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錦戸亮『ショウタイムセブン』犯人役やっと解禁に笑顔「出ているのに言えないままだった」

2025.02.08 Vol.web original

 

 公開中の映画『ショウタイムセブン』のイベントが8日、都内にて行われ、俳優の阿部寛、竜星涼、生見愛瑠、錦戸亮と渡辺一貴監督が登壇。錦戸が犯人役の情報解禁を喜んだ。

 原作は韓国の大ヒットスリラー『テロ, ライブ』(監督:キム・ビョンウ、主演:ハ・ジョンウ)。テレビ局に仕掛けられた爆弾をめぐり、交渉人に指名された元人気キャスターと犯人の“生中継”下での攻防を描く。

 阿部演じる折本を追い詰める爆破テロ犯役としてサプライズ出演を果たしたことが、昨日公表されたばかりの錦戸は「出ているのに誰にも言えないままでいて…」と情報解禁に笑顔。

 劇中ではほとんどが“声の出演“だったという錦戸。撮影中は「皆さんは一生懸命撮影をされているのに、僕はひとり離れたところにいて。まるで視聴者のように阿部さんたちが演じるテレビスタジオの様子が見えているので。画面に映っている阿部さんに向かって僕はずっと声を出していました。それは本当に緊張感がありました」と振り返りつつ「ただ待ち時間がたくさんあったので。その間は阿部さんが出られた音楽隊の映画をiPadでひとり見ていて。もちろん撮影の時はちゃんとやっていましたよ(笑)」と明かした錦戸に阿部も「うれしいですね」と笑顔。

 阿部も錦戸との“直接対決”のシーンに「ようやく錦戸さんの出番が来たなと思って。ついに犯人に会えたという喜びが尋常じゃなかったですね。錦戸さんが入ってくるシーンでは後光が射していました」と笑いを誘うと、錦戸も「それまでスッピンでメイクをしないで帰るという日々を過ごしていたんですけど、いざ(画面に)出るときもスッピンで、ここでもメイクをしないのかと思った(笑)」と“スッピン出演”を明かし会場もびっくり。

 2人の攻防を間近で見ていた竜星は「僕はどの作品に出ていても犯人っぽいよねと言われるんですよ。でも錦戸さんにはそういうイメージがなかった。もともと錦戸さんって犯人っぽくないじゃないですか。だから逆に生々しくてすてきだなと思いました」。生見も、錦戸との共演を「スピード感と臨場感があって。鳥肌が立ちました。めちゃくちゃすごいなと思って見ていました」と感嘆。

 錦戸に犯人役をオファーした理由について渡辺監督は「9割方、声だけで阿部さんと互角にやり合わなきゃいけない役なので。それができる役者さんを考えさせていただいた。あとは最後に出てきたときに“待ってました!”というような。この人が犯人だったのかという驚きがあることがポイントだと思いお声がけさせていただいた」と語り、観客も納得の表情だった。

鈴木伸之と白濱亜嵐、片寄涼太が思い出トーク「一緒にダンスレッスンしてたよね」

2025.02.08 Vol.web original

 

 公開中の映画『サラリーマン金太郎【魁】編』の舞台挨拶が8日、都内にて行われ、俳優の鈴木伸之をはじめキャスト陣と下山天監督が登壇。主題歌を担当したGENERATIONSの白濱亜嵐と片寄涼太も駆け付け、鈴木と思い出話に花を咲かせた。

 本宮ひろ志が22年にわたって描き続けた伝説的同名漫画を連載開始から30年を経て映画化。破天荒な元ヤンサラリーマン、“三代目”矢島金太郎に鈴木伸之を迎えて描く痛快エンターテインメント。

 この日は、鈴木と同じ事務所の仲間でもある、GENERATIONSの白濱亜嵐と片寄涼太も登壇。下山監督が「金太郎の破壊力を包み込んで、我々が本当に描きたかった優しさを伝えてくれる楽曲」と絶賛し「エンディング曲だけじゃもったいない」と、編集し直して挿入歌としたことを語ると、白濱と片寄も「うれしいです!」と大感激。

 鈴木も「GENERATIONSのメンバーとは10代からよくご一緒していて。一緒に舞台に登壇できる日がくるとは」と感無量。片寄は「一緒にダンスレッスンしてましたもんね」、白濱も「なつかしい!」。「よく帰りにハンバーガー屋によったりしてたよね」「行ったね!」と思い出話に花を咲かせる3人に本田博太郎も「こういう話、聞いてるだけでいいよね」とにっこり。

