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青柳翔 主演『たたら侍』本予告映像解禁

2017.02.21 Vol.684

 青柳翔(劇団EXILE)、AKIRA(EXILE/EXILE THE SECOND)、小林直己(EXILE/三代目J Soul Brothers)らが出演することで話題の映画『たたら侍』の本予告映像が解禁された。

 今作は「本物の日本を世界へ」という想いのもと、EXILE HIROが映画初プロデュースを手掛けた原作なしのオリジナルストーリー。津川雅彦、奈良岡朋子、山本圭、高橋長英、笹野高史、品川徹、宮崎美子といった日本映画の原点を知る名優が脇を固め、戦国時代の島根・奥出雲の村を舞台に、伝統を継承し守ることを宿命付けられた青柳演じる主人公「伍介」が、葛藤や挫折を通して真の「侍」へと成長していく姿を描いた本格時代劇だ。

 今回解禁された約60秒の本予告映像では、青柳演じる主人公・伍介が、村を守りたいという強い意志が故、小林が演じる新平と対立するシーンや、乱世の現実を目の当たりにした伍介の運命を悟るかのように語りかける、奈良岡が演じる三洲穂のセリフが心に響く。ほかにも、AKIRAが演じる尼子真之介の殺陣や、津川、品川、山本、でんでんといった脇を固める豪華キャスト陣らのシーンも。また、EXILE ATSUSHIと久石譲による主題歌『天音(アマオト)』も映画の世界観を彷彿とさせる内容となっている。

 昨年9月にカナダで開催された「モントリオール世界映画祭」での「最優秀芸術賞」受賞をはじめ、アメリカ、イギリス、インドなど、海外の映画祭で高い評価を受けている『たたら侍』は、5月20日より新宿バルト9・TOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開される。

関ジャニ丸山 映画の撮影は「順調です!」

2017.02.21 Vol.684

 関ジャニ∞の丸山隆平が21日、11月公開予定の主演映画『泥棒役者』について語った。撮影について聞かれた丸山は「順調です。11月公開です。プレミアムフライデーに見に来てください!」と話した。この映画には、宗教団体「幸福の科学」への出家による騒動で注目を集めている清水富美加も出演する予定だった。

 この日丸山は、関ジャニ∞のメンバーとともに、都内で行われた「プレミアムフライデー ナビゲーター就任イベント」に出席した。「プレミアムフライデー」は月末の金曜日に早めに仕事を切り上げて、ゆったりとした時間を過ごそうという試み。今月24日からスタートする。

嵐が新CMで人間パズドラ「言うのは簡単……」

2017.02.20 Vol.684

 嵐の二宮和也と松本潤が20日、都内で行われたゲーム「パズル&ドラゴンズ」5周年記念に関する記者発表会に主席した。

 発表会では、5周年のアニバーサリーに合わせてオンエアされる、嵐が出演する新CMも初披露。メンバーが巨大なドロップを流れるように受け渡していくというもので、撮影はほぼワンテイクで行われている。

 アイデアは「パズル&ドラゴンズ」を提供するガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社の森下一喜代表取締役社長CEOの「いつか人間パズドラみたいなものをやってみたいと思っていた」というアイデアを反映したもの。

 撮影の裏話を聞かれて「言うのは簡単だなってことです、本当に」と、二宮。撮影は20回ぐらい行ったそうで、「結構やったんですよ、できなかったらできたでもう一回やろう、できらできたでもう一回やろうというマインドがある」と、話した。

 撮影当日は、メンバーの櫻井翔の誕生日だったそう。出演したマーチングバンドが「ハッピーバースデー」の生演奏やチアのチームが盛り上げてくれたとそうで、松本は「おしゃれな現場でした」と、笑顔を見せた。

 CMは21日から放映スタート。

ドラマ『弱虫ペダル』の小越勇輝「全力でペダルを回していく」

2017.02.20 Vol.684

 BS スカパー! オリジナル連続ドラマ『弱虫ペダル』のブルーレイ&DVD発売記念イベントが18日、都内で行われた。イベントでは、続編の放送に先立ち3月に特別番組を放送すること、その番組内で続編キャストが発表されることも明らかにした。

 イベントには、主演の小越勇輝を始め、木村達成、深澤大河、郷本直也、平井浩基、滝川英治、青木空夢が登壇。「朝一のロードレースが辛かった」など撮影時を振り返った。

 盛り上がりを見せたイベントは続編への力強い後押しにもなったよう。続編は見どころも多いインターハイ編となる。

 小越は「前作もそうですが、今作も各所から注目をしていただき、すごく幸せです。同時にプレッシャーもありますが、次に向けてまた素敵なドラマ「弱虫ペダル」にします。また皆様に熱い作品を届けられるように全力でペダルを回していくので、楽しみに待っていてください」と、熱弁した。

