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全世界が魅せられた、ハリウッド発ストップモーション日本絵巻! 『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』

2017.11.17 Vol.700

『コララインとボタンの魔女』のスタジオライカが、不思議な力渦巻く古き日本の世界を舞台に、一人の少年の壮大な旅を描くストップモーションアニメ。今年のアカデミー賞やゴールデン・グローブ賞をはじめ、アニメ映画界のアカデミー賞と称されるアニー賞など、全世界の映画賞で絶賛された話題作。新海誠監督をはじめ日本の映画人や文化人からも絶賛コメントが相次いでいる注目作だ。

 人形を一コマずつ動かして撮影し映像を作っていくストップモーションアニメ。その中でも最高の技術と表現力を誇るスタジオライカが、情感あふれる日本の風景や風習が丁寧に織り込まれた“旅絵巻”は全編、息をのむ美しさ。映像の美しさに込められた膨大な作業と世界最高峰の技術にも圧倒されるが、何よりそこにつづられる主人公クボの成長、そして絆の物語に、世代を超えて心揺さぶられるはず。

 監督は、黒澤明や宮崎駿を敬愛する大の日本マニアで、次回作に『トランスフォーマー』のスピンオフ『バンブルビー』も控える気鋭監督トラヴィス・ナイト。ボイスキャストに、シャーリーズ・セロン、マシュー・マコノヒー、レイフ・ファインズ、ルーニー・マーラといった映画賞常連の豪華俳優陣が集結しているのも見どころ。日本語吹き替え版では矢島晶子、田中敦子といったトップ声優に加えピエール瀧、川栄李奈、小林幸子らが集結。

菅田将暉と桐谷健太の「浅草キッド」が配信開始

2017.11.16 Vol.Web Original



 菅田将暉と桐谷健太が歌うビートたけしの名曲『浅草キッド』の配信がスタートしている。2人は、又吉直樹の同名の小説を、芸人で映画監督の板尾創路がメガホンをとり映画化した『火花』(11月23日公開)に出演。曲は映画の主題歌で、板尾監督たっての希望でこの曲をカバーしたという。

 菅田も桐谷も漫才の世界に飛び込んでは成功を目指してもがく青年たちを熱演。映画は彼らの歌声で幕を下ろす。ともにアーティストとしても活躍しているだけに、また新しい味わいの『浅草キッド』に仕上がっている。

29日からはオリジナルサウンドトラックも配信になる。

GINZA SIXに雪のヨーロッパの街「奥さんと来て!」

2017.11.16 Vol.Web Original

 GINZA SIXが迎える初めてのクリスマス「GINZA SIX CHRISTMAS 2017」が15日スタート、同店2階に登場したスノードームを意識した世界「Snow Dome City」の点灯式が行われ、道端アンジェリカと石原良純が出席した。

 白のドレス姿と豪華なジュエリーを身に着けて登場した道端はさながら「雪の女王」。石原の雪の予報を聞いて、ハンドベルを鳴すと、雪のような白い泡が舞いジオラマにも優しく明かりが灯った。道端は「ライトアップされることで、雪のキレイさが増しますね」と目を輝かせた。

 いよいよクリスマスシーズンも本番。石原は「ついこの間、家にクリスマスツリーを出しましたよ。“ツリーが小さくなったね”と息子が言っていましたが、息子が大きくなっただけなんです(笑)。クリスマスは年末でもあるので、家族の成長を感じるシーズンでもあります」と、コメント。また「クリスマスはカップルだけじゃないですよ。家族のもの。たまには奥さんと手をつないでルンルン気分で来るのもいいですね」と、来店を呼びかけた。

 この日、道端が身に着けたネックレス、ピアス、リングなどアクセサリーは「ショパール ブティック GINZA SIX店」のもの。総額は約1億3000万円。道端は「キレイなジュエリーをつけるとシャキッとしますよ。さらに女性らしくなりますし、エレガントな気持ちになります」と、シャキッと答えていた。

「Snow Dome City」は、ヨーロッパの街並みを再現したジオラマ。約3メートルにおよぶクリスマスツリーや本物の雪で作られたスノーマンが配されている。~12月25日まで。降雪イベントは ~11月19日までと、25、26、12月は2、3、9、10、16、17、20~25日に実施予定。

『はじまりの*ボーイミーツガール』試写会に10組20名 

2017.11.16 Vol.Web Oliginal

 12歳版『(500)日のサマー』!? チェリストを夢見る少女と、落ちこほ゛れ少年のキュートな青春ラブストーリー!

