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FANTASTICS 中尾翔太さん死去 3月から胃がん治療のため活動を休止

2018.07.08 Vol.Web Original

 闘病中だった「FANTASTICS」のパフォーマー中尾翔太さんが6日、亡くなったことが分かった。22歳だった。

 8日、グループが所属するLDH JAPANは、公式ウェブサイトで「FANTASTICS 中尾翔太を応援してくださる皆様へのお知らせ」を公開。その中で「今年3月に活動の一時休止を公表して以降、病気治療に専念しご家族のご看病のもと、懸命に病と闘ってきましたが、7月6日、誠に残念ながら永眠致しました」と報告した。

 中尾さんは、昨年末に体調不良を覚え、今年3月には胃がんを公表。治療のために活動を一時停止していた。「絶対に勝ちます! 待っていてください!」と力強いコメントを発表していた。

 EXILE HIRO、「FANTASTICS」のメンバーは中尾さんの早すぎる死を悼み、LDH JAPANの公式ウェブサイトにコメントを寄せている。

 葬儀は、親族、LDH所属メンバー、スタッフ関係者で行う。後日、お別れの会を行う予定。

 

ナゾなのに「なんか分かる!」話題の展覧会&映画で「縄文」にハマってみた!

2018.07.08 Vol.web original

 縄文と聞いて思い浮かべるものといえば、竪穴式住居、火焔土器、遮光器土偶くらい…という人は多いのでは。1万年近く続いたにも関わらず、実はいまだに多くの謎に包まれている縄文時代。そんな縄文の知られざる魅力に迫る特別展 『縄文―1万年の美の鼓動』が上野の東京国立博物館で開催中。早くも大きな話題を呼んでいる。

復活のEXILE、15人で輝く!

2018.07.08 Vol.703

 EXILEが本格再始動だ。25日に最新アルバム『STAR OF WISH』をリリース、そして9月からはドームツアー「EXILE LIVE TOUR 2018-2019 “STAR OF WISH”」 がスタートする。EXILE TRIBEを束ねる長、EXILEがリアルに動き出す。

 新メンバーの加入、オリジナルメンバーのパフォーマー勇退などここ数年間で、グループの歴史のなかでも大きな変化を経験。ボーカルATSUSHIの留学を機に、2016年8月31日から充電期間に入り、メンバーは、EXILE THE SECOND、三代目J Soul Brothers 、GENERATIONS、FANTASTICSなど別グループの活動に力を入れたり、音楽以外の分野で力を発揮して、個々に自分自身を磨いてきた。

 そのあいだ、メンバーそれぞれの心に常にあったのは「For EXILE」(EXILEのために)という想い。2018年に再び集まるという約束を胸に、自らが輝くスターになるべく突き進んできた。

 25日リリースする最新アルバム『STAR OF WISH』には、これまで彼らが経験し、世に提示してきた変化や進化とは別の、新しいスタート感がある。アルバムのタイトルからは脈々と流れるEXILEイズムを強く感じるし、ファンが期待するEXILEらしさもしっかりと反映されている。ただ、収録されている楽曲群には明らかなフレッシュさがある。過去と現在がつながって、未来へと向かう作品。メンバーや構成、歩み方は変わっても、EXILEが揺るぎないグループであることには変わりないと証明しているかのようだ。

 現在、9月に開幕が迫ってきた全国ツアーに向けて、準備を始めている。輝く15人が集結して繰り広げるステージは、EXILEがEXILE TRIBEのなかで明らかに別格であることを広くアピールするものになるはずだ。

 メンバーは新しいスタートに際して「今はワクワクしかない」と口を揃える。グループを率いるAKIRA、そしてNESMITH、世界にインタビューした。

葉加瀬太郎 50歳を記念した新しい夏フェスをスタート

2018.07.07 Vol.708

 ヴァイオリニストの葉加瀬太郎が新しい夏フェス「葉加瀬太郎サマーフェス’18 〜50thanks evolution〜」を開催する。50歳を迎え、16年続けてきた「情熱大陸スペシャルライブ」がエヴォリューション(進化)! さらに豪華な出演ラインアップでこの夏一番のステージを展開する。フェスは東京と大阪2会場で開催。東京公演1日目に出演するのは、藤井フミヤ、KANと山崎まさよしのユニット・YAMA-KANやKICK THE CAN CREWら。2日目には、さだまさし、槇原敬之、KRYZLER&KOMPANYらが参加。葉加瀬は両日ともに出演する。出演アーティストは今後も順次発表される。

