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映画祭開幕を彩る“ウタモノガタリ”『ウタモノガタリ―CINEMA FIGHTERS project―』6.22(fri)公開

2018.06.09 Vol.707

 米国アカデミー賞公認の国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)』とLDH JAPANのコラボで生まれたオムニバス映画第2弾『ウタモノガタリ―CINEMA FIGHTERS project―』がいよいよ公開!

 6月22日の全国公開を前に同映画祭でプレミア上映されるが、公開前にいち早く本作を見たいファンが殺到。すでに満席状態という注目度の高さ。

 本作はSSFF & ASIAに縁のある6名の監督たちが、EXILE TRIBEの楽曲をはじめ数々のメジャーアーティストの作詞を手がける小竹正人氏の世界観を、6編のショートフィルムで表現するという企画。

 第2弾となる本作では、第56 回日本映画監督協会新人賞を受賞した松永大司監督作『カナリア』に TAKAHIRO、『舟を編む』(2013)で第 37 回日本アカデミー賞最優秀作品賞最優秀監督賞を受賞した石井裕也監督作『ファンキー』に岩田剛典、『0.5 ミリ』で第39回報知映画賞作品賞を受賞した安藤桃子監督作 『アエイオウ』に白濱亜嵐、『663114』がベルリン国際映画祭で Special Mention を受賞した平林勇監督作 『Kuu』に石井杏奈、山口乃々華、坂東希、SSFF & ASIA で4度「観客賞」を受賞している Yuki Saito 監督作『Our Birthday』に青柳翔、映画『こころ、おどる』で SSFF & ASIA 2015「ジャパン部門」にて優秀賞を受賞した岸本司監督作『幻光の果て』に山下健二郎らに加え、映画界を代表する俳優たちが結集。

 6つの詩から生まれた6つの新たな楽曲は、EXILE TAKAHIRO、 三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE、GENERATIONS from EXILE TRIBE、JAY’ED & 鷲尾伶菜、DANCE EARTH PARTY、DEEP という超豪華な6組のアーティストたち。詩と音楽、映像が融合し、さらなる化学変化を生み出す珠玉のショートフィルム6本が集結。

【インタビュー】小澤雄太が最新主演舞台で壬申の乱「前提、覆したい」

2018.06.08 Vol.Web Original

 小澤雄太(劇団EXILE)の最新舞台『暁の帝~壬申の乱編~』が27日、幕開けする。古代最大の内乱とされる「壬申の乱」を描く古代エンターテインメントで、小澤が演じるのは大海人皇子(おおあまのおうじ)。古代ならではの少し混乱した人間関係のなかで内乱を起こすという役どころだ。小澤は「前提を覆す作品にしていきたい」と、意気込んでいる。

『ピース・ニッポン』試写会に10組20名 

2018.06.08 Vol.web Originalb

 日本人がまだ知らない、本当の日本の美しさに迫る! 日本の絶景と精神が凝縮された映像美あふれるドキュメンタリー。

 日本には、数年間に1度だけしか出会えない、神々が宿る美しい瞬間がある。8年もの歳月をかけて、その瞬間を追い求め、全国47都道府県・200カ所以上で撮影された映像を厳選し、4K解像度で映画化。紅葉のなか虹色に輝く那智の滝、雲海に浮かぶ竹田城、そして熊本地震により崩落する前の天空の道…。後世に遺したい景色を厳選した、日本絶景旅行!

 本編では、神道と仏教が混交していく中で日本人が持つようになった特有の精神や自然感にフォーカスする「日本人 の精神」、世界に類を見ない豊かな気候風土が生み出す変化を巡る「日本の四季」、そして日本列島を南から北へ、簡単には出会うことができない奇跡のような瞬間を紡いでいく「一期一会の旅」の3部構成で、日本の美しさを再発見することができる。

 ナビゲーターには小泉今日子と東出昌大。 監督は映画『TAJOMARU』のほか、今井美樹、布袋寅泰、GLAY、といった多数の有名アーティストの音楽クリップを手掛けてきた中野裕之。音楽は海外でも高い評価を受けているアンビエント・アーティストの岡野弘幹。さらに劇中には細野晴臣『悲しみのラッキースター』、竹内まりや『いのちの歌』などの名曲が散りばめられている。

 7月14日より新宿バルト9他、全国公開。

<試写会の応募について>
【応募の〆切】2018年6月12日(火)
【日時】6月21日(木)18時30分〜
【会場】神楽座(飯田橋)

以下のリンクのフォームからご応募ください。
http://www.campaign-kenshou.com/campaign.php?id=3280

錦織一清演出のミュージカル「人間が変わっていくさまを描く」

2018.06.08 Vol.web Original

 錦織一清が演出するミュージカル「GRIEF7」の製作発表会が8日、都内の会場で行われ、錦織をはじめ、キャストのカラム、碕理人、SHUN、加藤良輔、米原幸佑が登場した。

