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今日39歳の沢尻エリカ「夢のために開花」新カラコンイメージキャラで黒髪ボブを披露

2025.04.08 Vol.Web Original

 4月8日に39歳の誕生日を迎えた俳優の沢尻エリカが、同日12時から予約販売をスタートするカラーコンタクトブランド「Kaica(カイカ)」のイメージキャラクターに就任したことが発表された。

「Kaica」は「開花する、新しい私。」をキャッチコピーに、大人の女性が自信を持って自分らしく楽しめる新しいカラーコンタクト。沢尻は多くの女性からの支持を集めることはもちろん、その内面的な強さと輝きが多くの女性に勇気を与え、自分らしく生きる活力を与えるとの確信から今回の起用に至ったという。

 コンタクトの発売を記念し、沢尻がブランドの世界観を表現したイメージムービー「大人のためのカラコン Kaica、誕生。」篇を公開。初主演ドラマ「1リットルの涙」を彷彿とさせる黒髪ボブにナチュラルメイクの沢尻が、「透花ヴェール」カラーのコンタクト&白いドレス姿で自然体で過ごす様子が描かれている。メイキングでは「お芝居の延長線上に自分の夢がある。内容は秘密ですけど、その夢のために頑張って開花していきたい」などと今後の抱負を語っている。

 イメージムービーは、今日から14日まで渋谷モディ壁面の大型街頭ビジョン「シブヤテレビジョン3」でも放映される。

GENERATIONS、5月発売の新曲はアジカン後藤が楽曲制作! 小森隼のプロデュース楽曲

2025.04.08 Vol.Web Original

 ダンス&ボーカルグループのGENERATIONSが4月7日に新曲「Two Steps Back」をリリース、同日、渋谷でリリースを記念した生配信イベントを行った。イベントではこれまでのメンバープロデュース楽曲を振りかえった上で、白濱亜嵐プロデュースの最新楽曲についてトークしたほか、同曲をパフォーマンス。さらに、小森隼のプロデュース楽曲のタイトルが「MY GENERATION」(5月5日発売)であること、アジカンことロックバンドのASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文が作詞作曲を手がけていることなどが明らかになった。

「MY GENERATION」は、「踊れる邦ロック」に挑戦した楽曲だという。

 イベント前の取材で、小森は「僕自身が学生時代の頃から敬愛しているアジカンさんに熱いラブレターを送ったら、ゴッチさん(後藤)に快く受けていただきました。ゴッチさんとも色々と話させていただいた上で、踊れる邦ロックっていうものにチャレンジしようということになりました。ロックサウンドとダンスミュージックを組み合わせた時に起きる化学反応みたいなものにチャレンジしてみたいということすが、かなりアジカンらしさが……」

 さらに、「もう先に言っちゃうと、ギターを生でゴッチさんと喜多(建介)さんが弾いてくれてます。でもリズム隊は打ち込みです。どういった化学反応が起きてるのか? ASIAN KUNG-FU GENERATIONとGENERATIONSっていうのは楽しみにしていただけたら」と話した。

 アジカンとは、小森がパーソナリティを務めるラジオ番組『SCHOOL OF LOCK!』(TOKYO FM)でつながりができた。

「音楽フェスやロックフェスにたくさん出させていただいてるっていうところもあって少しずつそういう界隈の皆さんの仲間入りもさせていただいてる感覚があるので、このタイミングで、ボーイズグループは知らないけどGENERATIONSっていうグループを最近聞いたことあるなっていうような人たちにも届くきっかけになるんじゃないかなって。それと自分がプロデュースするってことで自分の色ががっつり出るものをやりたいなって。多分他の5人では絶対に多分やらない色だと思ったので、ここはゴリッと行こうかなと」

「MY GENERATION」には熱いメッセージ込められているという。

「どこまで話していいかっていうのもあるんですけど……ゴッチさんが作詞する時に僕をイメージして書いてくれたって言ってました。ラジオからつながらせていただいたので、今を頑張る10代もそうですし、何か新しいことにチャレンジしたりとか、ちょっと心折れている世の中の人たち、全ての人たちに光を届けられるようなメッセージ性がこもった歌詞にもなってます」

 イベントでは、メンバーからGENERATIONSがタイトルに“GENERATION”が入った曲を歌うんだねという反応も。

「ゴッチさんと最後まで悩ませていただいたんですけど、最終的にゴッチさんが言った一言が、ASIAN KUNG-FU GENERATIONが作ってGENERATIONSが歌うんだから、これ以上説得力のタイトルないということで」と説明した。

