SearchSearch

中村倫也、吉岡里帆、向井理で9月に“いのうえ歌舞伎”『狐晴明九尾狩』上演

2021.05.23 Vol.Web Original


 劇団☆新感線が9月から2021年劇団☆新感線41周年興行 秋公演 いのうえ歌舞伎『狐晴明九尾狩』を上演する。豪華なキャスト、アクション、そしてアンサンブルチームと、満を持して上演するフルスペックでの公演で、正統かつ王道の“いのうえ歌舞伎”を届けるという。

『狐晴明九尾狩』は中島かずきが書き下ろした伝奇時代劇。「狐の子」を名乗る陰陽師・晴明と、陰陽師に化けた九尾の狐との手練手管の頭脳戦を描く。 

 主人公の陰陽師・晴明を演じるのは中村倫也。晴明と頭脳戦を展開する九尾の狐は向井理が演じる。

 中村は「17歳の時に、同じ俳優養成所の同期の家で見た、髑髏城のDVD。あのバカカッチョ良くてエネルギーの塊みたいな、日本最高峰の劇団で主演を務める日が来るとは」としたうえで、「久しぶりの演劇、久しぶりの新感線、久しぶりにご一緒する方達。あの頃と今じゃきっと重さが違くて。舞台上から見える景色は特別だろう。兎にも角にもフルスロットルで陰陽しまくろうと思います。まずは部活以来の走り込みから始めようかな」と、意気込む。

 一方、向井は「出演が決まって、うれしい思いと、大変そうだなぁという思いが半分ずつ湧いてきました。しかし今回は新作ということもあり、どんな演目になるのか期待の方が大きいです」。また、出演した『髑髏城の七人』Season風は「まさに部活のような稽古でした」と振り返り、「それだけにカンパニーの結束は強く、またその空間に戻れると思うととても楽しみです。今回、まず、この大変な時期に舞台に立てることの喜び。そしてそんな中でもご来場下さるお客様へ、最高のエンターテインメントを感じていただきたいです。そのためには、まず安全第一!自分の出来得る限り暴れたいと思います」と、コメントを寄せている。

 吉岡里帆は新感線初参加。九尾の狐と因縁のある狐霊を演じる。

「劇団☆新感線さんからお声がけいただき、本当に光栄です。同時に、まずは体力作りから始めなければと燃えました」といい、「カンパニーの規模も大きく、チームワークが大切だと思うので、キャスト、スタッフの皆さんと息を合わせて面白い作品をお届けできたらなと思います。また、お越しくださる観客の皆さまには、ライブならではの臨場感を楽しんでいただけるよう、精一杯頑張ります」と話している。

 本作は、新感線らしいアクション、歌、ダンス、笑いを盛り込んだ伝奇ファンタジーとして創り上げたという。「狐を騙る陰陽師と陰陽師に化けた狐の虚々実々の頭脳戦。ちょっと毛色の変わったいのうえ歌舞伎。みなさん、楽しく化かされに来てもらえればと思います」と、中島。

 演出のいのうえひでのりは「久しぶりのフルスペックで魅せる、劇団☆新感線の伝奇ファンタジーの真骨頂になります。巨悪・裏切り・物語の闇が渦巻く“ザ・中島節”満載です。僕自身もワクワクしています」と燃えている。

 他出演に、浅利陽介、竜星涼、早乙女友貴、千葉哲也、高田聖子、粟根まことら。

 東京公演は9月からTBS赤坂ACTシアター、大阪は10月にオリックス劇場で上演。

赤楚衛二と佐久間由衣が中島健人と小芝風花と四角関係? 7月スタートの『彼女はキレイだった』

2021.05.23 Vol.Web Original

 

 7月スタートの新ドラマ『彼女はキレイだった』(カンテレ・フジテレビ系、毎週火曜21時)に赤楚衛二と佐久間由衣が出演することがわかった。2人は、同ドラマにW主演するSexy Zoneの中島健人、小芝風花と四角関係になる役どころ。