 学校では0点の答案を返されるほどの落ちこぼれ少年ヴィクトール。あるとき、これまで全く相手にされていなかった優等生マリーが急接近。ある日、マリーの自宅に招待され、プロのチェリストになる夢を打ち明けられて舞い上がるが、誰も知らないマリーの秘密をしてしまう。その秘密を守るために利用されていたことに気づくが、マリーの情熱に動かされ彼女を助けることを決意。2人の秘密の作戦の行方は…!?

 原作はフランスで大ヒットし、2人の「3年前」「4年後」と続編が発行されたほどの人気小説。12歳の青春模様をユーモアとエスプリあふれる掛け合いで見せてくれるキュートな一本。

 12月16日より新宿シネマカリテ、YEBISU GARDEN CINEMA他にて全国公開。

<試写会の応募について>
【日時】11月30日(木)19時〜
【会場】よみうり大手町ホール(大手町)
【応募の〆切】2017年11月21日(火)

以下のリンクのフォームからご応募ください。
http://www.campaign-kenshou.com/campaign.php?id=3103

みやぞん、相方のために伝説のローヤルゼリーを求めて山奥へ

2017.11.16 Vol.Web Oliginal

 人気沸騰中のお笑いコンビANZEN漫才(みやぞん・あらぽん)が出演する“ルル滋養内服液”の第2弾WEBムービー「ルルチャレ 伝説のローヤルゼリー」篇を本日より公開している。また、TV-CMは18日より全国で放映予定。

 本ムービーでは、伝説のローヤルゼリーを手に入れるために、ANZEN漫才のふたりが日本三大秘境の一つ、宮崎県椎葉村を訪れる。その道中で体調を崩してしまったあらぽん。そんなあらぽんのために、みやぞんは単独で元気の源となるローヤルゼリーを探しに山奥へ。みやぞんと言えば、即興ソングでお馴染み! 相方への愛が込められた歌や、ローヤルゼリーの旅でお世話になった夫婦へ贈る歌など、旅中に披露される数々のオリジナルソングも必聴だ。

飛び入り参加で車いすバスケ体験!【CHALLENGED SPORTS 夢の課外授業】

2017.11.16 Vol.700

 子供たちにチャレンジド・スポーツの魅力を伝える『CHALLENGED SPORTS 夢の課外授業』が11月4〜5日、『第40回渋谷区くみんの広場 ふるさと渋谷フェスティバル』に合わせて実施。区民まつりに訪れた子供たちが飛び入り参加で、チャレンジドスポーツに熱中した。

M-1決勝進出者決定! かまいたちは「M-1はM-1」

2017.11.16 Vol.Web Original



 漫才日本一を決める「M-1グランプリ2017」の決勝進出者が15日決定した。ジャルジャル、かまいたち、カミナリ、マヂカルラブリー、ミキ、さや香、とろサーモン、和牛、ゆにばーすの9組で、12月3日の決勝で再び熱い戦いを繰り広げる。
 
 今年は全国から4094組がエントリー。準決勝では、例年以上に激しい戦いを潜り抜けた29組と「GYAO!ワイルドカード」で復活した1組を加えた30組がネタを披露した。