 小森によれば、すでにパフォーマンスは仕上がったといい、「あとはそれをどのような形で皆さんに届けていくかという段階まできました」。イベントでは「配信される前に初解禁する場も決まっています」と話していた。

 GENERATIONSは現在、メンバーがそれぞれGENERATIONSのために制作した楽曲を6カ月連続でリリースするプロジェクト「PRODUCE 6IX COLORS」を展開している。これまでに、中務裕太がDa-iCE花村想太と組んだ「True or Doubt」、片寄涼太が蔦谷好位置とタッグした「気づいたことは」をリリース。4月7日には白濱亜嵐がアリアナ・グランデらとの仕事で知られるShintaro Yasuda氏とコライトした「Two Steps Back」を発表した。小森プロデュースの「MY GENERATION」はプロジェクト第4弾となる。

GENERATIONSが夜の渋谷で恋の駆け引き? 白濱亜嵐プロデュースの新曲をぎゅっとパフォーマンス!

2025.04.07 Vol.Web Original

 ダンス&ボーカルグループのGENERATIONSが4月7日に新曲「Two Steps Back」をリリース、同日、渋谷でリリースを記念した生配信イベントを行った。会場には抽選でファンクラブ会員約200名が招待され、6人が新曲にこめた熱い思いに耳を傾け、真新しいパフォーマンスに体を揺らした。また、5月5日リリースの小森隼プロデュースの楽曲で人気ロックバンドのASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文が作詞作曲を手がけていること、タイトルが「MY GENERATION」であることも発表された。

 新曲はメンバーがそれぞれGENERATIONSのために制作した楽曲を6カ月連続リリースするプロジェクト「PRODUCE 6IX COLORS」の第3弾。パフォーマーでリーダーの白濱亜嵐がプロデュースした。白濱が、友人で、アリアナ・グランデ、The Weekendらとの仕事で知られるグラミー賞にノミネートされたこともあるLA在住のプロデューサーShintaro Yasuda氏とともに制作している。

 90年代後半から2000年代初頭の洋楽のポップスを意識して制作。白濱が普段から手がけるダンスミュージックや、転調などJ-POPならではの要素も取り入れたチャレンジングな楽曲。佐野玲於は「なんか懐かしいというか。自分がダンス始めた時って、こういう音楽が流行っていたので、匂いがね……」

向井理、孔明の衣装で舞台挨拶に登壇! 上白石萌歌も「本当の意味で軍師」と感謝

2025.04.07 Vol.web original

 

 映画『パリピ孔明 THE MOVIE』(4月25日公開)のプレミアが7日、都内にて行われ、俳優の向井理、上白石萌歌らキャストと渋江修平監督が登壇。向井の孔明姿に観客が大盛り上がりだった。

 原作・四葉夕卜、漫画・小川亮による大人気漫画「パリピ孔明」(講談社「ヤングマガジン」連載中)をドラマ化し大反響を呼んだ話題作の劇場版。

三国志の天才軍師・諸葛孔明がなぜか現代の渋谷に転生。アマチュアシンガー月見英子とともに音楽の力で“天下泰平”を目指す物語。

 役衣装で登場したキャストたちに会場も大盛り上がり。向井が「姓は諸葛、名は孔明…」とおなじみのセリフで挨拶すると、英子役の上白石も「EIKOでーす!」。色とりどりのペンライトを振る観客にshin役の詩羽も「こんなフェスみたいな舞台挨拶は初めてです」。

 存在感たっぷりの向井に、上白石が「撮影中、毎朝会うと拝みたくなる。美しくて。すごくない?うちの孔明」と言うと観客も同意の拍手。

 そんな向井の座長ぶりを聞かれると上白石は「ライブシーンのリハーサル日、向井さんは撮影がないのに来てくださって、客席からご自分のスマホでライブシーンいろんな角度で撮って、リハ後に送ってくださったんです。それがすごくいいアングルで。ライブに向けて緊張していたんですけど、明日の本番は孔明のためにも歌いたいと思えました」と感謝し「本当の意味で軍師でした」。

 詩羽も「撮影が夏場で本当に暑かったのに、この衣装で何の弱音も吐かず、まっすぐこのままたたずんでらっしゃった。これが座長なのかと実感してました」と、4~5キロはあるという衣装にも涼しい顔の向井に脱帽。

 一同の言葉に向井は「座長といったことを考えたことは無く、軍師で裏方の役なのでマインドもそっち側で。パフォーマンスする方に気持ちよくやっていただくことがこの映画の成功につながると思っていたので、盛り上げることが、僕というか孔明として必要なことでした」と振り返り、司会を務めた宮野真守も「だからハートフルな現場だったんですね」。

