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坂元裕二の朗読劇、高橋一生と酒井若菜らで4月上演

2020.02.11 Vol.Web Original

 脚本家の坂元裕二が書き演出、豪華なメンバーが出演する『坂元裕二 朗読劇2020「忘れえぬ 忘れえぬ」、「初恋」と「不倫」』が4月、東京と大阪で上演されることが決定した。

 朗読するのは、これまでも上演されてきた「不帰(かえらず)の初恋、海老名SA」と「カラシニコフ不倫海峡」、それにこの公演のために書き下ろした新作「忘れえぬ 忘れえぬ」の計3作品。

 出演は、高橋一生と酒井若菜、林遣都と有村架純、風間俊介と松岡茉優の3組で、東京公演ではそれぞれが3つの作品を朗読する。

 坂元は上演にあたり「ただ往復する手紙による物語で、今回で三回目になります。これまで多くの方に朗読していただきましたが、読み手が変わるたびに、声という個性によってその色合いだけではなく、物語そのものが変わって感じらえるのが何よりの面白さです。言葉と声しかない最小限の空間に浸り、楽しんでいただければ幸いです」と、コメントを寄せている。

 東京公演は、よみうり大手町ホールで4月14~22日。大阪公演は、松下IMPホールで4月25・26日で、風間と松岡が「忘れえぬ 忘れえぬ」「不帰(かえらず)の初恋、海老名SA」を朗読する。東京公演のチケット発売は3月14日、大阪は3月22日。

 坂元はこれまで、『それでも、生きていく』『最高の離婚』『カルテット』など、数々のドラマを送り出している。

ブラピ、ホアキン…待望のオスカー受賞に感動のスピーチ

2020.02.10 Vol.Web Original

 アメリカ映画界最大の祭典、第92回アカデミー賞授賞式が日本時間10日、アメリカ・ロサンゼルスのドルビー・シアターにて行われ、外国語映画では初の作品賞に輝いた韓国映画『パラサイト 半地下の家族』をはじめ、ブラッド・ピットの俳優部門初受賞、ホアキン・フェニックスの主演男優賞初受賞など、注目すべき受賞が相次いだ。

『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』で助演男優賞を受賞し、俳優部門での初めてオスカーを獲得したブラッド・ピット(プロデューサーとして第86回アカデミー賞作品賞を受賞)は共演のレオナルド・ディカプリオとハグした後、壇上に上がり「本当にすごいことです」と感激をあらわに。「クエンティン・タランティーノは唯一無二のユニークな監督です。あなたがいなかったら映画界は違うものになったでしょう。人の一番いいところを引き出す監督です、最悪を想定しながらね。そしてレオ、君の後ろを歩いていて本当に幸せでした」と、念願の受賞に喜び、仲間や家族に感謝。

【徳井健太の菩薩目線】第52回 相談者の情報をばら撒く《占い師の老婆》の館で起きた事

2020.02.10 Vol.Web Original

“サイコ”の異名を持つ平成ノブシコブシ・徳井健太が、世の中のあらゆる事象を生温かい目で見通す連載企画「徳井健太の菩薩目線」。第52回目は、占いの館で起こった嘘のようなホントの話について、独自の梵鐘を鳴らす――。

EXILE AKIRA、台湾の子どもたちとダンス!台北ランタンフェスティバルスタート

2020.02.10 Vol.Web Original

 台湾の風物詩のひとつ「2020台北ランタンフェスティバル」が現地時間8日に台北市で開幕した。そのオープニングセレモニーにEXILEのAKIRAがゲスト出演、台湾のキッズダンサーや台湾のダンス&ボーカルグループのMAGMA(マグマ)とダンスパフォーマンスを披露した。

史上初『パラサイト』作品賞はじめ最多4冠の快挙!ポン・ジュノ監督のスピーチに会場総立ち

2020.02.10 Vol.web original

 第92回アカデミー賞授賞式が日本時間10日、アメリカ・ロサンゼルスのドルビー・シアターにて行われ、韓国映画『パラサイト 半地下の家族』のポン・ジュノ監督が国際長編映画賞、脚本賞、監督賞、そして最高賞となる作品賞を受賞。アジア映画の作品賞受賞は史上初の快挙となる。

 脚本賞に続き、国際長編映画賞受賞のスピーチでポン監督は「外国語映画賞から国際長編映画賞に今回から名前が変わり、その最初の受賞ができて光栄です」と語り「ここに来ているすばらしい俳優、そしてすべての技術者に感謝します。明日の朝まで飲もうと思います」と話し会場を笑わせた。

松たか子、米国アカデミー賞で世界9カ国のエルサと主題歌熱唱

2020.02.10 Vol.web original

 第92回アカデミー賞授賞式が日本時間10日、アメリカ・ロサンゼルスのドルビー・シアターにて行われ、『アナと雪の女王』シリーズの日本語吹き替え版でエルサの声を演じる女優・松たか子が、歌曲賞にノミネートされていた『アナと雪の女王2』の主題歌「イントゥ・ジ・アンノウン~心のままに」をイディナ・メンゼルほか世界9カ国のエルサ役とともに熱唱した。