 続編ドラマは、BSスカパー!にて2017年放送予定。特別番組『ドラマ「弱虫ペダル」1泊2日ホンネ旅 ~総北&ハコガク 旅に出たらこうなったスペシャル~』は、同局で3月29日午後11時から放送。

海外からのお客さん、いらっしゃい! 羽田空港で銭湯文化をPR

2017.02.20 Vol.684

 イベント『羽田空港から銭湯文化を世界に発信!2017 ~みんなでSENTOをもりあげよう!~』が18、19日の2日間、羽田空港国際線旅客ターミナルで開催された。

 訪日観光客を中心に、より多くの人に銭湯の利用をPRするイベント。日本語と英語をミックスしたバイリンガルの銭湯紙芝居や銭湯画家の丸山清人氏を招いての銭湯画教室、銭湯トークショーなどが行われ、子供から大人まで多くの人が、さまざまな角度から銭湯文化を味わった。

 銭湯業界では、2020年に東京五輪を控え、訪日観光客に対して積極的にアピールを行っている。英語をはじめとした多言語のポスターを掲出して銭湯のマナーを分かりやすく紹介したり、各銭湯に指を指すことでコミュニケーションが取れるツールが配布され、対応できるようにしているという。

 全国公衆浴場業生活衛生同業組合連合会の近藤和幸理事長によれば、銭湯側が訪日外国客へのコミュニケーション上の不安を感じて戸惑う時期は「もう過ぎた」。訪日観光客をもてなす用意はできているといい、各銭湯に英語でのメッセージを記したシールを配布するなど、海外からの観光客に対して銭湯の敷居を低くしていくという。

根本宗子作・演出の新作舞台は不安定な人間関係を巧みな演出で描く会話劇

2017.02.17 Vol.684

 M&OPlaysプロデュースの舞台『皆、シンデレラがやりたい。』(東京・本多劇場)が2月16日に初日を迎えた。

 M&OPlaysはこれまで岩松了、倉持裕といった日本を代表する劇作家・演出家を迎え、クオリティーの高い作品を提供し続けてきた。その作品は、例えば倉持なら自らが主宰を務める劇団、ペンギンプルペイルパイルズではなかなかできない作風だったり、接点のなかった出演者を起用したりといった、M&OPlaysならではのもの。

 今回は昨今の演劇界を席巻する『月刊「根本宗子」』の主宰で、劇作家・演出家、そして女優の根本宗子を作・演出に迎えて送る。

 物語はまだ売れていない男性アイドル、一之瀬陸の追っかけの3人の女を中心に繰り広げられる会話劇。一之瀬の彼女(こちらは地下アイドル)が一之瀬との写真をSNSに投稿したことをきっかけに巻き起こる騒動…騒動といってもこの3人の中で起こるさまざまな対立と葛藤を中心に軽快な会話劇で一気に描き切る。

 3人の追っかけを演じるのは高田聖子、猫背椿、新谷真弓という演劇界屈指の芸達者たち。ちょっとした言葉や出来事で敵が味方に味方が敵に――3人という人間関係が一番ややこしくなる状況を阿吽の呼吸で演じる。

E-girls 藤井夏恋「色んな自分に生まれ変わるような“素”の私を感じられる」

2017.02.17 Vol.684

 女性ダンス&ボーカルグループ、E-girls/Happinessのボーカルで女性ファッション誌「JJ」専属モデルの藤井夏恋が、23日発売の同誌4月号で初の単独表紙を飾った。

 2013年から同誌の専属モデルとなった藤井夏恋。昨年、姉の藤井萩花とともに藤井姉妹としても表紙を飾り、さらに同年発売された姉妹によるスタイルブック「ANTITHESE(アンチテーゼ)」は発行部数10万部を超える大ヒットを記録するなど、以前から単独での表紙を熱望する声が高まる中ついに今号にて実現した。

 大胆な肩出しショットで圧倒的な存在感を放つ夏恋は、「JJ専属モデルとして単独で表紙を飾らせていただき、素直に嬉しい気持ちでいっぱいでとても光栄に思っております。こうして単独表紙というひとつの夢を叶えることができ、JJスタッフのみなさん、そしてファンのみなさんに感謝の気持ちでいっぱいです」と喜びを述べた。「特集のテーマが“普通すぎる服はもう飽きた”ということで、今回の表紙は洋服もシンプルでメイクもナチュラルなので、いろんな自分に生まれ変わるようなそんな“素”の藤井夏恋を感じていただける表紙に仕上がったと思います」と注目どころも口にした。