「孔明さまに拍手を!」という宮野の呼びかけで会場から拍手喝さいが起こると向井は「本当、やめて(笑)」と照れつつ「フェス映画というものが本当に存在するんだと感じていただける作品」と胸を張っていた。

 この日の登壇者は向井理、上白石萌歌、詩羽、渋江修平監督、宮野真守(MC)。

永坂吏羅が「もはや一番のファンみたいなところがある」と大久保琉唯を徹底研究。敗者髪切りマッチとオープンフィンガーグローブマッチを要求【K-1】

2025.04.07 Vol.Web Original

 K-1が4月7日、都内で「K-1 BEYOND」(5月31日、神奈川・横浜BUNTAI)の追加対戦カード発表会見を開催した。

 初代Krushフライ級王者で「K-1 WORLD MAX 2024 世界最強決定トーナメント」準優勝の大久保琉唯(K-1ジム・ウルフ TEAM ASTER)と「RibelLion(リベリオン)」に身を投じた永坂吏羅(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)の対戦が発表された。現在、大久保はスーパー・バンタム級(−55kg)、永坂はフェザー級(−57.5kg)で戦っていることから、今回の試合は−56kg契約で行われる。

 大久保は昨年7月のK-1代々木大会から階級をスーパー・バンタム級に上げ「-55kg世界最強決定トーナメント」に出場。1回戦でジャオ・ジェンドンを破り9月の決勝ラウンドに進出すると、準決勝で玖村将史を破る番狂わせを起こした。決勝では現スーパー・バンタム級王者の金子晃大の軍門に下り準優勝。昨年12月には現Krush同級王者の璃明武を破り、今年2月には-58kg契約のワンマッチでボクシングをバックボーンに持つMMAファイターである竹見浩史郎にプロ初のKO勝ちを収めている。

「RibelLion」はレオナ・ペタス(THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS/LARA TOKYO)が立ち上げたK-1の現体制へ反旗を翻したグループ。永坂は3月14日にレオナがK-1に無断で開いた会見に出席し「RibelLion」入りを表明。その前からSNS上で大久保と舌戦を繰り広げていたのだが、会見の際には「“甘いは正義”とか言って甘いものを食っていて糖尿だし虫歯も心配」「ストレスにも弱い感じっぽい」などとこき下ろしたうえで、横浜大会での対戦をアピールしていた。

反乱軍のレオナ・ペタスが宮田プロデューサーの胸ぐらつかみ、あわや傷害事件。「お前のK-1、潰してやる」と捨て台詞【K-1】

2025.04.07 Vol.Web Original

 K-1が4月7日、都内で「K-1 BEYOND」(5月31日、神奈川・横浜BUNTAI)の追加対戦カード発表会見を開催した。

 会見にはすでにカードが発表されている「RibelLion(リベリオン)」のレオナ・ペタス(THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS/LARA TOKYO)も出席したのだが、宮田充K-1プロデューサーの発言に怒りをあらわにし、胸ぐらをつかみ関係者に引きはがされる場面もあった。レオナは「お前のK-1、潰してやる」と捨て台詞を残し会見を途中退場した。

 レオナについては3月26日に行われた会見で「第6代K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王座決定トーナメント」のリザーブマッチで天野颯大(キング・ムエ)と対戦することが発表されていた。

 会見では宮田氏が「なぜ前王者がリザーブファイトなのかとネット上でも私のXにも直接言ってくる方もいたり、ファイター本人もそういうことを言っているというのは耳にした。そもそもスーパーフェザー級は2年間くらい王者が防衛戦を行わず、時計が止まっていた。その中でようやく前王者のレオナ選手がベルトを返上してくれて、ようやく王座決定トーナメントが決まった。その構想を描いている中で、レオナ選手が自分と松山選手を本戦にというアピールがあった。万が一、前王者がベルトを獲ることになると、スーパー・フェザー級が冬の時代というか、また時間が止まる。言い方は悪いが不信感はぬぐえないところもある。出て必死にやってくれるのは前向きでいいが、ここで言う通りにするのはどうなのかなという思いがあった。外国人も多くスタンバイするなかで、未来のある松山選手に本戦に入ってもらおうと。レオナ選手は1年半試合をしていないので、どれくらいできるのか。なのでまずはリザーブに出てよと。負傷する選手がいたらチャンスもあるかもしれない。僕はそれは間違っていないと思っている。コンスタントに試合をしているなら分かるが、いきなり3試合はきついんじゃないかと思って、気遣いをした部分もある。そこは理解してほしい。いい勝ち方をすればそこから始まるものはあると思う。まずは5月はリザーブでということで本人にもファンの方にも納得してほしいと思っている」とレオナをリザーブファイトに回した意図を説明。

