ノーベル製菓のロングセラー商品の「男梅」と東京・押上にある銭湯「大黒湯」がコラボした「男梅湯」が7月17日から8月12日までの期間限定で開催されることとなった。
大黒湯はサウナファンからも人気の高い、昭和24年創業の下町の老舗銭湯。男梅はいかつい顔をした梅干しのキャラクター「男梅蔵」がすっかりおなじみのお菓子で、今ではキャンデー、グミ、シート、ソフトキャンデーと豊富なラインアップを誇る、同社の看板商品だ。
ノーベル製菓のロングセラー商品の「男梅」と東京・押上にある銭湯「大黒湯」がコラボした「男梅湯」が7月17日から8月12日までの期間限定で開催されることとなった。
大黒湯はサウナファンからも人気の高い、昭和24年創業の下町の老舗銭湯。男梅はいかつい顔をした梅干しのキャラクター「男梅蔵」がすっかりおなじみのお菓子で、今ではキャンデー、グミ、シート、ソフトキャンデーと豊富なラインアップを誇る、同社の看板商品だ。
東京都医師会の尾崎治夫会長が7月16日、都内で行われた定例記者会見の中で、7月7日投開票の東京都知事選挙を振り返った。
東京・豊洲の「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」が、単一アート・グループとして世界で最も来館者が多い美術館「Most visited museum(single art group)」としてギネス世界記録に認定。7月10日に同館で公式認定証授与式が行われ、2025年初頭に「運動の森」「学ぶ!未来の遊園地」「捕まえて集める森」で構成する大規模な新エリアが誕生することが発表された。
任期満了に伴う東京都都知事選の投開票が7日に行われ、現職の小池百合子氏が当選確実となった。午後23時30分現在、小池氏と大きく差が開いた形で石丸伸二氏、蓮舫氏が続いている。
都内事務所にて当確の報を受けた小池氏は「ますます重責を痛感するところ。2期8年にわたる任期において政策目標の9割を達成したが、今回改めて、都民の皆さまから、もっと生活をささえてという声を頂いたと思う」。
また、異例の事態が続いた今回の都知事選に「私を含め56人が立候補という状況。ポスターの掲示、さらには脅迫も受けたり、街頭ではヤジや大合唱も受けたり、経験したことのないような選挙戦だった。想定していなかった事態にどう法的な整理ができるのかという点も今回の選挙を通じて痛感した点」と振り返った。
今回の選挙戦では過去2期8年の中でも、特に少子化や災害対策の実績を訴えた小池氏。「どうやって1400万人の命と暮らしを守っていくのか。これからも皆さんのお力添えを得てスピードアップ、バージョンアップしていきたい」と3期目へ向け語っていた。
任期満了に伴う東京都知事選挙の投開票が翌日となった7月6日、各候補者が都内各地、そしてネット上で「最後のお願い」を行った。
今回は現職の小池百合子東京都知事(無所属・現)をはじめ、実に過去最多を大幅に更新する56人が立候補した。
3選を目指す小池氏、立憲民主党の参議院議員だった蓮舫氏(無所属・新)、前安芸高田市長の石丸伸二氏(無所属・新)、2014年の都知事選で16人中4位となる約61満票を獲得した田母神俊雄氏(無所属・新)といった面々がいわゆる主要候補と目される中、選挙戦がスタート。
自民党と公明党が自主支援という形で支持する小池氏が常に先行。選挙戦終盤は、2番手と目された蓮舫氏が無党派層の取り込みに苦戦するという予想外の展開に。その無党派層、特に若年層を取り込んだのが石丸氏。主要メディアの調査では蓮舫氏を猛追する石丸氏が2位になるのでは?と思わせる論調もあった。
小池氏は「もっと!よくなる!東京大改革3.0」をキャッチフレーズに掲げ、待機児童97%減、首都直下地震対策により被害想定約3割減、所得制限を撤廃した子育て対策、さらには1期目で手がけた行財政改革による年間約1000億円の財源捻出など2期8年の実績をアピールし選挙戦を展開。
蓮舫氏は「7つの約束」と題した公約を掲げ選挙戦に突入。この7つは「本物の少子化対策」「頼れる保育・教育・介護・医療の実現」「徹底した行財政改革」といった小池氏を大きく意識したもの。
また蓮舫氏は「神宮外苑の再開発問題」にも言及しているのだが、これについては再開発事業の事業主体が東京都ではなく宗教法人明治神宮、独立行政法人日本スポーツ振興センター、伊藤忠商事株式会社、三井不動産株式会社の4者であることから「都知事選の争点にはなりえない」という意見も出ており、有権者は投票前によく吟味することが必要といえそうだ。