 この日のトークでは「ライバルだと思う相手は?」という質問に、白濱は「犬を飼ってるんですけど、3日に1回くらい暗がりに落ちているウンチを踏んじゃう。5年くらい前から飼ってるんですけど。うちカーペットなんで、踏むと…」と飼い犬のトイレ問題との戦いと回答。片寄は「せっかくなのでこの中から…草川拓弥くん。同い年なんですけど7、8年のお付き合いで。今日、衣装が若干被った」と言い、見比べた観客も大爆笑。大いにトークを盛り上げていた。

 この日の登壇者は鈴木伸之、榎木孝明、本田博太郎、草川拓弥(超特急)、下山天監督、主題歌・白濱亜嵐(GENERATIONS)、片寄涼太(GENERATIONS)。

 

鈴木伸之の“大きさ”に共演陣が感嘆「手が大きい」「大の字に寝ててさらにデカく」

2025.02.08 Vol.web original

 

 公開中の映画『サラリーマン金太郎【魁】編』の舞台挨拶が8日、都内にて行われ、俳優の鈴木伸之をはじめキャスト陣と下山天監督が登壇。“令和の金太郎”を見事に体現した鈴木の「大きさ」に共演陣が感嘆した。

 本宮ひろ志が22年にわたって描き続けた伝説的同名漫画を連載開始から30年を経て映画化。破天荒な元ヤンサラリーマン、“三代目”矢島金太郎に鈴木伸之を迎えて描く痛快エンターテインメント。

 榎木孝明、本田博太郎というベテラン俳優も「まさに令和の金太郎」とたたえる主演・鈴木。

 前編【暁】編に続き今作でも存分にアクションを披露する鈴木に、本田は「鈴木さん、見たら手が大きいんですよ。これで殴られたら痛いだろうなと」と鈴木の手の大きさにも感嘆。

 すると草川拓弥も「あるとき楽屋で、鈴木さんが大の字に寝ていて。もともと身長がある方なので、すごいデカく感じて。金ちゃんが寝てる!と興奮してました(笑)」と暴露すると、鈴木は「すみません、楽屋の面積いっぱい取っちゃいました」と照れ笑い。

 この日は、同じ事務所の仲間でもある、GENERATIONSの白濱亜嵐と片寄涼太も登壇。片寄が宴会シーンでの鈴木について「ボロボロになってるのに誰もツッコまないのが面白かった」と言うと、下山監督が「あれは実際にある観光協会がやっていた宴会。ドキュメンタリーなんです(笑)。鈴木くんがふすまを開けて入って行ってるんですけど、皆さん本当に酔っぱらっていて(笑)」と明かし、片寄も「本当に“焼酎、芋で”とか注文を取ってたんですね」と驚き、リアルに鈴木が配膳係をしていたことに会場も大笑い。

 何事にもがむしゃらな金太郎を体現した鈴木だが「自分にとってのライバルは?」という質問に「最近、ジムで体を鍛えることにハマってまして。週4、5で行くのがベストなんですけど、どうしようかなと迷う日もあって。毎日、自分の中で小さな戦いがありますね」と苦笑していた。

 この日の登壇者は鈴木伸之、榎木孝明、本田博太郎、草川拓弥(超特急)、下山天監督、主題歌・白濱亜嵐(GENERATIONS)、片寄涼太(GENERATIONS)。

フェイスオフであわや乱闘。山田真子の「殺すしかない」にぱんちゃん璃奈「泣かせてやりたい」【KNOCK OUT】

2025.02.08 Vol. Web Original

 KNOCK OUTの2025年第1弾大会となる「KNOCK OUT 2025 vol.1」(2月9日、東京・後楽園ホール)の前日計量が2月8日、都内で開催された。

 カード発表会見で舌戦を繰り広げたぱんちゃん璃奈(フリー)と今回がKNOCK OUT初参戦となる元K-1ファイターの山田真子(GROOVY)がフェイスオフで乱闘になりかけ関係者が割って入った。

