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皇治の「タケポンと試合するのやめようかな」に武尊が「そんな気持ちならやらないほうがいい」

2018.09.25 Vol.Web Original

「1Rで顔がぶっ飛ぶかと思った。あれは大雅の坊ちゃんもぶっ飛んでもしゃあない」
「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~初代クルーザー級王座決定トーナメント~」(9月24日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ)の一夜明け会見が25日、東京都内で開催された。

 新生K-1初の大阪大会(12月8日、大阪・エディオンアリーナ大阪)での対戦が噂される武尊と皇治が間接的に火花を散らした。

 先に登場した皇治は前日のスタウロス戦について「疲れた。スタウロス君もホンマに強かった。1Rで顔がぶっ飛ぶかと思ったもんね。あれは大雅の坊ちゃんもぶっ飛んでもしゃあない。勝ったけど全く満足していない。やりたいことができなかったし、動きも悪かった。シルバーウルフの大宮司さんとかチームのスタッフとかみんなの応援があったから最後まで頑張れた。俺のファンがゼロだったら3Rで帰ってた。今回は力をもらえました」と振り返った。

 それでも武尊戦実現に向け、絶対に落とせない試合を乗り切ったことから一気に大阪大会モードに突入。「今K-1で一番調子に乗っているのはタケポンなわけやし。だから俺はすべてをかけて奪いに行こうと思っている。次はもっとヤバい姿を見せようと思っています」と話した。

岩田剛典が新CMで歌声披露! 新境地に「ボーカルって大変なんだな」

2018.09.25 Vol.Web Original

 パフォーマーで俳優の岩田剛典(EXILE / 三代目 J Soul Brothers)が25日、都内で行われた「『ブレンディ』スティック 朝オーレ!」の新CM発表会に出席した。岩田はCMに出演するだけでなく、SNSなどでも「朝オーレ!PR大使」としても活動する。

 本CMでボーカルに初挑戦。完成したCMの感想を聞かれると、「芸能界に入って人前で歌を歌うのは初めての経験でした。(CMは)初見では照れくさくて、歌大丈夫かなとか……自分の聞きなれない歌に自分でしか感じない違和感を感じました」と、照れ笑い。さらに、「新境地開拓というか……グループをやっている身として、ボーカルって大変なんだなと改めて感じました」と、笑顔を見せた。

 撮影のために、かなり準備をした様子。「初めてボイトレをしまして。なかなかそれも……照れくさいというか。人が見ているわけじゃなくて、レッスンなんですけど。それでも、密室のなかで大きな声を出したりするのって未体験のことでしたけど、この撮影のために頑張りました」

 三代目のメンバーには、CMで歌ったことについて報告済み。「三代目のボーカルの今市君と登坂君は大爆笑でした。歌うの岩ちゃん、ウケるって(笑)」と、岩田。メンバーはCMを見るのはこれからだそうで、「みんな笑ってくれると思います。メンバーからしたら、僕が歌っているということだけで面白いと思います。カラオケぐらいでしか、人前で歌うことはなかったですから、新境地ですね」。

“逆さのほうき”の秘密とは!? 川島海荷主演ショートフィルムをWEBで公開

2018.09.25 Vol.Web Original

 女優・川島海荷が主演を務めるショートフィルム『箒(ほうき)』が25日よりWEBにて配信開始。本作は、米国アカデミー賞公認、日本発・アジア最大級の国際短編映画祭ショートショート フィルムフェスティバル & アジアの短編小説公募プロジェクト「ブックショート」でリンレイアワードを獲得した短編小説の実写化。
 
 妊娠の報告をするために実家に帰省した主人公サトミが、1本の箒をきっかけに、以前からすれ違うことの多かった父との絆を取り戻していく家族の愛の物語。サトミを演じる川島は「最初に脚本を読んだとき、本当に素敵な話だと思いました。この物語は抑揚があまり多くないのですが、静かな物語の中で描かれる家族の関係、父と娘の絆、その思いを視聴者の皆様に感じていただけたらと思います」とコメントを寄せている。

 そっけない父の態度に傷つくサトミ。そして翌朝、目覚めると枕元に見慣れない箒が逆さまに立てかけられていた。父の本当の思い、そして箒の意味とは…? 全編14分7秒をYouTubeにて公開中。