 今後については、「藤井夏恋としてさらに磨きをかけ表現者としても1人の女性としても成長していけるように引き続きがんばります! これからも応援よろしくお願いいたします!」と意気込みを語った。

 E-girls/Happinessのボーカルとしての活躍の他、Happinessとしても先頃終了したグループ初の単独ホール・ツアー『Happiness LIVE TOUR 2016 GIRLZ N’ EFFECT』を成功させるなど、10代20代女性から絶大な人気を集める藤井夏恋からこのあとも目が離せない。

THL編集部オススメMOVIE『愚行録』

2017.02.17 Vol.684

閑静な住宅街で起こった一家惨殺事件。被害者の田向浩樹は大手起業のエリート。その妻・友季恵は近所の評判もよい上品な美人。まさに理想の家族だった。未解決のまま1年が過ぎ、週刊誌記者の田中は改めて真相を探ろうと、関係者の証言を追い始める。

監督:石川慶 出演:妻夫木聡、満島ひかり他/2時間/ワーナー・ブラザース映画、オフィス北野配給/2月18日より丸の内ピカデリー他にて公開  http://gukoroku.

THL編集部オススメMOVIE『ウィーナー 懲りない男の選挙ウォーズ』

2017.02.17 Vol.684

2011年。連邦下院議員だったアンソニー・ウィーナーは若くハンサムなルックス、明快なトークスキルで人気を博し民主党期待の若手として注目されていた。ところがうっかり自身の下着画像を公開してしまい…。

監督:ジョシュ・クリーグマン、エリース・スタインバーグ 出演:アンソニー・ウィーナー他/1時間36分/トランスフォーマー配給/2月18日よりシアター・イメージフォーラム他にて公開  http://www.transformer.co.jp/m/weiner/

THL編集部オススメMOVIE『一週間フレンズ。』

2017.02.17 Vol.684

 高校2年生の長谷祐樹は初めて会った日から引かれていた同級生・藤宮香織に「友達になってください」と声をかけるが、拒まれてしまう。実は彼女には“友達のことを1週間で忘れてしまう”という記憶障害があった。

監督:村上正典  出演:川口春奈、山崎賢人他/2時間/松竹配給/2月18日より新宿ピカデリー他にて公開  http://ichifure.jp/

カズレーザー「滑りまくっていた自分を吹き飛ばしたい」

2017.02.16 Vol.684

 お笑いコンビのメイプル超合金が26日、都内で行われた『CRコブラ -追憶のシンフォニア-』の新機種プレス発表会に出席した。原作である『コブラ』の大ファンであるカズレーザーは原作のキャラクターそのものの装いで武器のサイコガンを持って登場し、狙いを定めてPRした。
  
 カズレーザーの金髪と赤い服装は人気マンガ『コブラ』をリスペクトしているのはよく知られた話。この日の出で立ちにしても普段通りだそうで、相方の安藤なつも「100%そのまま」。安藤は初めて出会った時からカズレーザーは同じ装いだといい「『コブラ』が好きだと言われたときも、でしょうねと思いました」と振り返った。

 トーク中、司会者が「サイコガンで消し去りたいことはあるか」と質問。カズレーザーは「シュールなコントに憧れていて、2年ぐらい超滑っていたんです。その頃の自分を吹き飛ばしたいですね。地下にあるステージに立っていても2階のコンビニの“ありがとうございました”の声が聞こえるくらいでした」。安藤は「今朝恵比寿駅で外国人にナンパされたんです。でもその人は知っている芸人で、ただ声をかけてくれただけでした。ナンパだと思った自分を吹き飛ばしたい」と話した。

 発表会中のカズレーザーはサイコガンを複数所有しているエピソードを披露、さらに作品に登場するキャラクターについても的確に説明するなど、作品への想いがあふれっぱなし。「『コブラ』が好きだって言っていたらこういうお仕事ももらえるようになった。今の僕があるのは『コブラ』のおかげです」と心からの感謝の言葉を述べた。

 昨年から絶好調のメイプル超合金。安藤は、イベントに呼んでもらえることや、イベント終了後に「(報道陣に)囲んでもらえるのがうれしい」とコメント。今後について聞かれたカズレーザーは「気付いたら画面のはじにいるみたいな存在になりたいです。あとは、髪型が似ているといわれているからトランプ米大統領に会いたいですね」と、さらっと言い放った。

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