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EXILE ATSUSHI「楽しみでしかない」EXILEの最新ドームツアー”THE REASONS”初日公演前の取材会 AKIRA、NAOTO、佐藤大樹も出席

2025.11.16 Vol.Web Original

ーー EXILEとしては、22年の”TOWER OF WISH” 以来のドームツアー。初日を控えた今の心境は?

ATSUSHI:個人的には楽しみでしかない。ソロの復活祭もあって活動が始まっているのでステージでの感覚も慣れ、ソロで整えて、EXILEに合流できた。以前も感じていたことですが、セットの大きさであったり、スタッフさん、映像や音響さん、バンドメンバー、メンバー、すべてに感謝の気持ち。リハーサルをしていても幸せを感じている。

AKIRA:この日を迎えられて感無量。ファンの皆さんはもちろんですけども、僕たち自身もこのメンバーでこの景色を待ち望んでましたので、感謝に尽きるなと思います。(リハーサルで)ATSUSHI君とフロートに乗りながら改めてドームの広さを見てすごいねって話していました。およそ20年もドームのステージに立ち続けられているってことは、本当にすごいこと。自分たちで言うのもなんなんですけど、誇らしいことだなって思いました。そういったところも噛み締めながらスタートできるのは本当に素晴らしいと思います。

ATSUSHI:(AKIRAが)もっと褒めてほしいって言ってました(笑)。

AKIRA:本当に僕、もうちょっと褒めてもらっていいって思うんです、みんなに(笑)。昨日、AIで調べたんです、20年ドームに立ち続けているアーティストって日本でどれぐらいいるか?って。10グループないんです。その中にEXILEが入ってるって! その後、EXILEってすごいですよねって聞いたら……AIがすごいですねって。

NAOTO:承認欲求が……(笑)

AKIRA:日本最高水準だと言ってくれました(笑)。逆を言えば、25年僕らのライブに来てくださってるファンの方たちがすごい。感謝しかありません。

※EXILEは2026年にデビュー25周年を迎える

NAOTO:(僕は)3年ぶりのEXILEのツアー。その間に、THE SECOND(EXILE THE SECOND)の皆さんだったり、後輩のみんなが「WHAT IS EXILE」というツアーをやったりして、EXILEをつなげていた。僕は三代目(J SOUL BROTHERS)としてステージに立ったりしていて。(EXILEの)ステージも見に行かせてもらってEXILE のことを考えたりした。僕も早くEXILEとしてステージに立ちたいっていう気持ちがあって、それが悶々と溜まった状態。EXILEでしか消化できない気持ちや感じられない感情を大切に、このステージで発散していけたらと思います。改めてEXILE楽曲は長い歴史の中で生まれたみんなの人生に寄り添ってる曲で、僕自身も青春だったりするので、そういう歴史と共にある楽曲、皆さんの思い出の中にあるっていうのは、長くやっているアーティストだからこそ達する領域。楽しみながら伝えていきたい。

佐藤大樹:昨日のゲネプロを終えて早く初日を迎えたいという思いになりました。どの曲を聴いても名曲揃いで、NAOTOさんもおっしゃっていましたけど、その曲を聴いたら、その人なりの思い出とか歴史を感じられるライブに仕上がっていると思います。スターティングメンバー制を 「WHAT IS EXILE」から引き継いで、この年にしか、この瞬間にしか表現できないEXILEっていうのを、いろんな世代のメンバーが集まって表現しています。これを1 年通してやりたいなって思うぐらい感性度の高いライブだなと思います。

※EXILE TRIBEのグループを横断してメンバーを招集。”THE REASONS”では、陣、神谷健太、山本彰吾、岩谷翔吾、浦川翔平、藤原樹、澤本夏輝、堀夏喜、木村慧人

ーー大樹さんに聞きたい。前回のツアー「WHAT IS EXILE」では、「スターティングメンバーとの架け橋」(TAKAHIRO)「中間管理職」(世界)として、EXILEメンバーでありながらスターティングメンバーとして出演。今回はEXILEとしての出演になるが、気持ちに違いはあるか?

佐藤大樹:今までEXILEで単独ツアーを回る時は自分が最年少という立場だったんですけども、後輩の人数が増え、リハーサルやっていても、自分がすごく後輩たちから見られてる感覚があって。楽屋に来て質問されることもかなり多いです。この立場になれてよかったなと思ってます。

ATSUSHI:30になったんだよね?

