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都内各地の祭りが大集合の「TOKYO わっしょい」スタート。アンバサダーの林家たい平が飛び入りで梯子乗りパフォーマンス

2025.09.12 Vol.Web Original

 都内各地の祭りや芸能団体等によるパフォーマンスイベント「TOKYO わっしょい」のオープニングセレモニーが9月12日、東京駅前の行幸通りで行われた。

 セレモニーにはアンバサダーを務める落語家の林家たい平と小池百合子東京都知事が登壇した。

 自前のはっぴ姿で登場したたい平は「大都会東京には本当にお祭りがたくさんあります。で、全国、全世界から来た人はなかなかそのいいタイミングに巡り会えないと思いますので、今日はこの機会に東京の伝統文化、そして伝統芸能をたくさんここで堪能していただければなと思っております」と挨拶。

 前日、東京は激しい雨に見舞われたのだが「僕は晴れ男なので、今日は雨の心配はいりません! フェスティバルが終わるまで、ファイナルまでは雨は大丈夫です。祭りが終わった途端にザーッときます(笑)。それまでは大丈夫なので、盆踊りまで大いに盛り上がりましょう。盛り上がれば盛り上がるほど雲は向こうに行ってしまいますので」と語った。

 そして「とにかく一緒に盛り上がる。輪の中に入るということがとても大切。踊れなくてもいいんです。なんだか一緒に踊っているという一体感が大事。そして輪。やっぱり平和の輪ですよね」と祭りを楽しむコツを観客に伝授した。

中高生の居場所づくり「中高生自身が一緒に作っている感覚を持てるように」第15回こども未来会議

2025.09.12 Vol.Web Original

「第15回こども未来会議」が9月11日、都庁で開かれ、小池百合子都知事をはじめ、さまざまなバックラウンドを持つ委員が出席し、多様な「子供の居場所」創出をテーマに意見交換した。

 社会の変化やライフスタイルの多様化で、自宅と学校に続く子どもたちの居場所の創出は都や市区町村の課題のひとつになっている。この日は、小池都知事が冒頭のあいさつで「小学校よりちょっと上のユース世代の子どもたちが思い思いに過ごせる居場所の確保も重要」と触れたように、中高生の居場所に焦点を当てて現状の共有や意見交換が行われた。

 会議では、文京区の中高生向けの施設、文京区青少年プラザ「b-lab(ビーラボ)」の館長を務める山本晃史氏が施設や利用する中高生の様子を紹介。同施設は、計画時から区の中高生からアイデアを吸い上げて作られており、勉強スペースや談話スペース、卓球などのスポーツができる運動スペース、音楽スタジオ、演劇やダンスの練習から発表もできるホールなどがあり、登録を済ませれば、誰でも使える“秘密基地”として、利用者も増えているという。

“ヤットサー、ヤット、ヤット” 大塚の夏の風物詩!「第51回東京大塚阿波おどり」開催

2025.08.20 Vol.Web Original

 大塚の夏の風物詩である「第51回東京大塚阿波おどり」が、8月22~23日の2日間、南大塚通り、豊島区立南大塚ホール、トランパル大塚にて開催される。

阿佐谷七夕まつりで阿佐ヶ谷姉妹のはりぼてがSPコラボ? 東京の夏の風物詩

2025.08.09 Vol.Web Original

 東京の夏を彩る「第69回阿佐谷七夕まつり」が開催中だ。JR阿佐谷駅から東京メトロ南阿佐谷方面へと続く約700メートルのアーケード商店街・阿佐谷パールセンターには、商店主や近隣の小学校の児童たちの手作りはりぼてやカラフルな吹き流しが屋根から吊るし飾られ、家族連れなど多くの人が見上げている。

 祭の象徴となっているのがユニークなはりぼて。アニメや漫画の人気キャラクターを模したものや、オリジナルキャラクターも。大阪・関西万博のキャラクター、ミャクミャクの姿もあった。また、阿佐ヶ谷という土地柄だけに阿佐ヶ谷姉妹も登場。多くの人が足を止めてスマホを構えていた。

 

DJ活動45周年のDJ KOO、中野の盆踊りで「最KOO DE DANCE!」BEYOOOOONDSも合流

2025.08.03 Vol.Web Original

 DJ KOOが8月2日、「第13回中野駅前大盆踊り大会」(中野セントラルパーク・パークアベニュー/中野四季の森公園)に出演し、DJ KOO 45周年プロジェクト「DO DANCE45!」のスタートを宣言した。

