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仲野太賀「絶対に楽しんでもらえる」主演大河『豊臣兄弟!』に自信 “怖い”池松壮亮と仲良し会見

2025.12.08 Vol.Web Original

 2026年の大河ドラマ『豊臣兄弟!』の第1話(1月4日放送開始)の試写会が12月8日、渋谷区のNHKで行われ、主演の仲野太賀、そして池松壮亮が揃って会見した。

 ドラマは、豊臣秀吉の名補佐官として知られる弟の豊臣秀長を主人公に、強い絆で天下統一を成し遂げた豊臣兄弟の姿を描く夢と希望の下剋上サクセスストーリー。「秀長が長生きしていれば豊臣家の天下は安泰だった」とまでいわしめた秀長の目線で、戦国時代をダイナミックに描く。

 満員の会場を見渡すと仲野は「ようやくこの日を迎えることができて感慨深いものがあります」と、少しほっとした表情。「この会場でスタッフさんとみんなで(第1話)を見たんですけど、最初に大河ドラマってパーンって題字が出た時に、なんかこう熱くなるものがありました。『豊臣兄弟!』が始まるんだっていう高揚感のまま見ていた記憶があります……ただ、途中から恥ずかしくなって、ちっちゃくなりながらモニターを見てたんですけど。半年かけてこのチームでドラマを作ってますけど、絶対に世間の人が楽しんでもらえるような、力強い作品になったんじゃないかと胸を張って言えます」

 「1話は本当にまっすぐな物語」と池松。池松は秀長の兄、秀吉を演じる。「貧しい村で、争いが絶えなかった村で育った2人が平和な世を求めて天下までのし上がっていくサクセスストーリー。見て元気をもらえる作品に育っていくのではないかなと思いながら毎日励んでおります」

EXILEの小林直己の飲むだけではない紅茶に対するこだわり「茶葉が開く様子が好き。CGクオリティーの高い映画を見ているよう」

2025.12.08 Vol.Web Original

 EXILE/三代目J SOUL BROTHERSの小林直己が12月8日、都内で行われた「THE TEAIST AWARD 2025」授賞式に出席し、自身の紅茶に対するこだわりを語った。

 この「THE TEAIST AWARD」は「紅茶文化を美しく広げる人々を称える」をコンセプトに、紅茶文化の拡大・普及に寄与し、その魅力を体現するライフスタイルを送る人物、また日常の中に美しい時間を大切にし、その生き方が紅茶文化の未来を照らすことが期待される人物を選出し、表彰するもの。今年新たに創設され、小林が初代受賞者となった。

 小林はファンと紅茶を楽しむイベントの開催、オリジナルの紅茶をプロデュースするなど紅茶愛好家として知られている。

 この日の授賞式では「初の受賞者として選んでいただき、大変光栄に思います。ただ好きで紅茶を飲んでいただけなんですが、こうしてAWARDをいただけると、なぜかちょっと責任感もわくなということで(笑)。紅茶を飲んで忙しい一日の中でリラックスする時間を作ったりとか、“次の仕事に向かうぞ”というスイッチになる大事なきっかけをいただいたのが紅茶だったので、その文化を少しでも広めていけるように頑張りたいなと思います」と挨拶。

東京女子プロレスとOCHA NORMAのコラボ興行『おちゃプロ☆後楽園』が大成功で幕。渡辺未詩「第2弾を絶対にやりたい!」

2025.12.08 Vol.Web Original

 東京女子プロレスとハロー!プロジェクト所属の人気アイドルグループ「OCHA NORMA(オチャノーマ)」によるコラボ興行『おちゃプロ☆後楽園』が12月7日、東京・後楽園ホールで開催され、大成功で幕を閉じた。
 
 オープニングではプロレスとアイドルを両立する「アップアップガールズ(プロレス)」が「アッパーキック!」「ラビュモット!」のほか、オチャノーマの楽曲「宇宙規模でダイスキ宣言!」を歌い、途中からオチャノーマも合流して夢の共演が実現。
 
 オチャノーマは第2試合後、第4試合後と2回に分けてライブを行い、「黙ってついてこい!」「学校では教えてくれないこと」「なんだかんだエヴリデー!」「シェケナーレ」「女の愛想は武器じゃない」「ちはやぶる」「cha cha SING(2024 OCHA NORMA Ver.)」「恋のクラウチングスタート」「想定内!」の計9曲を熱唱。

大仁田厚がホームでの年内最終戦でSSPW間下隼人に屈辱のフォール負け「負けても次勝てばいい」【FMWE】

2025.12.07 Vol.Web Original

“邪道”大仁田厚率いるFMWEが2025年最終戦「FMWEホーム第14戦~Barbed Wire Jungle~」を本拠地の神奈川・鶴見青果市場で開催した。大仁田が初代タイガーマスクの愛弟子である間下隼人(ストロングスタイルプロレス)によもやのフォール負けを喫したが、2026年に向け前を向いた。

