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堀潤の新番組「激論!サンデーCROSS」が10月8日からスタート

2017.09.20 Vol.Web Original

人気情報番組「モーニングCROSS」の日曜版
 ジャーナリストの堀潤氏がキャスターを務めるTOKYO MXの人気番組「モーニングCROSS」(月~金7時~)の日曜版となる新番組「激論!サンデーCROSS」(日曜11時59分~13時25分)が10月8日からスタートする。

 番組は「モーニングCROSS」同様、堀氏がキャスターを務め、メインコンセプトは「1週間報道まとめて大激論!」。「ニュースワード・クチコミランキング」の1週間分の総まとめや、人気企画の「オピニオンCROSS」をさらにパワーアップさせ新世代の論客たちが大激論を展開するなど、広く深くニュースを取り扱っていく。

 またTOKYO MXでは報道番組「TOKYO MX NEWS」を人気番組「5時に夢中!」の放送終了から直結する17時59分~に放送時間を変更。そして新メインキャスターに元TBSアナウンサーで現在アメリカンフットボールのコーチも務める有馬隼人氏を起用するなど大幅リニューアルする。

 20日には堀氏、有馬氏に「TOKYO MX NEWS」でサブキャスターを務めるフリーアナウンサーの結城香織さんの3人による取材会が開かれた。

有馬隼人は「TOKYO MX NEWS」でキャスター初挑戦
 堀氏は「モーニングクロスは視聴者参加型で最初は手探りのなか始まった番組でしたが、800回を超え、今回さらに日曜日にも展開できるということになった。さらに議論の枠を増やし、テレビをメディアとして有効に活用していただいて、こういうご時世だからこそきちんとみんなで考える場を作っていけたらと思っています」と抱負を語った。

 ニュースキャスター初挑戦となる有馬氏は「東京にいる人すべてが、ホームタウン東京として、自信を持って“東京っていいところだよ”と言えるような情報源を伝えていきたい。ニュースはただ起こったことを伝えるだけではなく、皆さんの生活の中で、このニュースがどういった形で影響してくるのか。政治経済のようにちょっと遠い話に感じられるものも、最終的に個々人の生活の中にどんな影響が出るのかとか、そういう話をしっかりと温かい温度を持って伝えていけるような番組に育てていければ、と思っています。ストレートなニュースはありますが、多面的な形で情報発信をしていきたい」と独特の視点での報道を目指す。

 そして結城さんは「お天気キャスターを務めさせていただくのは今回が初めて。やってみたかったお仕事なので大変うれしい。天気は私たちの生活に密接にかかわっているもの。そんな大切な情報を分かりやすく簡潔に、を心掛けてお伝えしていこうと思っています。生中継にしかできないこともたくさんあると思うので、そのメリットを生かして、現場で体感したリアルな情報をお届けできたらと思っています。“お天気はMX”と皆さんに思っていただけるように日々努力して、私自身も番組とともに成長していきたいと思っています」と話した。

『ひよっこ』の柴田と白石が茨城食材PR「うまかっぺー」

2017.09.20 Vol.Web Original

 柴田理恵と白石美帆が20日、銀座の茨城県アンテナショップ「茨城マルシェ」で行われた「『ひよっこ』の舞台 茨城県北フェア」のキックオフイベントに出席した。

 柴田と白石が出演する連続テレビ小説『ひよっこ』とタッグを組んだフェアで、茨城県北の食材を味わえたり茨城県の魅力を体感できるというもの。柴田と白石は、大津港で水揚げされたアンコウや久慈浜のしらすを使った丼やパスタを一足先にほおばり、「うまかっぺー」と笑顔を見せた。

