1963年11月22日。パレードの最中、ジョン・F・ケネディ大統領が暗殺される。しかしファーストレディ・ジャッキーに悲しんでいる時間はなかった。夫の名と功績が後世に残るかどうかは、この数日間の自分の行動にかかっていることに気付いたのだ。
監督:パブロ・ラライン 出演:ナタリー・ポートマン他/1時間39分/キノフィルムズ配給/3月31日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ他にて公開 http://jackie-movie.jp
1963年11月22日。パレードの最中、ジョン・F・ケネディ大統領が暗殺される。しかしファーストレディ・ジャッキーに悲しんでいる時間はなかった。夫の名と功績が後世に残るかどうかは、この数日間の自分の行動にかかっていることに気付いたのだ。
監督:パブロ・ラライン 出演:ナタリー・ポートマン他/1時間39分/キノフィルムズ配給/3月31日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ他にて公開 http://jackie-movie.jp
1990年代にイギリス演劇界で鮮烈のデビューを飾り、今は『007/スペクター』の共同脚本を?掛けるなどハリウッド映画界からも熱い注?を浴びるジェズ・バターワース。彼の処女作にして、イギリス演劇界最⾼の栄誉とされるオリヴィエ賞最優秀新作コメディー賞に輝いた伝説の舞台「MOJO(モジョ)」が、最強のキャストを擁してついに日本初演。
抜群のリズム感に満ちたスピーディーな会話劇で、ダークなこと極まりない若者たちの不安定な心理をあぶり出していく。“イギリス演劇界のクエンティン・タランティーノ”とも称されるバターワースの傑作に更なる新鮮味を加えるのは、演出・上演台本を?掛ける??豪。
また、本作でEXILE のメインボーカリストとして人気を博しているTAKAHIRO が初舞台に挑む。TAKAHIROが挑む主人公・ベイビーは、ロンドンにあるナイトクラブのオーナーの息子役。幼いころから父親との確執を抱えており、日頃から気性が荒く、極端に冷たい部分を併せ持つ、歪んだ性格の荒くれ者。ある事件をきっかけに仲間内で起こる抗争の中心人物を演じる。
共演には 波岡一喜、木村 了、尾上寛之といった実力派俳優のほか、若手ながらその幅広い演技力で頭角を現している味方良介、横⽥⿓儀らがTAKAHIRO の脇を固め「MOJO」の世界観を作り上げる。21世紀の東京を震撼させる伝説の舞台が今夏、誕生する。
【 STORY】ロックンロール・カルチャー全盛の1950 年代後半。ロンドンのアトランティック・クラブでは17歳のスター歌手シルバー・ジョニーの人気に火がつき、その利権を巡って地元のギャングとクラブオーナーの間でキナ臭い空気が漂っていた。そんな不穏な気配はいざ知らず、クラブの下働きの連中はくだらない世間話に花を咲かせては飲み明かす毎日。そんなある夏の日、事件が起こる。クラブの?々はひどく動揺するが、オーナーの息?ベイビーは奇妙なほど冷静だった。不信と欺瞞が渦巻く中、運命の夜が訪れる──。
吉田羊、小松菜奈が27日、都内で行われた「乳酸菌ショコラ」の新商品および新プロジェクト発表会に出席した。
イベントでは新キャンペーン『1万人の乳酸菌ショコライフキャンペーン』で当たるプレゼントをかけたゲームに挑戦して吉田は「1万人に訴えたいことは?」というエピソードを語ることに。すると、「テレビや映画で“小松菜奈ちゃんってかわいいなぉ”と思うこと、あると思うんですけど…実際に見ると、本当にかわいいですよ。大好きです」と、まさかの告白。小松は顔を赤らめた。
イベントには新キャンペーンで乳酸菌ショコラアンバサダーを務める前田典子、東尾理子、そして金子貴俊も登壇した。
2015年に開催された三代目 J Soul Brothers LIVE TOUR 2015『BLUE PLANET』にて初披露されて以来、様々なイベントやライヴにて常に会場を沸かし続け「PKCZRの絶対的なアンセム」へと成長した今作『PLAY THAT』がついに解き放たれる。
プロデュースに、世界のTOP DJとしてLDH EUROPEの代表も務めるAfrojackを迎え客演には、三代目 J Soul Brothersより登坂広臣&CRAZYBOY、そして紅一点のシンガーCrystal Kayが華を添える。
またマスタリングは、数々のAfrojack仕事やNicky Romero,Dimitri Vegas & Lile Mike, Bjorkなども手掛けるWIRED UKのCass Irvineが完璧なDANCE MUSIC仕様に仕上げている。
