劇作家で演出家、そして映画監督も務める松居大悟が主宰を務めるゴジゲンが今年、結成10周年を迎える。
松居は今年、監督した映画が2本公開された。そのうちの1本である『君が君で君だ』は池松壮亮を主演に全国公開され、大きな話題を呼んだ。同作はゴジゲンで2011年に上演された「極めてやわらかい道」を原作とした作品なのだが、今回はこのテーマをリブートし完全新作の『君が君で君で君を君を君を』として上演する。
映画では“愛の向こう側”をテーマに、彼女を愛するがゆえに彼女の好きな人物になりきり、名前も自分の人格すらも捨てた3人の男たちの超純愛を描いたのだが、舞台ではそれを6人の男たちでやってしまうという。
公演に先駆け7月28日には新宿・LOFT/PLUS ONEでオールナイトイベントを開催。公演自体も「10 周年&映画化だよ!全員集合ツアー」と題し、東京公演後の10月19〜21日には北九州ツアーも敢行。その道すがらの10月16日には京都でイベント開催。公演中はアフターイベントも多数開催とお祭り感満載。
舞台はもとより、映画、コラムの執筆と幅広い創作活動を続ける松居だが、やはり心のベースはゴジゲンなのだと納得させられる公演となっている。