 同作は「7つの大罪」をモチーフにしたオリジナル作品で、野村桔梗の原作を三浦香が脚本化。

 錦織は「ちょっと前まで僕もこっち側(キャスト側)にいたんじゃないかと思っているんですけど」と会場を笑わせると「僕もしょっちゅう後輩とやらせてもらうんですけど、若い人とやるのは大変面白く、気持ちだけはいつでも若くいられるのでありがたいですね」とフレッシュなキャストに目を細めていた。

 また、キャストに期待することを聞かれると「役作りというより、まだまだみんな若いので、それぞれのキャラクターや個性を尊重したい。自由に楽しく、自分を見つけることを目標にやって欲しいです」とコメント。作品については、「社会派のミュージカルで、ダークサイドの作品。そこをミュージカルという華やかな場所でどう演出していくかが僕の中のテーマになっている。若くても大人でも人間は欠落している部分がある。その欠落した人間同士が、紆余曲折もありながら成長していく話です。そんな人間が変わっていくさまを大切にしながら、かつ楽しめるものにしたい。一度見たぐらいじゃ分からないものを作りたいと思います」と意気込みを語った。

【キャストのコメント】

カラム「今回素晴らしいキャスト、そして演出の錦織さんと一緒に舞台ができるのは光栄で胸がいっぱいです。今回はアイドルグループのメンバーの役で、自分自身も大国男児という韓国のアイドルグループのメンバーなので、だからこそ分かることを表現したい。こういう役は初めてだけど、やってみたかった役なのでとても楽しみです」

米原「前々から製作の人とこういう話をやりたいと言っていた。そこから発展し、演出に錦織さんを迎えてミュージカルという形になり、とてもワクワクしています。錦織さんにいろいろ教えていただき、素晴らしいショーを見せられるように頑張っていきたいと思います」

加藤「オリジナル作品ということで、僕らが最初に作るものになる。最高のエンターテインメントをお届けしたいと思います」

碕「僕の演じる役の、親に捨てられた悲しみや孤独をうまく表現したい。また、他の人たちとの関係性も見どころです。話自体は重たいものですが、それを歌とダンスで華やかに演じたいです」

SHUN「こういう素敵な作品に出演できることをうれしく思います。サムという役の強い部分や、逆に弱い部分を精一杯サムとして生きて、みせていきたいと思っています」

「GRIEF7」は7月26~31日まで、俳優座劇場(六本木)で上演される。

【明日は何を観る?】『Vision』

2018.06.08 Vol.707

 紀行文を執筆しているフランスの女性エッセイスト・ジャンヌは、通訳兼アシスタントの花と奈良の神秘的な森を訪れる。彼女は薬草の一種で、幻の植物“Vision”を探している。森で生きる山守の無口な男・智と出会い、心を通わせていくが…。

監督:河瀨直美 出演:ジュリエット・ビノシュ、永瀬正敏、岩田剛典他/1時間50分/LDH PICTURES配給/全国公開中 http://vision-movie.jp/

彼らが盗みたかったのは、家族の絆。『万引き家族』

2018.06.08 Vol.707

 第71回カンヌ国際映画祭コンペティション部門にて、最高賞のパルムドールを受賞した是枝裕和監督最新作。日本人監督の最高賞パルムドール受賞は、1997年の今村昌平監督の『うなぎ』以来、21年ぶりの快挙。また是枝監督作品としては『海街diary』以来3年ぶり5回目のコンペティション部門出品にして、初めてのパルムドール受賞ということもあり、大きな話題を呼んでいる。『海街diary』『そして父になる』など、さまざまな家族を描き続けてきた是枝監督が、新たに見つめたのは“万引き”でつながる一家の物語。

 息子に教えられることは盗みしかないが、情が深く憎めない父親・治にリリー・フランキー。治が連れてきた少女に愛情をかけることで癒されていく妻・信代役に安藤サクラ。信代の妹・亜紀役に松岡茉優。ひょうひょうとしながらも家族のまとめ役となっている祖母・初枝役に樹木希林。治と信代の長男・翔太役に本作で注目を集めた城桧吏。ほか、池松壮亮、池脇千鶴、柄本明ら実力派が脇を固める。

 一見、貧しいながらも幸せな一家。しかし物語が進むにつれて、彼らの秘密、そして本当の思いが明らかになっていく。家族をつなぐのは、何なのか…見た者それぞれが自分に問いかけずにいられない。

STORY:高層マンションの谷間にポツンと取り残された今にも壊れそうな平屋に、治と信代の夫婦、息子の祥太、信代の妹の亜紀の4人が転がり込んで暮らしている。彼らの目当ては、この家の持ち主である初枝の年金。足りない分は万引きでしのぐ。そんな暮らしをしながらもなぜか家には笑いが絶えない。ある日、近所の団地で締め出され震える幼い女の子を見つけた治は見かねて家に連れ帰る。

監督:是枝裕和 出演:リリー・フランキー、安藤サクラ、松岡茉優、池松壮亮、城桧吏他/2時間/ギャガ配給/全国公開中  gaga.ne.jp/manbiki-kazoku