一宮市がdance earthとダンスで協定 教員向けにレッスン

2018.07.07 Vol.708

 一宮市は3日、EXILE ÜSAが代表を務める株式会社dance earthとダンス教育に関する協力協定を結んだ。

 ダンスは中学で必修化され、小学では表現運動として取り入れられており、EXILEメンバーのÜSAが、小中学校の教員向けにダンスレッスンなどを実施する。

 一宮市の夏の風物詩「おりもの感謝祭一宮七夕まつり」に2016年、2017年の2年連続でゲストとして参加したのをきっかけに今回の協定が持ち上がった。

 市役所で行われた協定締結式に中野正康市長と共に出席したÜSAは「二度の七夕まつりに参加した事で、一宮のダンスの熱を感じている。教育現場でダンスを楽しめるように協力したい」と話した。自治体と協定を結ぶのは福岡市に次いで2例目。期間は2019年度末まで2年間でダンサーを学校へ派遣したり、教員との意見交換会の開催も検討されている。

【インタビュー】アメリカの性差問題に一石を投じたテニス男女対決!

2018.07.07 Vol.708

 1970年代に“女性対男性”による性差を超えたテニスの試合が実際に行われた。女子テニスの世界チャンピオン、ビリー・ジーン・キング29歳と、元男子チャンピオンのボビー・リッグス55歳の戦いを映画化したのは『リトル・ミス・サンシャイン』のヴァレリー・ファリス&ジョナサン・デイトン監督。

「作品の話が来たとき、ちょうど大統領選が始まっていて、初の女性大統領を目指すヒラリー・クリントンが男性候補と戦う状況と同様に、時代を反映するものとして大きな注目を集めるだろうと思ったんです」とヴァレリー。ジョナサンも「まさかのトランプ政権後の公開になってしまいましたが(笑)」

 ビリー・ジーンを演じるのは『ラ・ラ・ランド』のエマ・ストーン。ボビーを演じるのは個性派俳優スティーブ・カレル。スティーブ演じるボビーの、女性に対するセリフの数々は現代だったら大ヒンシュク間違いなし。「本当にそうですよね(笑)。でも我々は彼を単なる悪役として描くつもりはなく、スティーブもボビーを内面から演じてくれました。おかげで単なる女性対男性の映画ではなく、いろいろな立場の人がいろいろな目線で考えることができる映画になったと思います」とジョナサン。実はプライベートでは夫婦でもある2人。「ウチは些細な対立は日常茶飯事だけど、すぐに解決できるわ」とヴァレリーが言えばジョナサンも「僕らの場合はバトルではなく議論だからね(笑)」、「日本では街を歩いていてもみんな優しくて他者への気遣いを感じる。今アメリカはすごくみんなピリピリしてるの」とヴァレリー。「大統領が率先して日々SNSで意地悪なことをつぶやいてるからね。影響されて批判ばかりする人が増えているんだ」とジョナサン。批判と対立にとどまっていては何も解決しない。「世の中をよくする責任は男女両方に等しくあるんだしね」

フジロック、最終ラインアップ&タイムテーブルを発表

2018.07.06 Vol.Web Original

 フジロックフェスティバルは6日、最終ラインアップとタイムテーブルを発表した。

 ラインアップに加わったのは2組。浅井健一 & THE INTERCHANGE KILLSとFRONTIER BACKYARDで、ともに最終日となる29日に出演する。

 また、ニューカマーの登竜門的なステージ「ROOKIE A GO-GO」ヘの出演アーティスト15組、今年注目のエリアUNFAIRGROUNDに出演するDJも発表された。

 待望のタイムテーブルも発表になった。

 開催日まであと少し。今週末は、タイムテーブルを見つめながら自分にとってベストなフジロックスケジュールを組む人も多そうだ。

RIZINの髙田延彦統括本部長がベルギー戦をずばり的中

2018.07.06 Vol.708

 W杯決勝トーナメント1回戦「日本vsベルギー」戦を前にさまざまなメディアで試合結果の予想がなされた。RIZINの髙田延彦統括本部長も試合前日の21時から生配信された『髙田横粂の世相談義』(FRESH!)内で「2−3で日本が敗れる。日本で得点するのは乾と吉田。キーマンは原口」と予想。

 日本は乾と原口が得点をあげ、吉田は英メディアではマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に選ばれる活躍を見せるなど、ほぼ的中。試合展開についても「最強のベルギーに対して互角の勝負をする。後半の35分くらいまでは同点なんだけど、そこで一発もらっちゃう」などとこちらも見事に読み切った。

【夏フェス】どのフェス行くかもう決めた?(2) DANCE EARTH FESTIVALの魅力をEXILE ÜSAに聞く!