 イベント中は『ひよっこ』の話題で持ちきり。なかでも、劇中でも多用される茨城弁に注目が集まった。白石は、東京生まれ東京育ちでバーを営んでいるという役どころだが「私が誰よりも(茨城弁の)ネイティブ」と衝撃の告白。演技の上で、茨城出身のヒロインに茨城の言葉を教えてもらうというシーンもあったが「東京の人として、茨城弁を言うのが難しかった」と吐露した。白石は茨城県常陸大宮市出身。いばらき大使も務めている。イベントでも、茨城弁や茨城のイントネーションでまくし立てた。

 一方、柴田は、ヒロインの幼ななじみの母で、奥茨城で農家を営んでいるという役どころ。「普段は富山弁」だというがパーフェクトに茨城弁を操る柴田に、白石は舌を巻いていた。

 フェアは10月20日まで開催。茨城県北地域の食材を使用した期間限定の特別メニューを提供するほか、日本酒や地ビールも登場する。

亀本勇翔「ブレイブ・ジャスティス」【格闘家イケメンファイル Vol.80】

2017.09.20 Vol.698

 格闘技1本で勝負するため広島から上京してきた亀本勇翔。きっかけは、地元広島で見たあの選手。

「高校を卒業した年に上京してきました。進路を決める時に、格闘技1本でやっていこうと思ったんです。格闘技は、物心ついたころから…5歳ぐらいだったと思いますが、近所の空手道場に通うようになり、中学生になった時にキックボクシングを始めました。そのきっかけは、中学の時に見たK-1の試合。たまたま広島で開催されていて、見に行ったんですけど、それまで存在は知っていたけど、そこまで詳しくはなかった。でも会場で生で観戦した時に、めちゃくちゃ衝撃を受けて“これだ!”って。こんな世界があるなら、そこに飛び込みたいってひらめいた感じです。中でも印象に残っているのは、魔裟斗選手。ほかの選手も輝いていたんですけど、オーラがひときわ際立っていた。客席から見ていても、こういう人をスターって言うんだなって。純粋にああいう人になりたいというあこがれを持ちました。ただ、僕が上京を考えていたころは、K-1がなくなっていて、どこを目標にしたらいいか分からなくなったりもしました。それでも絶対にやり続けていたら道は開くと信じて上京しようと決意しました。Krushも盛り上がっていましたし、そこで思い切りやればいいと。最近はK-1も復活し、すごく人気が出てきているので、いい流れがきてるなと思っています。」

石原“夜叉坊”がファイトボーナスで金の雨を降らす!?【9・23 UFC JAPAN】

2017.09.19 Vol.Web Original

メインカードでの出場に「“持っている奴”がそこにおる。あとは俺次第」
「UFC FIGHT NIGHT JAPAN 2017」(9月23日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に出場する石原“夜叉坊”暉仁が9月19日、KO勝利を宣言し、同時に勝利後の仰天プランをぶちあげた。

 UFCは今年2年ぶりの日本大会。夜叉坊はその2015年大会でリアリティ番組「Road to UFC: Japan」の決勝を廣田瑞人と戦いUFCデビューした。その後、2連続KO勝ちで一気にUFCでの地位を確立したが、その後2連敗。

「2連敗とか、そういう話は言わないでください(笑)。高い勉強になりました。でもその2敗が日本大会での負けじゃなくて良かった。いまそれでフラストレーションがたまっているし。今回は暴れるで! 今、K-1とかあっち方面が盛り上がっているじゃないですか。UFCも負けへんで、という気持ちでいきます」

 とはいえ、今大会ではメインカードでの出場とUFCの石原への期待値は高い。
「僕はメインカードじゃないと思っていたのでラッキーですよね。今調子のいいウルやん(佐々木憂流迦)とか廣田選手もおるし無理かなって思ってたんです。ホンマにありがたい。あとは“持っている奴”がそこにおると思うんで、俺次第ですよね。土曜の朝でしょ。土曜の夜は最高ですよ。俺がそうします」

