東京都は25日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに1万5403人確認されたと発表した。うち65歳以上の高齢者は1573人。重症者は44人。
病床の使用率は53.7%。オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率28.7%だった。
40代から90代までの男女18名の死亡も報告された。
東京都は25日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに1万5403人確認されたと発表した。うち65歳以上の高齢者は1573人。重症者は44人。
病床の使用率は53.7%。オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率28.7%だった。
40代から90代までの男女18名の死亡も報告された。
東京都は24日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに1万8731人確認されたと発表した。うち65歳以上の高齢者は1920人。重症者は44人。
病床の使用率は53.2%。オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率28.7%だった。
40代から90代までの男女19名の死亡も報告された。
東京都は23日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに1万7332人確認されたと発表した。うち65歳以上の高齢者は1548人。重症者は43人。
病床の使用率は52.6%。オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率26.9%だった。
60代から90代までの男女24名の死亡も報告された。
東京都は22日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに1万8820人確認されたと発表した。うち65歳以上の高齢者は1590人。重症者は44人。
病床の使用率は51.8%。オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率26.1%だった。
30代から100歳以上までの男女22名の死亡も報告された。
東京都は21日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに2万1186人確認されたと発表した。うち65歳以上の高齢者は1919人。重症者は42人。
病床の使用率は51.9%。オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率24.5%だった。
50代から90代までの男女20名の死亡も報告された。
ユダヤ教の光のお祭り「ハヌカ」を祝うイベント「HAPPY CHANUKA FROM CHABAD OF JAPAN 2022」が20日、東京タワーにて行われ、ギラッド・コーヘン駐日イスラエル大使、外務省中東アフリカ局参事官の西永知史氏、自民党政調会長特別補佐の中山泰秀氏らが登壇した。
東京都は20日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに2万513人確認されたと発表した。うち65歳以上の高齢者は2081人。重症者は44人。
病床の使用率は52.6%。オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率28.2%だった。
50代から90代までの男女20名の死亡も報告された。
JR東京駅のクリスマスの風物詩となっている東京エキマチ合唱団による「クリスマススペシャルコンサート」が19日、東京駅の八重洲口グランルーフの大階段で行われ、クリスマスムードを盛りあげた。
東京エキマチ合唱団によるコンサートはこの時期の東京駅を象徴するイベントだが、コロナ禍になってこの2年はリモートで開催。3年ぶりのリアル開催となったコンサートには、東京エキマチ合唱団と東京混声合唱団の約30人がサンタクロースの仮装をして歌唱。ジョン・レノンの「ハッピー・クリスマス(戦争は終った)」、AIの「ハピネス」、「サンタが街にやってくる」、そして東京エキマチ合唱団のオリジナル曲「はじまりの歌」の4曲を披露した。笑顔があふれるコンサートで、仕事を終えた通勤客ら多くが足を止め、歌唱が終わるたびに温かい拍手を送った。
東京都は19日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに7949人確認されたと発表した。うち65歳以上の高齢者は419人。重症者は37人。
病床の使用率は53.9%。オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率26.9%だった。
70代から100歳以上までの男女14名の死亡も報告された。
2022年も残すところあとわずかとなり、多くの人がこの1年を振り返るタイミング。小池百合子都知事にとってもそれは同じ。コロナとの戦いは続くなかで、新たな危機も発生。そんな1年を都知事はどう振り返るのか。また、東京の現在地は? 都知事に聞いた。
―― 2022年も残すところあとわずかとなりました。この1年を振り返って思うことは?
今年は何と言ってもコロナに加えてウクライナ危機と、困難がダブルでおしよせ、そこをどう乗り越えていくかを考える年になりました。70年代のオイルショックの時は、様々な技術が発展しましたし、エネルギー資源が少ないことをバネにいろんな技術や工夫も出て来ました。それは今も同じです。例えば食料の問題としては、小麦粉などの価格が高くなるなかで、日本にはお米があるじゃないかと気づかせてくれたりするわけです。今、東京では、JA全農にいがたとJA東京中央会と協力して米粉でパンを作っています。JAとパンで、JAPANで、「TOKYO JAPAN」キャンペーンを展開しています。都としては食料もエネルギーも、安全保障の問題として取り組んでいます。
―― 東京五輪を終えて1年が経ち、東京では“レガシー”の活用を進めてきました。現状について教えてください。
本当にあっという間ですね。アスリートの皆さんはすでにパリ大会への準備をしている段階です。
レガシーにはハードの部分もありますが、私はソフトの部分が一番重要だと考えています。
ひとつはボランティアです。東京五輪を経て、ボランティアはより根付きました。「東京ボランティアレガシーネットワーク」(ボランティア募集情報、経験談などボランティア情報を提供するポータルサイト)を設け、現在1万人を超える方に登録していただいています。
それからパラスポーツ。オリンピックとパラリンピックがセットになって開催されることを2回繰り返したのは東京だけです。そういうなかでパラスポーツへの関心は高まりました。特にボッチャについては、さらに定着が進みました。認知度は5割を超えています。共生社会がさらに根付いた、大きな一歩を踏み出せたのではないかと思います。
9月には手話言語条例が施行されました。言語としての手話の普及、手話を用いた情報発信をしています。
さらに、11月からは東京都パートナーシップ宣誓制度の運用も開始しました。マイノリティーの方々に暮らしやすい東京にする、そういうことを進めていきます。
ハードの面でいうならば、地下鉄駅のホームドアの設置率が増加しました。大会が決まったとき、2013年は55.7%だったんです。それが今では85.5%となって、目に見えて改善してきています。
また、ホテルのバリアフリーも進みました。パラリンピックを行うことで、いろいろな障がいを持った人が安心して泊まれるホテルの推進になり、バリアフリー客室は大会開催時までの3年間で、約460室から3200室以上と、7倍になりました。客室に車いすで入れるようドア空間の幅を広げたり、介助犬などと一緒に泊まれるようにしたり、耳の不自由な方にルームサービスを持ってきたときなどに音ではなく明かりを点灯させて知らせるシステムを備えるなどです。これは障がいを持った人だけでなく、高齢化社会で誰もが宿泊しやすくなってきたのだと思います。こうしたバリアフリー化は、滞在する人はもちろん、ホテルにもいろんな意味でプラスになっていきます。
これまでお話ししたことは、障害のある人、ない人、LGBTと関連する性差をなくしていく意味で、「段差のない社会」に近づいたと思います。
それと、大会の施設ですね。東京アクアティクスセンターを除いて、5つの新規恒久施設で利用が始まっています。都民のみなさんにレガシーのある施設でスポーツを楽しんでいただければと思います。有明アーバンスポーツパークでは、スケートボード、ボルダリング、3×3バスケットボールといったアーバンスポーツのプロモーションの拠点になっていくと思います。
―― スケートボードなどは、東京五輪まで練習するスペースがあまりなかったと聞いています。若者にとって素敵なレガシーになっていますね。
残念なことに大会は無観客でしたが、動画での視聴はリオ大会と比べると139%増、再生回数は280億回にのぼり、パラリンピックのテレビ放送も過去最多となりました。コロナの最中にあれだけの大会を開けるのは日本以外ないよね、とはよく言われます。大会後も世界から注目が集まり、今年発表された「2021年旅行・観光開発指数レポート」では日本が世界で1位になりました。レガシーは着実に残り、花開くところにもっていけると思います。
東京都は18日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに1万3646人確認されたと発表した。うち65歳以上の高齢者は1272人。重症者は32人。
病床の使用率は54.0%。オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率24.8%だった。
70代から90代までの男女11名の死亡も報告された。