 計量はぱんちゃんは47.4kg、山田は46.65kgでともに規定体重をクリアした。

 ぱんちゃんはこれまでREBELS-BLACK女子46kg級、KNOCK OUT-BLACK女子アトム級、KNOCK OUT-BLACK女子ミニマム級の3つの王座を獲得。2022年4月に前十字靭帯断裂のケガを負い、その治療のため休養し2023年4月のワン・チンロン戦で復帰を果たすとここまで7戦6勝1敗。この1敗は巌流島バーチャルファイトでルシア・アプデルガリムに0-2の判定で敗れたもの。前戦ではK-1からの刺客・美伶に判定勝ちを収めているが、その試合は美伶が体重超過し減点2から試合開始という条件の中、判定は28-28、29-27、30-28と不本意な内容での勝利だった。

王座戴冠後の初戦に臨む大谷翔司「相手のキラーレバーにカウンターでナパームストレートを合わせてやる」【KNOCK OUT】

2025.02.08 Vol. Web Original

 KNOCK OUTの2025年第1弾大会となる「KNOCK OUT 2025 vol.1」(2月9日、東京・後楽園ホール)の前日計量が2月8日、都内で開催された。

 メインイベントのスーパーファイト(-63.0kg契約)で対戦する大谷翔司(スクランブル渋谷)は62.95kg、リード・ミラー(ニュージーランド)は62.35kgでともに規定体重をクリアした。

 大谷は昨年12月にセーンダオレック・Y’ZDジムを破り、ついに悲願のKNOCK OUT-BLACKライト級王座を獲得。今回が王座戴冠後の初戦となる。

 ミラーはKNOCK OUT初参戦。これまでニュージーランド南島ISKA、ニュージーランドカンタベリー地域ISKA王座を獲得。タイや中国でも試合を行い、プロ戦績は16戦11勝(5KO)5敗の22歳。

 計量後の会見でミラーは「すごくハッピーですし、すごくわくわくしています。今回、大谷選手の相手に選んでもらって喜ばしいと思っています。計量で見て(大谷は)体が自分より大きいかなと思った。でも、大事なのは明日。今日のことはどうでもいい」、大谷は「王者になって1発目。現状まだまだ満足していないし、ここからスタートという強い意思を持って明日の試合に臨みたい。(ミラーは)飄々としている感じがした。調子に乗らせると厄介かもしれないので、そうさせないようにしたい」とそれぞれ語った。

元K-1王者ゴンナパーを迎撃する古村匡平「勝って、人生を変える」。ゴンナパーは「どちらが先に倒れるか」【KNOCK OUT】

2025.02.08 Vol. Web Original

 KNOCK OUTの2025年第1弾大会となる「KNOCK OUT 2025 vol.1」(2月9日、東京・後楽園ホール)の前日計量が2月8日、都内で開催された。

 今大会では 元K-1 WORLD GPライト級、元Krushライト級王者のゴンナパー・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム)がKNOCK OUTに初参戦し、古村匡平(FURUMURA-GYM)とKNOCK OUT-RED −63.0kg契約で対戦する。

 古村はヒジありルールのREDルール戦線で活躍。事あるごとにアピールしている現KNOCK OUT-REDライト級王者・重森陽太(クロスポイント吉祥寺)への挑戦実現に落とせない一戦となる。

 計量ではゴンナパーは63.0kg、古村は62.8kgでそれぞれ規定体重をクリアした。

 その後に行われた会見で古村は「人生かけてゴンナパーに勝って、人生変えます。絶対に勝ちます。(ゴンナパーは)いつも見ているように強そうだなと思った。目に力を感じたので明日はすごい試合になると思うが、絶対に僕が勝ちます」と大一番に気合十分。

 ゴンナパーは「このKNOCK OUTというリングは初めてなんですが気合十分です。全力を尽くします。明日は自分のスタイルを貫いて見応えのある試合にしようと思う。相手はいろいろな武器を持っているし、ムエタイの技にも長けていると思うが自分は自分の仕事をしたい」とこちらも淡々とした口ぶりながらも静かに闘志を燃やした。

北村匠海のヒゲ姿に萩原利久「レアだった」、初監督ぶりに井浦新「大御所感あった」

2025.02.08 Vol.web original

 