 ドラマは、さえない太っちょの少年だったイケメン最恐毒舌エリートと、優等生美少女だった無職の残念女子の、すれ違う初恋の行方を描くラブストーリー。すっかりダサくなった自分や人生に落ち込む佐藤愛(小芝風花)は、ある日、アメリカへ引っ越した初恋の相手・長谷部宗介(中島健人)から届いた「会いたい」というメールに胸を躍らせる。しかし、待ち合わせ場所にいた宗介は洗練されたクールな男に成長していて、幻滅され、嫌われることを恐れた愛は、代役として超美人の親友を向かわせる。もう会うことはないと思っていた愛だったが、ファッション誌『ザ・モスト』の編集部に仕事を得て働き始めるが、そこにクリエイティブディクター兼副編集長として宗介が現れて……。

 赤楚が演じるのは、宗介と愛が働く編集部のキーパーソン、樋口拓也。ムードメーカーである彼は愛のよき理解者で相談者。愛の魅力に気づき想いを寄せるようになる。

「自分に声をかけていただいた喜びと頑張らなくちゃいけないなっていうプレッシャーを感じました。台本を読んでみるとめちゃくちゃ面白い。4人の動きっていうのもそうですし、緩急もしっかりしていて続きが気になるなぁと一気に読めてしまいました」と、赤楚。「樋口の役としてはチーム・モストと愛をとことん愛するので、ぜひ、見ていただけたらなと思います。

 愛の親友でルームメイトの超完璧オシャレ美女、桐山梨沙を演じる佐久間は、原作の大ファンだったそう。「見ている皆さんにすごく元気とパワーを届けられるようなラブストーリーにしていきたいと思っています。恋愛もあり、友情もあり、ときめきもあり、切なさもあり、笑いもあり、涙もあり、てんこ盛りです(笑)」と、アピールしている。

  ドラマは、韓国の大ヒットドラマ『彼女はキレイだった』が原作。

バズーカ巧樹が3度のダウンを奪って大谷翔司にリベンジ&初防衛「やられたらやり返すと決めていた」【KNOCK OUT】

2021.05.23 Vol.Web Original

昨年12月に大谷が判定勝ち

「KNOCK OUT 2021 vol.2」(5月22日、東京・後楽園ホール)のメインで行われた「KNOCK OUT-BLACKライト級タイトルマッチ」で王者・バズーカ巧樹(菅原道場)が3-0の判定で大谷翔司(スクランブル渋谷)を破り初防衛に成功した。

 2人は昨年の12月大会で初対決。1Rから激しい打撃戦を展開した末、3Rに大谷がダウンを奪い2-0の判定勝ちを収めた。バズーカにとってはリベンジマッチとなる。

 前日計量でも時節柄フェイストゥフェイスが自粛されているにも関わらず強烈なにらみ合いを展開した両者。この日、バズーカはリング登場時とコール時の二度にわたり大谷ににじり寄る。

4連敗中の栗秋祥梧がNo-Ri-にTKO勝ちで連敗地獄を脱出【KNOCK OUT】

2021.05.23 Vol.Web Original

No-Ri-から1Rに3度のダウンを奪う

「KNOCK OUT 2021 vol.2」(5月22日、東京・後楽園ホール)で栗秋祥梧(クロスポイント吉祥寺)がNo-Ri-(ワイルドシーサーコザ)と対戦し、1Rに3度のダウンを奪ってTKO勝ちを収めた。

 栗秋は2019年8月から2020年2月まで3KOを含む4連勝を飾ったものの、9月のKNOCK OUTで宮元啓介に敗れて以降、ここまで泥沼の4連敗を喫していた。

 栗秋は序盤からプレッシャーをかけて右ロー、左ロー、右ミドルと放ってNo-Ri-を下がらせる。No-Ri-も強烈な左ハイを繰り出すが、これは単発で栗秋はしっかりガード。