佐藤大樹:そうなんです! 大台に乗ったので、もっと胸を張って、自分はEXILEだ!ついて来い!って背中で語れるような、AKIRAさんとかNAOTOさんみたいなパフォーマーになりたいと思います。

軍司泰斗が“仮想ゲーオガンワーン”に流血しながらも2つのダウンを奪って判定勝ち。12・30代々木でのリベンジ戦をアピール【KNOCK OUT】

2025.11.16 Vol.Web Original

 前K-1 WORLD GPフェザー級王者の軍司泰斗(TEAM SUERTE)が「KNOCK OUT.59」(11月15日、東京・後楽園ホール)でセーンサックグン・オー.カムイン(タイ)と対戦し、3Rに2つのダウンを奪ったうえでの判定勝ちを収めた。試合後には8月の後楽園ホール大会でキャリア初のKO負けを喫したゲーオガンワーン・ソー.アムヌワイデッー(タイ)とのリベンジマッチをアピールした。

 軍司は6月の代々木でのビッグマッチ「THE KNOCK OUT」でKNOCK OUTに初参戦。初のヒジありでオープンフィンガーグローブ(OFG)を着用しての試合でペットルンルアン・ソーチャールワンに1RでKO勝ちを収めた。しかしヒジありルール2戦目となったゲーオガンワーン戦で敗れ、今回は再起戦だった。

 セーンサックグンは21歳にして120戦95勝(45KO)22敗3分という驚異のキャリアを誇り、ムエサヤーム中部チャンピオン、カラバーオ・トーナメント優勝という実績があるファイター。「打倒ゲーオガンワーン」を目指す軍司の希望でゲーオガンワーンと同じサウスポーの選手が用意された。

軍司泰斗にKO勝ちのゲーオガンワーンがヒジありルール初挑戦の大沢文也に判定勝ちし「KNOCK OUTで王者になることが目標」【KNOCK OUT】

2025.11.16 Vol.Web Original

「KNOCK OUT.59」(11月15日、東京・後楽園ホール)のメインイベントでKNOCK OUT-BLACKライト級王者の大沢文也(ザウルスプロモーション)がゲーオガンワーン・ソー.アムヌワイデッー(タイ)と対戦した。大沢はヒジありのREDルールに初挑戦となったが、ゲーオガンワーンの巧みな試合運びに判定負けを喫した。

 大沢は昨年12月にKNOCK OUT初参戦を果たすとUNLIMITEDルールでバズーカ巧樹に判定勝ち。今年5月にはKrushのリングで敗れている大谷翔司との再戦に臨み、3-0の判定で勝利を収め第4代KNOCK OUT-BLACKライト級王座に就いた。6月のビッグマッチでは再びUNLIMITEDルールに挑み、祖根寿麻から判定勝ちしている。

 ゲーオガンワーンは元ルンピニースタジアム認定スーパーフェザー級王者。ムエタイでスーパーレック・キアトモー9にも勝利している強豪。日本では昨年6月に大和哲也に判定勝ち、今年8月にはKNOCK OUTに初参戦し軍司泰斗を1RでKOした。

松下奈緒、総額3・5億円ジュエリーで銀座に降臨「セキュリティーの方がたくさんいらっしゃる」

2025.11.16 Vol.Web Original

 冬の銀座を彩るイルミネーションイベント「GINZA GILC NIGHT 2025」オープニングセレモニーが11月15日、都内で行われ、俳優の松下奈緒が登壇した。銀座通り1~8丁目、晴海通りの数寄屋橋~銀座4丁目交差点付近まで、約1・5kmの沿道で約100基の街路灯とLEDイルミネーション、フラッグが銀座の街を彩る恒例イベント。今年は11月15日~12月25日までの40日間にわたり、フラワーモチーフの街路灯が前年の約3倍の約100カ所で点灯する。

 ゲストセレブリティーとして、総額約3・5億円を超えるジュエリーを身につけて登場した松下は「今日は特別な日なので、ハイジュエリーとブラックのドレスで、銀座ならではのおしゃれをしてやってまいりました」と挨拶。銀座の街は「憧れの場所。素敵なお店もたくさんありますし、歩くだけでわくわくするような場所だなと来る度に思う」と笑顔になった。

 きらめくジュエリーは「この日のためにカルティエさんのハイジュエリーをつけさせていただいている」といい「ネックレスもリングも、ウォッチにはサファイアが入っていて。カルティエは自然美を美しく見せるモチーフが多いと思うんですけど、今日のジュエリーも水面ともいえる曲線がポイントになって、流れるような美しさを引き立ててくれているのかな」と松下。

