。
昇龍のライバル雪乃童を大鶴佐助、相撲が大嫌いな相撲記者を大原櫻子、相撲部屋の女将を紺野美沙子、昇龍を惑わす大手芸能事務所の女社長をりょうが演じる。
さらに原嘉孝(宇宙Six/ジャニーズJr.)、入江甚儀、徳永ゆうき、岸本慎太郎(ジャニーズJr.)、根岸葵海(ジャニーズJr.)、大山真志、橘花梨、加藤梨里香、市川しんぺー、福田転球、伊達暁らが出演する。
伊藤は「エンターテインメント要素がたっぷり詰まった、観劇後はおなかいっぱいで帰れるような舞台を目指します。ぜひ劇場に、お越しください!」と意気込んでいる。
東京公演は、明治座で、12月5~23日。大阪公演は、新歌舞伎座で、2021年1月5~13日。福岡公演は、博多座で、2021年1月17~28日。
Creepy Nutsが無観客有料配信ライブ開催! アフタートークも
ヒップホップユニットのCreepy Nutsが無観客有料配信ライブを行う。日程は6月28日19時から。イベントは、ライブとトークイベントの二部構成で、ライブ、トークイベントの視聴にはそれぞれ別のチケットが必要になる。
ライブは、新感覚ライブ配信プラットフォームサービス「Thumva」(サムバ)で生配信される。視聴には「Thumva」への登録が必要になる。
チケットは、Thumva、チケットデリで購入できる。
板垣李光人”美しすぎる少年”の呼び声に「ハードル上げないで!」安藤政信、市原隼人、三浦貴大の撮影でファースト写真集
いま最も注目を集めている若手俳優のひとり、 板垣李光人(いたがき・りひと)がファースト写真集『Rihito 18(リヒト ジュウハチ)』(SDP、17日発売)の発売日を控えた16日、リモートでマスコミの取材に応じた。「正直なまたところ、あまり実感がない」と板垣。「90何ページ全部、自分の顔っていうものがが世に出るというのがあまり実感がないです。喜びだったりうれしい気持ちはあるんですけど」。
“内縁の夫婦”役で念願の共演!長澤まさみと阿部サダヲ「本当にダメな人たち」
映画『MOTHER マザー』完成披露舞台挨拶イベントが15日、都内にて行われ主演の長澤まさみ、共演の阿部サダヲ、奥平大兼と大森立嗣監督が登壇した。
同作は『新聞記者』を手掛けたスターサンズの配給作品。17歳の少年が祖父母を殺害した実際の事件から着想を得て、既成の価値観では測れない親子の関係のあり方を問いかける衝撃作。男たちとゆきずりの関係をもち、その場しのぎで生きてきたシングルマザー秋子役に長澤まさみ。17歳に成長した息子・周平を新人・奥平大兼。秋子と内縁の夫になるホスト遼を阿部サダヲが演じる。
長澤、阿部ともに「本当にダメな人」「こんなひどい人をやったことがない」と言うほどの汚れ役に挑戦。出演を決めた理由について阿部が「長澤さんがこういう役をやったのを見たことがないなと思って。やっぱりすごいですね、長澤さんは。ラストシーンの表情はなかなかできるものではない」と言うと、長澤も「阿部さんはいつか共演してみたいとずっと思っていた方。阿部さんは何でもできるスーパーマンというイメージ」と称え合った。
岩田剛典“かつてないハードボイルドな男”に! 新田真剣佑との初共演作が公開決定
行成薫の人気小説「名も無き世界のエンドロール」が、岩田剛典と新田真剣佑の初共演で映画化されることが分かった。
原作は、新人の登竜門的文学賞とされる「第25回小説すばる新人賞」を受賞し鮮烈なデビューを飾った行成薫による同名小説。ともに親がおらず支え合いながら成長した2人の青年が、ある事件を機に、それぞれ裏社会と表社会でのし上がり、とある復讐計画を企てていく衝撃のサスペンス。
主演はEXILE、三代目 J SOUL BROTHERSのパフォーマー活動を中心に、俳優としても実績を重ねる岩田剛典。優しいマスクで女性ファンの心をわしづかみにしてきた岩田が、本作では大事な友のために裏社会に飛び込み、殺人をも厭わない“闇の交渉屋”としてのし上がっていく 男・キダ役に挑戦。今まで見たことのないほどの“ハードボイルド”な男を体現し新境地を見せる。
そのキダのパートナー・マコト役には、青春ドラマからコメディーまで数々の話題作で存在感を見せる新田真剣佑。“ある事件”をきっかけに人生を狂わされるも、キダの力を借りながら会社経営者となり表舞台でのし上がっていくストイックな男を演じる。初共演の2人が見せる、すべてを越える深い絆に注目だ。監督はドラマ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」や映画『累 -かさね』を手がけた佐藤祐市。
