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「やっと会えた」の瞬間をプロ撮影で保存 パパママ熱視線! 生後2日からの記念撮影

2018.02.11 Vol.703

 大切なこの瞬間を写真に残しておきたいーー。欧米では、生まれたばかりの赤ちゃんをプロカメラマンに撮影してもらう「ニューボーンフォト」が定着している。撮影した写真は、大切に保管するだけでなく、インスタグラムなどSNSで公開したり、ポストカードにして、赤ちゃん誕生を報告するのがポピュラーだ。

 プロによる赤ちゃん撮影は、日本のパパやママの間でも関心が高く、さまざまなサービスが登場している。1分ごとに子どもたちが入れ替わり時刻を知らせてくれる「キッズ時計」は、人気の「スリーピングベビーフォトグラフィー」の提供を東京でも開始、全国でサービスの提供が可能になった。生後2〜14日までの新生児を撮影するサービスで、赤ちゃんがお母さんのおなかにいたころに近い状態で写真に収められるというもの。撮影は、女性の専属カメラマンが産科医院や自宅に出張して行う。専属カメラマン全員が子育て経験があり、産婦人科医から安全面と衛生面の指導を受けているのも安心だ。サービスの利用には予約が必要になるが、産後はLINEで手続きを進められるのも便利だ。

 サービスの詳細や問い合わせは、ウェブサイト( https://www.kids-tokei.com/kids-audition/oubo/SleepingBabyPhotography/hospital/ )で。

G.G.佐藤ら「平昌の選手たちに熱気届けたい」【東京 2020 ライブサイト in 2018】

2018.02.10 Vol.Web Original



「東京 2020 ライブサイト in 2018」が10日、都立井の頭恩賜公園の西園でスタートした。平昌オリンピック・パラリンピックの競技を生中継や録画映像で楽しめたり、2020年の東京大会の競技種目の体験などができるイベントで、12日まで毎日10~17時まで行われる。

 10日のオープニングイベントには、野球でオリンピックに出場したG.G.佐藤こと佐藤隆彦、空手の諸岡奈央、スポーツクライミングの渡部桂太、パラリンピアンの河合純一(水泳)が出席した。

 佐藤は「(現地は)寒いようなので、今日、ここから選手たちに熱気を届けたい」と、あいさつ。注目している競技にはフィギュアスケートを挙げた。河合は、旗手も務めた葛西紀明選手を挙げて、スキージャンプだと話した。

 このイベントは、2020年に迫ったオリンピック・パラリンピックの東京大会への気運を盛り上げていくことが目的。トークでは、空手、スポーツクライミングなど五輪競技に決まった種目も話題になった。

YU-KIさん「TRF誕生はあの人の一声で」【JAPAN MOVE UP】

2018.02.10 Vol.703

『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』
「日本を元気に」を合言葉に毎週土曜日午後9時30分からTOKYO FMで放送中。今回のゲストはYU-KIさん(TRF)。(ナビゲーター:一木広治/Chigusa)

MISIA デビュー20周年を記念したライヴ&スペシャルな星空のライヴを各地で開催

2018.02.10 Vol.703

 メジャーデビュー20周年のアニバーサリーイヤーを迎えているMISIAは今年、2つのスペシャルなライブを予定している。

 まずは「20th Anniversary THE SUPER TOUR OF MISIA Girls just wanna have fun」。20周年を記念して行われる特別なライブで、大阪城ホールと横浜アリーナでそれぞれ2公演ずつ、計4公演で行われる。タイトルに含まれている「スーパーツアー」や「女の子はただ楽しみたいの(Girls just wanna have fun)」というフレーズから予測できるのは、とにかく楽しいライブ。MISIA自身がこれまでにないほどライブを楽しんで、オーディエンスはMISIAと一緒になってその楽しさを共有するライブになりそうだ。

 もうひとつは、6月30日に石川・本多の森ホールを皮切りにスタートする「20th Anniversary MISIA 星空のライヴ X Life is going on and on」。2001年にスタートし、MISIAの活動のなかでも象徴的なものになりつつあるライブで、バンドの生演奏とともにMISIAの迫力のある歌声を楽しめるシリーズだ。今年は記念すべき10回目となり、これまでとは違うホールツアーとして開催。全国各地に最高の一夜を届けられるだろう。

 どの公演でも、MISIAは間違いなく最高のステージとパフォーマンスを見せてくれるはずだ。ローチケでいち早くチケットを確保して! 