 今大会で大仁田は「プロレスを将来につなげるため」に、小学生以下の子どもの入場料金(C席)を100円に設定。ゆるキャラのぴぱんくぅが来場し、大会前には大仁田自ら先生として、子どもプロレス体操教室を開いた。さらに、大仁田がライフワークに掲げる「イジメ撲滅」の取材でテレビ局も入った。

 メインイベントは「有刺鉄線四角いジャングルデスマッチ~エニウェアフォール・トルネード6人デスマッチ」で、対戦カードは大仁田&雷神矢口&櫻井匠vsミスター・ポーゴ&竹田誠志&間下。大仁田にとって、ハードコアの原点である有刺鉄線を用いたボードなど、さまざまな有刺鉄線アイテムを場内外はおろか、観客席にも設置。場外で決着がつく可能性もあるため、レフェリーは3人体制を敷いた。

朝倉未来がMVPとベストバウトをW受賞。斎藤裕との再戦は「2回同じ相手に負けたら引退と思っていた。勝った時にほっとした」【RIZIN AWARD】

2025.12.07 Vol.Web Original

 RIZINが12月7日、10周年を記念したセレモニー「RIZIN AWARD 〜10th Anniversary〜」を都内で開催した。

 同アワードはRIZIN10周年を記念し、これまでで最も優れたファイターや試合の数々を表彰するもので、「ベストKOファイター」「ベストサブミッションファイター」「ベストバウト」「MVP」の4部門の受賞者が発表された。

MVPには朝倉未来(JAPAN TOP TEAM)が選出された。朝倉は2021年大晦日の斎藤裕(パラエストラ小岩)との再戦がベストバウトに選出され、ダブル受賞となった。

 朝倉は「僕たち兄弟は多分8年目ぐらいですかね。RIZINが始まったときは『THE OUTSIDER』にいて、“地上波ですごい大会をやってるな”というふうにすごい嫉妬して、出たいなっていう中で、ようやく出られた。出たはいいんだけど、次は総合格闘技の認知が世間であんまりなくて、それでYouTubeを始めた。この間、数えたら18戦しているってことで、本当に死ぬときに思い返しても僕の青春だったなって思います。本当にこのMVPという素晴らしい賞をいただけて、とてもうれしいです。ありがとうございます」とスピーチ。

 RIZINでのファイトの中で印象に残っていることとして「いろいろありましたよね。やっぱり、あの斎藤戦2は自分の中ですごくプレッシャーも大きかったし、2回同じ相手に負けたら引退だなと思っていたので、本当に勝った時にほっとしたのを覚えてます」とベストバウトを受賞した斎藤戦を挙げた。

 朝倉は大晦日にラジャブアリ・シェイドゥラエフ(キルギス/Ihlas)の持つフェザー級王座に挑戦するのだが「勝ちますよ、本当に」と力強くV宣言をした。

「また日本に来たい」来日セレブが山本耕史の音頭で一本締め!「東京コミコン2025」閉幕

2025.12.07 Vol.web original

 

「東京コミックコンベンション2025」(以下「東京コミコン2025」)が12月7日に閉幕。イライジャ・ウッドやマッツ・ミケルセンらが登壇し今年のコミコンを締めくくった。

 来日セレブ数が過去最大となった、今年の「東京コミコン2025」。3日間の開催を締めくくるグランドフィナーレにもオープニングから参加したセレブたちがほぼ登壇。口々に日本のファンへの愛と感謝を口にし、再来日を希望した一同。

『ザ・ボーイズ』のヒューイ役で人気のジャック・クエイドは「最高の時間でした。皆さんがとても温かく迎えてくれて。初来日だったんですが、これが最後になるなんてことは絶対にありません」。

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のドク役でおなじみ、クリストファー・ロイドは大きく手を広げて「ジャパーン!」。ピルウ・アスベックは「友人たちから日本のファンは最高だよと言われていたけど、納得です!」。マッツ・ミケルセンは「先日は私のバースデー(11月22日)をお祝いしてくれてありがとう。お酒を飲んで20歳年を取った気分になったけど、皆さんに会って30歳若返りました!」。

 またこの日12月7日は『スーパーマン』(2025)などのニコラス・ホルトの誕生日ということで、バースデーケーキでお祝い。ニコラスは「この皆さんと一緒に誕生日を祝えるなんて。このケーキは独り占めして帰りの飛行機で頂きます(笑)」。

