日本が世界に誇る建設物を手掛けてきた前田建設工業が「マジンガーZ」の“あの施設”作りを本気で考えてみた…!? アニメ、マンガ、ゲームといった空想世界に存在する、特徴ある建造物を“本当に受注し現状の技術および材料で建設するとしたらどうなるか”を、リアルに“積算(工事などの費用を見積もること)”するという、前田建設工業〈ファンタジー営業部〉が実際に行っている企画を映画化。あり得ない企画に挑むことになった広報チームの若手ドイとエモトを演じた高杉真宙と岸井ゆきの。本作を経て2人に起きた「変化」とは?
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箕輪が悲願の世界ストロー級王座獲得「修斗やっててよかったー」【1・26 修斗】
1Rは小巻が優勢も…
プロフェッショナル修斗公式戦「PROFESSIONAL SHOOTO 2020」(1月26日、東京・後楽園ホール)のメインで行われた「世界ストロー級チャンピオン決定戦」で箕輪ひろばが小巻洋平を2R4分53秒、スリーパーホールドで破り、悲願の王座を獲得した。
2人はプロアマを含め、過去3回対戦。アマ時代に小巻が1勝、プロになってからは箕輪が2勝を挙げている。
しかし2018年に行われたインフィニティリーグでは小巻が優勝したため、世界ランクでは小巻が上というねじれ現象が起きている。今回のタイトル戦は決着戦ともいえる試合。
試合は1Rから小巻がプレッシャーをかけ、箕輪をケージ際に追い込んでいく。
小巻はパンチのフェイントから左のミドル、ワンツーの右ストレートをクリーンヒット。そして箕輪のローをキャッチしてからのパンチと多彩なパターンの打撃で箕輪を追い込んでいく。動きの硬い箕輪はなかなか攻撃の手が出ない。
城戸康裕が中村プロデューサーの「最後の挑戦」発言にびっくり【3・22 K-1】
空位のスーパー・ウェルター級王座決定トーナメントを開催
「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN~K’FESTA.3~」(3月22日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の第2弾カード発表会見が1月26日、都内で開催された。
チンギス・アラゾフが返上し空位となっていたスーパー・ウェルター級の王座決定トーナメントが開催される。
1回戦は第1試合「海斗vs木村“フィリップ”ミノル」、第2試合「神保克哉vsエダー・ロープス」、第3試合「城戸康裕vsミラン・ペイルス」、第4試合「和島大海vsニコラス・ラーセン」の組み合わせで行われ、1と2の勝者、3と4の勝者が準決勝を戦い、その勝者が決勝で対戦する。
リザーブファイトとして藤村大輔vs小鉄の一戦が行われる。
トーナメントの早期開催を訴えていた城戸は中村拓己K-1プロデューサーの「年齢的にも30代後半で、今後何度もトーナメントに出てベルトを目指すというのは現実的ではないかなと思うので、城戸選手にとっては最後の挑戦になるのでは」という言葉にびっくり。「勝手に決めないで(笑)」と反論した。
スーパー・ウェルター級王座決定トーナメント開催。木村ミノル「歴史に残るファイターになる」【3・22 K-1】
1回戦でトーナメントに抜擢された海斗と対戦
「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN~K’FESTA.3~」(3月22日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の第2弾カード発表会見が1月26日、都内で開催された。
チンギス・アラゾフが返上し空位となっていたスーパー・ウェルター級の王座決定トーナメントが開催される。
1回戦は第1試合「海斗vs木村“フィリップ”ミノル」、第2試合「神保克哉vsエダー・ロープス」、第3試合「城戸康裕vsミラン・ペイルス」、第4試合「和島大海vsニコラス・ラーセン」の組み合わせで行われ、1と2の勝者、3と4の勝者が準決勝を戦い、その勝者が決勝で対戦する。
リザーブファイトとして藤村大輔vs小鉄の一戦が行われる。
会見には日本陣営の海斗、神保、城戸、和島。そして外国人サイドの木村の5人が登壇した。