そして、現在発売中の「月刊EXILE」にて事故後初のインタビューが掲載されているのでこちらも併せてチェックしたい。このリリースを機に、今年は精力的に国内/海外にて活動予定のPKCZRの動きから当分目が離ない。
日本のゲームをミラ・ジョボビッチ主演で映画化した人気シリーズ、ついに完結。人類滅亡まで48時間?すべてはアリスに託された! 主演のミラと、彼女の夫でもあるポール・W・S・アンダーソン監督の鉄壁のコンビによって、足かけ15年にわたって描かれてきた壮大なストーリーが感動の終幕を迎える。日本の人気タレント・ローラがアリスと共闘する女戦士コバルト役で出演。
人工知能レッドクイーンとの戦いに敗れたアリスは、レッドクイーンから48時間以内に人類が滅びると告げられる。人類を救うためアリスは再びラクーンシティへと向かうが、すべての元凶アンブレラ社が待ち構えていた…。
昨年行われた「第71回国民体育大会2016希望郷いわて国体」の総合閉会式エンディングイベントで、EXILEのメンバーが東日本大震災被災地の中学生とともにダンスを披露し、イベントを盛り上げたとして、希望郷いわて国体・希望郷いわて大会実行委員会が、このプロジェクトを率いたÜSA、TETSUYAらに感謝状が贈られることになり、15日、都内で贈呈式が行われた。
感謝状を受け取ったTETSUYAは「このプロジェクトを通じて、参加した生徒が成長していく姿を見ることができて、本当にうれしかった」、ÜSAは「ダンスをしたことのない生徒もいたのに、あの日、全員が踊れるようになっていて感動しました。地元のおじいちゃんやおばあちゃんたちが、中学生たちがダンスする姿を手拍子しながら見守っている光景も感動的でした」と振り返った。
「これからもこのプロジェクトを続けていきたい」とTETSUYA。「やっぱり続けていくことが大事。最初は復興支援のプロジェクトとして始めたけれど、今では全国的に広がっている。ダンスを一緒に踊る仲間がどんどん増えているんです。これをますます大きく広げて、ダンスの力で笑顔を増やしていきたいですね」と決意を新たにした。ÜSAは「国体のような、大きなイベントで発表する場を頂けたことは、僕らにとっても子供たちにとってもありがたいこと」と振り返った。
ÜSAとTETSUYAに感謝状を手渡した、いわて国体・障がい者スポーツ大会局岩間隆局長は「EXILEの皆さんとダンスを披露できたことは、子供たちにも良い経験となったと思います」と感謝の言葉を述べた。
中学生たちが披露したダンスパフォーマンスは、EXILEのメンバーが東日本大震災復興支援及び交流事業として、2012年から二十一世紀倶楽部と行っている〈中学生Rising Sun Project 夢の課外授業 SPECIAL〉の成果を披露したもの。東北の復興支援と中学生の交流を目的に、被災地の中学生らがEXILEの復興支援ソング『Rising Sun』を課題曲にダンスパフォーマンスを行うプロジェクトで、プロジェクトリーダーのÜSA、TETSUYAをはじめとするEXILEのメンバー、ダンスインストラクターらが参加中学校に足を運んで、直接ダンスの指導をした。
あの日から6回目の3月11日を迎えたこの日、エンターテインメントスクール「EXPG」の仙台校内のスタジオは熱気でムンムンだった。『ダンスで日本を元気に!夢の課外授業 SPECIAL in 仙台』のためで、小林直己(EXILE/三代目J Soul Brothers)が、岩手県大槌町、山田町、そして宮古市から集まった子供たちに直接ダンスレッスンをした。
参加者のほとんどは女の子。何らかのダンス経験があるとみえて、振り付けを1回してみせただけでほぼ完全マスター。お題の『Rising Sun』の楽曲をかければ、小林にそう遅れることなくステップを踏む。「できるじゃん!」と小林。その精度にも「僕がレッスンする必要はないんじゃないか(笑)」と舌を巻く。授業をアシストするために参加したHappinessのメンバーもみな驚きの表情だ。
その一方で苦戦していたのは、スクールジャージー姿の男子2人。スタジオのはじっこに陣取り、お互いに目くばせしながら、何度も何度もステップを踏み続ける。そんな彼らにHappinessの楓は付きっきり。声をかけ、自分で踊って見せる。熱心なレッスンで、男の子たちは休憩時間を返上してまでステップを踏み続けた。「惜しい! あと少し(で完璧)」。通しで踊り切ったときには彼らの周りは大喜びだった。