岩田剛典が新CMで愛の告白「一緒に暮らそう」

2018.06.07 Vol.Web Original



 岩田剛典がイメージキャラクターを務める求人サイト「バイトルNEXT」の新CMの放送が11日からスタートする。CMで岩田は「正社員に、なる」という決断をする男性を熱演。CMは2パターンあり、「どしゃぶり」篇では、激しい雨に打たれながら「一緒に暮らそう。」と恋人に呼びかける。もう一篇は母親に電話をかけるというもの。

 CMのオンエアに先立ち、YouTubeのバイトル公式チャンネルではCM本編とメイキング映像を配信している。

EXILE TETSUYAが最終講義「プライドを持って、その場所を輝かせて!」

2018.06.06 Vol.Web Original

 本紙コラムニストのEXILE TETSUYAが淑徳大学人文学部表現学科でおこなっている「現代表現論」の講義が5月31日で最終回を迎えた。

 今年度は集中した内容で、座学1回、ダンスで体を動かして表現をする実技3回のトータル4回で完結。これまで課題曲である『DANCE PARTY Part 2~Music Bird~』に合わせて踊りながら、振り付けと、「ランニングマン」「クラブステップ」といった基本ステップやアイソレーションといった技術を習得してきた。最終回にはスペシャルゲストとしてGENERATIONSの小森隼も参加して、ダンスを完成させた。

「今日のテーマは“役割”とか“役割分担”。それを頭に入れておいて!」とTETSUYA。これまでとは違う厳しい口調だ。「今日は(ダンスを)どうしても完成させましょう!」と、生徒たちに呼びかける。

関口メンディーが始球式「次回は140キロ投げたい!」

2018.06.06 Vol.web original

 EXILE/GENERATIONS from EXILE TRIBEの関口メンディーが5日、東京ドームで行われたプロ野球交流戦・巨人対楽天戦で始球式を行った。

 会場に関口の名前がアナウンスされると、全身を巨人のユニホームで身をまとった関口が登場。左手首には、阿部慎之助選手からプレゼントされたリストバンドを着け、気合い十分でマウンドにあがった。

 緊張した表情でセットポジションをとると、プロ顔負けの豪快な投球を披露。133キロのストレートを真ん中やや高めに投げ込み、会場に詰めかけた観客をどよめかせた。大記録達成にも「2週間前から野球教室にも行って練習して、140キロを目指していた」と悔やんだ表情を見せながら、6歳から高3までの野球経験をもつ関口は「当時は130キロくらいでしたので、現役の時より急速はあがっています」と、集まった報道陣の笑いを誘った。

 自己採点を聞かれると「緊張もあったのですが良いコースに投げられて、室伏広治さんが持つ131キロの記録を越えられたので70点」と辛口採点。「やっぱり140キロを出したいので、また練習して戻ってきたいです」とリベンジを誓った。

鈴木伸之、胸キュン朝キス動画で「ひょっこりはん」!?

2018.06.05 Vol.Web Original

 鈴木伸之(劇団EXILE)が歯磨き粉「DENTISTE’(デンティス)」のイメージキャラクターに就任、5日、都内で行われた就任イベントに出席した。

 鈴木は、同商品の新キャンペーン「#究極の朝キス動画 presented by DENTISE’」で、クールな彼、無邪気な彼、甘え上手な彼という3パターンの「究極の朝キス」シチュエーション動画に出演している。

 いずれのシチュエーションの撮影も楽しく撮影できたそうだが、気に入っているのは『クールな彼編 #行ってきますのキス』。

「(動画の)一番最後、(部屋を)出て行ったと思ったら戻ってくるんですが、それが“ひょっこりはん”に似ていて。……僕も“ひょっこりはん”させてもらったんですが現場の感じは薄っすら笑いがある程度でした」
 
 自分自身が「クール」「無邪気」「甘え」のどの彼タイプとの質問の答えもまた「クールな彼」。

「朝、支度をバタバタするタイプなので“クールな彼”が似ているかも。結構ギリギリで準備するタイプなので、私生活でも今後ひょっこりはんする機会があるかもしれません」と、笑った。
 
 理想の朝キスはシチュエーションについては「あこがれるのは行ってきますのキス。すごくいいですよね」と、照れ笑いしていた。
 
「DENTISTE’(デンティス)」は、長時間の口臭予防ができる歯磨き粉。日本はもちろん、世界22カ国で販売されている。

椎名桔平も監督もメロメロ! 「原田知世さんは本当にきれい」

2018.06.05 Vol.web original

 

 WOWOW『連続ドラマW 不発弾~ブラックマネーを操る男~』の完成披露試写会が4日、都内にて行われ、主演の椎名桔平と、共演の黒木メイサ、宅麻伸、原田知世、奥田瑛二と星野和成監督が登壇した。

『震える牛』『血の轍』のベストセラー作家・相場英雄が、日本経済界の闇に迫る社会派傑作小説を映像化。経済界の裏で暗躍する主人公を演じた椎名は「20代後半から50代後半までを演じたのですが、午前中に32歳を演じ午後からは48歳、そしてまた30代に戻るというようなめまぐるしい撮影でした」と振り返った。

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