SearchSearch

アジア最強・イランが初の頂点に!車いすバスケ国際大会が閉幕 〜三菱電機 WORLD CHALLENGE CUP 2019〜

2019.09.02 Vol.Web original

 イランが総合力で優勝を掴み取った。武蔵野の森総合スポーツプラザで開催された車いすバスケットボールの国際大会「三菱電機 WORLD CHALLENGE CUP 2019」の大会4日目が1日行われ、オーストラリア対イランの決勝戦で、イランが58−84で勝利。アジア王者が大会初優勝を飾った。

 この日のイランは得点力が爆発した。試合直後、13番モルテザ・アベディが得点を決めると、勢いに乗ったイランのオフェンス力が炸裂。14番モルテザ・エブラヒミや、7番オミドゥ・ハディアズハールら、障害の比較的軽いハイポインターらを中心に、第1ピリオドからダブルスコア以上の差をつけ大きくリードした。

人手不足や競争力低下に直面する日本の農業。パラダイムシフトは5Gがカギに?

2019.09.01 Vol.web original

「BEYOND 2020 NEXT FORUM-日本を元気に! JAPAN MOVE UP! -」Vol.3「日本の食のグランドデザイン」が8月30日、都内にて開催。若手起業家、企業経営者、アーティストなど各界の有識者が「2020年以降の日本を元気にする」というテーマを掲げ活動するするプロジェクト。フォーラム第3回となるこの日は「日本の食」をテーマに、さまざまな業界で、日本の食の可能性に挑む6名が登壇した。

 第1セッション「食のテーマパーク 食とテクノロジーの融合」に続いて行われた第2セッションでは「農業を考えるテクノロジー:第一次産業のパラダイムシフト」と題して、最先端のテクノロジーを活用しながら農業に携わる3名が現在の状況を紹介しつつ展望を語り合った。

 人工衛星を利用したGPSガイダンスシステム付きトラクターなど先端技術を取り入れ大規模農業を高度に行う株式会社ヤマザキライス代表取締役社長の山崎能央氏、2017年にグッドデザイン賞金賞を受賞した流通支援プラットフォーム「SEND」を開発したプラネット・テーブル株式会社の創業者であり、食をテーマにデザイン、テクノロジー、サイエンスを活用した事業を行う菊池紳氏、企業コンサルティングの立場で地方創生・農業再生に携わる株式会社クニエのマネージング・ディレクター原誠氏が登壇。ファシリテーターは早稲田大学・グローバル科学知融合研究所の朝日透教授。

日本の食文化を世界に、未来に伝えることの重要性とは【BEYOND 2020 NEXT FORUM】

2019.09.01 Vol.web original

「BEYOND 2020 NEXT FORUM-日本を元気に! JAPAN MOVE UP! -」Vol.3「日本の食のグランドデザイン」が8月30日、都内にて開催。若手起業家、企業経営者、アーティストなど各界の有識者が「2020年以降の日本を元気にする」というテーマを掲げ活動するするプロジェクト。フォーラム第3回となるこの日は「日本の食」をテーマに、さまざまな業界で、日本の食の可能性に挑む6名が登壇した。

 第1セッションは「食のテーマパーク 食とテクノロジーの融合」と題して、日本の食文化をそれぞれのかたちで発信する3名が登場。

 人気番組「料理の鉄人」などを手掛け、現在では若手料理人コンベンション「RED U-35」を手掛ける小山薫堂氏(放送作家・脚本家)、農林水産省で日本の食文化を国内外に発信している西経子氏(農林水産省/食料産業局 食文化・市場開拓課長)、地方自治体とのコラボレーションメニューを開発するなど、エンターテインメントの世界から日本の食の魅力を発信している俳優の小澤雄太(劇団EXILE)が、それぞれが現在行う活動や、食文化発信の可能性を語り合った。ファシリテーターは「BEYOND 2020 NEXT FORUM」の発起人代表で株式会社ヘッドライン代表取締役の一木広治氏。

矢沢永吉、アルバム発売で7日にラジオ特番!自身の「いま」伝える

2019.09.01 Vol.Web Original

 ニッポン放送は、矢沢永吉が7年ぶりのアルバム『いつか、その日が来る日まで…』(9月4日発売)リリースするのを記念し、7日に特別番組『矢沢永吉 ROCK MUST GO ON』を放送する。矢沢は「僕の「いま」をたっぷりお伝えします」とコメントを寄せている。

 番組は、何度も挫折を味わい、もがき苦しみながらも音楽に向きあい、音楽とその生き方でリスペクトされ続けている矢沢が、70歳を目前に「今」について語るもの。話題は、最新アルバムはもちろん、健康維持やお酒の飲み方など普段の生活まで多岐にわたりそうだ。

