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青柳翔『食い逃げキラー』で教訓「聞こえないふりは大事」

2018.03.14 Vol.Web Original

 青柳翔が主演する「ドラマW 食い逃げキラー」(WOWOWプライム、21日午後8時)の記者会見が13日、都内で行われ、青柳ほか、松本穂香、浅香航大の主要キャストが出席した。

 食い逃げ犯に悩まされているファミレスを舞台に展開されるストーリー。青柳は陸上界の元花形スターで、その俊足を買われて食い逃げ犯を捕まえる食い逃げキラーとしてスカウトされたという役どころだ。

「(脚本を読んで)食い逃げキラーって何だ?と思いました(笑)。インパクトのあるタイトルだと思いましたし、たくさん走るんだろうなと。(撮影中も)ト書き1行で1日中走ったり……監督に走らされました」

 浅香は、主人公の大学時代のライバルにして、最速の食い逃げ犯を演じる。

「後半から出てきて、作品のなかではヒールポジション。キャラクターだとか、主人公との関係性をちょっと誇張した演技で伝わればいいなと思います」

 撮影は短期間で集中して行われたようで、浅香の最初のシーンはラストシーンだったそう。浅香と青柳は顔を合わせると「あれは……大変だったよねえ」と健闘を称えあった。

サッカーU-21日本代表 パラグアイ遠征メンバー発表

2018.03.13 Vol.Web Original

ハンブルガーSV所属の伊藤達哉が初招集
 日本サッカー協会が3月13日、都内で会見を開き、パラグアイ遠征(3月19~28日)に臨むU-21日本代表メンバーを発表した。

 今回の遠征では「スポーツ・フォー・トゥモロー(SFT)プログラム 南米・日本U-21サッカー交流」(3月21~25日、パラグアイ)で、U-21チリ代表(21日)、U-21ベネズエラ代表(23日)、U-21パラグアイ代表(25日)と対戦する。

 会見の冒頭で森保一U-21監督は「このパラグアイ遠征は非常にタフな日程での活動になる。その中で、選手、U-21のチームが成長できるようにいい経験を積んで、また前進して来れればと思っている。前回での中国遠征で出た課題を改善して、さらにチームとしても、選手個人としてもレベルアップできるようにいい経験ができれば。前回から多くの選手を入れ替えてやっていくなかで、選手の個性も見つつ、足りないところはそこでなんとか改善するように、いいところはさらに自信を持って伸ばしてもらえるような働きかけをしていきたい」などと今回の遠征の目的を話した。

 メンバーについては「視察の段階では多くの選手を見てきたが、今回は1997年と1998年生まれの選手でチームを編成させてもらった」という。初招集となった流通経済大学の現在1年生のDFアピアタウィアについては「センターバックやウイングバックで守備的な起用ができるかなと思っている。去年のインカレの時は右サイドバックで出場していたが、視察の時はセンターバックをやっていた。守備の部分で彼の持っている身体能力の当たりの強さから攻撃に転じていけるところを我々のチームでも生かしていきたいと思う」と話した。またドイツ1部・ブンデスリーガのハンブルガーSV所属のMF伊藤達哉も初招集。伊藤については「彼のプレーは去年ドイツでプレーしているところを見てきた。彼には攻撃の部分で貪欲な部分を見せてほしい。前線でボールを受けて、そこから貪欲に相手のゴールに向かっていく、目の前に相手がいてもなんとか突破してゴールにつなげていく、そういう貪欲な姿勢を示せる選手だと思う」などと話した。

 U-21代表はこの遠征の後は5月下旬にフランスで開催される「トゥーロン国際大会」、夏には「第18回アジア競技大会」(8月18日~9月2日、インドネシア)と国際大会への出場が続く。

スキージャンプ【AFLO SPORT Presents PHOTOIMPACT-プロの瞬撮-】

2018.03.13 Vol.web original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

黒木啓司さん&EXILE NESMITHさんサイン入りチェキをプレゼント!《TOKYO HEADLINE WEB限定》

2018.03.13 Vol.Web Original

「くまモン夢学校」と「夢の課外授業」がコラボした「くまモン夢学校 Presents 夢の課外授業 くまモンダンス部プロジェクト」。熊本の元気を全国に届けてくれる60名の子どもたちが「くまモンダンス部」を結成し、EXILEの楽曲『Rising Sun』のダンスを、「くまモン誕生祭 2018」のオープニング(3月10日、熊本市民会館)で披露しました。