水曜日のカンパネラの詩羽やOKAMOTO’Sのオカモトレイジらが出演するショートフィルム「HARAKADO since 2024.4.17」が公開中だ。新しい創造施設の東急プラザ原宿「ハラカド」の開業を記念して制作されたもので、各ジャンルの⼀線で活躍するクリエイター、クリエイターをめざす学⽣、ハラ カドの店舗関係者など、総勢約300⼈とともに共創している。
ショートフィルムは、ハラカドで撮影。ハラカドのオープンを記念して制作された水曜日のカンパネラによる楽曲「四天王」に合わせて、詩羽が店内を刺激的に歩き回る。エントランスや屋上はもちろん、ポッドキャストスタジオ兼アートギャラリーやスタジオ、銭湯などハラカドを象徴する店や空間、そこから始まるストーリーが詰め込まれている。
東京都知事選挙(7月7日投開票)の選挙戦の後半となる6月28日からは東京都議会議員の補欠選挙の選挙戦もスタートする。今回は江東、品川、中野、北、板橋、足立の6区と八王子、府中の2市の8選挙区の予定だったのだが、急きょ南多摩でも行われることとなり、計9選挙区で補選が行われることとなった。いずれも欠員は1。この南多摩については元稲城市長で平成25年から東京都議会議員を務めていた石川良一氏が6月16日に亡くなったためのもの。
現在、都議会の議席は自民が27で、都民ファーストの会が25、公明党が23となっており、今回の9議席がどうなるかは都政に大きな影響をもたらす。先に公示された東京都知事選に耳目が集まるのは致し方ないが、実はこちらの補選もかなり重要だ。
国政と地方選挙はしばしばねじれることはよくある。国会では対立する自民党と立憲民主党が同じ候補者に推薦を与えることは日常茶飯事で、有権者としては「分かりにくい!」と言いたくなるケースもあるのだが、それはその地域特有の事情があってのことで、ある意味仕方がない部分もある。
都知事選では自民党は小池百合子候補を自主的に支援しているのだが、今回、補選が行われる選挙区では小池氏が特別顧問を務める都民ファーストの会の候補と自民党の候補がしのぎを削る選挙区もある。それは中野区。都民ファの特別顧問を務める荒木ちはる氏に今回の選挙と都政について聞いた。
ナイター競馬「トゥインクルレース」が開催中の東京シティ競馬(TCK)で6月26日、上半期のダート王決定戦ともいえる「帝王賞」(ダート2000メートル)が開催された。レースは藤岡佑介騎乗の3番人気キングズソード(栗東・寺島良)が優勝した。
キングズソードは昨年11月にTCKで行われたJBCクラシックに続くJpnI制覇となった。
レースは2番のライトウォーリアがハナを切ると外から10番のバーデンヴァイラー、12番のキングズソードがその外につける。ノットゥルノは馬群の中、その外に1番人気の8番ウィルソンテソーロ。前団は固まったまま、1コーナーに。ライトウォーリアが先頭をキープし、向こう正面はバーデンヴァイラー、キングズソードの隊列。混戦のまま3コーナーから4コーナーを回る。直線に入ると外からキングズソードが先頭に。それを追うウィルソンテソーロだがなかなか差は縮まらず、キングズソードが勝利。道中は後方を追走していたディクテオンが大外から差し切って3着に入った。
勝利ジョッキーの藤岡は「新馬戦以来の騎乗だったんですが、ものすごく首が太くなっていて、ダートの馬らしくなりましたねと厩務員さんと話していました。(作戦は)先行したいというのは先生とも一致していて、モレイラジョッキーで勝った時の競馬をイメージしながら、できれば3番手、あわよくば2番手までというイメージだったので、正面も2番手まで行きたくて仕掛けたんですが内も引かなかったので、その流れで1コーナーに行った。(道中のペースは)相当遅いなと思いながら行ってましたけど、大井ですし、後ろもまくってくる気配はなかった。向こう正面でも息は入っていましたし、遅い分、待たないでスパートしようと考えながら乗っていました。4コーナーで左後ろを確認した時にウィルソンテソーロが見えていたので、そのまま突き放すような反応でしたし、後は止まらないで行ってくれ、という感じでした」とレースを振り返った。
そして「馬自体も成長していますし、ダートのチャンピオンホースらしい馬ですし、今日もすごく強い競馬だったと思うのでまだまだ活躍してくれると思います」とキングズソードのさらなる飛躍を期待。