「M-1グランプリ2017」は12月3日午後6時57分から、ABC・テレビ朝日系列で生放送される。同日午後2時30分からは敗者復活戦の模様も放送される。

 決勝進出者コメントは以下の通り。

ジャルジャル
福徳「去年無理やったぶん、今年決勝行けてめっちゃうれしーばりうれしー」
後藤「軽い軽い!」

かまいたち
濱家「『キングオブコント』のことはあんまり考えずにM-1はM-1としてがんばりたい」
山内「誰がどう見ても大チャンスです!」

カミナリ
石田「グレープカンパニーはサンドウィッチマンじゃねえ、カミナリだ!」

マヂカルラブリー
野田クリスタル「エントリーナンバーが777で。この時点で決勝進出は確定だったみたいで」
村上「スーパービッグボーナス中ですよ」

ミキ
亜生「優勝したら兄弟コンビは中川家さん以来ですよ。だいぶすごいことやと思います」
昴生「このままの勢いで爆笑とって準優勝したいと思います」

さや香
石井「誰も知らないと思うんですけど、完全なダークホースです」
新山「ジャルジャルの後藤さんに顔がそっくりなので、どちらが先の出番になるのかの勝負でもあるかなと」

とろサーモン
久保田「ミスター敗者復活と言われてやっとですよ」
村田「俺が止めなかったら久保田は俺に抱きついてましたよ」

和牛
水田「ここにいる8組、束になってかかってこいって感じです」
川西「優勝します!」

ゆにばーす
川瀬名人「優勝したくてここに来てるので。絶対優勝したい」
はら「ネタ以外の発言は控えてます」

天龍源一郎自身が「涙する」ドキュメンタリーがDVD化

2017.11.15 Vol.Web Original

珠玉のドキュメンタリー映画『LIVE FOR TODAY-天龍源一郎-』がBlu-ray&DVD化
 2年前に現役を引退したミスタープロレス、天龍源一郎。その引退発表から引退試合までの激動の1年を追いかけたドキュメンタリー映画『LIVE FOR TODAY-天龍源一郎-』が今年2月に公開された。

 映画はプロレスラー天龍源一郎を描くのはもちろん、父として、夫としての嶋田源一郎の姿も描き切り、プロレスのドキュメンタリーという枠には収まらない作品となっていた。

 そのBlu-ray&DVDが引退試合を行った11月15日にリリースされ、同日、発売記念イベントが東京・神保町の書泉グランデで行われた。イベントに先立ち、天龍と、天龍とともに引退ロードを駆け抜けた愛娘で天龍プロジェクトの代表を務める嶋田紋奈さんが引退から2年が経った現在の心境を語った。

 今回のBlu-ray&DVD化について天龍は「映画ができるという時も気恥ずかしいものがあったが、今は皆さんが家庭で楽しんでいただければいいなという気持ちになっています」、紋奈さんは「最初はここまでくるものだとは思っていなかった。皆さんにたくさん背中を押していただいて今日という日を迎えられた。本当にこの映画の着地点をBlu-rayとDVDの発売というところに置いていたので夢がかなってうれしい」とそれぞれ語った。

 天龍は「現役を辞めて暇だから思い出した時に見ている。もう13回。見るたびにまた新しい感情が出てきて、そのたびに涙している。見逃していたところを回顧する形で、自分の中で気づかされるものがあって涙することもある」と話す。また「俺のドキュメンタリーを撮ると言われて、映画を見た時に、俺じゃなくて周りがサポートしてくれて俺が成り立っているということをつくづく思い知らされた」とも。