 最後は、アンバサダー山本耕史の音頭で恒例の一本締めとランチャーでの観客プレゼントで華やかに締めくくった。

 グランドフィナーレの登壇者はイライジャ・ウッド、クリストファー・ロイド、リー・トンプソン、トム・ウィルソン、クローディア・ウェルズ、ニコラス・ホルト、ダニエル・ローガン、ジョン・バーンサル、クリスティーナ・リッチ、イヴァナ・リンチ、ノーマン・リーダス、ショーン・パトリック・フラナリー、ジャック・クエイド、セバスチャン・スタン、マッツ・ミケルセン、ピルウ・アスベック、浅野忠信、ジム・リー、C.B.セブルスキー、山本耕史(東京コミコン2025 アンバサダー)、伊織もえ(東京コミコン2025 PR大使)、LiLiCo、中丸雄一(東京コミコン2025 メインMC)。

大遅刻のジョニデ、尾田栄一郎による“ジャック”イラストのれんに感激!

2025.12.07 Vol.web original

 

 来日中の俳優ジョニー・デップが12月7日「東京コミックコンベンション2025」(以下「東京コミコン2025」)のトークステージに登壇。声優・平田広明から漫画家・尾田栄一郎が描いた“のれん”を贈られ感激した。

 12月2日には約30年ぶりとなった監督作『モディリアーニ!』のジャパンプレミアに登壇。東京コミコンでもファン向けの撮影会に参加したが、この日のステージも含めいずれも予定より大幅に遅れるなど、相変わらずの自由奔放さを見せたデップ。

 そんなデップがステージに登場すると、今か今かと待ち受けていた会場のファンも大歓声。「皆さんに深く深く感謝したいです。いつも温かく迎えてくれて本当にありがとうございます」。

 この日は、吹き替え版でデップの声を演じている平田も登壇。「デップさんに少し早いクリスマスプレゼントを。日本では歌舞伎俳優などに“のれん”を贈る風習があります。海賊の漫画を描いている知り合いがいまして…」と、漫画家・尾田栄一郎による、ジョニー・デップの代表作『パイレーツ・オブ・カリビアン』のジャックが描かれたのれんを贈呈し、デップも「これにくるまりたいくらい」と大感激。

 ファンへの思いを語ってさっそうとステージを後にしたデップ。司会が「本来、このステージも無くなるはずだったんですが、デップさんがこんなに人が待っているなら、と時間を作ってくれました」と明かすと、観客も大きな拍手。さすがのジョニデ節でファンにインパクトを与えていた。

「東京コミコン2025」は12月7日まで開催。

平良達郎が元王者モレノに2RTKO勝ちで王座挑戦をアピール。王者パントージャがアクシデントによるTKO負けで王座はヴァンに移動【UFC 323】

2025.12.07 Vol.Web Original

「UFC 323: Dvalishvili vs.Yan 2」(12月6日=日本時間7日、米国ネヴァダ州ラスベガス/T-Mobile Arena)でフライ級5位の平良達郎(THE BLACKBELT JAPAN)が元UFCフライ級王者で現在はフライ級2位のブランドン・モレノ(メキシコ)に2RでTKO勝ちを収め、タイトル挑戦をアピールした。

 1R、ともにオーソドックスの構え。モレノは低い構えで平良のタックルをけん制。平良は右、左とパンチを放つとモレノはバックステップ。平良がタックルからテイクダウンも勢いあまってモレノが上を取りかける。平良はすぐに上を取り返すがモレノは下から三角絞めの体勢。極まってこそいないが、なかなか動けない体勢の平良。平良は軽くスラム。モレノは足をロックしたまま平良の右腕を取りに行く。平良はボディーにパンチをコツコツ。モレノが足を刈りに行くと平良は首を抜くことに成功しパウンド。そしてがぶって、立ち上がったモレノにヒザ蹴りの平良。

イライジャ&ショーン 東京で感激『ロード・オブ・ザ・リング』コンビが自分の声を吹き替えた声優・浪川大輔と初対面

2025.12.07 Vol.web original

 

 来日中の俳優イライジャ・ウッドとショーン・アスティンが12月7日「東京コミックコンベンション2025」(以下「東京コミコン2025」)のトークステージに登壇。声優・浪川大輔との対面を喜んだ。

『ロード・オブ・ザ・リング』で主人公フロドを演じたイライジャ、従者サムを演じたショーンの2ショットに観客も大興奮。ショーンは以前に来日した際にランニングのロードレースに参加したというエピソードを披露し「そのときに同じタイミングでゴールして一緒にセルフィーを撮った人が、昨日の撮影会に来てくれたんだ!」と大喜び。

 この日は、声優の浪川もゲストで登壇。浪川と初対面という2人は、浪川がイライジャの日本語吹き替えを25年にわたり務めており、さらにショーンが子役時代に出演した『グーニーズ』でショーンが演じる主人公マイキーの声を演じたことを告げられると、2人は感激して立ち上がり、イライジャは深々とおじぎ、ショーンは熱いハグ。

