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新しいスタートを切ったバンドのいま『Yogee New Waves 』

2018.04.16 Vol.705

 少しずつ、そして時に驚きのスピードで成長をしてきたロックバンド、Yogee New Waves(ヨギー・ニュー・ウェーヴス)。洗練されていてオーガニック、アーバンなのにナチュラルな彼らの心地よいロックサウンドは、音楽ファンはもちろんのこと、そうでない人のところまで届き、たくさんの支持を集めている。

 昨年はメンバーチェンジという大きな変化を経験しながらも、初のワンマンツアーを敢行、さらにはフジロックを筆頭に数々の夏フェスにも出演し、さらに一回りも二回りも成長。その結果は今春のメジャーデビューに確実につながっている。

 先日、メジャーデビュー第1弾となる『SPRING CAVE e.p』を発売。バンドはすでにこの作品を携えて、「Bluemin’ Days Tour 2018」をスタート。台北を皮切りに、香港、バンコクとアジアを回って、日本へ。日程はそろそろフィナーレに近づいていて、20日の新木場STUDIO COAST(東京)はラスト前になる。

 メジャーという新たな扉を開いた彼らのいまの姿は、見て聴いておくべき。

ダイアン・クルーガー その迫真の演技にカンヌが揺れた! 映画『女は二度決断する』

2018.04.16 Vol.705

 ネオナチによるテロで家族を失った女性の苦悩を圧倒的なリアリティーで描く、名称ファティ・アキン監督最新作映画『女は二度決断する』で新境地を切り開き、第70回カンヌ国際映画祭で見事、主演女優賞を受賞したダイアン・クルーガー。題材となった実際の悲劇とどう向き合い、壮絶な役どころを演じ切ったのかを語る。

『友罪』試写会に15組30名 

2018.04.16 Vol.705

『64−ロクヨン−』の瀬々敬久監督が、ミステリー界の旗手・薬丸岳の同盟ベストセラー小説を映画化。生田斗真と瑛太という世代を代表する俳優2人が、キャリア史上最難の役に挑み本気でぶつかり合う姿も大きな見どころ。他、夏帆、山本美月、富田靖子、佐藤浩市ら。

 赦しのない罪にとらわれた者たちの過去と現在が交錯していく中、やがてたどりつく衝撃の真実とは。

 ジャーナリストの夢に破れた益田と他人との交流を避ける無口な鈴木。しだいに友情が芽生えていく2人。しかしある事件をきっかけに、益田は鈴木が17年前の連続児童殺害事件の犯人だった “少年 A”ではないかと疑い始める…。5月25日(金)よりTOHO シネマズ日比谷他にて公開。

今市隆二さん「すべては三代目のために」【JAPAN MOVE UP】

2018.04.15 Vol.705

「日本を元気に」を合言葉に毎週土曜日午後9時30分からTOKYO FMで放送中の『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』。今回のゲストは今市隆二さん(三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE)。

野球シーズンの本格スタートでヒートアップ 注目の野球漫画の最新刊をチェックせよ!【TSUTAYA MONTHLY UPDATE ― APR.2018 ―】

2018.04.15 Vol.705

話題の映画や気になる海外ドラマ、チェックしておきたかったあの音楽に、話題のコミックス――。
TSUTAYAのレンタルなら気軽にたっぷり楽しめます。さて今月のおすすめは……?

m-floが日本の夜を盛り上げ!「ナイトライフの充実は人生の充実」

2018.04.13 Vol.Web Original



オリジナルメンバーで再結成を果たしたm-floが日本のナイトライフを変える! m-floは12日、都内で行われた米ビールブランド「ミラー」の日本戦略発表会に出席。プレミアムビール「ミラージェニュインドラフト」が5月に発売されるのに合わせて同ブランドのナイトアンバサダーに就任し、日本のナイトライフを盛り上げていくことを発表した。LISAは「…飲むのが好きなので、今回のお話を一番喜んでいるのは私だと思う」と喜んだ。