  9月7日13時から放送。ニッポン放送、全国AMラジオ33局ネット。

鈴木勇人が初防衛。敗れた左右田は引退を表明【8・31 K-1 KRUSH】

2019.09.01 Vol.Web Original

鈴木が左ミドルでペースを握る
「K-1 KRUSH FIGHT.104」(8月31日、東京・後楽園ホール)で行われた「KRUSH FIGHTスーパー・ライト級タイトルマッチ」で王者・鈴木勇人(K-1ジム五反田チームキングス)が左右田泰臣(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)を相手に初防衛を果たした。

 試合は1Rから鈴木の左ミドルが冴え渡る。左右田の右脇が早くも赤くはれていく。しかし左右田は1Rこそ左ミドルを被弾し続けたものの、2Rになるとそのミドルにパンチを合わせるなどすぐに対応。ローキックから左ボディーに右ストレートとパンチにつなげ反撃。

 鈴木も左の蹴りをハイ、ミドル、ローと蹴り分け、そこにパンチを交え左右田に対抗する。

 しかし徐々に左右田のボディーブローが効き始め、鈴木の蹴りが減ってくる。

K-Jeeが弟分のRUIにKO勝ちで初代クルーザー級王座獲得【8・31 K-1 KRUSH】

2019.09.01 Vol.Web Original

序盤はRUIのヒザに苦しむも…
「K-1 KRUSH FIGHT.104」(8月31日、東京・後楽園ホール)で行われた「初代K-1 KRUSH FIGHTクルーザー級王座決定トーナメント・決勝戦」でK-Jee(K-1ジム福岡チームbeginning)とRUI(K-1ジム蒲田チームキングス)が対戦。

 K-Jeeが2RKOで勝利を収め、初代王者に輝いた。

 試合はRUIの蹴りとヒザにK-Jeeがパンチで対抗――というのが戦前の見方。

 リーチの長いRUIに対し、距離を詰めたいK-Jeeだったが、RUIは前蹴りでK-Jeeを入れさせない。しかしK-Jeeは強引に前に出てローからパンチの連打。RUIのハイキックをバックステップで交わすと右ストレート、右ハイとヒットさせ、なおも追うが足を滑らせ追撃のチャンスを逃す。

ノットソンが新鋭・壽美を完封。女子トーナメントの開催を熱望【8・31 K-1 KRUSH】

2019.09.01 Vol.Web Original

3-0の判定勝ち
「K-1 KRUSH FIGHT.104」(8月31日、東京・後楽園ホール)で今年3月の「K’FESTA.2」でK-1 KRUSH FIGHT女子フライ級王者のKANAを破ったヨセフィン・ノットソン(スウェーデン/Allstars training center)がK-1 KRUSH FIGHTに初参戦。壽美(NEXT LEVEL渋谷)と対戦し、3-0の判定勝ちを収めた。

 1R、ノットソンは前蹴り、ミドルキックからパンチにつなげる。壽美はもらいながらも下がらず打ち返していく。壽美は距離を詰めてパンチを放つが組み合う展開になってしまい、攻撃が単発となる。一方、ノットソンは前蹴りで距離を取ってはパンチを連打。

 2Rに入っても主導権はノットソン。ノットソンはガードの甘い壽美の顔面にパンチを連打。食らいながらも下がらない壽美だったが、パンチを放っても距離を詰めすぎてしまい、ノットソンがクリンチで攻撃を断ち切り、大きなダメージは与えられない。

草彅剛、監督がしつこくてプロデューサーに直訴!?「でも完成作を見たら…」

2019.08.31 Vol.Web Original



 映画『台風家族』のイベントが31日、都内にて行われ、草彅剛、MEGUMI、甲田まひる、市井昌秀監督が登壇した。

 銀行強盗をはたらき行方不明になった両親の葬儀をするため、10年ぶりに集まった鈴木家の4人兄弟の間に巻き起こる騒動を描く、市井監督のオリジナル脚本作品。

 出演者の1人、新井浩文が今年2月に逮捕・起訴されたことを受け、当初6月公開の予定を9月に延期。協議のうえ、事件と作品は別という観点から、本編の再編集などは行わず上映される。

 冒頭、主演の草彅は「ようやく公開にたどり着けたのは皆さんのおかげ。普通に映画が公開されるのが当たり前だと思っていたのですが自分がこうなって、映画が公開されるのは幸せなことなんだと思いました」と感慨深げに語った。