福岡大会でK-Jeeがヘビー級王者ロエル・マナートに挑戦。宮田Pはヘビー級の活性化に向けてK-Jeeの勝利とリーダーシップに期待【K-1】

2025.04.07 Vol.Web Original

 K-1が4月7日、都内で会見を開き、3年ぶり4回目の開催となる福岡大会の大会名と第1弾カードを発表した。大会名は「K-1 DONTAKU」で7月13日にマリンメッセ福岡B館で開催される。

 地元・九州出身のK-Jee(K-1ジム福岡チームbeginning)が王者ロエル・マナート(オランダ/Mejiro Gym Amsterdam)に挑戦する「K-1 WORLD GPヘビー級タイトルマッチ」が行われることが発表された。マナートは2018年3月に初代王者のアントニオ・プラチバットを破り、王座を獲得。2019年11月にはクリス・ブラッドフォードを相手に初防衛を果たした。しかし2020年に始まったコロナ禍もあり、今回は約5年半ぶりのK-1参戦となる。試合自体も2020年2月に「GLORY 75」でセルゲイ・マスロボイェフにTKO負けを喫して以来の試合となる。

 K-Jeeは2020年11月に行われた初のK-1福岡大会でシナ・カリミアンを破り、K-1 WORLD GPクルーザー級王座を獲得も2021年3月の初防衛戦でカリミアンに敗れ王座陥落。7月の2度目の福岡大会で愛鷹亮を破り再起を果たすも、以降4連敗の大スランプに突入。その間、2022年8月の3度目の福岡大会では谷川聖哉に判定負けを喫している。昨年10月には「K-1 WORLD GP 2024 無差別級トーナメント」のアジア予選でレジェンドのジェロム・レ・バンナと対戦し、ハイキックでKO勝ちを収め本戦に駒を進めた。12月に行われた準々決勝では再びレジェンドのエロール・ジマーマンと対戦も試合中に足を痛めたこともありKO負けを喫した。

 会見でK-Jeeは「あいつ、まだ王者だったんだという気持ちとかいろいろなことを思う。試合が4年ぶりで、最後はGLORYとか違う舞台らしいですけど、気になりません? いきなりロエルが帰って来て、いきなりK-Jeeとタイトル戦ですって、なんで?って思うことが多いと思うんですよ」と今回の唐突感のあるマッチメイクに戸惑いの表情。

佐々木蔵之介、仁王像の“ぜい肉”に感激!上野で「文化財のパワー感じた」

2025.04.07 Vol.web original

 

 俳優の佐々木蔵之介が7日、上野・東京国立博物館にて行われた「東博コレクション展」の会見に登壇。佐々木が奇遇な縁に驚いていた。

 同展のスペシャルサポーターに就任した佐々木。「研究員の方は、所蔵室を“蔵”と呼んでいるとのことで、どうやらその流れで呼んでいただけた(笑)」と、名前の一文字に縁を感じた様子。

 さらに、圧倒されたという《金剛力士立像》について、同館に所蔵される前、台風でバラバラになっていたものが昭和43年に京都に引き取られ修復されたと聞き「京都(出身)の一緒。昭和43年に生まれました」と奇遇な縁にびっくり。

「東博コレクション展」としてリニューアルした展示を鑑賞したと言う佐々木は「休館日に研究員の方と拝見するという、贅沢な時間を過ごさせていただきました。その歴史や背景などをお聞きして、文化財のパワーを強く感じました」と感激。

《金剛力士立像》にも「いつも仁王像というと真正面からしか見えないことが多いですが、背面も見れる展示が良かった。研究員の方から、背中が若干、ぜい肉質だと教えてもらいました(笑)」と豆知識にも大興奮。

「文化財を保存され、修復され、普及され…博物館の裏側まで伺って、研究員の皆さんの熱もお伝えできればと思いました」とサポーターの任務に意欲を燃やしていた。

 東京国立博物館の5つの展示館で、常時約3000件を展示していた「総合文化展」を「東博コレクション展」へと名称を変更。オープニングにあわせて、本館11室をリニューアルし《金剛力士立像》を、平常展では初展示。また国宝に指定された《伎楽面》を法隆寺宝物館で展示する(※作品保護のため金・土のみ公開)。

