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中邑真輔がコービンとのキング対決を制して次週、王冠争奪戦へ【WWE】

2021.06.12 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間6月12日配信、フロリダ州タンパ/イングリングセンター「WWEサンダードーム」)で“キング・オブ・ストロングスタイル”中邑真輔(with リック・ブーグス)とキング・コービンが次週に王冠争奪戦を行うことが決定した。

 この日は2週連続で中邑とコービンが“キング対決”で激突。中邑はブーグスがギター演奏した隙にけいれん式ストンピングや延髄切り、ダイビング・ニーをコービンに叩き込んで先制。コービンもディープシックスやジャーマン・スープレックスで反撃したものの、最後は中邑が隙を付いた丸め込みでコービンから3カウントを奪取した。

ボイメン 小林豊が語る「祖母の愛」! 由紀さおりの孫役で「いつもそばにいたいなと思った」

2021.06.12 Vol.Web original

BOYS AND MENのメンバーとして俳優業からバラエティーまで、多彩な活躍をみせる小林豊。最新映画『ブルーヘブンを君に』では、由紀さおりの孫役を好演。本当に祖母と孫のようだった、撮影現場でのほっこりエピソードとは。

コロナ禍の新たな国際映画祭の形!「SSFF & ASIA 2021」OPをリアルおよび全世界ライブ配信

2021.06.12 Vol.web original

 国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)は2021」のオープニングセレモニーが11日、都内にて行われ、司会を務めた剛力彩芽と山田孝之をはじめ、豪華な顔ぶれが登壇した。

 今年で23回目を迎える、米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭。6月11日から21日まで5カ所で開催されるリアル会場と、オンライン会場合わせて、世界約120の国と地域から集まった6000本以上の中から、選りすぐりの約250作品を上映する。

 映画祭代表の別所哲也は「今年も緊急事態宣言下での開催。コロナ禍で大変な思いをしている人に心を寄せながら、しかしエンタメの未来を届けられるように、感染症対策を行ったうえでリアル開催を決めました」と思いを語った。

 この日は豪華な顔ぶれが続々と登場。オープニングMCを務めた剛力彩芽と山田孝之は、それぞれ携わるプロジェクトを紹介。剛力は若手クリエイターを支援するプロジェクトとして製作された自身の主演作『卵と彩子』を、山田は役者支援の「MIRRORLIAR FILMS」プロジェクト”を紹介した。

五輪パラの表彰台は史上初のオールリサイクル

2021.06.12 Vol.742

 東京2020大会の開幕まで50日となった6月3日、セレモニーで使用される表彰台や楽曲、衣装、メダルトレイが披露され、大会が掲げるコンセプト「持続可能性」を意識して作られたアイテムが並んだ。

 五輪パラリンピック史上初めてのオールリサイクル素材となった表彰台は、市民参加型プロジェクト「みんなの表彰台プロジェクト」によって集められた使用済プラスチック約 24.5トンをもとに、合計 98 台を製作。デザインを担当した野老朝雄は「プラスチック素材という我々の生活から出たものが、人が乗っても大丈夫なものになりました。素材の研究や3Dプリンターなど、テクノロジーの力だと思う。次世代につながるバトンになれば」と話した。

 衣装は、現代の祭典にふさわしい「新しい礼服」をコンセプトに、「かさね」「おり」「結び」「染め」といった和装の伝統技術を取り入れ、暑さ対策など、洋装の機能性も兼ね揃えたデザイン。多様性も表現し、パンツスタイルとワンピーススタイルのいずれかをボランティア自身が選べるようにするという。メダルトレイは、伝統的な扇子をモチーフに、リサイクル可能な再生素材を使用。ベースカラーは、コアグラフィックス「藍」の最も深い色目を採用し、表彰台や衣装との調和を目指した。ファッションディレクターの山口壮大は「和服と洋服の良いところを取り入れながら作りました。和服が織りなす佇まいは情緒的。動くたび揺らめく美しさを感じていただければ」とデザインに込めた思いを話した。