 授賞式前、レッドカーペットに登場した松は「自分以外のエルサと一緒にいるってこと、そうそうあることではないので、とっても貴重な時間、不思議な奇妙な時間です。楽屋がエルサだらけでキャッキャと言ってます」を楽屋の様子を明かし、「みんなで“すばらしい経験よね”と喜んでいて、明るくて気遣い合って、プリンセスをやった人の優しさにあふれています。なるほど、こういう人たちがやってたんだと勉強させてもらいました」と話した。

 歌曲賞は『ロケットマン』が受賞した。
 
「第92回アカデミー賞授賞式 ダイジェスト」は2月16日20時15分よりWOWOWプライム 他にて放送(字幕版)。

「MADKID」が早くも東名阪でライブツアー

2020.02.10 Vol.727

 4月1日にニューシングル「来・来・来」を発売する、唯一無二のライブパフォーマンスで人気の5人組ダンス&ボーカルユニット「MADKID(マッドキッド)」。早くも6月に東名阪ライブツアー「来・来・来」開催が決定した。東京会場は恵比寿・LIQUIDROOMで、1月にオープンした公式モバイルファンクラブ「MADKID OFFICIAL MOBILE FAN CLUB」の抽選先行は2月13日まで(各公演1人2枚まで)。2020年も進化し続ける「MADKID」から目が離せない!

キスマイの横尾、宮田、二階堂、千賀の舞台開幕!「最後までやり切りたい」

2020.02.09 Vol.Web Original

 キスマイこと、Kis-My-Ft2のメンバー4人が主演する舞台『〇〇な人の末路~僕たちの選んだ××な選択~』が9日、東京グローブ座で初日を迎えた。同日、初日公演前にプレスコールが行われ、主演するKis-My-Ft2の横尾渉、宮田俊哉、二階堂高嗣、千賀健永が取材に応じた。千賀は「つまずくこともあるかもしれないですけど最後までやり切りたい。たくさんのみなさんに笑顔を届けられると思うので見に来て」と、アピールした。

岡村隆史『麒麟がくる』で神出鬼没な農民!「大河には魔物がいる」

2020.02.09 Vol.Web Original

 大河ドラマ『麒麟がくる』で岡村隆史が演じている三河の出身の農民、菊丸が神出鬼没でミステリアスだ。明智光秀やその周辺でピンチが訪れると、ふらっと現れると、すっと救いの手を差し伸べる。

漫画家の浜田ブリトニーが漫画を通じた世界平和の実現訴える

2020.02.08 Vol.Web Original

外国人観光客へ漫画を通じた“おもてなし”

 タレントで漫画家の浜田ブリトニーがトータル・プロデュースする、外国人観光客へ向けての「プロ漫画家による漫画作画体験教室」(J-MANGA~Direct Lesson&Fan Meeting)が2月8日、都内で開催された。

 これは東京オリンピック・パラリンピックに向けての外国人観光客が3400万人と予測される中、漫画に特化した形で外国人への「おもてなし」をしていこうという試み。

 この漫画教室は「60分であなたの4コマ漫画が描ける」をコンセプトに浜田ら現役の漫画家が直接指導。その中で文化交流を図っていく。

 浜田は教室の前に行われた会見で「日本の漫画はとても魅力的。私なりのおもてなしを外国人観光客にするとしたら、やはり漫画。外国人の観光客の方に漫画の魅力を伝えることが今、私にできることかと思った。この授業で皆さんが漫画を描けるようになって、漫画という日本の文化をそのままお土産のように持って帰って、いろいろな国で発信してくれれば、もっと漫画の文化が広がるんじゃないかと思う」などと今回の漫画教室開催の意義を語った。

ロバート秋山、本気のネコ顔メイクで『キャッツ』応援上映に登場「本国もがんばれ」

2020.02.08 Vol.web original

 
 公開中の映画『キャッツ』応援上映イベントが8日、都内にて行われ、日本語吹き替え版に出演する秋山竜次(ロバート)と高橋あず美が登場。グルメな紳士猫バストファー・ジョーンズの声を務める秋山は本気のネコ顔メイクで会場を盛り上げた。

 ミュージカルの金字塔「キャッツ」を『レ・ミゼラブル』のトム・フーパー監督が実写化した話題作。 日本では初週3日間(1月24日~26日)で動員25万9876人、興行収入3億5443万3600円という興行成績を記録するなど大ヒット中。

 この日は、日本語吹き替え版でグリザベラ役を務める高橋がで名曲「メモリー」を熱唱。迫力の生歌披露に、会場からも「ブラボー!」「すばらしい!」と歓声が上がった。

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