 浪川が「これからもイライジャさんの吹き替え担当を続けても?」と聞くとイライジャは「プリーズ!(ぜひお願い)」。ショーンは「ノー」と答えて笑いを誘いつつ「日本の皆さんとの関係をピュアに保ちたいので、ぜひお願いします」と快諾。2人から公認を得た浪川は感激しきり。

 トークでは、2027年の公開が決定した『ロード・オブ・ザ・リング :ザ・ハント・フォー・ゴラム(原題)』についてイライジャが言及する一幕も。「フロドが出るのか出ないのか、僕は否定も肯定もできないんだけど、最近、ある“ウィザード”がフロドとガンダルフが出るんじゃないかと示唆してくれて(笑)。ゴラム視点の物語で、ゴラム役のアンディ・サーキスが監督を務めるんです。僕もとても興奮してます」と笑顔を見せていた。

「東京コミコン2025」は幕張メッセにて12月7日まで開催。

「マイケルもここに来たかったはず」『バック・トゥ・ザ・フューチャー』ファミリーが日本愛を語る

2025.12.07 Vol.web original

 

 来日中の俳優クリストファー・ロイドらが12月7日、「東京コミックコンベンション2025」(以下「東京コミコン2025」)のトークステージに登壇。日本のファンへの思いを語った。

 冒頭、「東京コミコン2025」アンバサダーを務める山本耕史が、マイケル・J・フォックスが演じた『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の主人公マーティ風の衣装で登場し映画の主題歌「Power of Love」を熱唱。見事な歌唱力に会場も大盛り上がり。

 続けて日本語吹き替え版でマーティの声を務める声優・三ツ矢雄二も登場し、来日キャストたちと“家族の再会”を果たしハグとキス。なぜかマーティの宿敵ビフ役のトム・ウィルソンまでも、三ツ矢の頬にキスで挨拶し会場も大笑い。

 母親ロレイン役のリー・トンプソンは「マイケルも絶対にここに来たかったと思います。こんな素敵なメンバーがこうしてここに集まっていることをとても喜んでくれているはず」と感嘆。

 ドク役のクリストファー・ロイドは“マーティ”三ツ矢から「なぜドクはそんなに変人なの?」と聞かれ「私は私のままでいるだけなんだけどね。もし変わってると言うなら、いろんな旅をしてクレイジーなアイデアが出てくるからだろうね」と返し、ファンもドクらしい回答に大喜び。

 40年前の12月7日は『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の日本公開日。なぜこれほど世界で、日本で愛され続けていると思うかと聞かれると、リーは「普遍的な要素があるんだと思う。そして日本の方々はとくに趣味が良いんだと思います」。トムも「私も5回来日しているけど毎回、私や家族を温かく迎えてくれて感銘を受けています。日本の観客は漫画やアニメが人気で、SFやマシンが出てくる作品も好きだし、家族や友情も大切にしていますよね」。

 恋人ジェニファー役のクローディア・ウェルズも「日本の皆さんはとても秩序を大切にしていて、細部にも気を配る、超・完璧を求める人たちだと感じています。この映画を愛してくれるのも、完璧で、細かいところまで描きこまれている完璧な映画だからだと思う。日本人ってこうなんだよ、こういうことを大事にしているんだよと、ぜひ世界中に行って教えてあげてほしいです」と熱く語り、会場からも大きな拍手が起こっていた。

「東京コミコン2025」は幕張メッセにて12月7日まで開催。

THE RAMPAGE「エナジーもらった!」TGC広島で地元高校生とコラボパフォーンス

2025.12.06 Vol.Web Original

 16人組ダンス&ボーカルグループのTHE RAMPAGEが12月6日、広島県立総合体育館(広島グリーンアリーナ)で開催された、人気イベント「東京ガールズコレクション」(TGC)の広島版『ヒロマツホールディングス presents TGC 広島 2025』(TGC広島)でライブパフォーマンスを披露した。活動休止中の川村壱馬を除く15人編成でのステージだったが、地元高校生とのコラボレーションもあり、さわやかに笑顔でイベントを締めくくった。

 THE RAMPAGEはこの日最後のステージを務めた。

 メンバーは、グループが展開するアパレルブランド「p(R)ojectR®」(プロジェクトアール)のロゴを大胆にデザインに取り入れた白い衣装で登場するとパフォーマーによるダンストラックでセットをスタート。自らの楽曲を凝縮したトラックに合わせて、バラエティーに富んだダンスやアクロバットなどTHE RAMPAGEらしさを詰め込んだパフォーマンスにオーディエンスは大喜びだ。

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