「いいものを作る、そして、いい事業を行う。日本を成功させるためには夜が元気、みんなが一緒に楽しめる環境がすごく重要だと思います。そういうところからでも元気になったら、いろんな相乗効果が生まれる」と、☆Taku Takahashi(以下、Taku)。

 VERBALも「夜に盛り上がって、ざっくばらんにいろんな話ができて、僕たちの場合はいろんなアイデアが浮かんだり、次の楽しい企画につながったりするので、ナイトライフが充実することで人生全体がが充実するのかなと思います……思わない? 僕らも最近夜飲むことが多いんですけど、仕事でもプライベートなところでも、今までで一番コミュニケーションが円滑に行っている気がするし、いろんなアイデアが浮上します」

サッカー・関根貴大【AFLO SPORT Presents PHOTOIMPACT-プロの瞬撮-】

2018.04.13 Vol.web Original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

「東北・みやぎ復興マラソン2018」エントリー受付中!

2018.04.13 Vol.705

 被災地復興を願い2017年に初開催されたフルマラソン大会が今年も開催。コース全域は、東日本大震災の浸水エリア。一歩ずつ復興の道を歩む、復興の“いま”を走りながら体感することができる公認フルマラソン・大会コース(予定)だ。大会では、東日本大震災により転居を余儀なくされた元地域住民が故郷に再び集う「BACK TO THE HOMETOWN」をはじめ、被災した岩手県、福島県を含む約19カ所の地元のフードなどが楽しめるエイドステーションも展開。

 さらに、東北・熊本のグルメを味わえる「復興マルシェ2018」をはじめ、石巻の雄勝石を使った完走メダルなど、マラソンを通じさまざまな復興支援に貢献。参加者一人一人のランが、被災地の元気につながるマラソン大会だ。復興が進む被災地の“いま”を駆け抜けてみない? 申し込みはローソン・ミニストップ店頭Loppi( http://l-tike.com/fc/guide_marathon.html )で!

【明日は何を観る?】『さよなら、僕のマンハッタン』『ラッカは静かに虐殺されている』

2018.04.13 Vol.705

『さよなら、僕のマンハッタン』

 大学卒業を機に親元を離れ一人暮らしを始めたトーマスは風変わりなアパートの隣人W.F.ジェラルドから人生のアドバイスを受ける。ある日ナイトクラブで父と愛人の密会を目撃したトーマスはW.F.の助言を受けながら2人を引き離そうと画策するが…。

監督:マーク・ウェブ 出演:カラム・ターナー 他/1時間28分/ロングライド配給/4月14日より丸の内ピカデリー他にて公開 http://www.longride.jp/olb-movie/

人類 vs KAIJU、決戦の場はやっぱり日本!『パシフィック・リム アップライジング』

2018.04.13 Vol.705

 異次元から次々と現れる襲撃者・KAIJUに対抗すべく巨大な人型兵器イェーガーを作り上げた人類は、死闘の末にKAIJUを撃破。異次元の亀裂を封印し、平穏を手に入れた。あれから10年。進化を遂げたKAIJUたちが再び出現。世界を絶望の淵へと突き落とす…!

 今年のアカデミー賞で見事オスカーを手にしたことも記憶に新しい鬼才ギレルモ・デル・トロから続編を引き継ぎ、今回メガホンをとるのは、自身も日本の特撮怪獣映画の大ファンというスティーヴン・S・デナイト監督。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』・『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』フィン役でブレイク中のジョン・ボイエガを主演に、KAIJUオタクのニュートン博士役のチャーリー・デイ、ゴットリーブ博士役のバーン・ゴーマン、そして森マコ役の菊地凛子ら前作キャストも集結。さらに、新人パイロット役で新田真剣佑も出演。

 本作では、デル・トロ監督が前作に注ぎ込んだ巨大ロボ愛、怪獣愛がさらに倍増。クライマックスのバトルシーンでは、富士山を彼方に臨む東京で、巨大なKAIJUとイェーガーたちが前作を超える死闘を繰り広げることに。東京の街を容赦なく破壊しつくすシーンからはむしろ監督の日本愛、特撮愛を感じるはず。

STORY:前作の死闘から10年。人類には平穏が戻っていた。ところがある日、進化を遂げたKAIJUが再び出現したことで、つかの間の平和はもろくも崩れ去った。さらに謎の黒いイェーガー“オブシディアン・フューリー”が若きパイロットたちの前に立ちはだかる…!

