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カンヌ最高賞受賞の韓国映画『パラサイト』来日会見で監督・主演が日本語ツッコミ

2019.12.26 Vol.Web Original



 韓国映画『パラサイト 半地下の家族』の来日記者会見が26日、都内にて行われ、ポン・ジュノ監督と主演のソン・ガンホが登壇。ときおり互いに日本語で“ツッコミ”を入れながら13年ぶりとなる2ショット来日の喜びを語った。

 今年、第72回カンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールを受賞し、世界的な大ヒットを記録中。ゴールデングローブ賞、アカデミー賞受賞の期待も寄せられている。
 半地下住宅で暮らす全員失業中のキム一家。長男ギウが、高台の豪邸で暮らす裕福なパク一家に家庭教師として雇われたことをきっかけに“パラサイト”していくが、事態が思わぬ方向へ発展していく。

 世界的な高評価にポン・ジュノ監督は「いつも通りすばらしい俳優さんと映画を撮ったら、思わぬ騒ぎになっていた。私にとっては楽しい騒動。日本でもそんな騒動がおきてくれたらうれしいです」と喜びを見せ、ソンも「他の監督とも来日しているのに、皆さんポン・ジュノ監督がお好きなようで監督と来ないとあまり愛されない。今回は一緒なので愛される準備もできてます(笑)」と茶目っ気たっぷり。

M-1準優勝のかまいたち「あの一票が入って成仏した」

2019.12.26 Vol.Web Original

  お笑いコンビのかまいたちが26日、 「2020 ルミネtheよしもと新春キャンペーン」の発表会に出席、先日行われた今年の漫才日本一を決める「M-1グランプリ」についてコメントした。

早稲田大学が推進するペットボトル「究極のリサイクル」とは?

2019.12.26 Vol.web Original

 昨今、環境問題への関心が高まり、特に海洋プラスチックごみ問題への取り組みが各所で加速している。「死んだクジラの胃の中にプラスチックごみが!」といったニュースのたびにプラスチックごみが槍玉にあがるが、問題はむしろ捨てる側のモラルの問題。とはいえそこをただすのは一番難しい。それならごみをごみにしなければいい、ということで現在、早稲田大学が取り組んでいる試みにスポットを当ててみた。

 早稲田大学では12月20日、東京都の「ワンウェイプラスチック削減」の呼びかけに対し、学内啓発活動を始動した。この日行われたイベントでは、海洋プラスチックゴミ問題に関するパネルを展示。その他、学内でのレジ袋を有料化することによるレジ袋の削減、傘のシェアリングサービス「アイカサ」によるビニール傘の削減など、リサイクルが難しくワンウェイで捨てられるプラスチック製品の削減を目指している。また、特筆すべきはプラスチック製品の使用削減だけでなく、究極の資源循環(水平リサイクル)の推進を目指す「ボトルto ボトル」という活動だ。

【2019年振り返り 8月編】「表現の不自由展・その後」中止。渋野日向子がメジャー初優勝。あおり運転の宮崎文夫容疑者を逮捕。

2019.12.26 Vol.Web Original

 8月は「表現の自由」について考えさせられる出来事が起こる。

 もっとも批判する側はその内容についてあまり調べもせずにものを語る人が多く、あまり実のある議論がなされたとは言い難いのだが…。

 3日には1日から開催された『あいちトリエンナーレ』の中で行われていた「表現の不自由展・その後」の展示が中止となった。

「表現の不自由展」というのは2015年に組織的検閲や忖度によって表現の機会を奪われてしまった作品を集めて開催された展覧会。今回の「-その後」は文字通りそこで扱われた作品の「その後」と、2015年以降に新た同じような理由で展示不許可となってしまった作品を集めたもの。

 韓国の慰安婦を表現した「平和の少女像」や昭和天皇をモチーフにした作品がネット上で炎上し、「ガソリン携行缶持って館へおじゃますんで」と書かれた脅迫状がFAXで届き、名古屋市の河村たかし市長が「日本人の心を踏みにじるもの」などとしゃしゃり出るなどし、結局展示中止に。

 しかし昭和天皇をモチーフとした作品においては「天皇の肖像を焼くとはけしからん!」と言っている側に、そもそも焼いたのはかつてその展示を不敬として拒否した富山県立美術館であるという認識をもって批判していた人がどれくらいいるかといった疑問が残るところ。

 その後、中止を決めた実行委員会の大村秀章愛知県知事と津田大介芸術監督に「表現の不自由展・その後」実行委員会が抗議したり、大村氏と河村氏の間で表現の自由をめぐる論争的なものが起こったり、とさまざまな話題を振りまいた。最終的には会期終了が迫った10月8日から展示は再開された。

 ちなみに当初は「捜査が難しい」などといわれた脅迫犯については7日に愛知県警が会社員の堀田修司容疑者を威力業務妨害容疑で逮捕。わりとすぐにつかまった。

 4日(日本時間5日)にはゴルフの全英女子オープンで渋野日向子がメジャー初優勝。樋口久子さん以来42年ぶり日本人史上2人目のメジャー制覇を果たした。渋野はそのさわやかな笑顔で一気にブレイク。その後も活躍は続き、2019年は最終的に国内4勝を挙げ、賞金女王争いを繰り広げ、最終的に2位となった。渋野は2020年東京オリンピックへの出場を目指すといい、一気にゴルフへの注目度が高まった。

 8月には昨今問題となっている「あおり運転」で、ラスボスともいえる強烈なキャラが登場した。

 あおり運転をした揚げ句、車を降りるなり怒鳴りながらあおられた車に近づき、空いた窓から運転者を殴る。そしてその間、その様子をガラケーで撮影する同乗女性という異様な光景が被害者のドライブレコーダーには記録されていた。