1RKO勝ちで復活のぱんちゃん璃奈「これから階級が上のチャンピオンと戦っていきたい」【KNOCK OUT】

2021.05.23 Vol.Web Original

約半年ぶりの復帰戦で約束通りの圧勝

「KNOCK OUT 2021 vol.2」(5月22日、東京・後楽園ホール)のセミファイナルでケガで戦線を離れていたKNOCK OUT-BLACK 女子アトム級王者のぱんちゃん璃奈(STRUGGLE)がMIREY(HIDE GYM)を相手に約半年ぶりの復帰戦に臨み、1RKO勝ちを収めた。

 ぱんちゃんの復帰戦の対戦相手については当初は日本人の「名前を聞けば分かる」(宮田充プロデューサー)大物選手との対戦が内定していたものの、諸事情でそのカードは実現せず。その後、タイから強豪選手を招聘の予定だったのだが、新型コロナウイルスの影響で海外からの選手の入国が難しいことから、そちらも断念。その後、日本人選手を対象に参戦交渉を続ける中でMIREYが名乗りを挙げた。2人は2019年に一度対戦しており、その時はぱんちゃんが判定勝ちを収めている。

バリアフリープロレスHEROが「ヤミキ&ワイルド・セブン追悼大会」開催。ワイルド・ベアー「ロイヤルランブルで優勝して、新しいパートナーを探したい」

2021.05.23 Vol.Web Original

5月29日、新木場1stRINGに縁のあるレスラーたちが集結

 聴覚障害レスラーも在籍するバリアフリープロレスHERO(主催=バリアフリー・エンターテイメント・サポート、協力=GPSプロモーション)が5月29日、東京・新木場1stRINGで「ヤミキ&ワイルド・セブン追悼大会」を開催。「ヤミキ&ワイルド・セブン追悼試合」(ロイヤルランブル)に出場するワイルド軍のリーダー、ワイルド・ベアーが優勝を宣言した。

 今大会は、HERO創設者で聾レスラーのパイオニアで2016年春に急逝したヤミキさんと、2019年5月5日にがんのため亡くなった“HERO終身GM”ワイルド・セブンさんの追悼大会となり、第1試合では2人の追悼試合として、ロイヤルランブル(時間差バトルロイヤル)が組まれた。出場するのは、ヤミキさん、セブンさんに縁があった友龍(聾レスラー)、海和択弥、ベアー、大野“ワイルド”翔士、ワイルドZERO、パンダちゃん!、田中稔、ヴィラン・ザ・マスク、ケン・片谷、雷電、仲川翔大、後藤恵介、ウルトラセブン、ワイルド・バニーの14人。

 この一戦に、並々ならぬ決意で臨むのが、セブンさんの“朋友”でタッグパートナーだったベアーだ。ベアーは「先日、3回忌で豊島(修二GPS)会長と墓参りに行ってきたんですけど、“早いなー”と思いました。その存在は今でも自分のなかで変わらない。意思の疎通が目と目でできた。そんなパートナーはなかなかいない。闘病中の(ワイルド)シューターもそうだった。それが一人になって感じた」としみじみと語った。

イケメン二郎がイケメンスラッシュでWWEタッグ戦2連勝「これがイケメン二郎だ」【WWE】

2021.05.22 Vol.Web Original

 WWEのクルーザー級を舞台とする「205 Live」(日本時間5月22日配信)でイケメン二郎がオーガスト・グレイとタッグを組んでボリウッドボーイズ(サミル・シン&スニル・シン)と対戦し、スニルにイケメンスラッシュを叩き込んでWWE2連勝を飾った。

 ジャケット姿で登場したイケメン二郎は序盤にグレイとの連携攻撃を放つとセカンドロープからのムーンサルトをスニルに叩き込んで試合のペースをつかむ。しかし、ポストに誤爆したグレイがボリウッドボーイズに捕まって一時劣勢となるも、なんとか交代したイケメン二郎がジャケット掌底の連打やロープを使ったムーンサルトでスニルに反撃。