監督:スティーヴン・S・デナイト 出演:ジョン・ボイエガ、スコット・イーストウッド、ジン・ティエン、ケイリー・スピーニー、菊地凛子、新田真剣佑他/東宝東和配給/4月13日(金)より全国公開 http://pacificrim.jp/

西野新監督が会見「予選はもちろん突破したい」

2018.04.12 Vol.Web Original

森保U-21代表監督がコーチ就任。オールジャパン体制確立
 日本サッカー協会が4月12日、都内のJFAハウスで会見を開き、サッカー日本代表の新監督に西野朗氏が就任したことを発表した。
 
 またハリルホジッチ体制でコーチを務めていた手倉森誠氏、GKコーチの浜野征哉氏、コンディショニングコーチの早川直樹氏が留任。新たにコーチとして森保一氏(U-21代表監督)、GKコーチとして下田崇氏(U-21日本代表GKコーチ)、コンディショニングコーチとして小粥智浩氏(U-19・U-16日本代表コンディショニングコーチ)の就任も発表された。

 会見では冒頭、田嶋幸三日本サッカー協会会長が「これから西野監督の下で日本代表チームがスタートしますが、これまで日本サッカー界が蓄積してきたすべての英知を結集して、オールジャパンの体制でワールドカップに臨む日本代表をサポートしていきたい。みなさんにもぜひ西野監督を支えていただきたい」と挨拶した。

 続いて西野新監督が「この度、ハリルホジッチ監督の後任として日本代表監督を受けることにしました。本来であれば技術委員長の立場として日本代表チーム、監督をはじめスタッフを支える、サポートしていくポジションであります。ただ2年前に就任して、精いっぱい代表チーム、監督へのサポートを考えてまいりました。ただ最終的にロシアの直前でこのような状況になり、代表監督を引き受けたということで…非常に責任を感じている中ですけども、精いっぱいロシアに向けてチーム作りをしていきたいなという覚悟でおります。2年間、現場を離れて技術委員長という立場で仕事をしてまいりましたので、まずは指導者としての心身を整えて、しっかり選手を見て、日本サッカー界を見て、これからチーム作りをしていきたいなと考えています」とやや硬めの表情で挨拶した。

 西野監督の誕生で最も気になるのは「どういったサッカーを目指すのか?」「選手の選考はどういった形でなされるのか?」ということ。

 これらについて西野監督は「(ハリルホジッチ)監督のスタイルというのは、今までの日本のサッカーに足りなかった部分でもある1対1の強さや縦の攻撃に対する推進力を求めていた。言葉ではデュエル、縦というシンプルなことだが、内容に関しては非常に高度なもので、それを選手たちに強く要求していた。そのスタイルは間違いなく現状の日本代表チーム、日本のサッカーにとって必要なことではあるとは思う。継続して考えていきたいとは思う」などと前監督の掲げたサッカーに理解を示したうえで「体格的、フィジカル的な要素の中で戦えないところもある。別の角度からそういうものに対応していかなければいけない。日本にはこれまで構築してきた日本のフットボールというものがある。その中には技術力を最大限に生かしたり、戦い方においても規律や組織的なところで結束して戦っていく強さ、化学反応を起こした上で戦える強さ。そういうものをベースにした上でこれからはそういうものを構築していく必要があると思う」と話した。そして「選手たちがもっと自分のプレー、パフォーマンスを代表チームで出せる、選手がストレートにプレーできる状況を作っていきたい」などと話した。

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