優勝候補の筆頭である木村は「70kgに上げて初めての試合がトーナメントというのはチャレンジだが、去年は全試合に出て全部KOで終わらせた。一番調子のいい男だと思うので、このトーナメントも獲ってスタートしたい。1回戦の相手の前回の(試合の後の)フィリップポーズも見たし、気合も十分。モチベーションもマックス。2020年になって初めての70kgのチャンピオンになれるのはすごく光栄なことなので獲りに行きます」とV宣言。
相手の海斗については「この前の試合を見たけど、パンチが強くていい選手。フィリップポーズをされて挑発してくると楽しくなる。ああいうことをするのはすごく好き」などと話した。フィリップポーズというのは木村がKO勝ちした後に、「どうだ」とばかりに手を後ろで組むポーズ。海斗が前回の試合でKO勝ちした後にこのポーズを取り木村戦をアピールしていた。
倍率200倍!『Fukushima 50』プレミアで佐藤浩市、渡辺謙ら「明日への遺産に」
映画『Fukushima 50』(フクシマフィフティ)ワールドプレミアが26日、都内にて行われ、主演・佐藤浩市と渡辺謙、吉岡秀隆、緒形直人、平田満、萩原聖人、佐野史郎、安田成美らキャストと若松節朗監督が登壇した。
2011年、巨大地震による想定外の津波に襲われ、全電源を喪失した福島第一原子力発電所に残り、原子炉の制御に奔走、海外メディアから“Fukushima 50”と呼ばれた現場作業員たちのドラマを描く。
参加倍率200倍だったというワールドプレミアイベント。本作の音楽を手掛けた岩代太郎指揮のもと、劇中音楽の演奏も担当したヴァイオリニスト五嶋龍、チェリスト長谷川陽子、東京フィルハーモニー交響楽団と、そしてNHK東京児童合唱団も加わり、劇中曲3曲の演奏で幕開け。壮大な演奏による感動が広がった会場に、生演奏とともに登壇したキャスト8名と若松監督。
HIRO「日本代表としてのパフォーマンスを」。五輪聖火引継式リハーサルが公開
3月にギリシャで行われる東京2020オリンピック聖火リレーの聖火引継式を前に26日、文化パートのリハーサルが、千葉・幕張メッセで行われ、森喜朗組織委員会会長や監督のEXILE HIROらが出席。3月の本番へ意気込みを語った。
オリンピック聖火が開催国へ引き継がれる聖火引継式は3月19日、オリンピック発祥の地ギリシャで行われる。引継式では、開催国・日本の文化パフォーマンスも行われる予定で、EXILE HIROは文化パートの監督に就任。この日は、リハーサルの様子が報道陣に初公開された。
山崎秀晃が堀井翼を1RKOし「Krush、愛してます」【1・25 Krush】
1Rに3度のダウンを奪い完勝
「Krush.110」(1月25日、東京・後楽園ホール)で第4代Krushスーパー・ライト級と第3代Krushライト級王者の山崎秀晃が約4年2カ月ぶりのKrush参戦を果たし、堀井翼を1RKOで下した。
山崎はKrushの大会名とロゴが今大会から復活することもあって、昨年の12月大会で出場を志願。その場で対戦相手を公募したところ、いの一番に堀井がSNSで立候補。今回の対戦が実現した。
「GOLDEN FIST」の異名をとる山崎に対し、堀井は自らを「股間王=GOLDEN BALL」を名乗り対抗。カード発表会見から独特のペースで山崎を挑発するが、山崎は動じることなくこの日を迎えた。
試合は1R、堀井が左ハイを放つと山崎も左ハイを返す。山崎は素早く距離を詰め強烈なボディーフックを打ち込むが、堀井もカウンターの右ストレートで山崎をぐらつかせる。堀井はカウンターを狙うが、山崎はそれを許さず右ストレート一発で最初のダウンを奪う。
立ち上がった堀井は果敢に打ち合いに臨むが、右ストレートからの左フックで2度目のダウンを奪う。
ここも立ち上がった堀井だったが、山崎が左フックで3度目のダウンを奪いKO勝ちを収めた。
ゴンナパーが横山に判定勝利で2度目の防衛。K-1王座への挑戦を表明【1・25 Krush】
序盤は横山がスピードでゴンナパーを翻弄
「Krush.110」(1月25日、東京・後楽園ホール)のメインで行われた「Krushライト級タイトルマッチ」で王者ゴンナパー・ウィラサクレックが横山巧を破り、2度目の防衛に成功した。
ゴンナパーのタイトル戦は2018年9月の大沢文也との初防衛戦以来。防衛期限は1年間となっているのだが、ゴンナパーが父の急死でタイに帰国していたことと、日本に戻って期限中にタイトル戦を行おうと思ったものの、そのタイミングでふさわしい挑戦者がいなかったことから特例的に王座を保持。この日のタイトル戦となった。