初防衛戦のMIO「SBのベルトの重さをしっかりと見せつける」【2・10 SB】

2018.02.09 Vol.Web Original

MISAKIは「明日は必ず人生を変えてみせます」
 シュートボクシング(SB)の2018年第一弾大会となる「SHOOT BOXING 2018 act.1」(2月10日、東京・後楽園ホール)でSB日本女子ミニマム級王者のMIOが初防衛戦に臨む。挑戦者は同級1位のMISAKI。前日計量が9日、都内で行われ、2人はともにが1回でパス。順調な仕上がりを見せた。

 この2人は2016年6月の浅草花やしき大会で対戦しMIOが判定勝利を収めているが、当時まだデビュー間もないMISAKIの健闘が光った試合だった。その後、MISAKIはJ-GIRLSミニフライ級王座を獲得するなど急成長を遂げている。

 計量後に行われた会見でMIOは「MISAKI選手とは一度戦っているが、その時とは別人と思っている。すごく勢いがあって注目もされている。でも差は縮まるどころか広がっている。SBのベルトの重さをしっかりと見せつけられたら。守る側のプレッシャーはあるが緊張していても意味がない。明日は思い切り楽しみたい。今年は勝負の年。しっかり変わった姿を見せられたら」と話すとMISAKIは「ずっとMIOちゃんとやりたいと言ってきた。そのために頑張ってきたと言っても過言ではない。シュートボクサーなので、シュートボクシングのベルトを巻いて、これからさらに上を目指していきたい。明日は必ず人生を変えてみせます。ずっと追ってきた背中が目の前にある。すごくうれしい気持ちになっている。(MIOの差は開いているという発言には)全力で追いかけられるように練習は積んできたと思う。明日、その差は分かると思う。リングの上で見てもらえたら」と力強く話した。

海人が「SBキラー」タップロンに“ヒジ殺”宣言【2・10 SB】

2018.02.09 Vol.Web Original

タップロンは「海人は若くていい選手。でも明日は絶対に負けない」と余裕の表情
 シュートボクシング(SB)の2018年第一弾大会となる「SHOOT BOXING 2018 act.1」(2月10日、東京・後楽園ホール)の前日計量が9日、都内で行われ、全選手が1回でパス。順調な仕上がりを見せた。

 計量後には会見が行われた。

 今大会のメーンでは昨年秋に行われた「SB日本スーパーライト級王座決定トーナメント」で優勝し、王座に就いた海人が元WMC世界フェザー級王者&SB世界スーパーライト級2位のタップロン・ハーデスワークを迎え撃つ。タップロンはSB世界スーパーライト級王者の鈴木博昭を3度破ったことのある「SBキラー」。

 会見では海人が「明日は自分が王者になって初めての試合。相手はSBキラーと言われているが、今までの王者と自分は違うというところを見せたい」と話せば、タップロンは「SBは久しぶり。海人は若くていい選手。でも明日は絶対に負けない。明日勝ったらS-cup、よろしくお願いします」と応じた。

 この試合はヒジありの3分×5Rで行われるのだが、ムエタイ出身のタップロンには有利なルール。「ヒジは得意。めっちゃ楽しみ。海人は結構うまい。いい感じ」と余裕の表情を見せたが、海人は「ヒジが得意と言っているが、それで自分が切って本職の選手に勝ってやろうかと思っています」と切り返した。

 今年はS-cupが開催されるのだが、海人は「出られるなら出してもらいたいが、とりあえず今は初戦のタップロンをしっかり倒して勝たないといけないと思っている」と話した。

比嘉大吾1RKOで2度目の防衛に成功

2018.02.09 Vol.703

WBC世界フライ級タイトル戦
 ボクシングの「WBC世界フライ級選手権」(2月4日、沖縄・沖縄県立武道館)で王者・比嘉大吾が挑戦者のモイエス・フエンテス(同級9位、メキシコ)を1R2分32秒、KOで破り2度目の防衛を果たした。

 沖縄での世界戦は比嘉の師匠、具志堅用高会長が1981年に行って以来。その時、具志堅会長はペドロ・フローレスに敗れ王座陥落、引退につながっただけに、師匠の無念を37年ぶりに晴らした格好。

 沖縄出身の比嘉にとっては凱旋試合。大応援団の中、ゴングが鳴る。1R序盤からプレッシャーをかけフエンテスを追い詰める比嘉。しかし2階級王者で経験豊富なフエンテスは比嘉の打ち終わりにジャブを合わせるなど老獪なテクニックを見せる。しかし臆することなく前に出る比嘉は中盤、左フックでフエンテスをぐらつかせるとボディーブローの連打を挟んで右フックで再びぐらつかせる。勝負どころと見た比嘉はフエンテスを追い詰めると左ボディーブロー、左アッパー、右ボディーストレート。弱々しくひざをついたフエンテスはうずくまりダウン。立ち上がったものの、マウスピースを吐き出したところでレフェリーが試合を止めた。

 連続KO勝利も日本タイの「15」に伸ばし、元WBC世界スーパーライト級王者の浜田剛史氏、牛若丸あきべぇと並んだ比嘉は「KOがなければ自分は普通のチャンピオン。特別なチャンピオンになるためにKOを狙い続けます」と決意を語った。

