巨匠リドリー・スコットが1973年にローマで発生した世界一有名な誘拐事件を映画化! 題材となっているのは、フォーチュン誌によって、世界で初めての億万長者に認定された石油王ジャン・ポール・ゲティ。彼の孫が誘拐され、当時、史上最高額とされる身代金を要求されながら、その支払いを拒否したという実話。我が子を誘拐されながらも気丈に立ち向かう主人公ゲイル役は『マリリン 7日間の恋』のミシェル・ウィリアムズ。元CIAの交渉人チェイス役にマーク・ウォールバーグ。ジャン・ポール・ゲティをアカデミー賞俳優、クリストフ ァー・プラマーが演じる。
5月25日(金)より全国公開。