クリス・ブルックスが「DGC」覇者・高鹿佑也を退け、KO-D無差別級王座V4。「KING OF DDT、絶対優勝して、挑戦者チョイスします」【DDT】

2025.04.07 Vol.Web Original

 DDTプロレスが4月6日、東京・後楽園ホールで「CHANGE AGE 2025 ~4月は僕の嘘~」を開催した。クリス・ブルックスが若手ナンバー1決定リーグ戦「D GENERATIONS CUP 2025」覇者・高鹿佑也の挑戦を退け、KO-D無差別級王座4度目の防衛に成功。シングルナンバー1決定トーナメント「KING OF DDT 2025」(5・6後楽園で開幕)での優勝を宣言した。

 戦前から高鹿を“ジェネリック遠藤哲哉”とやゆするなど眼中にない様子だったクリスは、スワンダイブを狙った高鹿の左ヒザにカウンターの低空ドロップキックを叩き込む。高鹿もバーニング時代の盟友だった岡田佑介さんの得意技であるインターセプトからアームロックにつなげ、クリスの腕を集中攻撃。だが、クリスはエルボーを打ち込んできた高鹿にカウンターのインローを叩き込み、ヒザにさらなるダメージを与えていく。これが功を奏し、高鹿がクリス戦用に編み出した新技・変型スカイツイスタープレスを完璧に決めたものの、自身のヒザのダメージでカバーが遅れて勝機を逃してしまう。最後はクリスが蒼魔刀、バズソーキックから、盤石のプレイングマンティスボムを決めて3カウントを奪取。試合後、クリスは高鹿の健闘を称え握手を交わした。

新日本の「BOSJ」出場決定のMAOがダムネーションT.Aから追放されたKANONと電撃合体「おまえはいらない子じゃない。俺には必要なんだよ」【DDT】

2025.04.07 Vol.Web Original

 DDTプロレスが4月6日、東京・後楽園ホールで「CHANGE AGE 2025 ~4月は僕の嘘~」を開催した。3・29名古屋でサウナカミーナから脱退したMAOが、悪党軍団ダムネーションT.Aから追放されたKANONと電撃合体を果たした。

 この日の第4試合で、KANONは佐々木大輔、ヒザの故障から1年ぶり復帰の岡谷英樹とのハンディキャップマッチに臨んだ。2.23後楽園で欠場中の岡谷がダムネーションT.Aに加入し、KANONが追放された。3.20後楽園でKANONは佐々木との一騎打ちに挑むも惨敗。佐々木は岡谷の復帰戦となる4.6後楽園でのハンディ戦を通告した。

 KANONは2人を相手に孤軍奮闘するも、レフェリーが佐々木に攻撃され昏倒。その間にダムネーションT.Aのセコンドが乱入し、KANONに集中砲火。それでもKANONは岡谷にラリアット、佐々木にスリーピー・ホロウで攻めていく。だが、KANONは佐々木のイス殴打から、岡谷の垂直落下式ブレーンバスターでマットに沈んだ。

 佐々木が「岡谷、最高の復帰戦だったな。これからおまえの時代だ。KANON、おまえは弱いな。もう必要ない。興味の対象から外れた。ただ岡谷がその頭をぶち抜かしてくれと言ってるから…」と言って、岡谷がイスを振りかざすとKANONが反撃。ダムネーションT.Aの面々が入ってくると、セコンド陣が制止に入る。

男色ディーノが5・25後楽園で鈴木みのると禁断の一騎打ち。「あんたとやれるなら何でもやってやる」【DDT】

2025.04.07 Vol.Web Original

 DDTプロレスが4月6日、東京・後楽園ホールで「CHANGE AGE 2025 ~4月は僕の嘘~」を開催した。男色ディーノが5月25日、後楽園で“プロレス王”鈴木みのると禁断の一騎打ちに臨むことが決定した。

 3・20後楽園でDDT UNIVERSAL王座をかけて激闘を繰り広げた鈴木と上野勇希が初タッグを結成し、HARASHIMA&ディーノと対戦。ディーノはいつものようにコーナーに上って尻を出すと、鈴木は鬼の形相で降りるように言った。さらに鈴木から「さっきから何やってんだ? 俺と殴り合いしてぇんだろ! チューとかやってんじぇねぇ」と一喝。ディーノは「私もチューだけやってる人間じゃない」と反論すると、2人は南側客席になだれ込んで大乱闘になる。ディーノが鈴木を足4の字固めで締め上げると、そのまま両者リングアウトに。

 試合後、熱くなったディーノは「あんたとシングルマッチしたい。やってくれない?」と要求。さらに「あんたが通ってきたストロングスタイル、UWF、ほかにもあるでしょう。何でもやってやるよ。あんたとやれるなら」とまで言い切った。鈴木は「一つ条件を出そう。俺と1対1でやるってことは殺し合いだぞ。やれんのか!?」と迫る。

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