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EXILE ÜSAが熱血指導! 教員を対象としたダンス授業を開催

2017.08.02 Vol.Web Original

 ダンス&ボーカルグループEXILEのÜSAが7月26日、福岡・福岡市立鶴舞小学校・中学校で教員を対象としたダンスレッスンに特別講師として参加し、122名の教員にダンスの指導を行った。

 福岡市教育委員会が主催した今回のダンスレッスンは、文部科学省の中学校学習指導要領改訂により、平成24年度から体育においてダンスが必修科目になったのを受けて、学校教育におけるダンスの知識・指導方法について研修し,指導力の向上を図るために開催され、ÜSAが特別講師として招かれた。

EXILE・ÜSA &TETSUYAが子どもたちにエール! 「夢の課外授業中学生Rising Sun Project 2017」が始動

2017.07.29 Vol.695

■EXILEのÜSAとTETSUYAが中学生にダンスを教える
東日本大震災で大きな被害を受けた東北の子どもたちに、元気、夢を届けたいという想いからスタートした「ダンスで日本を元気に!夢の課外授業中学生Rising Sun Project 2017」が14日、宮城県七ヶ浜町立七ヶ浜中学校と向洋中学校で行われ、EXILE ÜSA、TETSUYAが参加。ダンスの先生として子どもたちにダンスレッスンや夢についての授業を行った。

同プロジェクトは、2012年にスタートし今年で6年目。ÜSAとTETSUYAはプロジェクトの立ち上げから関わっており、TETSUYAは「当時はまだまだ復興途中で、子どもたちの元気がない姿も見ていましたし、いろいろなニュースも目にする中でプロジェクトがスタートしました。だからこそ、もっと一生懸命に踊らなきゃとか、いろいろな活動を頑張らなきゃという気持ちにさせてくれました」と振り返った。

七ヶ浜町は、津波により太平洋に面した沿岸地区の住宅が壊滅的な被害を受けた地域で、両校も大きな打撃を受けた。特に七ヶ浜中学校は校舎のほとんどが建て替えとなり、長期にわたり校庭に仮設住宅が建ち並ぶなど、現在の学校生活を取り戻すまでには多くの時間を要した。今回、プロジェクトの趣旨に賛同し実施が決定した両校だが、詳細は当日まで生徒には知らせず、先生との間で極秘に準備が進められた。それだけに、ÜSAとTETSUYAの登場に子どもたちは大興奮。体育館が一気に熱気で包まれた。

【試写会プレゼント】劇場版「エウレカセブン」最新作に15組30名

2017.07.29 Vol.695

■人気ロボットアニメが劇場3部作として再スタート!
2005年に放送開始されたテレビアニメ『交響詩篇エウレカセブン』は多くのファンを生み、その後も劇場版が製作されるなどシリーズ化。Blu-ray&DVDはシリーズ累計85万本を出荷し、メディアミックスにも展開され、変わらぬ人気を誇っている。

そんな『エウレカセブン』シリーズの劇場版『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』劇場3部作がスタート! レントンとエウレカの新たな物語が幕を開ける。

総監督・京田知己のもと脚本・佐藤大、キャラクターデザイン・吉田健一らオリジナル・スタッフが集結。映像面では、すべての発端となったサマー・オブ・ラブを完全新作で描写。TVシリーズのシーンを再構築し、『ハイエボリューション』のためにチューニングされた新映像となっている。さらにドイツのテクノユニット、Hardfloorが本作に新曲『Acperience 7(アクペリエンス・7)』を提供するほか、伝説のアーティスト・尾崎豊の息子、尾崎裕哉が主題歌を担当する。

映画は9月16日(土)より全国公開。

【キーワードで見るニュース】2017.7.21〜2017.7.28

2017.07.28 Vol.Web Original

アルファベイ
 自称ウェブデザイナーのカナダ人アレクサンドル・カゼス容疑者が2014年に創設した世界最大といわれる闇サイト。7月20日、米司法省が欧州やアジアの司法当局と連携して摘発したと発表。サイトは閉鎖された。アルファベイでは摘発時、違法薬物などの販売告知が25万件以上出ていたほか、偽造身分証明書、銃器なども販売されていた。4万人の売り手が参加し、20万人超の顧客が利用していたという。アルファベイの運営で巨額の資産を築いていたカゼス容疑者の資産総額は2300万ドル(約26億円)に達していたという。

都議会議長
 東京都議会では議長は第1会派から、副議長は第2会派から選出するのが慣例となっている。今回の都議選の結果、第1会派は都民ファーストの会。都民は公明との協力関係で都議選大勝につなげたため、早くから公明に議長を出すよう打診、都民は副議長を取る方向で調整してきたのだが、慣例通りに都民から議長を出し、公明から副議長を出すこととなった。