 茨城県警は16日に傷害の疑いで宮崎文夫容疑者を指名手配し、18日逮捕。ガラケーの女こと喜本奈津子容疑者も犯人隠避などの疑いで逮捕された。喜本容疑者は9月に罰金30万円の略式命令を受けて釈放。宮崎容疑者については水戸地検が9月25日に、刑事責任能力を判断するため、12月23日までの鑑定留置を始めたと明らかにした。

『コードギアス 復活のルルーシュ』Blu-ray&DVDに特装限定版

2019.12.26 Vol.725

 映画『コードギアス 復活のルルーシュ』Blu-ray&DVDがついにリリース。特装限定版の特典Discはルルーシュ役の福山潤、スザク役の櫻井孝宏、谷口悟朗監督によるビジュアルコメンタリー、大河内一楼脚本、木村貴宏作画の新作ピクチャードラマ「Re;f 103.00 深海のカケラ」、舞台挨拶映像、完成披露試写会映像などの映像を220分のボリュームで収録。封入特典として特製ブックレット、ポストカード、CLAMP原案イラスト集が付属する。

1・5東京ドーム大会で引退のライガー「ジャイアント馬場さんと戦ってみたかった」

2019.12.26 Vol.Web Original

引退11日前に現役生活を振り返る

 来年1月4、5日に開催される新日本プロレスの「WRESTLE KINGDOM 14 in 東京ドーム 」(東京・東京ドーム)で引退するプロレスラーの獣神サンダー・ライガーが12月25日、都内でトークイベントを開催した。

 ライガーは今年3月に来年の東京ドーム大会での引退を表明。以降、引退ロードでは新日本プロレスはもちろん、さまざまな団体のリングに上がり多くの選手と対戦してきたが、この日、過去対戦経験がなく、一度対戦してみたかった選手として故ジャイアント馬場さんの名を挙げた。

 ライガーは「僕は猪木さんに教えを乞うていますが、馬場さんには馬場さんのプロレスの考え方があった。それについては全日本プロレスに上がった選手からいろいろ聞いている。なので、馬場さんのプロレスに対する考え方、馬場さんの教え方、そういうものを一度体験してみたかった。力道山先生亡き後、日本のプロレス界を支えたという意味で猪木さんと馬場さんはすごい人たちだと思うので、馬場さんの教えを受けたかったというのはあります」などと話した。

Kis-My-Ft2、24時間のミュ ージックソン完走!「素晴らしい経験」

2019.12.25 Vol.Web Original

 キスマイこと、Kis-My-Ft2が25日の正午、ニッポン放送のチャリティプログラム『第45回ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』を完走した。クリスマス・イブ恒例の、目の不自由な方も安心して歩けるように音の出る信号機を設置する基金として募金を募るプログラムで、キスマイがメインパーソナリティを務めた。番組が終了した25日正午時点 での募金総額は昨年を上回る6065万9741円にのぼった。

10周年の三代目JSB、2020年のツアー日程を発表! オリジナル&ベストアルバムもリリース

2019.12.25 Vol.Web Original

 三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEが25日、大阪・京セラドームで行われたファンクラブ限定ライブ「LDH BASE Presents ファンクラブ限定 三代目 J SOUL BROTHERS SPECIAL LIVE “RAISE THE FLAG” ~X’mas Party~」で、来年4月からライブツアー「10th Anniversary 三代目 J SOUL BROTHERS PERFECT LIVE 2010▶2020」を行うこと、さらに来春にオリジナルアルバムを、2020年内にベストアルバムをリリースすることを発表した。

LAST【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2019.12.25 Vol.web Original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

ベッキーの対戦要求にアスカは「アスカ2ベルト」と2冠宣言【WWE ロウ】

2019.12.25 Vol.Web Original

ベッキーが「アスカにリベンジしてやる」

 米国現地時間12月23日に放送されたWWE「ロウ」(アイオワ州デモイン/ウェルズ・ ファーゴ・アリーナ)にロウ女子王者で“ザ・マン”ことベッキー・リンチが登場した。

 ベッキーは前週「私にはアスカが必要だ」と意味深なメッセージを残し、その成り行きが注目されていたのだが、この日は登場するなり「会社なんて知ったことか。次はザ・マン対アスカにすべきだ。私を倒しているアスカにリベンジしてやる」と言うとWWE女子タッグ王者のアスカがカイリ・セインと共にステージに登場した。

 アスカは「ロイヤルランブルでもTLCでも去年のTLCでも勝たれへん。お前は一生ワシに勝たれへんのじゃ。アスカ2ベルト!」と2冠宣言。これにベッキーが「WWE女子王座をかけて対戦してやる」と応戦。両者はにらみ合って火花を散らした。

戸澤陽が24/7王座を獲得もまさかの強敵が現れ…【WWE ロウ】

2019.12.25 Vol.Web Original

まずは王者Rトゥルースを丸め込み王座奪取

 米国現地時間12月23日に放送されたWWE「ロウ」(アイオワ州デモイン/ウェルズ・ ファーゴ・アリーナ)で“スタミナモンスター”戸澤陽が24/7王座を獲得した。

 同王座は今年5月にミック・フォーリーが発表する形で誕生。ルールは24時間365日挑戦可能で、リングの上での戦いが義務付けられているわけではない。バックステージで王座が移動したこともあり、1日のうちに何人もの選手の間をベルトが行き来することもしょっちゅうで、初代王者のタイタス・オニールから目まぐるしく王者が交代している。

 この日は24/7王者Rトゥルースが日本語の招待状を持ってニューヨークのロックフェラープラザに来ると、待ち伏せしていた戸澤が背後からRトゥルースを丸め込んで見事24/7王座を奪取した。

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