日本人初の世界王者 浜崎朱加【ジョシカク美女図鑑 第9回】

2018.09.25 Vol.Web Original

 女子格闘家の素顔に迫るインタビュー企画「ジョシカク美女図鑑」。第9回は「RIZIN.13」(9月30日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に出場する浜崎朱加。

 浜崎は元Invicta FC世界アトム級王者。日本の女子選手で唯一世界を知る女だ。今年5月にRIZINに初参戦を果たし、今大会ではDEEP JEWELS アトム級王者の黒部三奈と対戦。元世界王者と現在、日本で一番強いと言っても過言ではない2人のシビアな対決となる。

結成10周年!ゴジゲン『君が君で君で君を君を君を』

2018.09.25 Vol.710

 劇作家で演出家、そして映画監督も務める松居大悟が主宰を務めるゴジゲンが今年、結成10周年を迎える。

 松居は今年、監督した映画が2本公開された。そのうちの1本である『君が君で君だ』は池松壮亮を主演に全国公開され、大きな話題を呼んだ。同作はゴジゲンで2011年に上演された「極めてやわらかい道」を原作とした作品なのだが、今回はこのテーマをリブートし完全新作の『君が君で君で君を君を君を』として上演する。

 映画では“愛の向こう側”をテーマに、彼女を愛するがゆえに彼女の好きな人物になりきり、名前も自分の人格すらも捨てた3人の男たちの超純愛を描いたのだが、舞台ではそれを6人の男たちでやってしまうという。

 公演に先駆け7月28日には新宿・LOFT/PLUS ONEでオールナイトイベントを開催。公演自体も「10 周年&映画化だよ!全員集合ツアー」と題し、東京公演後の10月19〜21日には北九州ツアーも敢行。その道すがらの10月16日には京都でイベント開催。公演中はアフターイベントも多数開催とお祭り感満載。

 舞台はもとより、映画、コラムの執筆と幅広い創作活動を続ける松居だが、やはり心のベースはゴジゲンなのだと納得させられる公演となっている。

累計300万部の人気児童文学が映画化「若おかみは小学生」

2018.09.25 Vol.710

『もののけ姫』や『千と千尋の神隠し』等数々のジブリ作品で作画監督などを務めた高坂希太郎氏による監督最新作『若おかみは小学生!』が公開される。同作は「青い鳥文庫」の人気シリーズを映画化したもので、両親を亡くした小学6年のおっこが、温泉旅館を営む祖母の元で暮らすことになり、若おかみとして毎日奮闘していく姿を描いた涙あり笑いありの物語。原作でも描かれなかった両親とおっこの物語が展開される。公開を記念し、B5サイズのノート&シールセットを読者3名にプレゼント(係名:「若おかみは小学生」)。

サッカー A・イニエスタ&F・トーレス【プロの瞬撮】

2018.09.25 Vol.web Oliginal

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

大沢文也「戦隊ヒーローの延長線上に格闘技があったんです」

2018.09.25 Vol.710

 日焼けした肌にごっついゴールドの時計。一見オラオラ系のギャル男のような風貌。しかし、話をしていくと見た目とは正反対のシャイで優しい素顔が見える。格闘技を始めたのも純粋なヒーロー願望から。

「小学校3年生の時にボクシングを始め、中学からはボクシングを続けつつ、空手も始めました。で、高校に入ってからキックボクシングを始めました。男の子って、ウルトラマンや仮面ライダーなどのヒーローを見て、強い男に憧れると思うんですよ。それが大きくなるに従い、野球やサッカーのほうへ行くけど、僕はそれがずっと変わらないだけ。世界一強い男イコール世界チャンピオンだという気持ちをずっと持ち続けてきた結果、格闘技をやっているという感じです。戦隊ヒーローの延長線上に格闘技があったんです(笑)」

芦澤竜誠が小澤海斗との遺恨マッチを制する【9・24 K-1】

2018.09.25 Vol.Web Original

芦澤が2つのダウンを奪って判定勝ち
「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~初代クルーザー級王座決定トーナメント~」(9月24日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ)で小澤海斗と芦澤竜誠の遺恨マッチが実現。芦澤が1Rに2回のダウンを奪い、判定勝ちした。

