2016年のリオデジャネイロ大会からパラリンピックの正式競技になったカヌー。東京2020大会の舞台、海の森水上競技場では今月、本番を想定した大会が相次いで行われた。
9月6日には、新設の五輪会場で初となるカヌーの公式大会「日本パラカヌー選手権大会」が、12~15日には約40カ国から選手が集結し行われた国際大会「READY STEADY TOKYO−カヌースプリント&パラカヌー」がそれぞれ開催。選手にとって、本番会場でレースできる貴重な機会となったなか、競技環境の課題も語られた。
2016年のリオデジャネイロ大会からパラリンピックの正式競技になったカヌー。東京2020大会の舞台、海の森水上競技場では今月、本番を想定した大会が相次いで行われた。
9月6日には、新設の五輪会場で初となるカヌーの公式大会「日本パラカヌー選手権大会」が、12~15日には約40カ国から選手が集結し行われた国際大会「READY STEADY TOKYO−カヌースプリント&パラカヌー」がそれぞれ開催。選手にとって、本番会場でレースできる貴重な機会となったなか、競技環境の課題も語られた。
大沢「泥仕合になる可能性が高いのでそのへんはすいません」
「K-1 KRUSH FIGHT.105」(9月16日、東京・後楽園ホール)の前日計量が9月15日、都内で開催され、全選手が規定体重をクリアした。
計量後には主要選手の会見が行われた。今大会ではライト級の今後を占う2試合がマッチメイクされた。
セミファイナルでは大沢文也が中国のワン・ジーウェイと対戦する。
大沢は当初は7月の日中対抗戦で卜部功也をKOしたジュー・シュアイと対戦予定だったがジューのケガで対戦相手が変更された。
大沢は「モチベーションを上げるのは大変だった。ただabemaTVさんに組んでもらった特集を見たら、卜部功也選手にすごくいいことを言われたので、それですごくモチベーションが上がった。対戦相手が弱い相手に代わるのかと思っていたんですが、ワン選手に代わって“おい、強い選手じゃないか”と思った(笑)。強い選手とやれるのはうれしい」などとモチベーションは維持できているよう。
ワンが「試合では自分が持てる能力を100%発揮してみなさんにエキサイティングな試合をお見せしたい」というと大沢は「K-1グループでは僕は泥仕合の帝王なんで、エキサイティングな試合をしたいと言われているんですが、泥仕合になる可能性が高いのでそのへんはすいません(笑)。でもワン選手には少ない準備期間だったと思うが試合を受けてくれて感謝したい。日本人の強い選手が結構負けているので、僕は他の選手とは違うんというところを見せて勝ちます。あと、今回のKRUSHはスーパー・フェザー級のタイトル戦があるが僕がメインだと思っています。僕の試合に期待してください」などといつもの“大沢節”で会見を締めくくった。
スーパー・フェザー級タイトルマッチで西京とぺタスが1年5か月ぶりに再戦
「K-1 KRUSH FIGHT.105」(9月16日、東京・後楽園ホール)の前日計量が9月15日、都内で開催され、全選手が規定体重をクリアした。
同大会のメインでは「K-1 KRUSH FIGHT スーパー・フェザー級タイトルマッチ」が行われる。
計量後に行われた会見には王者・西京佑馬と挑戦者のレオナ・ぺタスが出席した。
2人は昨年5月に対戦し、ぺタスが判定勝ちを収めている。王者の西京にとっては初防衛戦ではあるがリベンジマッチでもある。ぺタスにとっては2017年にトーナメントの決勝として同タイトルに挑んだが安保璃紅に敗戦。2年4カ月ぶりに巡ってきたチャンスとなる。
ぺタスは「僕は2度目のタイトルマッチ。1回目は失敗して負けてしまったが、今回は何が何でも獲らないといけないと思っている。絶対に何があっても獲ろうと思っています」とベルトへの並々ならぬ執念を見せた。
ファッション誌『VOGUE JAPAN』主催のファッション・イベント「VOGUE FASHION’S NIGHT OUT 2019」(以下、FNO)が14日に表参道ヒルズで行われ、セレモニーのスペシャルライブゲストとしてSEKAI NO OWARIが登場した。
FNOは「ファッション業界の活性化」をグローバルな目的とした世界最大級のショッピング・イベント。11回目を迎える今年は「Fashion × Sustainability(ファッション × サステナビリティ)」がテーマとなり、自らも動物殺処分ゼロを目指すプロジェクトを立ち上げているSEKAI NO OWARIが、そのメッセージに共鳴するフリーライブで会場を盛り上げた。
セレモニー冒頭、会場が暗転してメンバーが現れると、スロープが6層に連なる吹き抜け大階段に集まったオーディエンスは興奮のるつぼに。1曲目「スターライトパレード」の歌唱途中で、ボーカルのFukaseが「歌える?」と問いかけると、会場全体が大合唱に。その一体感にFukaseは「……いいね」と満足そうにつぶやいた。