※イベントの様子はこちら

 当日ご協力いただいた直筆サイン入りチェキをそれぞれ2名ずつ、4名様にプレゼントします! ふるってご応募ください。

黒木啓司とEXILE NESMITH、熊本でハピバ!「くまモン誕生祭 2018」

2018.03.13 Vol.Web Original

 黒木啓司とEXILE NESMITHが10日、熊本市民会館で行われた、くまモンファン感謝デー「くまモン誕生祭 2018」に参加した。イベントには、黒木がプロデュースする九州発のエンタテインメント・プロジェクト「THE NINE WORLDS」のキャラクター、くまおと熊五郎も駆けつけ、3月12日に誕生日を迎えるくまモンにバースデーソングをプレゼントした。

 黒木とNESMITHはサプライズで登場。「怪我なく、楽しんで踊りましょう!」と呼びかけると、60名からなるくまモンダンス部とくまモンと一緒に『Rising Sun』を披露。初練習から3カ月ぶりに部員と再会したNESMITHは「みんなの絆の深まりを感じることができたので、とてもうれしかった」と感激。黒木も「今回の出会いがきっかけで、僕たちが(子どもたちの)目標になれたらいいな」と話した。

 参加した子どもたちは「EXILEさんのお2人と、くまモンと踊れたことがとても楽しかったです!」「私の夢はダンサーなので、将来絶対ダンサーになってEXILEさんよりもっと上の存在になっていきたい」と意気込んでいた。

 ダンスの披露は、熊本地震で被害を受けた子どもたちに夢や元気を与えたいという思いから行われている「くまモン夢学校」と、子どもたちが夢や目標を持つためのきっかけづくりを目指す「夢の課外授業」とのプロジェクト「くまモン夢学校 Presents 夢の課外授業 くまモンダンス部プロジェクト」で実現した。プロジェクトでは、熊本の元気を全国に届けてくれる子どもたちを募り、60名からなるくまモンダンス部をを結成。昨年12月に初練習を行い、3カ月間にわたって練習を行ってきた。

小金翔「格闘技を始めたきっかけはあの人気漫画」

2018.03.13 Vol.704

 180㎝の長身にがっちりした体。金髪に切れ長の目が韓流スターのような小金翔。格闘技を始めたきっかけはあの人気漫画。

「中学生の時に格闘技のファンになって、ボクシングをやりたいと思ったんですけど、家の近所にボクシングジムがなくあきらめたんです。きっかけは『はじめの一歩』というボクシングを題材にした漫画です(笑)。そこから実際にボクシングを見に行ったり、あとはK-1とかPRIDEを見たりしているうちに自分もやってみたいなと。それで高校1年生の時に部活で柔道を始めました。その後、高校3年生の終わりぐらいに総合格闘技のジムに入って、部活以外でも格闘技をするようになりました」

 そこからプロの道へ一直線!とはいかず…。

「ジムはすごく楽しかった。学校では接することのない大人の人たちとも関われましたし、とても可愛がっていただきました。大学に入ってもジムは続けていて、1年生から4年生までアマチュアの試合に出場するなど、それなりに一生懸命やっていて、意外と勝てていた。でも、この先自分的にはプロになっても勝つのは難しいんじゃないかと…。卒業が近づき周りの友人が就職していく中で、格闘技を続けたいという気持ちと、格闘技で食べていくのは大変だという気持ちがあり、結局は就職する道を選びました。就職してからも仕事終わりにはジムに通う生活をしていて、だんだん自分には会社勤めは向いてないんじゃないかと思うようになり…。結局、好きなことをやっているほうが自分は幸せだと思い、会社は1年半でやめて、格闘技をやることにしました。なので今は楽しいし、幸せです」

【米アカデミー賞特集】『リメンバー・ミー』共同監督エイドリアン・モリーナ インタビュー

2018.03.13 Vol.704

「来日は2度目なんです。人や文化も大好きなんだけどアニメーションに携わる人間としては、日本にはアニメ好きな人々のコミュニティーが当たり前のようにあるのが素晴らしいと思います。アメリカだと子供向けというイメージがまだ根強いですが、日本の人はアニメには人生にも大きな影響を与えるメッセージが込められているということを分かっているんだと思います。ディズニー/ピクサーの作品が大ヒットを重ねてアメリカでも少しずつファン層を広げてはいますけどね。ただ僕らはあくまで自分たちが作りたい物語を描くことを重要視しています。アニメーション製作には膨大な時間と労力が必要になるので、自分たちが情熱を注げるものでないとやり遂げられないんです(笑)」

