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2・25 K-1 中国のウェイ・ルイがK-1初代ライト級王者に輝く

2017.02.26 Vol.684

『K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ~初代ライト級王座決定トーナメント~』(2月25日、東京・国立代々木競技場第二体育館)で行われた初代ライト級王座決定トーナメントで中国のウェイ・ルイが決勝で平本蓮を2-1の判定で破り、初代王者に輝いた。

 ルイは1回戦でKrush-63kg王者の佐々木大蔵から2Rに2度のダウンを奪いKO勝ち。準決勝では1回戦で谷山俊樹を判定で破ったクリスチャン・スベトゥクと対戦し、3-0の判定で勝ち、決勝へ上がってきた。

 1回戦は変幻自在な蹴りを見せるなど、佐々木を翻弄。準決勝では巧みなディフェンス力とバックステップを駆使したフットワークでほとんど有効打をもらわない完勝だった。

 対する平本は1回戦でブリース・ベルバールと対戦。長身のベルバールの長い手足からのパンチや前蹴りに苦戦しながらもローキックで攻略。効果的なボディーブローでベルバールを追い込み、2-0の判定で勝利を収めた。準決勝では優勝候補の卜部功也を破り勝ち上がったゴンナパー・ウィラサクレックと対戦。ゴンナパーは1回戦でも昨年9月大会で山崎秀晃の足を破壊した強烈なローだけでなく、破壊力のあるパンチ、そしてハイキックで功也からダウンを奪うなど、破壊力のある攻撃を見せていただけに苦戦が予想されたが、平本はローにひるむことなく距離を詰め、パンチを繰り出す。ゴンナパーはローキックに活路を見出すが、平本はなおも距離を詰め、右フックでダウンを奪う。なんとか立ち上がったゴンナパーはローからパンチで反撃。しかし勝負どころとみた平本はパンチの連打で追い打ち。右ストレートで2度目のダウンを奪い、1RKOで決勝に勝ち上がった。

EXILE THE SECOND オトコが香る最新作

2017.02.26 Vol.685

 人気グループのEXILE THE SECOND(以降、THE SECOND)が3月1日、セカンドアルバム『BORN TO BE WILD』をリリースする。アルバムは、グループの特徴であるワイルドさ、本格始動以降のシングル曲で表現してきたパーティー要素、そしてセクシーさもふんだんに含むオトコの魅力がムンムンと香り立つ仕上がり。本作、収録された楽曲、そして現在進行中の全国アリーナツアーを経て、さらに磨き上げられたステージと、独自のエンターテインメントで、さらに多くの人たちをクギ漬けにしそうだ。

 橘ケンチ、黒木啓司、EXILE TETSUYA、EXILE NESMITH、EXILE SHOKICHI、そして、昨年秋に加入したEXILE AKIRAからなる6人組。全員がEXILEのメンバーで、ボーカルを含めてメンバー全員パフォーマーも務めるのが特徴。EXILE TRIBEに属するグループのなかでも稀有な存在だ。グループは昨年夏に『YEAH!! YEAH!! YEAH!!』『Shut up!! Shut up!! Shut up!!』、そして『WILD WILD WILD』のシングル3部作をリリースするとともに本格始動。それとともに全力疾走の勢いで、さまざまな活動を展開している。

 最新アルバム『BORN TO BE WILD』は、THE SECONDの活動、そして存在するうえでのテーマを象徴するものだ。最新シングル『SUPER FLY』を始めとしたシングル曲やカップリング曲、ロックサウンド『Break It Down』、日本R&Bのパイオニア的存在のLL BROTHERSとのコラボナンバー『24』をはじめとした14曲を収録したパーティーでワイルド、そしてセクシーな内容。ボーカリストのSHOKICHI、NESMITHのソロナンバーもあって、それぞれの歌声も堪能できる。また、今まさに行われているツアーの映像も収録されている。