王冠をかぶった中邑真輔がギター演奏で入場して因縁のコービンに雪辱【WWE】

2021.05.22 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間5月22日配信、フロリダ州タンパ/イングリングセンター「WWEサンダードーム」)で“キング・オブ・ストロングスタイル”中邑真輔が因縁のキング・コービンとのリマッチに勝利して先週の雪辱を果たした。

 先週、中邑と対戦し勝利したものの王冠を奪われたコービンがリングに登場すると「侮辱だ。中邑はキングじゃない。今日は奴に罰を与えて王冠を奪い返す」と非難して中邑を呼び出した。

 すると突如ステージにギターを持ったリック・ブーグスが現れると「ザ・ライジング・サン」の演奏と共に王冠をかぶった中邑が華麗に登場。

ビアンカら王者たちがWWEのライブツアー再開を祝福もベイリーが横槍【WWE】

2021.05.22 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間5月22日配信、フロリダ州タンパ/イングリングセンター「WWEサンダードーム」)でSD女子王者ビアンカ・ブレアら王者たちがWWEのライブツアー再開を祝福した。

 WWEオフィシャルのソーニャ・デビルがオープニングに現れると「7月からサンダードームを離れて皆さんの元に戻る」とWWEのライブツアー再開を発表し、“パレード・オブ・チャンピオン”としてビアンカら王者たち(ローマン・レインズを除く)が姿を現した。

 するとそこへベイリーが登場して王者たちを侮辱し始める。因縁のビアンカには「髪の毛で攻撃するビアンカは王者なんかじゃない。王座を剥奪して私に戻すべきだ」と主張。

初メインの一馬「試されている。メインにふさわしい試合を」 セミの京谷は勝手にオープンフィンガーマッチのアンバサダーに就任【RISE149】

2021.05.22 Vol.Web Original

「今後、暫定王者を決めていきたいと思っている」と伊藤代表

「RISE149」(5月23日、東京・後楽園ホール)の前日計量が5月22日、東京都内で開催された。

 メインのスーパーフェザー級戦で戦う一馬(MONSTAR GYM)とノラシン・スペチアーレジム(Speciale gym)はともに1回で規定体重をクリアした。

 今大会では当初は同級王者のチャンヒョン・リー(韓国/RAON)に一馬が挑戦するタイトル戦が予定されていたのだが、リーの入国が難しいことからノラシンとの対戦となった。

 ノラシンは元ルンピニースタジアムライトフライ級王者、元ルンピニースタジアムフライ級王者、元ラジャダムナンスタジアムライトフライ級王者というキャリアを誇る強豪。この日、計量後に行われた会見でRISEの伊藤隆代表が「チャンヒョン・リーの入国のめどが立たないので、今後、暫定王者を決めていきたいと思っている」と語った。一馬は現在2連続KO勝ち中。ランキングも1位で、暫定王者を決めるとなると最も近い存在。今回は勝利を収め、今後に向けて大きくアピールしたいところ。

黒羽麻璃央、甲斐翔真、伊原六花、天翔愛の『ロミオ&ジュリエット』開幕&ライブ配信も決定

2021.05.22 Vol.Web Original


 黒羽麻璃央と甲斐翔真のロミオ、伊原六花と天翔愛のジュリエットで上演するミュージカル『ロミオ&ジュリエット』が21日、TBS赤坂ACTシアターで開幕した。

 2001年にフランスで生まれ、世界20カ国以上で600万人以上を動員したメガヒットミュージカル。日本では2010年に宝塚歌劇団で初演され、2011年に日本オリジナル版として新たに誕生。原作はシェイクスピアの名作だが、このミュージカルではオリジナルの設定を加えており、登場人物の葛藤をより繊細に描き出している。

Copyrighted Image