 プロジェクトの第1弾となるのがプロジェクトのテーマソング「最KOO DE DANCE」で、この日配信リリースされた。DJ KOOによれば、「自分が今やっていることを最高って叫べる、ポジティブ・パワー・ソング。自分が今やってることを最高って叫べるように頑張ろうよっていう応援歌」でもあるという。

 この曲では、ハロー!プロジェクトのアイドルグループ「BEYOOOOONDS」とコラボ。BEYOOOOONDSもステージにサプライズで加わり、DJ KOOと一緒に同曲をパフォーマンスした。

 盆踊り大会には、小さな子どもをつれた家族の姿も多くあり、イベント前の取材で予告していたように「ジャンボリミッキー!」「Get Wild」もセットに組み入れて、会場を大いに沸かせていた。

豊島区の高際区長と高杉真宙が「よいしょ!」で打ち水! Hareza 池袋で5周年のサマーフェスティバルが開幕

2025.08.02 Vol.Web Original

 豊島区民はもちろん学校や仕事などで池袋を訪れる人たちの憩いの場にもなっている「Hareza 池袋」で、同エリアのグランドオープンから5周年を記念してイベント「Harezaの日 5th Aanniversary SUMMER FESTIVAL 2025」が開催中だ。

 イベント初日の1日には、公開中の映画「劇場版『TOKYO MER~走る救急救命室~ 南海ミッション』」と組んだオープニングイベントが行われ、映画に出演している俳優の高杉真宙と豊島区の高際みゆき区長らで打ち水をしてイベントをスタートさせた。

 高杉は映画の中で使用されているオペ室を搭載した大型車両「NK-1」、高際区長は池袋の象徴ともいえる赤い電気バス「IKEBUS(イケバス)」で到着すると、レッドカーペットを歩いて登壇。感想を聞かれると、高際区長をエスコートした高杉は「なんか緊張しました」と笑った。

 ビタミンカラーの浴衣姿の高際区長は「さっきまで雨が降っておりましたけれども、豊島区はパワーがありますので、雨を蹴散らしました。無事に高杉さんと一緒に打ち水ができます。それでは開幕します!」といつも以上に元気な調子で宣言した。

 打ち水は、ステージ前をぐるりと囲んで行われ、「Harezaで打ち水、よいしょ!」の掛け声で柄杓を使って水をまいた。打ち水前は、34.6℃だった気温は33.1℃まで下がった。

 

打ち水でマイナス5℃! 日比谷で23日から打ち水月間 炭治郎と義勇らが涼届ける

2025.07.22 Vol.Web Original

 盛夏の日比谷で「エンタの街 日比谷 打ち水月間」が7月23日にスタートする。日比谷を代表する19の劇場やホテル、商業施設などが、夏の節電対策の一環として、7月23日から8月31日までの間、各施設前で平日夕方5時頃から打ち水して、涼を届けようとするもの。

 22日には、東京ミッドタウン日比谷の日比谷ステップ広場でオープニングセレモニーが行われ、千代田区の樋口高顕区長、人気漫画・アニメ『鬼滅の刃』のキャラクターである竈門炭治郎、冨岡義勇らが参加して、打ち水を行った。すると、セレモニー開始前には36℃だった地表温度が31℃まで下がり、その上を涼しい風が吹いた。

激戦の東京選挙区。自民の2議席確保を目指し小泉進次郎農水相が最終日に応援したのは武見敬三氏。「世界の混迷の中で他に日本全体の舵取りができる政党はありますか?」

2025.07.19 Vol.Web Original

「第27回参議院議員通常選挙」(参院選2025)の投票日を翌日に控えた7月19日、各候補者は最後の訴えを行った。

 東京選挙区は改選6に合わせ補欠選1の7議席を32人が争う激戦区。3日の公示日の段階では水泳の五輪金メダリストで初代スポーツ庁長官の鈴木大地氏(自民・新)がその知名度と実績で先行も、終盤になるにつれて参政党の新人・さや氏が支持を伸ばすという意外な展開となっている。

 さまざまなメディアの調査などではさや氏に続き、鈴木氏、共産党の現職・吉良佳子氏、立憲民主党の現職・塩村文夏氏、公明党の新人・川村雄大氏が優勢との見方が強いのだが、これも約4割がまだ投票先を決めていないこともあり、日々変動。各陣営とも力の抜けない選挙戦を繰り広げている。