『Rising Sun』は、EXILEが東日本大震災復興支援ソングとして発表したもの。「最後の♪ Rising Sunの前の動きは、よさこいさんさの動きを取り入れているんだよ。東北のみなさんをイメージして作ったから、みんなと一緒にできたらって思ってたんだ」と、小林。一つひとつの動きや振り付けに込められている意味や思いをシェアして、みんなで一緒にくみ取りながら踊る。最後に右上を指さす動作についても「みんなで同じ方向を見ようって、そんな思いを込めた」。
授業では、子供たちとのQ&Aセッションの時間も設けられ、「何年ダンスをやってきたか」といったところから、「ダンススタイルをどのように使い分けているか」といったテクニカルな質問まで飛び出し、自分の夢を実現するためのヒントを先生たちから聞き出そうと一生懸命だった。小林は「Happinessのメンバーは夢ややりたいことを早く見つけられたんだと思う。僕は、EXILEみたいになりたいと思ったのは20歳を超えてから。見つけたら突き進んで」と話し、授業を締めくくった。
授業が終了し、子供たちもスタジオを後にした2時46分。小林やHappinessのメンバー、そしてスタッフ全員が黙とうを捧げた。「これからも東北のみなさんと一緒にやっていきたい」。今回の授業はその思いをいっそう強くしたようだった。
K-1ファイターとして活躍、そのイケメンぶりから女性人気も高い久保優太選手の実弟・久保賢司が登場! 優しそうな雰囲気をまとい、格闘家に見えない兄同様、こちらも癒し系のイケメンだ。
「兄とは2つ違いですが、格闘技を始めたのは兄より大分遅いです。小さい頃兄がテコンドーを始めた時に、一緒にジムに通ったんですけど、数カ月で“暴力は嫌だ!”って言ってやめちゃった(笑)。それからずっとやっていなくて、中学ぐらいからムエタイのジムに入って、本格的に始めました。きっかけ?…なんとなく…かな(笑)。で、高校在学中の17歳でプロになりました。自分は小さいころからおとなしい性格で、今でも喜怒哀楽の怒の感情が欠落していると言われてるぐらいなんですけど、スイッチが入ったらヤバいです(笑)。多分、そんなスイッチがあることを知っているので、リングに上がって思い切り暴れたいんでしょうね。実は一回引退して、その間ずっとジム(K-1ジム五反田)経営をしていましたが、復帰することが決まってから、スイッチの入り方が前回の現役時代よりすごいことになっている。殺気や狂気があふれてきて、日に日に手が付けられなくなっています」
一度引退したのに、復帰を決意したのは?
「実はキックボクシングにいたのはずっと前で、引退前4年ぐらいはプロボクシングにいました。で、引退してジムをオープンし、現在も運営をしています。復帰を決めたのは、そのジムで若手選手の相手をするなど、指導をしている中で、もう一度やりたい気持ちが出てきたから。また、今のK-1で活躍している選手たちを見てて、自分だったら全員倒せるなっていうのがあったのも、復帰を決めた理由のひとつです」
復帰戦は、4月22日(土)に東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される『K-1 WORLD GP 2017 JAPAN 〜第2代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント〜』。
「現在、K-1 WORLD GPフェザー級王者の武尊選手が初代のチャンピオンだった階級のトーナメントに出場します。武尊選手が階級を上げ、ベルトを返上した事で空位になったチャンピオンの座をかけての戦いになります。その日はワンデートーナメントで、優勝するまでに3試合を1日でやる。なので1秒でも早くKOして勝たないとダメージが蓄積されていくので、初戦、準決勝はとっとと勝ちます。1回戦の相手は中国の選手で、映像を見ましたがかなり手ごわい世界レベルの選手という印象。しかし、初戦はウオーミングアップなので、リングの上で雰囲気を確かめて、その上で瞬殺します。それ以降は誰が上がってきても勝つ。その準備はできているので」
戦闘モードに突入しつつある久保だが“我が子”の話になるととたんに笑顔になる。
「ワンちゃんが大好きなんです(笑)。家にはチワワとマルチーズの2人がいて、その子たちがほんと癒しになっていますね。休みの時は2人を連れて出かけたりとか。車に乗っけて公園とかにも行きますし、どこにでも連れて行きます。普段は近くが多いですけど。寝る時は一人が僕の腕枕で、もう一人は身体の脇にくっついて寝ています」
ジムの代表としての夢もあるという。
「僕が目指すジムは、痛いとかつらいとか、無理して通うというのが一切なく、本当に楽しく汗をかいて、楽しくストレス解消できる場所。僕以外のトレーナーも全員それを共通認識として持ってもらい、誰でも楽しく安心して運動ができるジムにしたいと思っています。そのために、掃除の徹底など基本的な事をすごく大事にするなど、よりより環境にして会員の方が楽しくいられる場になればと思っています」