 昨年10月からは全国を巡るアリーナツアーをスタート。公演は次々に追加され、今では発表当初の倍に。現時点で全日程の3分の1弱、9公演を残すのみとなっている。全国各地どのライブ会場においても、ファンもメンバーも一緒になってステージは熱狂に包まれている。フィナーレが近づくにつれステージごとにボルテージは上がりっぱなし。最新作のリリースで加熱っぷりはさらに増していくことは間違いなさそうだ。THE SECONDからますます目が離せなくなってきた。

プレミアムフライデーってもしかしたら使える! 月末の金曜の夕方、何しよう?

2017.02.26 Vol.685

「プレミアムフライデー」が24日スタートした。月末の金曜日は仕事を少しだけ早めに切り上げて、ゆったり過ごそうという試みで、それに合わせて食事やショッピング、エンターテインメント、そして旅行など、さまざまなサービスや提案が行われた。「お金を使う日」という印象が先行していた「プレミアムフライデー」だが、もし自分や友人の職場が導入したらと想像してみると、これが、なかなか使えるんです。少し先のことも考えて、うま?く使って浸透させようと思いませんか。

編集部オススメMOVIE『彼らが本気で編むときは、』

2017.02.26 Vol.685

 小学5年生のトモは母と2人暮らし。ある日、母が男を追って家を出たため、トモは叔父・マキオのもとへ。マキオとトランスジェンダーの恋人リンコと暮らしていた。リンコから初めて家庭のぬくもりを与えられたトモは彼らとかけがえのない絆で結ばれていくが…。

E-girls Ayaさんの母校で夢の課外授業

2017.02.25 Vol.685

『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』
毎週土曜日21時30分〜 TOKYO FMで放送中!

修斗4・23舞浜で斎藤vs宇野の世界戦 小谷が修斗初参戦

2017.02.25 Vol.684

 プロフェッシィナル修斗の4月23日の千葉・舞浜アンフィシアター大会の一部対戦カードが24日、発表された。

 王者・斎藤裕に宇野薫が挑む世界フェザー級タイトルマッチが行われる。斎藤は現在、昨年9月にVTJでISAO、今年1月のマイク・グランディと連敗中。「負けたままでチャンピオンは嫌なので、自分自身、納得するために防衛戦をやらせてもらいます。これで最後でいいぐらいの覚悟を決めてやります」と決意を語った。

 宇野は「今回、修斗でタイトルマッチをさせてもらえることに感謝しています。2017年の宇野薫のMMA、修斗を、思いっきり斎藤選手にぶつけたいと思います」と話した。

2・24修斗 初の渋谷O-EAST大会は木村がKOで締める

2017.02.25 Vol.684

 プロフェッショナル修斗公式戦の新ブランド「THIS is SHOOTO」が24日、渋谷のO-EASTで開催された。

 渋谷で修斗の公式戦が行われたのは初めて。

 会場のO-EASTはライブハウスということもあり、ケージと観客席が近く、打撃の音や選手の息遣い、セコンドの指示の声などがより臨場感を持って感じられる。後楽園ホール、新宿フェイスとは一味違った臨場感で、今後人気が高まりそうだ。

 この日は「インフィニティリーグ2017フェザー級」の開幕戦、内藤大尊vs三上譲治戦がメーンイベントとして予定されていたのだが、三上が前日計量の朝に減量による体調不良で救急搬送され、ドクターストップとなり欠場。セミファイナルに予定されていた鈴木淑徳vs木村孔明がメーンに繰り上がり、木村が2R3分38秒、左ストレートでKO勝利を収め、初の渋谷大会を締めくくった。

 またセミの金物屋の秀vs岩木啓戦では秀が1R4分4秒、スリーパーホールドで約2年ぶりの一本勝ちを収めるなど、全7試合中、6試合が一本決着。新しい会場に選手も好試合で応えたかっこうとなった。