2018年第1弾大会でピケオーに山内佑太郎が挑戦【1・27 Krush.84】

2017.11.15 Vol.Web Original

山内「40歳になって挑戦するのが感慨深い」
「Krush.84」(2018年1月27日、東京・後楽園ホール)の第1弾カードが11月14日発表された。

 -70kgのタイトルマッチが開催され、王者ジョーダン・ピケオーに山内佑太郎が挑戦する。

 山内は2011年の初代王座決定トーナメントで決勝に進出するも、惜しくも敗退。その後、2度王座に挑戦するもいずれも敗れ、今回は4度目のタイトル戦となる。

 山内は「こ話を頂いた時はびっくりした。復帰2戦目でビッグチャンスをいただいて、同時に“来たな”と思った。2011年に初代王座決定トーナメントの決勝で健太選手に負けてから、このベルトが欲しいと思って、絶対にこのベルトを取ろうと決めていた。回数的に(タイトル挑戦)は4回目ですけど、あきらめなければ俺じゃないというのがあるので、またここまで来られて良かったです。(ピケオーは)最強のチャンピオンだと思います。40歳になって挑戦するのが感慨深いし、ここでベルトを獲ったらかっこいいいと思うので、いろいろな想いを乗せて戦いたい」と話した。またピケオーについては「とにかく強いし、手足が長い上にパワフルでアグレッシブで穴がな。僕はピケオーの日本での試合をほとんど生で見ているんですが、ゾクゾクするような、リングで向かい合ったら怖いだろうなと思って見ていました。どの試合もハズレがないというか強い選手だと思う」と話した。

 山内は9月大会で約2年ぶりの復帰戦を行い、小鉄に勝利。いきなりの王座挑戦となるが、宮田充K-1プロデューサーは「元王者の中島くんが年内は休養中で、12月のK-1 SURVIVAL WARSで日菜太vs廣野祐が行われる中、ピケオー選手の防衛戦のスケジュールを考えた時に、ここは山内くんの一発勝負かな、と。ここまで中島、山崎、廣野がピケオーに敗れている中で、山内くんが挑んだら、もしかしたらピケオーを倒せるんじゃかいかと、この前の小鉄戦で感じるものがあった」と今回の抜擢について話した。

2年ぶりの劇団公演 ナイロン100℃ 44th SESSION『ちょっと、まってください』

2017.11.15 Vol.700

 プロデュース公演でも引っ張りだこで、毎年コンスタントに作品を発表し続けているケラリーノ・サンドロヴィッチ(KERA)。その名前を頻繁に目にすることからうっかりしていたが、ふと気が付くと、劇団公演は2年ぶり、劇団への新作書き下ろしは3年ぶりというからちょっとびっくり。

 今回は“乞食と金持ちの家族が入れ替わる”という奇想天外な“不条理喜劇”になるという。こう聞くと『王子と乞食』を連想する人も多いだろうが、それとは一線を画した物語になるらしい。

 KERA自身がやりたいことをやりたいだけやり、KERA作品を知り尽くした劇団員たちが自由自在に動き回る。そして客演の俳優たちはナイロン100℃という独特の世界の中で、よそでは見せたことのない顔を見せ——というのが劇団公演の醍醐味。ホームグラウンド“ならでは”の作品となりそうだ。

 客演の水野美紀はナイロン100℃には2度目の出演。出産もあり舞台は約1年ぶりで、今年初めての出演となる。

舞台『小さな結婚式~いつか、いい風は吹く~』に5組10名様をご招待【プレゼント】

2017.11.15 Vol.Web Original

 劇団 TEAM-ODACの舞台『小さな結婚式~いつか、いい風は吹く~』の上演が、12月13日にスタートする。昨年初演され成功のうちに幕を下ろした舞台を、新キャストを迎えて再演するもので、元乃木坂46の伊藤寧々と平牧仁がW主演する。伊藤は舞台初主演となる。

 舞台は、結婚式にまつわるさまざまな実話ももとにしたストーリー。笑って泣けて、心温まる物語だ。

 伊藤は「結婚式は女性にとって幸せの象徴のひとつであり、憧れの舞台。初主演ということでプレッシャーもありますが、心温まるストーリーをキャストの皆さんとー丸となって届けられるよう頑張ります」と、意気込む。

 平牧も「難しい事は不要な笑って泣いて心温まる極上のハートフルコメディです。木枯らしの吹き始める季節での公演ですが、見に来てくれた方の心を包んで温めてあげられる作品に出来れば!」とコメントを寄せている。

 本公演は実在する結婚式場運営会社の株式会社レックとコラボレーションした企画。同社では「小さな結婚式」( https://www.petitwedding.com/ )を運営している。
 
12月13~17日まで。新宿・全労済ホール/スペース・ゼロで上演。

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