大みそかから元旦にかけて、渋谷駅周辺でカウントダウンイベント『YOU MAKE SHIBUYA COUNTDOWN 2019-2020』が行われ、約10万8500人が集まり、カウントダウンして新年を迎えた。
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新国立こけら落としの天皇杯、ヴィッセル神戸がクラブ初タイトル
「第99回サッカー天皇杯」の決勝が1月1日、国立競技場で行われ、ヴィッセル神戸が2−0で鹿島アントラーズを破り、クラブ初優勝を飾った。
東京オリンピック・パラリンピックのメインスタジアムで行われる初めてのスポーツ大会となったサッカー天皇杯には、約6万人の観客が集まった。決勝のカードは、初優勝を狙うスター軍団・ヴィッセル神戸と、3年ぶりの優勝を狙う常勝軍団・鹿島アントラーズ。
前半、立ち上がりは鹿島がボールを握る展開も、徐々に神戸がリズムを作っていく。18分、神戸FWルーカス・ポドルスキのクロスボールを弾いたボールが、鹿島のDF犬飼智也の足に当たり、オウンゴールで神戸が先制。つづく38分には、神戸FW藤本憲明が追加点を決め、神戸が2点をリードし前半を終了した。
エンドが変わった後半、鹿島はMF白崎凌兵に代えてMF土居聖真を投入し、システムを変えて攻撃を強化。しかし、セットプレーに強い鹿島が何度もチャンスを得るもゴールを捉えきれず、そのまま試合は2−0で終了。神戸が生まれ変わったサッカーの聖地でクラブ史上初のタイトルを手にした。
ヴィッセル神戸のトルステン・フィンク監督は「本当に今日は嬉しいです。前半に我々の思うプレーができました。神戸にはイニエスタ、ビジャ、酒井などリーダーとなるような選手が沢山いる。今日は25年間追いかけてきたこのタイトルを存分に楽しみたいです」と喜びを口にした。チームのキャプテン・MFアンドレス・イニエスタは「チームにとっても大事なタイトルでした。いい形で終えられること幸せに思います」とコメントした。
天皇杯優勝によってヴィッセル神戸は、2月8日に埼玉スタジアム2002で行われるFUJI XEROX SUPER CUP 2020、2月10日のAFCチャンピオンズリーグ2020グループステージへの出場が決定した。
ラナ&ラシュリーの結婚式はルセフとリブの登場で大混乱【12・30 WWE】
ラナの最初の夫、ラシュリーの最初の妻らが乱入
WWE「ロウ」(米国現地時間12月30日、コネチカット州ハートフォード/XLセンター)のリングでラナとボビー・ラシュリーが結婚式を行った。
ウエディングドレスをまとったラナは元夫の“ルセフデイ”チャントを連呼するファンに「ルセフは関係ない。黙れ!」と牽制すると、「人生でもっともすばらしい瞬間よ」と言ってラシュリーとキスを交わした
指輪の交換では2人がお互いの愛を誓い合うと、突如ラナの最初の夫が結婚反対を表明して登場したが、ラシュリーがその男をチョークスラム葬。
続けてラシュリーの最初の妻も登場すると、ラナが平手打ちを放つ。さらにはリブ・モーガンも登場して結婚反対を表明し「この結婚はやめるべきよ。お互い愛し合ったのにどうしてこんなことができるの?」と意味深な発言。
これをラシュリーが否定すると、リブは「ボビーじゃないの。ラナよ」と衝撃的な告白をした。これに怒ったラナがリブに襲い掛かって乱闘に発展すると、リングに飾られたウェディングケーキの中からルセフも姿を現してラシュリーを襲撃。ラナ&ラシュリーの結婚式はルセフとリブの登場で大混乱となった。
アスカvsベッキーのロウ女子王座戦が1 ・26「ロイヤルランブル」で決定!【WWE】
シャーロットは女子ロイヤルランブル戦に参戦
WWE「ロウ」(米国現地時間12月30日、コネチカット州ハートフォード/XLセンター)で“女帝”アスカと“ザ・マン”こと王者ベッキー・リンチのロウ女子王座戦がPPV「ロイヤルランブル」(1月26日、米テキサス州ヒューストン/ミニッツメイド・パーク)で決定した。
この日、インタビューに登場したベッキーは「アスカとザ・マンのロウ女子王座防衛戦は1月26日(日本時間27日)のロイヤルランブルになるだろう」と熱望した宿敵アスカとの対戦に言及。すると番組内でこの対戦が正式決定したことが発表された。
また同番組ではシャーロット・フレアーも「ロイヤルランブル」で行われる女子ロイヤルランブル戦に参戦することを明言した。
大成功ロンドン大会も直前までいろいろあった!? 英国出身コメディアンが東京2020にエール!
日本でマルチに活動するイギリス出身のスタンダップコメディアン、BJ Fox (BJフォックス)。まだ課題が残るTOKYO2020を前に、ロンドン大会を大成功させたイギリスの当時の様子を聞いてみた!