伝統と革新、地域と世界、多彩な文化がクロスオーバーする盆踊りを開催/8月31日(土)の東京イベント

2019.08.31 Vol.Web Original



 日本に伝統的に根付いている“盆踊り”を、地域交流から都市交流・国際交流へと昇華させた新しい盆踊り「Tokyo Big Bon Odori Festival 2019(東京大盆踊り大会2019)」が8月31日と9月1日に駒沢公園にて開催。

 従来の限定的なコミュニティーでの盆踊りを脱却し、さまざまなモノ・コトが交差する新しくオープンな盆踊りを目指して、東京と世界が、世田谷と目黒が、子供と大人が、日本人と外国人が、伝統と革新が、笑顔と文化がTOKYOの夜にクロスするグローバルなコミュニケーションイベント。

車いすバスケ日本代表、オーストラリアに悔しい一敗も手応え「三菱電機 WORLD CHALLENGE CUP 2019」

2019.08.31 Vol.Web original

 車いすバスケットボールの国際大会「三菱電機 WORLD CHALLENGE CUP 2019」が、8月29日から東京・調布の武蔵野の森総合スポーツプラザで開催されている。大会2日目の30日、日本対オーストラリア戦が行われ、60−77でオーストラリアが勝利した。

「三菱電機 WORLD CHALLENGE CUP 2019」への参加は、日本、世界選手権3位のオーストラリア、同4位のイラン、さらに6月のアジアドリームカップで接戦を繰り広げた韓国の4ヶ国。東京パラリンピックの本番会場を舞台に、世界トップレベルのプレーを繰り広げている。

 日本にとって重要な一戦と位置づけられていたオーストラリア戦。第1ピリオドでは、16−21とオーストラリアが5点リードし、日本は追う立場となった。つづく第2ピリオドで点差がわずかに広がり、29−35の6点差で前半を折り返した。その後も差は縮まらず、第3ピリオドを8点差で終えると、最終ピリオドでは、17点差の60−77で試合を終えた。

 及川晋平ヘッドコーチは試合後、「常に上位にいるチームなので、やはり我々のやりたいようにはさせてくれなかった。決め切る力やスリーポイントの精度、得点力での差かなと思います」と語った。得点が伸び悩んだ点については、「上手く守られてしまったという感じですね。相手のディフェンスが強かった。やればやるほど、昨年大会のように2連勝なんて甘いものじゃないなという感じです」とオーストラリアの堅い守備を振り返る。

T.T彩たまが琉球との激闘制し悲願の開幕戦勝利【8・30 Tリーグ】

2019.08.31 Vol.Web Original

ダブルスは彩たまの黃鎮廷、平野友樹組が勝利
 卓球「Tリーグ」の「T.T彩たまvs琉球アスティーダ」(8月30日、東京・アリーナ立川立飛)で彩たまが3-1で勝利を収めた。

 2年目を迎えたTリーグは前日の「木下マイスター東京vs岡山リベッツ」で開幕。彩たまと琉球にとってはこの日が2年目のスタートとなった。

 昨年、彩たまは3位、琉球は4位と悔しいシーズンとなった。

 彩たまはリアム・ピッチフォード、トルルス・モーレゴードと欧州2選手を補強。琉球は大きく離された4位でなおかつエースの丹羽孝希が木下マイスター東京に移籍という苦しい状況ではあったが、李平、朱世赫、木造勇人、開幕前に吉村真晴を補強し厚い選手層で今シーズンに臨むこととなった。

 ファーストマッチのダブルスは彩たまが黃鎮廷、平野友樹、琉球は李平、木造勇人のペア。

 黃は昨年、ダブルスで岡山の森薗政崇、上田仁に次ぐ3位にランキング。平野も6位と実績のあるペア。琉球の2人は今季から加入のフレッシュなペア。木造は全日本選手権の男子複チャンピオンで昨年、ダブルスでの勝ち星が伸びなかった琉球にとっては鍵を握る存在だ。

 第1ゲームはコンビネーションで勝る彩たまペアが中盤に7ポイント連取。一気にペースを握るとそのまま11-5で第1ゲームを取る。

 第2ゲームは序盤こそ琉球が先制もすぐに彩たまが逆転。ここで琉球はタイムアウトを取って、打開を図るが、彩たまの2人の勢いは止められない。鮮やかなスマッシュを立て続けに決められマッチポイントを迎える。

 10-7となったところで彩たまがタイムアウト。再開後に琉球が2ポイントを返し1点差まで詰め寄ったが、最後はレシーブが外れ、11-9で彩たまペアが取り、2-0で第1マッチを制した。

Copyrighted Image