ジムの運営に真面目に向き合いつつも、新生K-1にかける思いは深い。
「自分が選手としてK-1で復活する意味、役割はしっかり理解している。K-1イコールKOだと僕は思っているので、そこでしょぼい試合をする訳にはいかない。ものすごいノックアウトを見せていけたらと思っています。また、新生K-1の試合をずっと行ってきた国立代々木第二体育館が、4月の試合を最後に耐震改修工事のため休館し、それ以降の試合はさいたまスーパーアリーナで行われることになりました。今度のスーパー・バンタム級王座決定トーナメントが、4月大会のメインイベントなので、その決勝戦は代々木で行われる最後の試合になる。僕は代々木のリングに最後に立っている選手になるつもりです」
東京都たばこ商業協同組合連合会らが16日、一律過度な喫煙規制への懸念を持つ人々の声を集めるべく、JR蒲田駅前で受動喫煙防止対策に関する街頭署名を行った。
今国会では、公共施設やサービス業など建物内を一律原則禁煙にする「受動喫煙防止対策の強化」の法律案が検討されている。1日には喫煙に厳しく対処する厚生労働省の法案原案が公表されたが、その案をめぐって規制慎重派を中心とした自民党側と厚労省が対立。
厚労省案は小規模なバーやスナックを規制対象外とするなど、例外場所を盛り込んだが、飲食店は原則、建物内を禁煙とする厳しいもの。これに対し、日本医師会は例外を認めることにも反対の立場を示しているが、禁煙義務化に反発し対策を発表している自民党の「たばこ議員連盟」(野田毅会長)は「原理主義的だ。禁止を前提にして進めるやり方はだめだ」と一蹴するという構図となっている。
3日には民間調査機関の富士経済は厚労省案が成立した場合の外食産業に与える影響を、「居酒屋・バー・スナック」「カフェ・喫茶店」「レストラン」といった3業態の外食店約1000軒に行ったアンケート調査を発表。その結果に基づき、約8400億円のマイナス影響が出るとの結果をまとめた。ちなみにこの数字は2015年度の外国人観光客の年間飲食費6420億円を上回るものとなっている。
子どもたちが夢や目標を持つためのきっかけづくりを目指す『夢の課外授業』の特別版『CHALLENGED SPORTS 夢の課外授業』(主催:CHALLENGED SPORTS 夢の課外授業プロジェクト実行委員会)が2月23日、千代田区立昌平小学校で行われた。真野嘉久シッティングバレーボール女子日本代表監督、竹田賢仁選手、高砂進選手、齊藤洋子選手、長田まみ子選手が講師を務め、全校生徒が人気上昇中のこの競技に挑戦した。
2008年に『吉田沙保里 119連勝の方程式』で「ミズノ第19回スポーツライター賞優秀賞」を受賞したスポーツライターの布施鋼治氏による『なぜ日本の女子レスリングは強くなったのか 吉田沙保里と伊調馨』(双葉社。本体価格1500円)が刊行された。
「リオ五輪前、全国少年少女レスリング連盟の今泉雄策理事長から『吉田と伊調の足跡をシンクロさせながら、女子レスリングの歴史を振り返るノンフィクションを書かないか?』と薦められたのがこの本を書くきっかけでした」と語るのは著者の布施氏。
布施氏は古くはプロレスから始まり、今では総合格闘技、ムエタイ、レスリングを中心に取材するスポーツライター。
「87年秋の話になるけど、ヨーロッパを放浪中に第1回世界選手権を取材する機会を得たんですよ。現地を訪れた日本のマスコミは僕ひとりでした(笑)」
その時になにか感じるものがあった?
「それだけ当時の女子レスリングは世の中からマイナー扱いされていたわけだけど、当時セミプロライターだった僕を福田富昭さん(現・日本レスリング協会会長)や今泉さんは快く受け入れ、コーチの部屋に寝泊まりさせてくれました。来る者は拒まずという姿勢に居心地の良さを感じましたね」
その後定期的にレスリングを取材している布施氏は現在RIZINで総合格闘家として闘う村田夏南子もプロ転向以前から取材している。
「この本でも夏南子ちゃんにはかつての吉田の最大のライバルとして登場してもらいました。練習熱心な子なので、新天地での成功を願っています」
現在の日本のスポーツ界はレスリングに限らず、なぜか女子の活躍が目立つ。古くから女子レスリングの取材を続けてきた布施氏の目から見て、なにか原因のようなものを感じることは?
「この本の冒頭でも書きましたけど、『男性にできて女性にできないことは何ひとつない』ということに尽きますね。強くなるにつれ、女性アスリートはタレント性も磨かれているような気もします」
2020年の東京オリンピックに向け、気持ちの高まる一冊!