2018.07.05 Vol.Web Original

 早々に梅雨も明けて夏フェスにぴったりな太陽が照りつける毎日だ。7月に入ると毎週末どころか毎日夏フェスの勢いで、夏フェスシーズンに突入する。14日からの3連休に注目したいのが「DANCE EARTH FESTIVAL 2018」だ。「ダンスでアースをハッピーに」という想いのもと、EXILE ÜSAが率いるDANCE EARTHが展開している。3回目の開催となる今年は、開催時期が7月に移動し、3デイズでの開催と規模も大きくなった。今年の見どころなどを、EXILE ÜSAに聞いた!

尾上右近、初めての現代劇が開幕控え「精神的にはオーバードーズ」

2018.07.05 Vol.Web Original

 尾上右近が初めて現代劇に挑戦する舞台『ウォーター・バイ・ザ・スプーンフル~スプーン一杯の水、それは一歩を踏み出すための人生のレシピ~』(6日開幕)の公開最終リハーサルが5日、新宿の紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYAで行われ、終了後、尾上らキャストが取材に対応した。
 
 最終リハーサルを終えた感想を聞かれた尾上は、「僕個人としては初めての現代劇。ゲネプロという経験もほとんど初めてで、厳しい空気を感じながら、緊張といろんな意識といろんなことが混ざって……。今日はとにかく正気の沙汰ではなく、精神状態としては“オーバードーズ”という状態」と、自分の役どころに寄せてコメント。そのうえで、「お稽古して、みんなで作り上げたことを守りながら、自分の感情というものものせて、踏み出してみようという気持ちで明日(初日)を迎えたい」と、意気込んだ。尾上は、幼少時代に実母からネグレクトを受けて育ったトラウマがあり、戦争がきっかけで薬物依存症になった過去を持つ青年を演じる。

EXILE AKIRAが初の自叙伝を出版! 下積み時代、EXILEの裏側も語る

2018.07.05 Vol.Web Original

 EXILE AKIRAが初の自叙伝『THE FOOL 愚者の魂』(毎日新聞出版)を出版することが分かった。4日、自身が所属するLDH JAPANが発表した。発売は8月下旬。

 本書では、今まで語ってこなかった幼少期からEXILE加入までの詳細、EXILE加入後の12年間を綴る。幼少時のエピソードから、自身が「記憶から抹消してしまいたい黒歴史」まで、「何者でもなかった」時代の葛藤や焦燥、嫉妬、EXILEへの想い、覚悟、決断などを赤裸々に語っている。撮りおろしフォト30点以上も収録されている。

 初の自叙伝出版に際して、EXILE AKIRAが寄せたコメントは以下の通り。 

【EXILE AKIRAコメント】
 これまでの写真集やフォトエッセーとは違い、毎日新聞出版さんから「自叙伝」の出版のお話をいただき、その熱量に感動し、過去を赤裸々に語ることを決意しました。

 EXILEとしての激動の12年間の裏側や、EXILEの活動をしていくうえでの様々な葛藤や心境の変化、自身の挫折をはじめ、EXILEという輝かしいイメージとはかけ離れた僕の泥臭い生き様など、自身の36年間の人生すべてをさらけ出しました。

 以前の自分でしたら、ここまで赤裸々にさらけ出すことはありませんでしたが、今の僕の年齢や置かれている環境、そして、これからのEXILEを自分たちで創造し、引っ張っていく立場になったからこそ、今回、全てをさらけ出せたのかなと思います。

 同時に、今と昔では自身を取り巻く環境は大きく変わっていますが、自身の人生の選択の仕方や、夢や目標に向かっていくスタンス、生き様は変わっていないと、本書を執筆していくなかで改めて気付くこともありました。そして、一度自分のなかでいい意味で区切りを打つことができ、ネクストステージへと進むことができると思いました。

 EXILEとして個人として、今後も挑戦を止めることなく、そしてこの自叙伝をキッカケに、さらに飛躍できるよう未来を切り拓いていきたいと思います。

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