マネル・ケイプが朝倉海にTKO勝ちでバンタム級王座獲得【12・31 RIZIN】
RIZINバンタム級戦線の混沌に拍車
「RIZIN.20」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)のメインで行われた「バンタム級王座決定戦」で朝倉海とマネル・ケイプが対戦。2RTKOでケイプが勝利を収め、王座を獲得した。
8月の“絶対王者”堀口恭司の敗戦から続くRIZINバンタム級戦線の混沌に拍車がかかった。
朝倉は今年8月に絶対王者だった堀口恭司、10月に元UFCファイターの佐々木憂流迦をともに1分前後で秒殺。この大晦日には堀口とのタイトル戦が行われる予定だったが、堀口のケガで対戦が流れ、ケイプとタイトルをかけて戦うこととなった。
1R、互いに軽やかなステップを踏みながら攻撃の糸口探る。ケイプはタックルにいくが、これは朝倉が切る。またもタイミングを図り合うなか、ケイプの左ストレートがヒット。海はバックステップで距離を取って呼び込むとパンチの打ち合いに。また距離を取る2人がが、今度はケイプが左ハイキック。そこからケイプが追うか、深追いはしない。
那須川天心が久しぶりの適正体重で次元の違う強さを発揮【12・31 RIZIN】
新日本キックの至宝・江幡塁から3度のダウンを奪いTKO勝ち
「RIZIN.20」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で那須川天心がキックボクシングルールで新日本キックボクシング協会の至宝・江幡塁と対戦し、1Rに3度のダウンを奪いTKO勝ちを収めた。
江幡は軽量級では日本最強という声もある強豪とあって、戦前「今回は那須川も危ないのでは…」という声も一部にはあったが、那須川は1R開始から別次元のスピードで江幡を翻弄。
江幡も攻撃を返すが天心のスピードに戸惑いがあるのは明らかで、みるみる追い込まれていく。
卓球 張本智和『モンスター』【アフロスポーツ プロの瞬撮】
スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。
ハム・ソヒが浜崎に2-1の判定勝ちでスーパーアトム級王座獲得【12・31 RIZIN】
1Rは浜崎が打撃で互角に打ち合う
「RIZIN.20」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で行われた「女子スーパーアトム級タイトルマッチ」で王者・浜崎朱加が挑戦者のハム・ソヒに判定で敗れ王座から陥落した。
浜崎はRIZIN参戦後、初の敗戦となる。2人は8年前に2度対戦し、浜崎の2勝という記録が残っているのだが、その後の2人の飛躍を考えればあまり参考にはならない。
試合は1R開始早々にハムがいきなりパンチを放つが浜崎も応戦し、序盤から激しい打ち合いが展開される。
「打撃ではハム」と思われたが、浜崎の右ジャブが効果的で有効打は浜崎のほうが上か。
ラウンド終盤には浜崎が一度足を取りに行くが、グラウンドの展開にはならず最後まで打ち合った。
EXILE監修の公式レモンサワーがついに発売!「LDH PERFECT YEAR 2020」の一環で
6年に一度の総合エンタテインメントの祭典「LDH PERFECT YEAR 2020」開催するLDHが1月1日、EXILE監修の公式レモンサワー「LEMON SOUR SQUAD from NAKAMEGURO」を発売することを発表した。20年元旦より、全国のローソン店舗で発売する。
デビュー当時からレモンサワーを飲みながら夢を語り合い、さまざまなメディアで「レモンサワーは公式ドリンク」と明言してきたEXILE。そんなEXILEが「LDH PERFECT YEAR 2020」の開催を記念し、応援してくれるファンへの感謝の気持ちを込めて、宝酒造、ローソンとタッグを組み、共同開発した。
レモンの皮まで丸ごとジューサーで絞ったような濃厚レモンペーストを使用し、レモンの香り成分を含んだハーブを原料に加えた焼酎と、味わいに深みが出る樽貯蔵熟成焼酎をブレンドした焼酎、強炭酸を使用しているという。220円、税込。
RENAが半年前の屈辱晴らすTKO勝ち【12・31 RIZIN】
1、2Rはグラウンドで一瞬ヒヤリの場面も
「RIZIN.20」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で再起戦のリベンジマッチに臨んだRENAが3RKOで見事にリベンジを果たした。
RENAは今年6月、米ニューヨークのMSGで行われた「ベラトール222」で
リンジー・ヴァンザントと対戦したものの、スリーパーホールドで絞め落とされた。完璧な一本を取られた相手とのダイレクトリマッチという過酷な状況だった。
1R、RENAがセンターを取り、ヴァンザントがその周りを回る展開。打撃で追い込むRENAだったが、ヴァンザントはかいくぐってタックルからテイクダウンに成功。RENAはガードも、ヴァンザントはパウンド。RENAは距離つぶしてパウンドを防ぐがヴァンザントはならばとヒジを落としていく。
しかしRENAは下から果敢に十字を取りに行く。これは抜けてしまったが、上のポジションを取る事に成功。サイドで抑え込むがヴァンザントがガードに戻すと、RENAはスタンドを要求。ヴァンザントがタックルに行くが、RENAはここはしのいで1Rが終了。