初戦で現王者のオウヤン・フェンに完勝したジョナス・サルシチャが-70kgトーナメント優勝。次はベルトに照準「来年2月の大会でもいい」【K-1】

2025.11.16 Vol.Web Original

「K-1 WORLD MAX 2025~-70kg世界最強決定トーナメント・決勝ラウンド~」(11月15日、東京・国立代々木競技場 第一体育館)で行われた「K-1 WORLD MAX 2025 -70kgトーナメント」の決勝でジョナス・サルシチャ(ブラジル/TF Team/CT Allan Popeye)がダリル・フェルドンク(オランダ/Fight Team Ringer)にKO勝ちを収め、優勝を果たした。

 サルシチャは準々決勝で現K-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級王者のオウヤン・フェン(中国/天津阿福ファイトクラブ/CFP)と対戦。終始主導権を握り、3-0の判定で勝利を収めた。準決勝ではゾーラ・アカピャン(アルメニア/Gridin Gym)と対戦の予定だったが、アカピャンがケガで辞退。リザーブマッチで勝利を収めていたジョナサン・アイウル(サモア/Allstyles Gym)と対戦し、1RでKO勝ちを収め決勝に進出した。

 フェルドンクは準々決勝でアラッサン・カマラ(セネガル/Emergence Le Havre)と延長にもつれ込む激闘の末に判定勝ち。準決勝では昨年の「-70kg世界最強決定トーナメント」覇者のストーヤン・コプリヴレンスキー(ブルガリア/Mike’s Gym)に3RでKO勝ちを収め決勝に進出した。

横山朋哉が元王者レオナ・ペタスからダウンを奪った上での判定勝ち。前戦で敗れた王者レミー・パラへの挑戦をアピール【K-1】

2025.11.16 Vol.Web Original

「K-1 WORLD MAX 2025~-70kg世界最強決定トーナメント・決勝ラウンド~」(11月15日、東京・国立代々木競技場 第一体育館)で今年5月に行われた「第6代K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王座決定トーナメント」で準優勝に終わった横山朋哉(リーブルロア)と元スーパー・フェザー級王者のレオナ・ペタス(THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS/LARA TOKYO)が対戦した。

 試合は横山が2Rにダウンを奪った上での判定勝ちを収め、現王者のレミー・パラ(フランス/CARCHARIAS)への挑戦をアピールした。

 横山はトーナメントではイゴール・ベクレフ、マシュー・ダールマンにKO勝ちを収め、決勝ではパラにKO負け。この日はそれ以来の試合だった。

石井一成が「勝っても負けても引退」と決めて上がったリングで悲願のK-1王座獲得。「もう一回、一番を目指して頑張ってみたい」と現役続行【K-1】

2025.11.16 Vol.Web Original

「K-1 WORLD MAX 2025~-70kg世界最強決定トーナメント・決勝ラウンド~」(11月15日、東京・国立代々木競技場 第一体育館)で行われた「第2代K-1 WORLD GPバンタム級王座決定戦」で石井一成(ウォーワンチャイプロモーション)が黒川瑛斗(team VASILEUS)に判定勝ちを収め、悲願のK-1王座獲得を成し遂げた。

 石井は2022~2023年にK-1に参戦。2022年12月に行われた「初代K-1バンタム級王座決定トーナメント」では決勝で黒田斗真に敗れ、王座獲得はならず。その1年後には王者となった黒田に挑戦するも際どい判定の末、判定負けを喫した。今回は3度目の正直での王座戴冠だった。

 黒川は昨年行われた「第9代Krushバンタム級王座決定トーナメント」を制して王座を獲得。今年3月には大夢を破り、初防衛を果たした。前日会見では同王座を返上。退路を断っての試合だった。

アリエル・マチャドが1RKOでロエル・マナートを破りヘビー級王座獲得「夢を実現できてうれしい」【K-1】

2025.11.16 Vol.Web Original

「K-1 WORLD MAX 2025~-70kg世界最強決定トーナメント・決勝ラウンド~」(11月15日、東京・国立代々木競技場 第一体育館)で行われた「K-1 WORLD GPヘビー級タイトルマッチ」で挑戦者のアリエル・マチャド(ブラジル/Hemmers Gym/Madison Team)が1RKOで王者ロエル・マナート(オランダ/Mejiro Gym Amsterdam)を破り、王座を獲得した。

 マナートは2018年3月にアントニオ・プラチバットを破り王座を獲得。翌年11月にはクリス・ブラッドフォードを下し初防衛に成功。2020年に始まったコロナ禍の影響もあり、しばらく来日がかなわず、今年7月に約5年半ぶりにK-1に出場。K-Jeeを破り、2度目の防衛を果たした。