本作への出演について、岩田は「初共演のまっけん(新田真剣佑)は、マコトという役柄に象徴されるような天真爛漫さが印象的でした」、新田は「岩田さんとは初共演でしたが、以前、授賞式でお会いしており、今回ご一緒できて、とてもうれしかったです」と互いに初共演を喜びながら意気込みを見せている。
映画『名も無き世界のエンドロール』は2021年全国公開(エイベックス・ピクチャーズ配給)。
m-flo・LISAがエンタメで子どもたちの英語コミュニケーションを応援!ECC KIDSらとプロジェクト
m-flo・LISAが、子ども向けの英語教室ECC KIDS、マムズラボ株式会社とタッグを組んで、子どもたちの英語でのコミュニケーションを応援するプロジェクト「ECC KIDS × LISA (m-flo)コミュニケーションプロジェクト」を発足した。
スペシャがオンラインライブハウス立ち上げ! カネコアヤノ、銀杏BOYZ、くるり、Suchmoらが出演
音楽専門チャンネルのスペースシャワーTVなどのスペースシャワーがオンライン・ライブハウス「LIVEWIRE」を立ち上げる。有料課金型のライブ配信サービスで、音楽を中心とした事業を企画、運営、プロデュースしてきた経験やノウハウを活かし「withコロナ」 以降の新しい音楽体験を目指す 。
「LIVEWIRE」は7月から始動。「オープニングシリーズ」第1弾として、カネコアヤノ、銀杏BOYZ、くるり、Suchmos、中村佳穂、PUNPEEのワンマンライブが決定している。こけら落としとなる7月5日の公演はカネコアヤノが出演する。
「LIVEWIRE」では、インディーズからメジャーまで多彩なアーティストを対象に、ライブの企画・制作、撮影、配信、アーティストグッズなどのオンライン販売までのサービスを提供する。また、スペースシャ ワーの各種音楽メディアと連動して、ライブの事前・事後のプロモーションなどを行い、アーティストのライブ活動を応援。さらに、アジア圏の音楽ファンをターゲットに、国内アーティストの海外展開もサポートする。
チケットの購入など公演詳細は後日、LIVEWIREの公式サイト及びSNSで発表する。
ウィズコロナ&アフターコロナのエンタメを考える ニッポン放送で『いま、音楽にできること』第2弾
ニッポン放送は16日、エンタメ・音楽業界のトップが鼎談するラジオ特番『いま、音楽にできること』を生放送する。注目を集めた4月の放送に続く第2弾で、ウィズコロナ、アフターコロナのエンターテインメントの形について、それぞれの立場から「いま、音楽にできること」を発信する。
2時間の番組の前半部分は、『エンタメ・音楽業界トップ鼎談~いま、音楽にできること~』と題して、一般社団法人日本音楽事業者協会の堀義貴会長、一般社団法人日本音楽制作者連盟の野村達矢理事長、一般社団法人コンサートプロモーターズ協会の中西健夫会長を迎えて、今の現状について語り合うほか、「いま、音楽にできること」、日本のライブエンタテインメント産業の事業者と従事者を支援する基金「Music Cross Aid」の取り組みについて語る。
さらに小林武史、SHOWROOM株式会社の前田裕二社長がゲストとして登場し、 それぞれの立場から、これからのエンターテインメントの形について意見を交換する。
司会は、吉田尚記が担当する。
18時から放送。
長澤まさみと阿部サダヲが久しぶりの映画舞台挨拶に「この景色を一生忘れない」
映画『MOTHER マザー』完成披露舞台挨拶イベントが15日、都内にて行われ主演の長澤まさみ、共演の阿部サダヲ、奥平大兼と大森立嗣監督が登壇。舞台に立った長澤は「久しぶりなのでうれしい」と、劇場の再開と映画公開を喜んだ。
同作は『新聞記者』を手掛けたスターサンズの配給作品。17歳の少年が祖父母を殺害した実際の事件から着想を得て、既成の価値観では測れない親子の関係のあり方を問いかける衝撃作。男たちとゆきずりの関係をもち、その場しのぎで生きてきたシングルマザー秋子役に長澤まさみ。17歳に成長した息子・周平を新人・奥平大兼。秋子と内縁の夫になるホスト遼を阿部サダヲが演じる。
この日は、東京都看護協会危機管理室 新型コロナウイルス対策プロジェクトアドバイザーによる監修のもと、新型コロナウイルス感染防止対策を徹底しての実施。ソーシャルディスタンスを守り、互いに距離を空けて舞台上に立った登壇者たち。
長澤が「もしかしたら、今年は公開できないのでは…くらいに思っていたので、公開できると聞いてとてもうれしかったです。たくさんの人に待っていてもらっていると実感していた作品だったので」と笑顔。大森監督も「最近ちょっと(感染者数が)増えていますので、ただただこのまま無事公開できることを祈っています」と続くコロナの影響を案じながらも公開決定を喜び、阿部も報道陣が座る客席を眺めて「ここから見える景色を一生、忘れないと思います」と大まじめに話し、会場を笑わせた。