草刈民代がスタバで初カスタム「すごく甘いけど、飲みやすい」

2017.09.19 Vol.Web Original

 草刈民代が19日、都内で行われた、スターバックスコーヒージャパンの新サービス「STARBUCKS REWARDS(スターバックスリワード)」の発表会に出席した。

 スターバックスでは「いつもソイラテしか頼まない」という草刈はこの日、初めてのカスタムメニューに挑戦。コーヒースペシャリストのアドバイスを受けながら、豆乳(ソイミルク)にエスプレッソ、バニラシロップ、キャラメルソースを投入。

 「チャレンジングなトッピング」(コーヒースペシャリスト)と評されたドリンクを口に運ぶと開口一番「とても甘いですね―!」。とはいえ「すごく甘かったけど、風味があって、飲みやすかった。こんなに甘いのは初めてでしたけど、これはこれでおいしいなと思いました」と、満足げだった。

 時間が空いたときや散策中はもちろん、海外でもよくスターバックスを利用するという。「時間がなかったり、精神的な余裕がなかったりすると、いつも同じものに行ってしまいます。スターバックスリワードを利用すれば(新しいものに挑戦できたりして)コーヒーに対しても理解が広がっていくだろうし、楽しいだろうなと思います」と、話した。

「STARBUCKS REWARDS」は、Web登録したプリペイドカード「スターバックスカード」を使うことで、ドリンクやフードなどと交換ができる「スター」を集めることができるというロイヤリティプログラム。20日からスタート。

卜部弘嵩が復活のKO勝利【9・18 K-1】

2017.09.19 Vol.Web Original

弘嵩が復活宣言。そして「早く大雅くんとやらせてください」
「K-1 WORLD GP 2017 JAPAN〜初代ウェルター級王座決定トーナメント〜」(9月18日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ)のスーパーファイトに出場した、前K-1スーパー・フェザー級王者の卜部弘嵩が山本真弘に2R2分51秒、KO勝ちし長いトンネルから脱出した。

 互いに輝かしい実績がありながら、このところ芳しい成績があげられていない2人のいわばサバイバルマッチの様相を呈していたこの試合。

 ともに持ち前のスピードを生かした展開から、1R終了間際に山本の放った右フックに卜部がカウンターで右ストレートを合わせダウンを奪う。2Rにはかさにかかって攻め込む卜部が右ストレートの連打で1回目のダウンを奪うと、今度はコーナーに詰めヒザの連打で2度目のダウン、さらに立ち上がってきた山本に打ち合いから右フックを決め、このラウンド3度目のダウンを奪い、KO勝ちした。

 卜部は試合後、リング上で「いろいろありましたけど、無事復活しました。これからも期待してください」と復活を宣言。会見では「僕の中で負けを認めてない自分がいるので、早く大雅くんとやらせてくださいって感じです」と大雅との対戦をアピールした。

武尊が初防衛に成功、大雅はまさかの1RKO負け【9・18 K-1】

2017.09.19 Vol.Web Original

武尊対策ばっちりのワンが善戦
「K-1 WORLD GP 2017 JAPAN〜初代ウェルター級王座決定トーナメント〜」(9月18日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ)のスーパーファイトに武尊、武居由樹、大雅の3王者がそろい踏みしたが、明暗を分けた。

 初防衛戦に臨んだフェザー級王者の武尊は中国のワン・ジュングァンと対戦。激しい打撃戦の末、判定で初防衛に成功した。

 武尊はボディーへのヒザ蹴りを多用、ボディフックと合わせワンを追い込むが、徹底した武尊対策を研究してきたワンは武尊の攻撃を止めるべく前蹴り、距離が狭まるとプッシングで連打を許さない。

久保優太がK-1初代ウェルター級王座獲得【9・18 K-1】

2017.09.19 Vol.Web Original

ゴング前、木村は久保に一礼
「K-1 WORLD GP 2017 JAPAN〜初代ウェルター級王座決定トーナメント〜」(9月18日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ)で行われた「初代ウェルター級王座決定トーナメント」で久保優太が優勝。初めてK-1のベルトを巻いた。