 なお、この日流れた内藤vs三上戦については3月24日の後楽園ホール大会での開催に向け調整される。

えっ、本当に?『ピコ太郎 PPAPPT in 日本武道館』

2017.02.25 Vol.685

 昨年、文字通り世界にオドロキとともに受け入れられて大ブレークを果たした千葉県出身のシンガーソングライター、ピコ太郎。年明け早々“本当に?”と首をかしげられながら発表した初めての日本武道館公演の日がいよいよ近づいてきた。

 すでに残席もわずかになってきた注目の公演。公演決定時には、ゲストとしてSILENT SIRENやLiSAが出演するほか、お笑いコンビくりぃむしちゅーの上田晋也の特別出演が決定したとアナウンスされた。その時に、ピコ太郎本人は「いろんなのが混ざったライブ」で「ピコ太郎の魅力を満載でお送りしたい」と話している。その“いろんなの”はこれから当日までにも増え続けるのかも含めて、ワクワクが続きそうだ。日本武道館公演に続き、台湾での海外公演も決定しており、まだまだピコ太郎人気は続きそう? それが正しいか否かを確認するためにも、日本武道館の「残りわずか」なチケットを手に入れたい。

すべての夢追い人に贈る、最高にロマンティックなミュージカル!『ラ・ラ・ランド』

2017.02.25 Vol.685

 アカデミー賞史上最多タイとなる、作品賞他14部門にノミネート。ゴールデン・グローブ賞では歴代最多7部門を受賞した、今年の賞レース大本命の一本。昨年、鬼コーチと若きドラマーの狂気のような情熱を描いた『セッション』で第87回アカデミー賞で3部門を受賞したデイミアン・チャゼル監督の最新作として、日本でも早くから高い注目を集めていた作品だ。

 緊迫と狂気に満ちた前作から一転、本作はなんと、華やかなハリウッドを舞台に夢を追う恋人たちを描くミュージカル。しかしそこはチャゼル監督作。見る者の想像を越える、演出力は圧巻。名シーンを生み出す多彩な音楽、驚愕のカメラワークによる映像、観客をミュージカルの世界に引き込むセットや衣装…。すべてオリジナルで作られた本作の歌、音楽、ダンス、物語には、夢のようなロマンティックさと、心が締め付けられるような切なさ、夢を追う情熱が生き生きと織り込まれている。

 歌やダンスを披露する役者陣も魅力的。ジャズピアニストのセブ役に『きみに読む物語』『ドライヴ』のライアン・ゴズリング。女優志望の恋人・ミア役に『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』でも高く評価されたエマ・ストーン。前作の鬼コーチ役で助演男優賞に輝いたJ・K・シモンズも出演。

 賞レースの行方に注目しつつ見ておきたい作品。

プレミアムフライデー! 小池都知事、安倍昭恵夫人が乾杯

2017.02.24 Vol.685

 

 毎月、月末の金曜日に15時退社を促し、消費喚起や働き方への意識改革を目指すプレミアムフライデーが本日24日からスタート。初日24日には東京駅・丸の内・日本橋の3エリアが連携する『東京エキマチ×プレミアムフライデー』が実施され、キックオフイベントとして、3エリアにゲストを迎えた乾杯セレモニーが行われた。

 日本橋会場には安倍昭恵総理大臣夫人、東京駅会場には世耕弘成経済産業大臣と榊原定征日本経済団体連合会会長、そして丸の内会場には、小池百合子東京都知事、永島敏行青空市場代表、三菱地所・杉山博孝社長が出席した。

 

編集部オススメMOVIE『トリプルX:再起動』

2017.02.24 Vol.685

 世間から身を隠していたエクストリーム・スポーツ界のカリスマ、ザンダー・ケイジだったが、政府の極秘エージェントとなることに。新たに招集されたチーム“トリプルX”を率いて、制御不能な軍事兵器の奪回に挑む。

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