対する横山は昨年、ライト級に転向し2戦2勝2KOと頭角を現し、この日のタイトル挑戦を勝ち取った。
戦前、横山は「自分にはゴンナパーの倍のスピードがある」と発言。その言葉の通り、1R開始早々、一瞬のスピードで懐に飛び込むや左右のボディーフックを叩き込む。ゴンナパーがガードを固めてプレッシャーをかけるが、横山はスウェーとフットワークでゴンナパーの攻撃を受け流すとカウンターのパンチから連打を放つなどゴンナパーを翻弄する。
「e日本シリーズ」は巨人がロッテを破り初の日本一【eBASEBALL プロリーグ】
王貞治が巨人のレジェンドOBとして登場
「実況パワフルプロ野球」を使用したプロ野球eスポーツリーグ「eBASEBALL プロリーグ」2019シーズンの「SMBC e日本シリーズ」が1月25日、東京・銀座の「esports銀座studio」で開催された。
前週にペナント上位3チームによるeクライマックスシリーズが開催され、セ・リーグはファイナルステージでシーズン2位の巨人が優勝したヤクルトを破り、パ・リーグは優勝したロッテがファイナルでオリックスを破り、この日のe日本シリーズに駒を進めた。
e日本シリーズは3試合制で行われ、eクライマックスシリーズ同様、1試合を3イニングずつ3選手で交代して戦っていく。eクライマックスシリーズではそのオーダーが勝利の分かれ目となった。
注目のオーダーは第2試合までは事前に発表。第1試合は巨人が吉田友樹(1~3回)、舘野弘樹(4~6回)、坂東秀憲(7~9回)、ロッテが町田和隆、下山祐躍、清野敏稀。第2試合は巨人が高川健、舘野、吉田、ロッテが町田、柳虎士郎、下山となった。
第3試合が行われる場合は第2試合終了後にオーダーが発表される。
eクライマックスシリーズ終了後に行われた抽選で第1戦は巨人が後攻を選び、ロッテが「DHあり」を選択。第2戦以降は先攻・後攻とDH制の有無は入れ替えて行われる。
今大会ではレジェンドOBを1名起用することができるのだが、両チームとも第1試合の重要性を考え、巨人は王貞治、ロッテは井口資仁を起用してきた。
新田真剣佑、舞台挨拶で30秒小走りチャレンジに「無理無理…面白すぎ!」
映画『サヨナラまでの30分』の公開記念舞台挨拶イベントが25日に都内で行われ、俳優の新田真剣佑、北村匠海、久保田紗友、葉山奨之、上杉柊平、清原翔と萩原健太郎監督が登壇した。
タイトルの数字“30”にちなんで出演者全員が「30秒チャレンジ」を行い、1万円相当の超豪華肉尽くし弁当を賭けた2種類のゲームに挑戦することに。新田と北村、久保田と葉山、上杉と清原の3チームに分かれ、萩原監督が判定人として勝負の行方を見守った。
“ザ・フィーンド”ワイアットが調印式で血判サイン【1・24 WWE】
詰め寄るブライアンをシスター・アビゲイルでKO
WWE「スマックダウン」(現地時間1月24日、テキサス州ダラス/アメリカン・エアライン・センター)でPPV「ロイヤルランブル」で対戦する“ザ・フィーンド”ブレイ・ワイアットとダニエル・ブライアンが調印式に臨んだ。2人はストラップ戦で対戦する。
先にリングに登場したブライアンに対して、会場ビジョンに姿を現した二重人格のワイアットは「彼と手首をつなぐなんて。狂ってるぞ」とストラップ戦に関して言及。
するとブライアンが「ここに出てきてサインしろ」と詰め寄ると、さらに「お前は逃げてばかりだ。でもPPVでは“ザ・フィーンド”とストラップでつなぐからもう逃げられないぞ」と警告。するとワイアットが「俺が試合するわけじゃない。彼がサインをする」と言い放つと突如会場が暗転。 “ザ・フィーンド” ワイアットが暗闇から姿を見せると殴りかかるブライアンをマンディブル・クローで捕まえてシスター・アビゲイルでKO。
さらに “ザ・フィーンド” ワイアットは突如自身の手にペンを突き刺すと、テーブル上の契約書に血まみれの手を押し当てて血判でサインした。
“ザ・フィーンド”ワイアット対ブライアンのユニバーサル王座をかけたストラップ戦が行われる「ロイヤルランブル」は現地時間1月26日、米テキサス州ヒューストンのミニッツメイド・パークで開催。日本では1月27日にWWEネットワーク(日本語実況版有り)でライブ配信される。