海外メディアの宿泊先を集約。選手村での飲酒ルールも検討

2021.06.12 Vol.742

 新型コロナウイルスの感染拡大がまだまだ予断を許さない状況の中、東京オリンピック・パラリンピックの開催へ向け、組織委員会はさまざまな動きを見せている。

 6月8日には橋本聖子会長が海外から入国する報道関係者の宿泊先を当初の約350施設から約150施設に集約する方向で調整していることを明らかにした。新型コロナウイルス対策で行動管理を徹底するため民泊や友人宅などの宿泊は認めず、組織委が「監視」できる宿舎に限定する。

 医療体制については必要な医師の9割、看護師の8割程度を確保する見通しが立ったことも明らかにした。医療スタッフは1日当たり最大で医師230人、看護師310人程度を想定。未確保の医師はスポーツドクターの日程調整、看護師は都看護協会などとの調整で対応する。橋本氏は「今月中に充足を図りたい。コロナ対応に支障の出ない形で医療体制を構築する」と述べた。

 また組織委は9日には国際オリンピック委員会(IOC)理事会にオンラインで参加し、開幕まで50日を切った東京五輪の準備状況を報告。報告後、会見した橋本聖子会長は「高い評価をいただいた。安全で安心な大会開催に向けて一層の自信を深めたと、多くの理事からお話をいただくことができた」と述べた。

 会見で武藤敏郎事務総長は、選手村での飲酒ルールについて、今月中に方針を決めると明らかにした。過去大会では飲酒が認められたケースも多いが、一部で反発も出ていた。武藤氏は緊急事態宣言下など国内の状況をふまえつつ、選手が自室で飲酒することについては「われわれがホテルの部屋で飲むのと同じ。禁止するのは考えにくいのではないか」とも述べた。また、政府は英国やインドなどからの入国者に対する水際対策を強化していることから、すべての選手の大会参加を保証するか問われた武藤氏は「アスリートが参加できなくなることは東京大会として残念。政府、IOCとよく相談していきたい」と述べた。

分科会の尾身会長が「今のパンデミックで普通はやらない」と五輪規模縮小求める発言

2021.06.12 Vol.742

 政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長は6月2日、衆院の厚生労働委員会や衆院内閣委員会に参考人として出席し、東京五輪・パラリンピックについて「今のパンデミック(世界的大流行)の状況でやるのは普通はない。そういう状況でやるなら、開催の規模をできるだけ小さくして、管理の体制をできるだけ強化するのは主催する人の義務だ」と述べ、規模の最小化を求めた。

 また「仮に大会を開催するなら、国や自治体、国民任せにするのではなく、地域の感染最小化に最大限の努力をするのは、大会組織委員会の当然の責任だ」と指摘し、組織委に感染対策の徹底を求めた。

 参院厚生労働委員会では東京五輪・パラリンピックの開催が国内の感染状況に与える影響について「なるべく早い時期に、われわれの考えを正式にしかるべきところに表明しようと思っている」と述べ、「開催すれば国内の感染や医療の状況に必ず何らかの影響を起こす。感染のリスクや医療逼迫(ひっぱく)への影響について評価するのはプロフェッショナルとしての責務だ」とも続けた。

 この尾身氏のリスク評価を公表する考えについて田村憲久厚生労働相は4日午前の記者会見で「自主的な研究の成果の発表だと思うので、そういう形で受け止めさせていただく」と述べた。しかしこの発言には多くの非難の声が寄せられ、8日の閣議後会見で「説明の仕方が悪かった」と述べたうえで「分科会以外の発表でも、参考になるものはしっかりと参考にさせていただくということを言いたかった」などと謎の説明を行った。

 また東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の橋本聖子会長は4日の定例会見で、尾身氏が大会規模を最小化するよう求めていることについて「尾身会長の発言は非常に重要で、重く受け止めなければいけない。より簡素化、最適化に向け一層の努力をしていかなければ、国民にご理解いただけない」と述べた。