 久保は1回戦でかつて同じジムで練習をともにし、兄弟のような付き合いをしていた木村“フィリップ”ミノルと対戦。このトーナメントで最大の注目カードは、前日の会見で木村が久保に対して惜別とも取れるコメントを発したことから、より注目度がアップしたなかでの対戦となった。

 試合前のレフェリーによるルールチェック時、木村は久保とグローブを合わせると一礼。2人は初めてコーナーを分かち、試合が始まった。

 久保の左ミドル、木村のフックと互いの得意技が交錯する。1R終盤、久保のミドルをキャッチした木村が右フック。久保の動きが一瞬止まる。しかしすぐに左ミドルで形勢を立て直す久保。2Rに入ると久保の左ミドルがさえわたる。木村が距離を詰めパンチを放つと巧みに体を寄せ連打は許さない。

堀潤さん、災害時の報道について語る【JAPAN MOVE UP】

2017.09.18 Vol.698

「日本を元気に」を合言葉に毎週土曜日午後9時30分からTOKYO FMで放送中の『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』。今回のゲストは堀潤さん(ジャーナリスト/キャスター)。

武尊「つまんないこと言ってないでバチバチやろうぜ」【9・18 K-1】

2017.09.17 Vol.Web Original

武尊「ベルトを守る試合はしない。楽しんでぶっ倒したい」
「K-1 WORLD GP 2017 JAPAN〜初代ウェルター級王座決定トーナメント〜」(9月18日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ)の前日計量と会見が17日、都内で行われた。

 スーパーファイトで初防衛戦に臨むK-1 WORLD GPフェザー級王者の武尊は「明日は初防衛戦ですけど、ベルトを守る試合はしない。攻めてもう一度このベルトを取りに行くつもりで試合をしたい。防衛戦ということをあまり意識せずに、僕がやりたい戦いをやって、思いっきり楽しんでぶっ倒したい」と話した。そして「ガードを強化する練習をしてきた」という挑戦者のワン・ジュングァンの言葉に対し、「そんなつまんないこと言ってないでバチバチ打ち合ってくれよって感じですね」と返した。

木村ミノルが前日会見で久保優太に「F××K OFF!」【9・18 K-1】

2017.09.17 Vol.Web Original

木村「彼と彼のトレーナーに地獄を見せます」
「K-1 WORLD GP 2017 JAPAN〜初代ウェルター級王座決定トーナメント〜」(9月18日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ)の前日計量が17日、都内のホテルで行われ、出場選手全員がクリアした。

 続いて会見が行われ、「初代ウェルター級王座決定トーナメント」に出場する8選手が勢ぞろいした。

 カード発表から同門対決が話題となってきた久保優太と木村“フィリップ”ミノルはこの日も好対照な姿を見せる。

 最初の挨拶では木村は「横に僕が思う世界最強の男がいるので、いい練習ができた。僕は相手が強ければ強いほど燃えるのですごく楽しみ。この1年、誰よりも苦しい思いと嫌な思いをしてきたと思うので、明日は何があっても最後までリングをどくつもりはない。何があってもずっとリングに立っています」と久保へのリスペクトを見せる。しかし久保の「このトーナメントは僕の格闘技人生の集大成。最近結果が出せていないので、僕が一番強かった時代に教えてもらっていた矢口トレーナーに“もう一度、世界チャンピオンにしてください”と懇願して練習してきた」という話を聞くと「今回、お互いに1個のジムを離れて、もう一度そのトレーナーさんに教えてもらうというのは、僕の中では敵が増える感じ。それを聞いて今、正直、彼に気持ちはない。殺そうと思います。俺は一匹狼で新しい家族を背負ってここまで来ました。彼がそういうことをするなら完膚なきまでに、彼と彼のトレーナーに地獄を見せます。FUCK OFF!」と一気に豹変した。

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