 公開中の映画『世界征服やめた』の舞台挨拶が8日、都内にて行われ、俳優の萩原利久、藤堂日向、井浦新、北村匠海監督が登壇。キャストたちが“北村監督”の印象を語った。

 北村匠海監督がリスペクトをささげる、亡き孤高のポエトリーラッパー不可思議/wonderboyの名曲を原案に、脚本も自ら手掛けた短編映画初監督作。

 初監督作の全国順次公開に北村監督は「実感が沸かない」と言いつつ「監督をやってみたいと思ったのは、小学校6年のときに小栗旬さんの『シュアリー・サムデイ』に出演させていただいたことがきっかけ。俳優が監督をやるカッコ良さを感じて、いつか僕もという思いがありました」と感慨深げ。

 キャストの3人は、これまで俳優として共演を経て信頼を深めた顔ぶれ。

 以前から親交のある藤堂が、監督として現場にいる北村の真剣な表情を振り返りつつ「でもカットかけるとニマニマ近寄って来る。“いいよ~”って(笑)」と言うと、北村監督は「そんな大御所みたいな感じじゃない」と苦笑。ところが井浦からも「大御所感あったよね」と言われ「どこかで演じていた可能性ありますね。監督然とするという」と照れ笑い。

 一方、主演の萩原は「僕は匠海は匠海だなと思うことの方が多かったかな」と北村監督ならではの演出を振り返りつつ「強いて言えば、彼はいろいろやっていて忙しいからヒゲを毎日剃っているけど、あの撮影期間は演者ではないので、ちょっとずつヒゲが伸びてきて。いつもはツルツルフォルムの匠海と会うことが多いので。レアな姿を見れました」と振り返り、北村監督も「“3徹”だったしね(笑)」と徹夜が続いていたことを明かした。

 初監督として心血を注いだ本作の公開に「エンタメの力をこれからも信じていきたい。役者でも監督でも、何でもいいんですけど。今回、映画を作ることが自分をさらに生かしてくれるきっかけになったので」と思いを語っていた。

山田彪太朗「メインイベンターが普通の選手みたいな試合をしている場合ではない」と初メインに気合【SB】

2025.02.07 Vol.Web Original

 今年が団体創立40周年となるシュートボクシング(SB)の2025年の第1弾大会となる「SHOOT BOXING 2025 act.1」(2月8日、東京・後楽園ホール)の前日計量が2月7日、都内で開催された。

 今大会で初めてメインイベントを務めるSB日本フェザー級王者の山田彪太朗(シーザージム)は59.00kg、対戦相手のルエル・カタラン(フィリピン/カタラン・ファイティング・システムMMA&フィットネスジム)は58.75kgでともに規定体重をクリアした。この試合は59.0kg契約で行われる。

 その後に行われた会見でカタランは「今回、シュートボクシングから招へいされて感謝している。今回、(彪太朗と)対戦させてもらうことに感謝している。その気持ちに応えるためにハードなトレーニングを積んできた。ベストを尽くすような戦いを試合で見せたい」と静かに闘志を燃やした。

王座決定戦で対戦の都木航佑「自分のために用意してもらったベルト」、RYOTAROは「僕にしか似合わない」【SB】

2025.02.07 Vol.Web Original

 今年が団体創立40周年となるシュートボクシング(SB)の2025年の第1弾大会となる「SHOOT BOXING 2025 act.1」(2月8日、東京・後楽園ホール)の前日計量が2月7日、都内で開催された。

「SB日本スーパーウェルター級王座決定戦」で対戦する都木航佑(キャピタルレイズ fighting GlaNz/同級1位)は69.85kg、RYOTARO(龍生塾/同級2位)は69.90kgでともに70.0kgの規定体重をクリアした。

 2人は昨年2月に対戦し、都木が判定勝ち。都木は以降4つの勝利を重ね、RYOTARO戦前からの連勝を「6」に伸ばしている。RYOTAROも都木戦以降は3連勝と復活。今回の王座決定戦にこぎつけた。

 計量後の会見でRYOTAROは「明日は念願のタイトル戦ということと1年前に負けている都木選手とやれることに感謝して全力で戦いたい。(都木は)投げも蹴りもできる選手と思うが、今日見た感じ、明日は全然倒せるなという感じ」と自信を見せた。

松村北斗、松たか子に“SixTONES顔”でチョコおねだり

2025.02.07 Vol.web original

 