 比嘉と具志堅会長は試合の翌日、全保連本社を表敬訪問し勝利の報告。減量時のエピソードや沖縄での初開催となった試合の舞台裏といった話題で盛り上がった。

 代表室内での会話中、テーブルの上に置いてあった琉球漆器の小箱を突然開ける比嘉。それは迫代表の名刺入れだったのだが、「黒糖が入っているのかなと思って…。おばあちゃんちはそうなので」といつもの茶目っ気を見せた。

相撲協会理事選で貴乃花親方2票、八角理事長11票

2018.02.09 Vol.703

 日本相撲協会は2月2日、東京都墨田区の両国国技館で1期2年の任期満了に伴う理事候補選挙を行った。

 貴乃花親方(元横綱)の弟子、貴ノ岩に対する元横綱日馬富士の傷害事件から始まり、貴乃花親方と協会側との軋轢が表面化。その後も春日野部屋の過去の傷害事件が発覚するなど不祥事続きの角界とあって、大きな注目を集めるなか行われたが、前日の届け出には定員10人のところに11人が立候補。貴乃花一門からは貴乃花親方と阿武松親方(元関脇益荒雄)の2人が出たが、貴乃花親方は2票にとどまり落選。5期連続の当選を逃した。初出馬の阿武松親方は8票を獲得し当選した。

 貴乃花一門は無所属で関係の近い親方も合わせ持ち票が11票とされる中、阿武松親方に候補者を一本化。無投票での理事選を避けるためあえて強行出場した貴乃花親方だったが支持を広げることはできなかった。貴乃花親方は立候補を届け出た1日に部屋のホームページを更新。相撲協会の現状に「組織としての公益性や透明性が大きく問われている」と危機感をあらわにし、「自由に意見を交わせる風土を作り上げることを私の目標としたい」などと訴えていた。

 一方、八角理事長(元横綱北勝海)は11票、部屋の過去の傷害事件が発覚した春日野親方(元関脇栃乃和歌)は9票で当選した。

平昌五輪はみんなで観戦!  期間中はライブサイトに集合【東京2020ライブサイト in 2018】

2018.02.09 Vol.703

 平昌オリンピック・パラリンピックの期間中、全国各地でさまざまな応援イベントが行われている。なかでも「東京2020ライブサイト in 2018」は東京を軸に、全国規模で展開されているイベント。大画面で競技の生中継を見ながら、選手たちを応援しよう!

【平昌パラリンピック】3月9日開幕

2018.02.09 Vol.703

 オリンピックが終わると3月9日からは「平昌パラリンピック」が開幕する(3月18日まで)。
 日本パラリンピック委員会は1月22日に第一次発表として5競技33選手を発表。日本選手団の大日方邦子団長は前回大会の6個を超えるメダル数を目標とした。

 パラアイスホッケー日本代表に選出された上原大祐が1月31日に行われた「東京 2020 オフィシャルショップ」のメディア発表会に登場。上原はトリノ、バンクーバーと2度のパラリンピックに出場し、バンクーバーでは銀メダルを獲得。1度は引退したものの復帰し、今回は3度目のパラリンピックとなる。

 上原は「今までのパラリンピックは自分の首にメダルをという感じだったが、今回はNPOを立ち上げたりして、障がいを持った子供たち、親御さんたちと関わるなかで、“スポーツって楽しいな、夢に挑戦するって楽しいな”といったことを自分のプレーから子供たちとか親御さんに伝えられる試合をしたい」と話した。そして「1回引退しているので、“やっぱり上原が帰ってきた日本は強い”と思ってもらえるようなプレーをしたい」などと決意を述べた。

【平昌オリンピック開幕】寒い!北朝鮮問題で危ない!ロシアが出るとか出ないとか…でも…始まっちゃえば結局盛り上がる!

2018.02.09 Vol.703

 平昌オリンピックが2月9日に開幕した。昨年からの北朝鮮のミサイル問題で安全面が不安視されたことからフランスが選手の派遣の見送りを示唆するなど、一時はヨーロッパ各国で参加を懸念する声も上がったが、直前になって北朝鮮が選手を派遣することに合意し、安全面は一応担保された。

 また当地からは最低気温が−23度というニュースも伝わり、ボランティアのボイコット騒動も勃発するなど運営面でも不安の声があがった。しかし開幕日が来れば何があっても始まるのがオリンピックで、始まってしまえば盛り上がるのがオリンピック。特に日本では…。

 今大会の日本は多くのメダルの獲得が予想されている。

 中でも注目を集めるのが男子フィギュアスケートの羽生結弦。

 羽生は昨年11月のNHK杯の前日練習で「右足関節外側靱帯損傷」のケガを負い、NHK杯を欠場。グランプリ(GP)ファイナル出場を逃し、12月の全日本選手権出場を目指したがケガの回復に手間取り、こちらも欠場。当初はすぐに練習を再開できると思われていたのだが、結局本格的に氷上練習を始めたのが1月上旬に入ってから。つい最近の話だ。そんなわけで、9日から始まる団体戦には出場せず、16日からの個人戦のみの出場となる見込み。

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