フェザー級王者・斎藤が約7カ月ぶりの復帰戦。ケラモフは内戦の母国に「いい試合を見せたい」【RIZIN.28】

2021.06.12 Vol.Web Original

斎藤「いい打撃が当たれば効かせられる、倒せる」

「RIZIN.28」(6月13日、東京・東京ドーム)に出場する選手のオンライン個別インタビューが6月11日開催された。

 昨年、朝倉未来を破り、初代フェザー級王者となった斎藤裕(パラエストラ小岩)がヴガール・ケラモフ(アゼルバイジャン/ORION FIGHT CLUB)を相手に戴冠後の初戦に臨む。

 斎藤はケラモフについて「直線的でパワフルなイメージ。爆発力というか、フィジカルが強そうだなと思っている」とし、試合については「どういう展開になってもいいと思っているんですけど、最初から自分のリズムで、自分のタイミングでいろいろ攻撃をしかけていきたい。最初から最後まで、それをやりたいと思っています。自分のいいタイミングというか、いい打撃が当たれば効かせられる、倒せるんじゃないかと思っています」と話した。

 今回はタイトルがかからなかったが「タイトル戦になる状況になかったということかと思っています。防衛戦には、ストーリーがあったほうが面白いかなとは思っています」、試合間隔が空いたことについては「試合間隔は空いても空かなくても僕は関係ないと思っています。長く選手をやってきているので、こういう状況も初めてではない。7カ月くらいなら全く問題なく試合に入れると思います」とともにモチベーションやコンディションには特に影響はない。

 ケラモフの圧力については「向かい合ってみないと分からないが、間違いなくパワーはあると思っている。展開にもよりますが、いままでパワーのある選手とやってきた経験は生かしたい」と警戒しつつも経験でカバーできるとした。

元谷「自分のやりたいことだけできるようにやる」、岡田「修斗を背負って戦う」【RIZIN.28】

2021.06.12 Vol.Web Original

DEEPvs修斗、団体を背負った一戦に

「RIZIN.28」(6月13日、東京・東京ドーム)に出場する選手のオンライン個別インタビューが6月11日開催された。

 今大会では「RIZIN JAPAN GRAND-PRIX 2021 バンタム級トーナメント」の1回戦、東京ラウンドの4試合が行われる。

 第4試合で行われる元谷友貴(フリー)vs 岡田遼(パラエストラ千葉)の一戦はDEEPと修斗という国内屈指の団体のトップクラス同士の戦いとなる

 DEEPではフライ級とバンタム級の2階級でベルトを巻いた元谷は岡田について「なんでもできる、バランスの取れた選手」とし、試合展開については「面白い展開になるかなあと思います」と話した。“面白い展開”については「全部言ってしまうと、試合の内容になるのであまり言えないですけど、自分の出方次第で試合内容が変わってくると思う。自分のやりたいことだけできるように持っていこうと思う」と語るにとどめた。

 岡田のパワーについては「それなりに力は強化してきたと思う。みんなが岡田選手は力が強いと感じると思うのは技術があるからだと思うので、そこで負けなければ、力は関係ないと思っている」と分析した。

 元谷は今回の試合がRIZINでの10戦目。「RIZINであまりいい動きが出せていないので、この10戦目を境に自分の持っている力をしっかり出せるような試合にしたい。これで勝てば勝ち越しですね」とさらなる飛躍を誓った。

石渡「優勝候補を倒すので僕が優勝候補に」、井上「打撃でもグラップリングでも負ける気はしない」【RIZIN.28】

2021.06.12 Vol.Web Original

石渡が今後について意味深発言

「RIZIN.28」(6月13日、東京・東京ドーム)に出場する選手のオンライン個別インタビューが6月11日開催された。

 今大会では「RIZIN JAPAN GRAND-PRIX 2021 バンタム級トーナメント」の1回戦、東京ラウンドの4試合が行われる。

 第6試合では石渡伸太郎(CAVE)vs 井上直樹(セラ・ロンゴ・ファイトチーム)という1回戦屈指の好カードが行われる。

 石渡は井上について「最近も映像を見直しているんですけど、やっぱり強いなという印象」とし、試合展開については「どういう展開になるかは言えないんですけど、どう転んでも、どうなってもめちゃめちゃファンが喜ぶ試合になると思う」と話した。