都立広尾病院
 舛添要一・前知事時代に決めていた都立広尾病院(渋谷区)の移転計画をめぐり、新しい病院の整備構想を検討する東京都の「首都災害医療センター基本構想検討委員会」は7月24日、移転せずに現地で建て替えることが望ましいとする意見書をまとめた。都は意見書などを踏まえ、今秋をめどに新病院の基本構想を策定するが、移転撤回の可能性が出てきた。建物の老朽化などが問題となり、27年4月に国から渋谷区内の国立総合児童センター「こどもの城」跡地の取得を打診された後、「現地での建て替えは困難」などとして、同跡地と隣接の都有地への移転計画を決定。有識者らによる基本構想検討委を立ち上げたが、委員から移転の妥当性を疑問視する声が上がり、小池百合子知事も昨年12月に「これからどうするかは白紙」と発言していた。

ネット受信料
 有識者でつくるNHK会長の諮問機関「NHK受信料制度等検討委員会」(座長=安藤英義・専修大大学院教授)は7月25日、テレビ放送とインターネットの「常時同時配信」が実現した場合、テレビを持たずネットだけで視聴する世帯から新たな受信料を徴収することに「合理性がある」との考えをまとめ、上田良一会長に答申した。答申によると、新たな受信料はスマートフォンやパソコンを持っているだけでは請求されず、スマホで受信アプリをインストールした段階などでの課金を想定。すでにテレビ放送の受信契約を結んでいる世帯には追加負担を求めない。NHKは平成31年に同時配信の開始を目指す。

協賛宝くじ
 大規模イベント時にその財源のため都道府県などが発行する宝くじ。東京都は2020年東京五輪・パラリンピックの費用分担問題で、開催費用1兆3850億円のうち、具体的な分担が未定だった東京都外にある競技会場の運営費350億円について、宝くじの収益を充てることを検討していることが7月27日分かった。2020年の東京オリンピックに関する協賛宝くじは既に昨年から発行され、収益約126億円が大会経費に充てられることになっているが、都は追加発行により200億円超の収益を得て、都外会場の運営経費350億円に充てることを検討している。

週休3日制
 電通が7月27日、労働環境改革基本計画を発表。今回の計画では人員の増強や業務の自動化などで、平成31年度の1人あたりの総労働時間を26年度比で20%削減し、1800時間にする目標を掲げた。このため、サテライトオフィス(外出先の拠点)や在宅勤務を導入するほか、週休3日制への移行なども検討する。同計画は4月までに公表する予定だったが、とりまとめが大幅に遅れた。山本敏博社長は記者会見で「電通のやり方や仕組みを一つ一つひもとくのに時間がかかった」と釈明した。

球技専用
 2020年東京五輪・パラリンピックのメインスタジアムで、陸上会場にもなる新国立競技場の後利用や運営を検討するスポーツ庁の作業部会が7月26日、東京都内で行われ、大会後は集客力が高いサッカーやラグビーの球技専用とする方針で一致。大会後、仮設のサブトラックが撤去され、トラックもなくなる新国立では、あらゆる陸上の大会が開けなくなる。東京都内で、世界選手権など陸上の大規模な大会を開催できる競技場としては味の素スタジアム(東京都調布市)が最有力候補で、今後、再整備される見通し。

津久井やまゆり園
 昨年7月26日に入所者19人が刺殺され、職員を含む26人が負傷した相模原市の障害者施設。その再建をめぐり入所者の家族会は同園の現在地に大規模施設の再建を求めたのに対し、障害者団体や有識者らでつくる神奈川県の専門部会は小規模施設の分散を提案。これまで11回にわたって専門部会が行われたが意見が分かれている。県は9月にも基本構想をまとめる方針。

首都高地下化
 東京・日本橋の真上を走る首都高速道路について、国土交通省と東京都は7月21日、事業主体となる首都高速道路との3者で高架区間の地下移設に向け、具体策の検討に着手する方針をそれぞれ正式に表明した。 地下化区間は首都高都心環状線の竹橋、江戸橋両ジャンクション間の約2.9キロの範囲内で、10、20年規模の長期プロジェクトとなる見込み。地下化については、平成18年に小泉純一郎首相(当時)の諮問会議が提言を行っている。今回の計画について首都高速の料金引き上げは想定していないという。

1048勝
 大相撲の横綱・白鵬が7月21日、名古屋場所13日目に大関・高安を破り元大関・魁皇(現浅香山親方)を抜いて単独史上1位となる通算1048勝を達成。通算勝利数のトップ5は①白鳳、②魁皇1047勝、③千代の富士1045勝、④大潮964勝、⑤北の湖951勝。

編集部オススメMOVIE『東京喰種 トーキョーグール』

2017.07.28 Vol.695

 人の姿をしながらも人を喰らう怪人“喰種(グール)”。水とコーヒー以外で摂取できるのは「人体」のみという怪物たちが、人間と同様に暮らしている街、東京。ごく普通の大学生・金木研(カネキ)は、ある日事故に遭い重傷を負い喰種の女性・リゼの臓器を移植されたことで、半喰種となってしまう。