 映画『ファーストキス 1ST KISS』の初日舞台挨拶が7日、都内にて行われ、俳優の松たか子、松村北斗、リリー・フランキーと脚本の坂元裕二、塚原あゆ子監督が登壇。シーズンにちなみバレンタインの思い出話で盛り上がった。

 脚本家・坂元裕二とヒットメイカー塚原あゆ子監督が初タ
ッグを組んだ異色のラブストーリー。

 夫婦役を演じた松と松村。改めて互いについて聞かれると、松は「私の人間的欠陥をどんどん引き出す方(笑)」と言い、松村も「思ったより隙のある方で…」と苦笑。そこに「松さんのストーカー」を自認するリリーが「どういうところに隙を感じるんですか。オレもそこに付け込まなきゃ」と身を乗り出すと、松村が「下の者が言うのもなんですけど愛嬌があるというか。“話、聞いてますか”とツッコめたりする」と説明し、松も「どんどん楽になって楽しかったです(笑)」と気負わずにいられた関係に感謝。

 『花束みたいな恋をした』『怪物』の脚本家・坂元裕二と『ラストマイル』などのヒットメイカー塚原あゆ子監督という夢のタッグが実現した本作。

 このメンバーで次回作を作るとしたら?という質問に、坂元が「今回タイムトラベルやったので、定番で、松さんと松村さんの中身が入れ替わるとか(笑)」と言うと、松村が戸惑いつつ「僕が“松たか子”をやらなきゃいけないということになりますね」、松は「私はSixTONESになるってことですね。東京ドーム4日間やらないと。いいですね」と松村のグループのメンバー入りに乗り気。

 この日は、2人にバレンタインデーの思い出を質問。松は「中学生くらいのときにチョコを渡したいと思う人がいて。雑誌に、本命の人にはチョコ+αをと書いてあって、シャツを買ったんです。店員さんが、上手くいかなかったら返しに来ていいよ、と言ってくれて。返さずに済んだんですけど」と淡い恋の成就を明かした。

「実はイベント系にうとい」と言う松に、リリーが「苦手そうですもんね」とうなずきつつ「バレンタイン近いし、実はオレらのを持って来ていらっしゃるんじゃないですか?」とニヤリ。松はハッとして「そういうとこですよね。皆さん、いっぱいもらうでしょうから私なんかお荷物になるかと…」とごまかし、リリーは「くれないつもりだな」、松村も「端から頭になかった感じですね」。

 一方、松村は小学校1年で同級生からチョコレートをもらったと言い「幸先がいいなと思ったんですけど、それきり誰からももらえず終わりました」。そんなはずはない、と疑われた松村は「大人になるともう…。誰からもらえばいいんですか」と言いつつ、松におねだりの視線を送ったが「SixTONESの顔になってる(笑)」と大ウケの松に「自分で買います」と肩を落としていた。

プロダンスリーグに激震? 漫才で踊った avex ROYALBRATS〈Dリーグ・ROUND8〉

2025.02.07 Vol.Web Original

 プロダンスリーグ「Dリーグ」が驚きのパフォーマンスで揺れた。2月7日、同リーグは24‐25シーズンのROUND.8を江東区の東京ガーデンシアターで開催、そこでリーグスタート時から人気も注目も集めるチームのひとつ「avex ROYALBRATS」(aRB)が約2分の漫才で踊るという同リーグにおいては前代未聞のパフォーマンスを披露した。

 苦戦が続く今季。シーズンが後半に入るタイミングで、多くのオーディエンスや観客が想像もしなかったであろうアプローチで、全力で“楽しませにきた”。

 テクニックや構成、エネルギーはさることながら、全14チームのなかでもエンタテイメント性に富んだチーム。毎ラウンド、工夫を凝らした作品でオーディエンスの熱狂と拍手を集めている。

 この日、aRBは4番目のマッチに登場。メンバーはメガネに淡い色のスーツの2人と、残りがチームジャンパー姿で観客の中を歩いてステージに向かうと、それにあわせて「すごい技プラスおもしろい音楽で見たことがないものをお見せできると思います」というこの日エースパフォーマンス(ジャッジされるソロパートを担当するダンサー)のShiggyの言葉が紹介された。

 圧倒的なBenefit One MONOLIZのショーを終えて、BATTLE MCのSWAYがバトルムードにさらに燃料を投下して、いよいよaRBの出番。作品のテーマは「コメディアン」だ。

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