 マチャドは2023年9月にK-1初参戦。K-1ではここまで9戦8勝(6KO)1敗で昨年行われた「無差別級トーナメント」では3連続KO勝ちで優勝している。

朝久泰央が“愛と誇り”の2階級制覇達成。65kgの世界最強決定トーナメントの開催をアピール【K-1】

2025.11.15 Vol.Web Original

「K-1 WORLD MAX 2025~-70kg世界最強決定トーナメント・決勝ラウンド~」(11月15日、東京・国立代々木競技場 第一体育館)で行われた「第8代K-1 WORLD GPスーパー・ライト級王座決定戦」で朝久泰央(朝久道場)が稲垣柊(K-1ジム大宮チームレオン)を破り王座を獲得した。

 元ライト級王者の朝久はこれで2階級制覇となった。

 1R、オーソドックスの構えの朝久とサウスポーの稲垣。ともにロー。朝久はステップを踏みながらスイッチを繰り返す。稲垣は左インロー。朝久はワンツー、左ロー、左右のボディー。ガードを固める稲垣が左ミドル。朝久は顔面前蹴り。稲垣のパンチにカウンターでパンチを返す朝久。朝久は右ミドル左フック、右フック。ゼロ距離から左右のフック、そして左ローの朝久。朝久は右ミドル、右フック。稲垣はヒザ蹴りも、組んでからの攻撃で注意を受ける。朝久は左カーフ、稲垣はヒザを顔面に。

EXILE THE SECONDが2026年にアリーナツアー EXILE AKIRA「究極のライブをお届けしたい」

2025.11.15 Vol.Web Original

 ダンス&ボーカルグループのEXILE THE SECONDが“LDH PERFECT YEAR”となる2026年にアリーナツアー『EXILE THE SECOND LIVE TOUR 2026 “PERFECT YEAR BEST ~Born To Be Wild~”』を開催する。11月15日、福岡・みずほPayPayドーム福岡で行われた『EXILE LIVE TOUR 2025 “THE REASON”』のアンコールで発表されたもの。

 昨年開催された『EXILE THE SECOND LIVE TOUR 2024 “THE FAR EAST COWBOYZ”』以来、約2年ぶりのツアーで、全国3都市5公演を巡る。ツアーは2026年6月20日の静岡のエコパアリーナでの公演を皮切りに幕を開ける。

 公演前に行われた囲み取材でツアー開催への想いを聞かれたAKIRAは「EXILE TRIBEを引っ張ってきたというとちょっとおこがましいですけれども、柱となってやってきた5人ですので、5人ならではのエンターテインメントをお届け出来るというのは非常にうれしいなと思います」。来年2026年が、EXILEやEXILE THE SECONDが所属するLDH JAPANが6年に1度行うPERFECT YEARであることに触れ、「最高なPERFECT YEARならではの、これまでの全てを詰め込んだ究極のライブをお届けしたい」とコメントした。

 チケット先行抽選は11月22日15時EXILE OFFICIAL FAN CLUBにてスタートする。

 

EXILE、最新ドームツアーを福岡で幕開け! EXILEが生んだエンタメ詰め込んで29曲!EXILE TRIBEもダンスに歌唱に躍動!

2025.11.15 Vol.Web Original

 ダンス&ボーカルグループのEXILEが11月15日、全国ドームツアー「EXILE LIVE TOUR 2025 “THE REASON”」を、福岡・みずほPayPayドーム福岡で開幕した。通算8度目となるドームツアーのステージには完全復活したEXILE ATSUSHIが帰還、EXILEとEXILE TRIBEの計20人で、2時間45分のライブでアンコール・メドレーを含む全29曲をパフォーマンス。約3万人が最高の瞬間の連続に笑顔でペンライトとタオルを振った。

 幕開けは壮大だった。

 なぜ、EXILEが存在するのか。そうした問いとATSUSHIが綴ったメッセージが大きなスクリーンに映し出される中、キッズダンサーらがキャンドルを大切に抱えて登場。灯りが増えて幻想的な光景が広がるなか、スターティングメンバー、サポートメンバーのTHE JET BOY BANGERZ(TJBB)、そしてEXILEの姿が浮かびあがると、歓声が上がった。

 ライブはドームツアーのテーマ曲「Reason -Planet Earth Ver.-」でスタート。愛と夢とハピネス、そして笑顔にあふれたオープニングに会場全体が浸るなか、EXILEが繰り出したのは「Choo Choo TRAIN」。EXILE AKIRAを先頭に1列になって体全体で円を描き始めると会場はヒートアップ。その様子にステージの上でもテンションは上昇したと見えて、スクリーンに大写しになるメンバーの顔はもれなく大粒の汗でキラキラ光った。

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