 本作で描かれるのは“死者の国”に迷い込んだ少年ミゲルの大冒険。 “死”という一見ネガティヴな要素をディズニー作品でどう扱うか、難しい面もあったのでは。

「確かに“死”を扱うにあたり敏感であろうと思っていました。あまりヘビーにならずにこの要素を描くためメキシコの“死者の日”という、とても明るくポジティブなお祭りをモチーフにすることにしたんです。それにより“死”を描いてはいるけれど、思い続けることによって故人とつながり続けることができるんだという、ポジティブな物語を描くことができました。死は決して“終わり”ではなく人は誰かの心の中で生き続けることができるんだ、とね」

 リサーチの中、モリーナ監督自身もその思いを抱いたという。

「周囲にも“死者の日”を知っているという人は何人かいたのですが、実際にやっているとか、経験したという人は少なかったんです。それで僕も実際にその様子を見せてもらいました。死者の日には、お墓参りをして、オフレンダという祭壇に故人の写真を飾り、思い出を語り合います。そうすると、その故人が本当にその場にいるような感覚がするんです。あの瞬間に感じた不思議な感覚を、この映画の中に込めたいと思いました。スタッフたちの中に“死者の日”になじみのある人はほとんどいなかったんですが、本作を通して皆それぞれ亡き家族や大切な人に思いをはせたようで、その思いを示す機会がほしい、と言われエンドクレジットに、あるメッセージを入れさせてもらいました」

『ベイマックス』では日本、本作ではメキシコと局地的なカルチャーにインスパイアされた世界観を描きながらも、世界中の人々を共感させる。そこに込めたディズニー/ピクサーの思いとは。

「私たちが映画を見に行くのは、他の人たちの経験を分かち合いたいからでもあると思うんです。例えまったく異なる境遇の物語であっても、そこに描かれる人の思いは、世界中の人々に訴えかけることができる。本作で言えば、過去の人物や別れた家族とつながっていたいという気持ちや、自分が死んだ後も覚えていてもらいたいという気持ちを抱いている人は多いでしょう。ある特定の伝統をモチーフにしていても、そこにある気持ちというのは人間に共通のものなんです。そしてまた、そういうことを超えて共感できるのも、映画の力だと思います」
(本紙・秋吉布由子)

【米アカデミー賞特集】第90回アカデミー賞授賞式はジャンルも受賞者も衣装も“多彩”

2018.03.13 Vol.704

「このスピーチでオスカーを受賞してもいいくらい」と司会のジミー・キンメルから賛辞を贈られたのは『スリー・ビルボード』で主演女優賞に輝いたフランシス・マクドーマンドの受賞スピーチ。ステージに立ったフランシスは会場内の女性たちに「女性たち、立ち上がって! 女優もデザイナーも脚本家も、みんなよ」と促すと、「私たちはそれぞれ企画を持っていて資金が必要です。パーティーではなくオフィスでプロジェクトの話をしましょう。ジェンダーや人種によらない平等を! そこにはすべての人が含まれるべきなんです」と語り会場も拍手喝采。

 人種やジェンダー、ジャンル、そしてゴールデン・グローブ賞での“黒ドレス”から一転した色とりどりのドレスまで“多種多様”なアカデミー賞となった。

多様化する交通事情! 新時代の交通安全は“みんなの目線”が鍵となる

2018.03.13 Vol.704

 2007年に発足した“スマートドライバープロジェクト”11年目を迎えることを機に、新時代の交通安全をさまざまな視点から語り合う「SMART DRIVER FORUM〜新交通安全創造力の時代〜」が3月1日、都内にて行われた。プロジェクト発起人の小山薫堂氏をはじめ企業から行政まで幅い分野からエキスパートが登場。「新交通安全創造力の時代」をテーマに、領域・業界を越えたトークやディスカッションが繰り広げられた。

sumika バンド史上最大規模のホールツアー! 日本武道館2Daysを含む14カ所16公演

2018.03.13 Vol.704

 ロックとポップを絶妙なバランスで融合した音楽で多くのファンを魅了し、多くの支持を集めている4人組ロックバンドのsumika(スミカ)。昨年は初めてのフルアルバム『Familia』をリリースして好評を集め、聴けば体が動き出すポップネスと、ビッグバンドを思われるような深みと渋みもある彼らのサウンドの魅力はじわりじわりと確実に広がっている。