 昨秋の衆院選で大躍進を遂げ、6月22日に投開票された東京都議選でも9議席を獲得した国民民主党はともに新人の牛田茉友氏と奥村祥大氏を擁立。2議席確保を目指したが、果たして可能なのか? また立憲も塩村氏と現職の奥村政佳氏を擁立し2議席確保を狙うも、14日には同党の小西洋之参院議員の「戦略的投票」を呼びかける投稿(現在は削除)で不穏な空気が漂った。それは自民党に2議席を渡さないことを目標とした奥村氏への投票を呼び掛けるものだったのだが、これに塩村氏が異論を唱え“内輪もめ”感を見せてしまったことが有権者にはどう映ったのか…。

 そのターゲットとされた自民党は鈴木氏と6選を目指す武見敬三氏で2議席確保を目指しているのだが、最終日に人気者の小泉進次郎農林水産大臣が応援に駆け付けたのは武見氏だった。

劇画家さいとう・たかをの「サバイバル」連載開始50周年を記念した特別展が7月19日からスタート

2025.07.17 Vol.Web Original

 劇画家のさいとう・たかをが1976年から1978年にかけて「週刊少年サンデー」で連載した「サバイバル」の連載開始50周年を記念した特別展が7月19日から東京・豊島区のトキワ荘通り昭和レトロ館で開催される。

「サバイバル」は日本が戦後初めて経験した大地震・阪神淡路大震災の20年前に描かれた作品で、中学生の主人公・鈴木サトルが突然の大地震により荒廃した日本で、たくましく生き抜いていく物語。

「連載50周年記念特別展「さいとう・たかを サバイバル」生き抜く力を、すべての人に。」と銘打たれた同展では、作中でサトルがたどった道のりやその行動を通して、彼がどのように過酷な状況を生き抜いていったのかを振り返る。

 混沌を極める国際情勢、世界的なパンデミック、気候変動、自然災害が相次ぐ現代社会では同作が描く世界は決してフィクションで終わる事象ではなく、現実的な概念として常に頭の片隅に置いておいておかねばいけないこと。数々の困難に見舞われながら、決して希望を捨てず、自らの「生き抜く力」を信じて歩んだサトルの姿は連載開始から50年を経た今こそ、今を生きる人々に大きなヒントを与えてくれるはず。

 また当時としては先進的だった「さいとう・プロダクション」での分業制作体制の確立がもたらした成果としての、精緻で迫力あふれる作画の数々も複製原画で見ることができる。

 同展は10月13日まで。

〈COOL MOVE TOKYO〉首都圏9鉄道事業者で国内初の日傘シェアリングサービス開始 快適な移動で都市経済も活性化期待

2025.07.10 Vol.Web Original

 鉄道事業者らで構成するイノベーションクラスター「TRIP(Tokyo Railway Innovation Partnership)」、傘のシェアリングサービス「アイカサ」などが首都圏の鉄道事業者9社局と連携したプロジェクト「COOL MOVE TOKYO」が7月10日に始動した。猛暑でも安全かつ快適に移動できる都市インフラを構築するのが目的で、第1弾として国内初の「日傘シェアリング」のサービスを山手線全駅を筆頭に都内の主要駅約150カ所で始めた。

「日傘シェアリング」のサービスは、アイカサの晴雨兼用折りたたみ傘「アイカサ mini」を活用して行う。山手線全駅(JR東日本)を始め、西武鉄道、小田急電鉄、京浜急行電鉄、東武鉄道、東急電鉄、京王電鉄、都営地下鉄、東京メトロの都内の主要駅約150カ所に3000本の晴雨兼用折りたたみ傘を置く。

ロバート秋山ら、よしもと芸人が出演 21日に丸の内で「ながさきピース文化祭2025」のPRイベント 龍踊のパフォーマンスも

2025.07.09 Vol.Web Original

 9月14日に開幕する「ながさきピース文化祭2025」(第40回国民文化祭、第25回全国障害者芸術・文化祭)のPRする「文化をみんなにミーティング in 東京」が7月21日に、JR東京駅前のKITTE丸の内の1Fアトリウムで開催される。

 イベントでは、長崎県の魅力や「ながさきピース文化祭」の見どころを紹介する。伝統芸能の「龍踊(じゃおどり)」パフォーマンスのほか、ロバートの秋山竜次、パンサーの尾形貴弘らによる「ながさき・だいすきトークショー」

など、よしもと芸人たちによる漫才ライブやトークショー、アーティストのfumikaによる音楽ライブなども行われる。出演は、レイザーラモンRG、パンサーの向井慧、長崎亭キヨちゃんぽんら。

 会場内では、長崎県の特産品販売も行われる。豪華景品が当たるクイズラリーもある。

 11~17時まで。ステージイベントは13~16時の予定。入場無料。

 このイベントは、文化庁が主催、長崎県が協力、吉本興業が制作している。

 

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