 1Rのゴング早々にキックで突っかける芦澤。ミドルを軸に攻める芦澤に小澤は左フックをヒット。しかし打ち合いから芦澤が左ストレート、ヒザ、右ストレート、左フックと畳みかけ、最初のダウンを奪う。

 ダメージが浅い小澤はすぐに立ち上がり反撃に出るが、ラウンド終盤には右ハイキックを食らい2度目のダウンを喫してしまう。2Rになっても芦澤の変則的なファイトに自分の距離を取れない小澤の苦戦は続く。3Rになってやっと踏み込めるようになった小澤だったが時すでに遅し。勝利を確信した芦澤は足を使って小澤の攻撃をかわしては、小澤の打ち終わりにパンチを繰り出すなどやりたい放題。

 小澤は結局、1Rの失点を挽回することができず、芦澤が判定で勝利を収めた。

難敵スタウロスを破った皇治が「こっちは俺とタケポンで盛り上げよう」【9・24 K-1】

2018.09.25 Vol.Web Original

「俺が天心、堀口、相手にしたってもええで」と禁断の名前を連発
「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~初代クルーザー級王座決定トーナメント~」(9月24日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ)のスーパー・フェザー級スーパーファイトで皇治がスタウロス・エグザコスティディスと対戦。延長にもつれ込む接戦の末、2-1の判定で勝利を収めた。

 強打のスタウロスに対し、皇治はパワー負けすることなく真っ向から打ち合い、一進一退の攻防が続く。皇治のピンチには会場から大「皇治コール」が沸き上がり、それに鼓舞されるように皇治も反撃。ジャッジが難しいラウンドが続き、本戦は1人が30-29で皇治を支持したものの、残る2人が30-30で延長ラウンドへ。

 ずっと蹴り続けてきた皇治のローが効き始めたか、スタウロスの動きが鈍り始め、打ち合いの中でマウスピースを吐き出してしまう。それでも最後まで打ち合った2人。判定は2人が皇治を支持。12月の大阪大会での武尊戦実現を目指し負けられない皇治が執念で際どい勝負をモノにした。

 皇治はこの日、9月18日に急逝した山本“KID”徳郁さんの入場テーマで入場したのだが、試合後のマイクで「今日は魔裟斗さんと盛り上げはったKIDさんが亡くなられて、リスペクトしているから入場曲を使わせてもらいました。KIDさんに1つでも安心してもらえるように。天心vs堀口、ええやないの、じゃあ俺はタケポンとこっちはこっちで盛り上げよう。でも俺はいつもリスペクトしてるから結構ああやって相手に言います。だからスタウロスくんには感謝してます。でも12月は本気出します。そして俺が天心、堀口、相手にしたってもええで。そういうことでありがとうございます。K-1最高!」と禁断の名前を口にしたうえで、武尊の決め台詞をぱくって締めくくった。

「K’FESTA.2」メーンを争う武尊と武居由樹が1RKO競演【9・24 K-1】

2018.09.25 Vol.Web Original

フィジカル面での不利を乗り越え、1Rに2度のダウンを奪いKO勝ち
「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~初代クルーザー級王座決定トーナメント~」(9月24日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ)でスーパー・フェザー級王者の武尊とスーパー・バンタム級王者の武居由樹が揃ってスーパーファイトに出場した。

 2人はともに来年の「K’FESTA.2」(3月10日、さいたまスーパーアリーナ メインアリーナ)でのメーン獲りを明言しているのだが、この日は甲乙つけがたいKOの競演を見せた。

 武尊はスペインのダニエル・ピュータスと対戦。ピュータスは65kgの王座を獲得した経験もあるフィジカル面で武尊を大きく上回る選手。戦前はそのパワー差を不安視する声もあったが、武尊は1R2分9秒、KOでこの難敵をクリアした。

 試合開始早々、前蹴りを出した武尊は足が滑ったことからピュータスがオイルを塗っていることをアピール。仕切り直しとなったが、その前蹴りを多用しペースを握ると、ピュータスの左のパンチに右のフックをクロスで合わせダウンを奪う。立ち上がったピュータスをコーナーに詰めるとパンチの連打。上下に打ち分け、左フックでぐらつかせるとさらに連打で畳み掛け、2度目のダウンを奪い、KO勝ちを収めた。

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