劇団EXILEの小澤雄太が8月22日、静岡県浜松市を訪問した。EXILE ÜSAが率いる株式会社dancearthと浜松市の地方創生に関する連携協定の一環として、小澤が浜松の食材を使用した新メニューを開発することを7月に発表。コラボレーションを進めるために、同市のさまざまな食材を視察した。視察に先立って、鈴木康友浜松市長を訪問。市長からは「静岡の産物は本当をパワーが出る料理を作る事ができる。食で浜松を盛り上げてください」と送り出された。
小澤は、俳優として活躍する一方で、「食人のまかない飯」をコンセプトに数々の「男THE飯」をプロデュースしてきた。今回は浜松パワーフード学会の秋元健一会長とタッグを組み、浜松の新しいグルメを開発する。
亀田製菓の「ハッピーターン」が4年ぶりにリニューアル! おいしさの秘密「ハッピーパウダー」を生地に刻まれた無数の「パウダーポケット」がキャッチする『パウダーキャッチ製法』と、さらに味付けの最後にコク旨のおいしさをシャワーのように追い掛けする『ハッピーシャワー製法』で味わい深い甘じょっぱさを実現した。合わせてブランドロゴとブランドキャラクターの「ターン王子」もより楽しく、明るいデザインに生まれ変わっている。現在、リニューアルを記念して電動自転車や「マイハッピーターン」が当たるSNSキャンペーン「#変わっターン #変わってなかっターン キャンペーン」を実施中(~30日)。
江東区の豊洲市場で14日、海のゴミと食品ロス削減を目的とするフードイベント『エビフェス! 「海老の日」祭り in 豊洲』が行われた。敬老の日に長寿の象徴である海老を食べ、家族の健康と長寿を願って食卓を笑顔にすることを目的に制定された「海老の日」。会場ではさまざまなプログラムが催された。
ステージには同イベントを後援する東京都より、小池百合子東京都知事が登壇。「今日のイベントは海老をおいしく食べることだけでなく、食品ロスを少なくするキャンペーンでもあり、イベントそのものをエコにするために水素で動く燃料電池車から電源が取られています。海老の日だけでなく、食品ロスや再生エネルギーを考えるきっかけになればと思います」と挨拶した。
TOKYO MXの新プロジェクト「ぶっちゃけTEENS 君のことばプロジェクト」始動!
TOKYO MXの新プロジェクト「ぶっちゃけTEENS 君のことばプロジェクト」。アンバサダーにはフリースタイルラップの王者にして企業などでワークショップも行う晋平太(しんぺいた)が就任し、都内の学校での体験授業を通して表現の場を提供する。自身の母校である明星学苑明星中学校でワークショップを行った晋平太に話を聞いた。
「えび」の愛称で知られるアイドルグループA.B.C-Zが、一般社団法人日本海老協会が主催する「第6回ベストシニア大賞」で「ベスト海老賞」に選ばれた。海老のようにぴちぴち飛び跳ねるように活躍して海老文化の発展に貢献したことが受賞理由。14日に江東区の豊洲市場で行われた『エビフェス!「海老の日」祭り in 豊洲』で授賞式が行われ、グループを代表して河合郁人と塚田僚一が出席した。
河合は「ジャニーさんがA.B.C-Zという名前をつけてくれたからこそ、この賞をいただけたんじゃないかと思っています」と、7月に急逝したジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長を偲んだ。さらに「(グループ)5人とも海老が大好きなので、今日きてくれているえびファミリーの皆さんも一緒に海老を愛していきましょう!」とファンに呼びかけると、続いて塚田が「グループでの受賞は初めてなので本当にうれしいです。これからも海老みたいにぷりぷりでフレッシュな活動をしていきたいと思います」と挨拶し、会場は大きな歓声に包まれた。
「ファンタ坂学園」とは、乃木坂46がファンタ坂学園としてイメージキャラクターを努めている「ファンタ」ブランドのキャンペーン。同キャンペーン内に7月より展開されていた「#ファンタ坂学園と大合唱計画」の集大成となるスペシャルムービーが公開された。
横浜市、相鉄バス、群馬大学が連携
神奈川県の相鉄バスが「里山ガーデンフェスタ2019」の期間中の9月14日〜10月14日にかけて大型路線バスを使用した自動運転の第1回実証実験を実施する。
横浜市ではIoTの技術を用いた技術革新で、新しいサービスを創出したりビジネスを興すことを目的とした「I・TOP横浜」という取り組みを行っている。今回の実験はその中の「路線バス自動運転プロジェクト」の一環として行われるもの。日本初の大型バスによる営業運転となる。昨今、バスの運転手不足が叫ばれる中、相鉄バスがいち早く自動運転に取り組む格好となった。
初日の14日に行われた式典には相鉄バスの菅谷雅夫取締役社長、横浜市経済局の林琢己局長に、自動運転の技術開発で相鉄バスと連携する群馬大学の次世代モビリティ社会実装研究センター副センター長の小木津武樹准教授が出席した。
バスはよこはま動物園ズーラシアと里山ガーデンフェスタ会場の約900メートルの道のりを20キロの低速運転で5〜6分をかけて運行する。