最後は「今日はたくさんいい馬がいる中、またいいジョッキーが乗っている中で、僕の馬券を買って当たった方はおめでとうございます。いいレースができてよかったです。これからもキングスソードはまだまだ活躍してくれると思いますし、僕自身も頑張りたいと思います」と締めくくった。
東京都知事選(7月7日投開票)は6月20日に告示され、過去最多となる56人の候補者が立候補した。
任期満了に伴う東京都知事選挙が6月20日に告示され、過去最多の56人が立候補を届け出た。7月7日に投開票される。
現職の小池百合子東京都知事(無所属・現)が3選を目指し出馬。立憲民主党の参議院議員の蓮舫氏(無所属・新)は党を離れ当選を目指す。最高齢は96歳のドクター・中松氏(無所属・新)。56名の立候補者は以下の通り。
野間口翔(36歳、無所属・新)、さわしげみ(47歳、無所属・新)、大和行男(46歳、無所属・新)、木宮みつき(71歳、諸派・新)、小池ゆりこ(71歳、無所属・現)、うつみさとる(49歳、諸派・新)、石丸伸二(41歳、無所属・新)、小野寺こうき(79歳、諸派・新)、しんどう伸夫(75歳、諸派・新)、竹本秀之(68歳、無所属・新)、桜井誠(52歳、諸派・新)、ドクター・中松(96歳、無所属・新)、安野たかひろ(33歳、無所属・新)、清水国明(73歳、諸派・新)、AIメイヤー(51歳、諸派・新)、桑原まりこ(50歳、諸派・新)、ゴトウテルキ(41歳、諸派・新)、河合ゆうすけ(43歳、諸派・新)、福本繁幸(57歳、無所属・新)、黒川あつひこ(45歳、諸派・新)、桑島康文(62歳、諸派・新)、田母神としお(75歳、無所属・新)、蓮舫(56歳、無所属・新)、ないとうひさお(67歳、無所属・新)、内野愛里(31歳、諸派・新)、石丸幸人(51歳、諸派・新)、尾関あゆみ(43歳、諸派・新)、小松けん(36歳、諸派・新)、かがたたくじ(47歳、諸派・新)、福永かつや(43歳、諸派・新)、犬伏宏明(48歳、諸派・新)、武内隆(61歳、諸派・新)、遠藤信一(59歳、諸派・新)、上楽むねゆき(45歳、諸派・新)、二宮大造(53歳、諸派・新)、中江ともや(32歳、諸派・新)、ふなはしゆめと(58歳、諸派・新)、山田信一(53歳、諸派・新)、加藤英明(65歳、諸派・新)、草尾あつし(55歳、諸派・新)、津村大作(50歳、諸派・新)、横山緑(46歳、諸派・新)、前田太一(38歳、諸派・新)、みなみ俊輔(39歳、諸派・新)、ふくはらしるび(41歳、諸派・新)、木村よしたか(49歳、諸派・新)、三輪陽一(42歳、諸派・新)、松尾芳治(46歳、諸派・新)、ホカリジン(57歳、無所属・新)、小林弘(49歳、無所属・新)、加藤健一郎(74歳、無所属・新)、ひまそらあかね(41歳、無所属・新)、向後真徳(62歳、無所属・新)、牛窪信雄(51歳、諸派・新)、古田真(77歳、諸派・新)、アキノリ将軍未満(37歳、諸派・新) ※敬称略
東京都知事選(7月7日投開票)に立候補した無所属・現職の小池百合子氏が20日、新宿区の選挙事務所で出発式を行い、子連れや女性を多く含む支持者の前で第一声を行った。
「“もっと良くなる東京大改革3.0”を引っさげまして、この戦い進めさせていただきます」と第一声を上げた小池氏。
「振り返りますと、都民の命と暮らしを守るため、全身全霊で取り組んでまいりました。164の政策目標のうち約9割、コロナの影響もありましたが90.3%推進し、実績を残しました」と、待機児童97%減、首都直下地震対策により被害想定約3割減、所得制限を撤廃した子育て対策、さらには1期目で手がけた行財政改革による年間約1000億円の財源ねん出などの実績をあげ、2期8年の都政を振り返った。
3期目の大目標は「世界で一番の都市・東京の確立」と言う小池氏。「キーワードは首都防衛。都民の皆さんの命を守る、暮らしを守る、経済を守る。守るだけではない、発展もさせていかなければなりません」と言い、世界からまだ遅れていると言われる女性活躍やデジタル化といった課題への取り組みをあげ「課題は山ほどありますが、私は正面から向き合っていきたいと思います」と支援を呼びかけた。
任期満了に伴う東京都知事選挙。20日15時現在で過去最多大幅更新の56人が立候補を届け出ており、蓮舫氏や石丸伸二氏らも都内で第一声を行っている。