編集部オススメMOVIE『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』

2017.07.28 Vol.695

 中東の戦闘地帯で古代エジプトの文字が刻まれた石棺が発見された。発掘に立ち会った米軍関係者のニックは、考古学者のジェニーらとともに石棺をイギリスに輸送することに。しかしその途中、アクシデントでロンドン郊外に墜落。石棺は行方不明になる。

編集部オススメMOVIE『君の膵臓をたべたい』

2017.07.28 Vol.695

 高校時代のクラスメイト・山内桜良の言葉をきっかけに母校の教師となった“僕”。教え子と話すうち彼女と過ごした数カ月を思い出していく。膵臓の病を患う桜良が書いていた「共病文庫」(=闘病日記)を偶然見つけたことから、一緒に過ごすようになるが…。

編集部オススメMOVIE『心が叫びたがってるんだ。』

2017.07.28 Vol.695

高校3年の坂上拓実は「地域ふれあい交流会」の実行委員に、おしゃべりができない少女・成瀬順、優等生の仁藤菜月、野球部の元エース田崎大樹とともに任命され、出し物のミュージカルをすることに。彼らはしだいに心通わせるようになるが。

小池都知事も応援! 復興への想いを「たすき」でつなぐ 1000km縦断リレー今年もスタート!

2017.07.28 Vol.695

2011年、東北地方を襲った東日本大震災。被災地に住む人たちは、現在も懸命に復興へ向け、戦っている。そんな被災地に住む人たちにエールを送ろうと2013年から始まった「未来(あした)への道 1000km縦断リレー」が今年も開催。

同イベントは、青森から東京まで、東日本大震災の被災地をランニングと自転車でつなぐリレーを開催し、復興へ向けた取組等を発信することで、東日本大震災の記憶の風化を防ぐとともに、全国から集まる参加者と被災地の方々の絆を深める事を目的にしている。

ツアーキャンセルの ジャスティン・ビーバー、来日公演も中止に

2017.07.27 Vol.695

 アーティストのジャスティン・ビーバーの来日公演を中止すると、27日、招聘元のウド―音楽事務所が発表した。ジャスティンがワールドツアーの残りの公演をすべてキャンセルしたためで、9月に味の素スタジアムでコンサートが行われる予定だった。購入済みのチケットについては、購入したプレイガイドで払い戻しされる。期間は、7月31日から9月24日まで。

 ジャスティンは、2015年に発表したアルバム『パーパス』を携えてワールドツアー中だったが、24日、自身の公式サイトで「予期せぬ状況のため」残りのワールドツアーの日程をすべてキャンセルすると発表した。ツアーは、2016年3月にスタート。これまでに150超の公演を行っていた。

 払い戻しなどについては、ウドー音楽事務所の公式サイト(http://udo.jp/)もしくは、電話で03?3402?5999。

世界最大級のダンスミュージックフェス「Tomorrowland」PKCZ®初参戦

2017.07.27 Vol.695

 世界トップクラスのアーティストが一堂に会し行われる世界最大のダンスミュージックフェスティバル「Tomorrowland」Week1 が7月21日〜23日 (Week2は28日?30日)の計3日間に渡りベルギーのボームにて開催された。

 16ステージを擁する広大な会場には18万人以上が来場し、世界中から400名以上のDJ達が出演した。
そんな世界中の音楽ファンが注目している「Tomorrowland」の「Smash The House」ステージに日本からPKCZR(DJ MAKIDAI/VERBAL/DJ DARUMA)が初参戦した。

 今回のステージでは、「ピーケーシーズ」ロゴの黒ハッピをまとって登場。海外では無名に等しい彼等のプレイが始まると徐々にオーディエンスが集まり、最終的には1万人近くが会場で盛り上がった。
なかには、彼らのステージを応援しようと日本から駆けつけ、日本の国旗を掲げ声援を送るファンの姿もあった。そんなオーディエンスの声援を胸に、旬なEDMからヒップホップやテクノ、トランスアンセムまで自在に行き来する、PKCZRならではのアグレッシブなDJセットで観客を湧かせ、確実に爪痕を残した。

 プレイ中には、ヒップホップ・レジェンドSNOOP DOGGをフィーチャリングした新曲も披露。更にオリジナル楽曲「MIGHTY WARRIORS」をかけると会場は瞬く間にヒートアップ。彼らへの熱い支持が高まりつつあることを実感したと同時に、今後の世界進出の躍進を期待せずにいられない光景だった。

 今回、日本から「Tomorrowland」に参加したPKCZR。先月に行われた「Ultra Singapore 2017」に続き、2度目の海外FESでのパフォーマンスとなる中、その実力を遺憾なく発揮して世界各国の音楽ファンを虜にする姿は印象的であり、日本の音楽シーンの底力と魅力を発信する大任をしっかりと果たした。今後の展開からますます目が離せない。

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