 今後については「優勝して、そこからちょっと、まだ今言えないんですけど、大きいビジョンがあるので、まだまだここからだと思っています」と意味深発言。

 井上が優勝候補といわれていることについては「優勝候補の井上選手を倒すので、僕が優勝候補という認識に改めてください」と強烈な自負を見せた。

 また石渡は2019年大晦日に扇久保博正に敗れてからケガもあり、1年半ぶりの試合、対して井上はRIZIN参戦後3連勝中と最近の戦いぶりは好対照なのだが「前戦の自分の不甲斐ない試合によって、いろんな人から評価を下げられていると思っている。それによって井上選手もそう思っていると思う。だから自分の不甲斐なさに頭にきているところがあるので、それを井上選手にぶつけるという感じ」と捲土重来を期す。

ライト級王座戦のムサエフ「日本に勝つためにきました」、サトシは完全決着を予告【RIZIN.28】

2021.06.12 Vol.Web Original

ムサエフは2週間の自主隔離期間を経ての参戦

「RIZIN.28」(6月13日、東京・東京ドーム)に出場する選手のオンライン個別インタビューが6月11日開催された。

 今大会には2019年に行われた「RIZIN FIGHTING WORLD GP 2019 ライト級トーナメント」で優勝したトフィック・ムサエフ(アゼルバイジャン/ORION FIGHT CLUB)が約1年半ぶりの参戦を果たし、ホベルト・サトシ・ソウザ(ブラジル/ボンサイ柔術)と初代ライト級王座をかけて対戦する。

 ムサエフは新型コロナウイルスによる渡航制限で2週間の自主隔離期間を経ての参戦となるのだが「気分いいです。最高。コンディションもいいし、計画通りに進んでいます」と話した。

 対戦相手のサトシの印象については「たとえどんな対戦相手であろうと受けて立つ用意はいつもできている。RIZINが今回の対戦相手を選んでくれて、それに対して、自分の実力をすべて出し切るのみです」と語るにとどめた。

 試合については「どの試合でも見応えのある試合をできるように努力しています。日本のファンのみなさんに見応えだけではなく、興味を持てる面白い試合をしたいと思います」と意気込んだ。

 ムサエフは母国アゼルバイジャンの内戦で前線に立ったこともあって、試合はもちろん、長く練習もできない時期があったのだが「まず最初に、自分はスポーツ選手として非常に大きな業績、キャリアを持っていて、戦争に参加することは自分の義務だと考えました。長いこと戦争に参加したのでかなり長い期間、練習ができませんでしたけれども、去年の11月には自分の練習に戻ってきました。今のコンディションはとてもいいので、見応えのあるいい試合をしたいと思います」とコンディションには問題はないよう。

那須川天心との1vs3マッチにHIROYA「当たったら倒せる」、大﨑は皇治イズムで「3分絶対倒れない」【RIZIN.28】

2021.06.11 Vol.Web Original

HIROYA「1週間ちょっと前には想像もしていなかった」

「RIZIN.28」(6月13日、東京・東京ドーム)に出場する選手のオンライン個別インタビューが6月11日開催された。

 今大会のセミファイナルでは那須川天心(TARGET/Cygames)が3人の選手と1Rずつ対戦する変則マッチ「那須川天心vs.3人 スペシャルマッチ」が行われる。

 那須川と対戦するのは大﨑孔稀(OISHI GYM)、HIROYA(TRY HARD GYM)、当日発表の「X」となっている。

 この日のインタビューにはXを除く3人が臨んだ。

 急きょ参戦が決まったHIROYAは「1週間ちょっと前には想像もしていなかった出場なんですが、試合が決まってからは、短い時間ですが自分のできることを全力でやってきて、準備は整っています」と話す。

 那須川については「とにかく速いしカウンターもすごくうまい。パンチも蹴りもすべて完璧。攻撃もすごい、防御もすごい、穴がない印象」とし、試合については「真ん中のラウンドになると思うが、天心君はボクシングがすごいうまいんで、付き合うと相手のいいようになってしまう。そこをぐちゃぐちゃにするじゃないですけど自分のペースに持っていきたい」と話した。

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