 先日、最新ツアー「sumika Live Tour 2018 “Starting Caravan”」の開催が発表された。全国のホールを巡る単独ツアーで、規模はバンド史上最大。成長真っただ中のバンドの今を象徴するようなワンマンホールツアーだ。

 ツアーは、5月8日の神奈川のカルッツかわさき(川崎市)でキックオフし、ファイナルとなる7月の大阪フェスティバルホールまで、全14カ所16公演で行われる。その中には、日本武道館での2デイズも含まれている。彼らが弾き出すグルーブ感があり楽しいビートやリズムに、その場にいれば心躍る時間を過ごせるはずだ。

 バンドはツアーに先立って、新作『Fiction e.p』をリリースする。前作から約9カ月ぶりとなる作品で、フジテレビ“ノイタミナ”TVアニメ『ヲタクに恋は難しい』のオープニングテーマとして書き下した「フィクション」のほか、「下弦の月」「ペルソナ・プロムナード」そして「いいのに」の4曲を収録している。この作品がツアーを盛りあげるカギになるだろう。

 聴けば自然と体が動き出す、会場全体が一体となるライブで、忘れられない最高の時間を過ごそう!

 ローソンチケットでは、3月14日からプレイガイド最速抽選先行受付開始。このチャンスを見逃すな!

LEncore会員抽選先行
3/14(水)12:00〜3/21(水・祝)23:59
プレリクエスト抽選先行
〈1次〉3/14(水)12:00〜3/21(水・祝)23:59
〈2次〉3/22(木)12:00〜3/28(水)23:59
〈3次〉3/29(木)12:00〜4/8(日)23:59

【関東圏の公演日程】
5月8日(火)18:00開場 / 19:00開演 神奈川・カルッツかわさき ホール
6月30日(土)16:00開場 / 17:00開演 東京・日本武道館
7月1日(日) 16:00開場 / 17:00開演 東京・日本武道館
【料金】指定席 5,800円(税込)
【備考】4歳以上チケット必要。3歳以下でも席が必要な場合は有料。
【チケットの購入および問い合わせ】http://l-tike.com/sumika2018

いろいろな意味で贅沢な作品『隣の芝生も。』MONO

2018.03.13 Vol.704

 MONOは1989年に立命館大学の学生劇団のOBを中心に結成され、現在の男5人のメンバーで随分と長いことやってきた。この5人の舞台上のアンサンブルは長年一緒にやってきた者同士でしかできないもので、常に高いクオリティーの作品を生み出すおおもとでもあった。しかしそれだけを続けていれば、ともすれば“マンネリ”に陥ってしまう可能性もある。ということで作・演出の土田英生はここ数年、劇団の本公演とは別の企画で若い俳優たちと創作活動を繰り返し、その中から何人かは本公演でも起用したりということをしてきた。

 今回は劇団メンバーの5人に加え、2017年に上演されたMONO特別企画『怠惰なマネキン』に出演した若い5人の俳優が出演。古い雑居ビルの隣同士の2つの部屋を舞台に前半はベテラン組と若手組の2つのシチュエーションが別々に展開。後半は交わることのないと思われた2つの物語がいつしか交差し絡み合って、クライマックスに突入していく。

 いわば、2つの物語とそれがひとつになったもう一つの物語という3つの物語が楽しめ、またベテラン組と若手組のコントラストも興味深い。いろいろな意味で贅沢な作品となっている。

MONO『隣の芝生も。』
【日時】3月15日(木)〜21日(水・祝)(開演は木金月火19時、土14時/19時、日水14時。開場は開演30分前。当日券は開演1時間前)
【会場】座・高円寺1(高円寺)
【料金】指定席 一般4200円、ペアチケット 7600円(前売のみ。座席指定引換券。2名分の料金)、U-25(対象25歳以下)2000円(前売のみ。入場時証明書を確認)/初日割引(15日)一般 3700円、ペアチケット6600円
【問い合わせ】キューカンバー(TEL:075-525-2195[HP] http://www.c-mono.com/ )
【作・演出】土田英生
【出演】水沼健、奥村泰彦、尾方宣久、金替康博、土田英生/石丸奈菜美、大村わたる、高橋明日香、立川茜、渡辺啓太

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